このページでは西岡武夫衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○西岡武夫君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案に対し、政府提出の各原案に賛成するものであります。(拍手) 国民経済の均衡ある発展と拡大を推進するためには、国民生活の安定が重要な条件であります。したがって、税制のあり方は、健全な家計の形成に寄与し得るよう絶え間ない配慮が必要であります。 所得税は、納税者にとって最も負担感が強く、また、その税率の累進性を考えるとき、経済の成長と所得水準の上昇に応じて負担の軽減をはからなければ、その負担が急速に増加する傾向を持つことは周知のとおりであります。 わが自由民主……
○西岡武夫君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来たる二十九日午後一時より本会議を開きこれを行なうこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明三十日午前零時十分より本会議を開きこれを行なうこととし、本日はこれにて延会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 この際、昭和四十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十三年度特別会計補正予算(特第1号)、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 予備金支出の件上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和四十三年度衆議院予備金支出の件を議題となし、議院運営委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 裁判官訴追委員の予備員の選挙及び東北開発審議会委員外四委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名せられ、裁判官訴追委員の予備員の職務を行なう順序については、議長において定められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、大蔵委員長提出、昭和四十三年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこの際とれを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 本日の議事日程に掲げられた議案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 国土総合開発審議会委員外一委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、奄美群島振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、第六十回国会内閣提出、日本合成ゴム株式会社に関する臨時措置に関する法律を廃止する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、参議院送付、地方自治法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、議院運営委員長提出、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、橋本龍太郎君提出、続発する産業災害に関する緊急質問、後藤俊男君提出、相次ぐ災害事故に関する緊急質問、内海清君提出、相次ぐ災害事故に関する緊急質問、及び小川新一郎君提出、相次ぐ災害事故に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、柳田秀一君外九名提出、内閣委員長藤田義光君解任決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 本日の議事日程に掲げられた国務大臣の演説は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられ、その職務を行なう順序については議長において定められんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、田村良平君提出、岡山大学における故有本宏警部補殉職等、公務執行中の警察官に対する暴力妨害事犯等に関する緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、戸叶里子君提出、米偵察機撃墜事件に関する緊急質問を許可されんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、参議院送付、札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、第五十八回国会、内閣提出、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法……
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、小宮山重四郎君外三名提出、わが国における宇宙の開発及び利用の基本に関する決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、大久保武雄君外九名提出、米国の繊維品輸入制限に関する決議案は、提出者の要求のとおり委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 本日の議事日程に掲げられた国務大臣の演説は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 本日の議事日程に掲げられた国務大臣の演説は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 検察官適格審査会委員、同予備委員及び鉄道建設審議会委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○西岡武夫君 本日の議事日程に掲げられた議案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 本日の議事日程に掲げられた議案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○西岡武夫君 仮議長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○西岡武夫君 裁判官訴追委員の選挙及び国土開発幹線自動車道建設審議会委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、楢崎弥之助君提出、沖繩における毒ガス事件に関する緊急質問、永末英一君提出、沖繩におけるVX致死性ガス貯蔵に関する緊急質問、及び渡部一郎君提出、米軍の沖繩におけるVX毒ガス事件ならびに岐阜におけるミサイル事故に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
○西岡武夫君 この際、請願の審議に入ることとし、請願日程十九件とともに、本日委員会の審査を終了した元満鉄職員であった公務員等の恩給等通算に関する請願外三千四百九十四請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○西岡武夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案、恩給法等の一部を改正する法律案、右四案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、昭和四十四年度分の地方交付税の特例等に関する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一……
