松本善明 衆議院議員
31期国会発言一覧

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松本善明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松本善明衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

松本善明[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第6号(1967/08/04、31期、日本共産党)

○松本善明君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されております厚生大臣坊秀男君に対する不信任決議案に賛成の意見を述べるものであります。  今日、広範な民主勢力と多数の人民が健康保険法及び船員保険法の臨時特例法案にこぞって反対していることは、佐藤内閣、なかんずく当の責任者である坊厚生大臣は重々承知のことでありましょう。  この人民の反対には重大な根拠があります。これはひとり保険料の問題あるいは薬代の問題だけではありません。佐藤総理は今国会の冒頭の所信表明で何と言いましたか。この法律案の成立を基盤として医療保険制度を根本的に改めるつもりであると言っております。これこそがこの特例法案の……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第4号(1969/01/30、31期、日本共産党)

○松本善明君 いま、わが国は、安保、沖繩問題をはじめ、重要な政治問題に直面をしておりますが、私は、日本共産党を代表して、大学問題と物価問題について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  現在、大学問題は、学問の自由、学園の自治のみならず、教育制度と学問研究全体に関係をし、しかも国の将来にも影響を及ぼす重大な問題となってきております。総理は、施政方針演説で、今日の大学紛争と教育危機は管理者と学生の責任であるときめつけていますが、これを総理は無責任だと追及をされて、遺憾の意を表したり、あるいは姿勢を正すとか言いましたけれども、それだけで責任を免れることはできません。  いわゆる大学紛争の根本原因……

第61回国会 衆議院本会議 第42号(1969/05/31、31期、日本共産党)

○松本善明君 私は、日本共産党を代表して、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に対する反対討論を行ないます。  最初に、一昨日来きわめて異常な状態のもとで、自民党が本会議を強行している暴挙について、強く抗議の意思を表明いたします。  前例を見ない会期七十二日延長が自民党によって一方的に強行されて以来、国会はきわめて不正常な、重大な事態におちいっております。本来、国会は、議案を慎重に審議し、国民の前にそのすべてを明らかにすべき任務を持っております。そのために、議事の運営については、各会派と議員の意見が十分尊重される必要があります。そして、各会派と議員の発言が保障され、……

松本善明[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

松本善明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 法務委員会 第2号(1967/03/24、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 いまの岡沢委員が発言をされたことでありますけれども、法務大臣のはがきの問題にいたしましても、共和製糖の問題にいたしましても、汚職あるいは腐敗政治の一掃という問題は非常に大きな課題になっている。この問題はやはりできるだけ早く質疑をして、国会の審議の中で明らかにしなければいかぬと思います。  それから、当委員会が扱います人権擁護に関する問題、国政の根本に触れる重要な問題等、予算委員会が開かれているときではありますけれども、万障繰り合わせて、できるだけ早い機会にこの質疑を法務大臣に十分できるような機会をつくらなければならないと思いますので、そのようにされたいと思います。

第55回国会 法務委員会 第4号(1967/04/18、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、質問のために必要な材料としてお聞きしたいというようなつもりできよう聞きたいのですけれども、あとでまた本格的に聞きたいと思います。  裁判所のほうで要求した人員ですね。四十年度から四十一年度、四十二年度ぐらいにかけまして、裁判所のほうとして本来の司法権の独立を守って、裁判所の仕事をほんとうに適正に、憲法を守るという任務を遂行していくのに必要な人員として、どういう程度のものを要求されたのかということをお聞きしたいのです。
【次の発言】 そうすると、当初要求したものは、全体としてはほとんど認められてない、こういうことになるわけですね。

第55回国会 法務委員会 第5号(1967/04/21、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 いま法務大臣は、横山委員の質問に対して、この打ち切りは去年きめておることなんだ、だからいま打ち切る理由というのは、結局去年きめておるからだということを答えられたわけでありますけれども、これについては、法務大臣御存じのように、いろいろな反対運動がずっと前からやられておる。これは延ばしてほしい、私は朝鮮に帰りたいんだという人がたくさんいるわけです。その人たちの意見を退けて、いま打ち切らなければならないということの説明としてはきわめて不十分である。本来ならば、そういう場合は、政府はその人たちの意見を十分聞いて、もう一回いま横山委員が言われましたように交渉をして、この問題について友好……

第55回国会 法務委員会 第6号(1967/05/09、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この法律案の提案理由にもありましたが、まず最初に、裁判がいま非常におくれている原因をちょっとお聞きしたいのですけれども、一番たくさんの事件ですね、大まかでけっこうですけれども、一番多い事件は何か、答えていただきたいと思います。
【次の発言】 一番裁判官の負担になっているといいますか、そういうものは借地借家の事件ではないか。どうでしょうか。
【次の発言】 事件の難易ということではなく、事件の件数が普通借地借家事件が六割近く、あるいはもっとあるかもわかりませんが、裁判所の事務量を圧迫しておるのではないかというふうに思うのですが、どうでしょうか。

第55回国会 法務委員会 第7号(1967/05/11、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この問題は、司法行政上、飯守所長の執筆している内容が妥当かどうかという問題として出てきているわけで、いまもそういうこととして問題になっているわけです。先ほどの事務総長の答弁の中ではちょっとあいまいなことがあるように思う。疑いを持たせるようなことはよくないということを言われたけれども、これは司法行政上妥当なものであったという結論ですか、妥当でなかったという結論になっているのですか。その点をちょっとはっきり……。
【次の発言】 そこなんです。先ほども言うように、受け取り方によってはということで、しかし内容的にはいい、基本的にはいいけれども、受け取る人によってはよくない、これだけで……

第55回国会 法務委員会 第8号(1967/05/12、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 東京都公安条例について、その運用のしかたが憲法違反であるという東京地裁の判決が出たわけであります。この運用について警察庁としていまどう考えているか、あとこまかく聞きますが、一言まず聞きたい。
【次の発言】 運用について憲法違反という判断が出たということは、いままで警視庁のやっていること、あるいは警察庁のやっていること、これが憲法に違反をしておるということで、直接の責任が警察庁にあるわけであります。かなり真剣に考えてもらわなければならない点ではないかと思います。  それでちょっと聞きますが、実際上、いま東京都では非常にたくさんの条件をつげている。たとえば縦断幕を持ってはいけない……

第55回国会 法務委員会 第10号(1967/05/18、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この法律は裁判所の職員の定員をふやすということでありますが、裁判所の人手不足の原因は政治にあるというふうに考えなければならないと思います。中小企業が倒産すれば手形の事件がふえますし、それから住宅難が激しければ激しいほど、借地借家の事件がふえる、それから――よろしいですか、法務大臣に聞こうと思っているのです。――住宅難が激しければ激しいほど借地借家の事件はふえるし、その解決が困難だということは、法務大臣御存じのとおりと思います。それから最近のように交通災害が激増すれば、民事、刑事の訴訟事件がふえてくる。これも当然でございます。それから税金が重いということが税金事件をふやしている……

第55回国会 法務委員会 第16号(1967/06/02、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 三鷹事件の竹内景助氏が本年の一月十八日の午前八時に獄中で死亡されました。この問題につきまして、すでに四月二十日の衆議院予算委員会で一度問題になっております。再審の申し立てをしながら、無実を訴えている人が獄中で十分な治療を受けることがなくて死亡したということは、単に個人の問題ではなくて、人権擁護という観点から見ましても、拘置所の処遇という点から見ましても、非常に重大な問題だと思います。きょうは遺族の方も傍聴に見えております。法務大臣から厳粛にしかも慎重に答弁をしていただきたいと思います。  竹内さんの死体検案書によりますと、脳腫瘍でなくなられたということでありますが、この腫瘍は……