○西岡委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によることなく、多賀谷眞稔君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ諸君の御賛成をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○西岡委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案について、賛成の意を表する次第であります。 当法律案に対するわが党の考え方について、まず申し述べます。 現在、減税に対する国民の最も大きな期待は、所得税減税に寄せられております。したがって、減税にあたっては、所得税減税に最も優先的な配慮がなされるべきであります。 所得税は、控除と税率の組み合わせによる累進構造を通じて、所得再配分の機能を最もよく果たし得る近代的な租税といわれますが、他面、納税者にとっては最も負担感が強く、その負担の度が過ぎれば、勤……
○西岡委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党を代表いたしまして、ただいま提案されました関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議の提案の理由を御説明申し上げます。 附帯決議の案文は、お手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。 バナナは、発展途上にある諸国の重要な輸出品であります。また、ケネディラウンドによる関税一括引き下げ交渉の妥結をまさに迎えんとする国際経済社会の推移を展望すれば、現行の七〇%という関税率は、あまりにも高率と申さねばなりません。したがって、政府原案のとおり引き下げることに賛成するものであります。 しかしながら、一方、バナナの……
○西岡委員 日本学術振興会法案につきまして御質問をいたします。
初めに、大臣にお尋ねいたしますが、日本学術振興会、これは昭和七年に財団法人として創立されて、ことしで三十五年の歴史を持っているわけでありますが、特にこれを特殊法人に今日しなければならない理由について、まずお尋ねをいたします。
【次の発言】 昭和三十三年でございましたか、当時やはり特殊法人化というものが計画をされたかに聞き及びますけれども、それが当時実現を見なかった特に理由があったら、その点についてちょっと御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ここで、これまで学術振興会と密接な関係にありました日本学術会議、この日本学術会……
○西岡委員 朝永先生にお尋ねをいたします。
先ほどからの先生方のお話で、日本学術会議が今回の日本学術振興会法案について申し入れを行なわれた経過というものはよくわかったのでありますが、この御議論の経過の中で、日本学術振興会の特殊法人化そのものについて、特に反対であるという御議論はなかったわけですか。また、会長御自身も、特殊法人化そのものは問題はないと考えるというふうなお考えであると理解してよろしいでございましょうか。
【次の発言】 先ほど野村先生から、修正案が否決されて措置ということに変わった経過の御説明があったわけでありますが、この幅広くということで措置ということにしたほうがいいだろうという……
○西岡委員 去る十一月一日発表されました原爆被爆者実態調査について質問いたします。
ようやく待望の実態調査の結果が今回出たわけでありますが、今日まで原爆被爆者に対する施策は不十分であると言われながら、その実態が二十二年間も明らかにされず、放置されてまいったわけであります。これは一体どういう理由でこういうことになったのか。全くこれは政府の怠慢としか考えられないわけでありますが、大臣のお考えを承りたいと思います。
【次の発言】 今回の実態調査の結果を大臣ごらんになって、総体的にどういう御印象だったか、それをお聞かせいただきたいと思います。
○西岡委員 議長に議案の付託について若干御質問を申し上げたいと思います。 御承知のとおり、国会法第五十六条には「議案が発議又は提出されたときは、議長は、これを適当の委員会に付託し、その審査を経て会議に付する。」とございます。また、衆議院規則の第三十一条に「議案が発議又は提出されたときは、議長は、その配付とともにこれを適当の常任委員会に付託する。」とございます。 ところが、現在まだ多くの重要法案が、内閣から提出されていまだに委員会に付託がなされていないわけでございます。たとえば、科学技術基本法案、これはすでに二月二十八日に提出されております。学校教育法の一部を改正する法律案、これは三月十二日……
○西岡委員 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律案について質疑を行ないます。 原爆被爆者に対する援護は、長い間の国民の念願であったのであります。悲惨な原爆の犠牲者に対して国家の救済が十分に行なわれない限り、われわれはいつまでも戦後の中に身を置いているということを意味したのであります。したがって、二十三年もの年月が経過して、あまりにもおそ過ぎたとは申せ、ここに政府による被爆者援護の具体策が提案されましたことは、高く評価すべきものと考えます。しかしながら、同時に私どもは、この特別措置の実現を待ちわびながら、原爆症の苦しみの中についに帰らざる人となった幾多の原爆犠牲者……
○西岡委員 唐橋委員の御質疑に関連いたしまして、科学研究費の配分問題について、二、三点朝永先生にお尋ねをいたしたいと思います。
先ほど朝永先生からお話があったわけでありますが、これまでの最も有効であると考えられる慣行、これをやはり引き続いて受け継いでやっていったらいいというお話であったのですが、その朝永先生がおっしゃいますこれまで最も有効であったと考えられる慣行自体、それを実行してきていろいろな問題点が出てきた。それは朝永先生としてもいろいろな弊害があったことはお認めになられるわけでしょうか。その点伺っておきます。
【次の発言】 そうすると、今度の改善案に、最終的にそれではどうしてもいけない……
○西岡委員 教員公務員特例法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 教育の重要性を考えますとき、その重い責任をになっているところの教員の待遇に関する問題は国民のひとしく注目するところでございます。今回の第五十八国会が一般に教育国会といわれるところも、この法案の重要性を物語るものであると思うのでございます。 まず、具体的な質問に入ります前に、基本的な問題について二、三大臣のお考えを承りたいと思うわけでありますが、まず初めに、この法律が国会に提案をされます以前の段階から、いわゆる聖職論等、教師に対するいわゆる教師観をめぐっていろいろな論議がすでに起こっているわけでございますが、大臣の……
○西岡委員 明治以来わが国が資源の乏しい自然条件を克服して発展をいたしまして、第二次世界大戦における敗戦とその荒廃をも乗り越えることができたのも、ひとえに私どもの先輩が何よりも教育に力を注いできた結果であると考えるのでございます。この経験から、私どもはこれまで以上に教育を重視し、新しい社会の進展に対応した教育の改善に積極的に取り組むことが必要であります。そうでなければ、今後激動する科学技術の革新の中で、わが国が発展を続けることは不可能であると考えるのでございます。また、これからの教育には、これまでにない人間疎外の問題という難問題に解答を与えていかなければならない使命があると思うのでございます。……
○西岡委員 大学の運営に関する臨時措置法案について質問をいたしたいと思います。 法案の逐条約な質問に入ります前に、まず基本的な大臣のお考えをただしたいと思うわけであります。 今日わが国は幾多の重要な難問題をかかえているわけでございますが、この大学における紛争の問題ほど日本全国民の関心を集め、国民がともに心を痛めた問題はかつてないと私は考えるわけでございます。 大学紛争の原因につきましては、非常に複雑多岐にわたっているために、その解決が非常に困難であるということはだれしもこれを認めるところでございます。しかしながら、すでに大学紛争が全国に蔓延をいたしまして一年半を経過をいたしております。こ……
○西岡委員長代理 次に、石川公述人にお願いいたします。
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