第55回国会 法務委員会 第22号(1967/06/16、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 いままでいろいろ質問がありましたが、できるだけ重複しないように、しかし重要点をお聞きしたいと思います。  まず、国家公安委員長にお聞きしたいのですが、大学教授であります星野安三郎氏を代表とする今回の示威行進を、平穏でない、そして一瞬にして暴徒に化す集団というふうに判断をしたのかどうか、このことをお聞きしたい。
【次の発言】 そうすると、いまの答えでは、結局、今度の示威行進を一瞬にして暴徒に化す集団と判断したのではない、だけれどもこういう措置をとったのだというふうに受け取りますが、もしそうだといたしますと、これは平穏な示威行進を抑圧したということになるのじゃないか。なぜ私はこの……

第55回国会 法務委員会 第25号(1967/06/23、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 ちょっと古い話ですけれども、昭和三十七年の六月二十日の午後八時二十分ごろ、全自交の労働組合の、三光自動車労働組合の委員長であった丸山良夫さんという人が刺殺されました。そしてこの二十日で五周年になる。これは共産党や社会党あるいは総評など、労働組合などが一緒になって、大々的に現地調査もまた毎年やられておるわけですけれども、人の命に関する犯罪という、特にこの事件では右翼のテロだというふうにいわれているわけですけれども、こういう人命に対する犯罪というのは、犯罪の中でも最も悪質なわけであります。こういう、事件について、五年もたってもいまだに犯人をあげられない、この責任ですね、この問題に……

第55回国会 法務委員会 第27号(1967/06/29、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 交通事故をなくすということについては、私たちもその熱意においては人後に落ちるものでないし、これはいま問題になっている一番大きな問題であるというふうに思いますけれども、この総合的な交通事故をなくすという中で、この刑法の改正案がどういう役割りを果たすかということ、これまた非常に重要だと思いますが、この提案理由によりますと、「質的に見て高度の社会的非難に値する悪質重大事犯が続出」している、こういうことが言われております。昭和四十二年二月二日に法務省刑事局がつくりました「自動車運転による重大な人身事故の具体的事例」ということであげられたものを見ますと、これはほとんどがめいてい運転とい……

第55回国会 法務委員会 第29号(1967/07/04、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 法務大臣にもお聞きしたいのですが、法務大臣の出席はどうなっておりましょうか。
【次の発言】 それでは、法務大臣に対する質問以外のことを聞いておきますが、この法律案がかけられた法制審議会の会社更生法部会の委員の中には、これは民事局長に伺いたいのですが、経団連の常務理事、あるいは経団連の法規委員、あるいは関経連の副会長、あるいは東京商工会議所の常任理事、大阪商工会議所の常任理事、あるいは富士銀行の副頭取、全国銀行協会連合会法規部委員とか商工中央金庫監事とか、こういうようないわゆる財界、言いかえますならば独占資本の代表者というふうに言ってもいいかと思いますが、そういうふうな人たちの……

第55回国会 法務委員会 第30号(1967/07/06、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 前会に引き続いて質問をいたしますが、法務省はこの法律は悪質なものの処罰だということを再々言っております。法務大臣の刑事局長もそういうふうに言っておられますが、私も悪質なものの処罰を否定をするということはないのでありますけれども、現行法でも相当できるんじゃないかと思います。法務省刑事局のつくりました資料によりますと、禁錮三年に処せられた六例が出ておりますが、この四例は、めいていの上業務上過失致死傷事件を起こしている。しかも逃走した、こういう事例であります。これは道交法の百十七条違反、いわゆるひき逃げとそれから刑法二百十一条違反との併合罪、併合罪加重をするならば四年六月以下の処罰……

第55回国会 法務委員会 第33号(1967/07/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 廣岡さんに伺いたいのですが、今年度の委託費は二億九百万ということですが、昨年度委託費として受け取られたのはどのくらいですか。
【次の発言】 この一億八千万がどういうような調査に使われたかということの内訳は、明らかにすることができますか。
【次の発言】 どういう調査に、どういうところに、幾らで出したかということを明らかにできるかということを聞いているのです。
【次の発言】 そうすると、いま資料がないけれども、調査内訳、調査項目と、調査を委嘱した人と、調査金額、政経調査会から出された金額については、あとから報告することができる、こういう答弁に伺っていいですか。

第55回国会 法務委員会 第35号(1967/07/20、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、この刑法の一部を改正する法律案の取り扱いについて一言発言をしておきます。  刑法の一部を改正する法律案の提案理由は、結局のところ酔っぱらい運転でありますとか、あるいは無免許運転であるとか、特に悪質な業務上過失致死傷罪の宣告刑が、法定刑の上限に達している。したがって、法定刑の上限を引き上げなければならないということであり、提出された資料もほとんどそのすべてがこのような酒酔い運転、あるいは無免許運転に関するものであります。しかし、審議の過程で、これが航空機でありますとか、あるいは国鉄、あるいは私鉄、タクシー、トラック等の交通労働者だけでなく、医師……

第55回国会 法務委員会 第36号(1967/07/21、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 法務大臣に所見を伺いたいと思います。法務大臣には人権の擁護について重要な職責があることは言うまでもありませんけれども、この点についての一般的な所信をちょっと伺いたいわけです。  法務大臣はもうお忘れになっているかどうかわかりませんが、昭和二十七年ころに「憲法の心」という本を書かれた中で、いまの憲法を非常にほめておられます。それから人権の保障について非常に多くのページをさいて、日本国憲法の人権保障は、他国の憲法には類例を見ないほど詳細であるというふうにたたえておられる。きょう私、法務大臣に聞こうと思いますのは、思想や良心の自由、言論、集会、結社の自由というものについての問題です……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 法務委員会 第2号(1967/08/18、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 関連して。いま入管局長が答えられた中で、これからのは出国証明で手続をするということを言っておりますが、この出国について配船証明を持ってこいというようなことを言っている事実がありますか。
【次の発言】 いま言われた告示というのは、八月十二日の法務省の千四百六十七号の告示ですね。
【次の発言】 そうすると、いま在日朝鮮人が、朝鮮民主主義人民共和国に行く船のどの船に乗るかという、いわゆる乗船見込みをとるということは、ほとんど不可能なことです。北の民主共和国の船がいつ入るか、どういう船が来るかというようなことについても、まだ協定だとかそういうことができてないというと、事実上この告示に……

第56回国会 法務委員会 第3号(1967/11/01、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 時間がないようですので、簡単に質問します。  リボン闘争のことが問題になりましたけれども、根本問題は職員の給与の問題なんです。公務員の中には、生活保護の申請をしている者があるということまで出てきているわけです。そういう状態については、第五十五特別国会でも、裁判所の職員が内職をしているということについて、私は詳細な質問をしたわけです。人事院勧告も完全に実施されない、職員は非常に低い生活水準で困っているということを根本的に解決しなければならない裁判所とすれば、いま中谷委員も言いましたけれども、二重予算の権利もあるわけで、この職員の給与水準を根本的に早く何とかするという考えがあるの……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 法務委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 関連して、裁判官の報酬に関して聞いておきたいと思います。五十五特別国会で、裁判所の職員の中に賃金だけでは食えないというので内職をしている、あるいはビルの清掃なんかもしているというようなことがあるということを、裁判所に質問いたしました。矢崎人事局長は、そういうひどい状況にあるということを組合から聞いているということも答えたし、それから最高裁判所が全責任を負っていることであるから、人事当局としても一生懸命それをやらなければならぬということを答弁しました。それから事務総長は、職員の生活の実態を立ち入って調査をして参考資料をつくる。それはやらなくちゃいかぬ。組合からも資料ができるだろ……

第57回国会 法務委員会 第3号(1967/12/15、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 法務省に聞きたいのですけれども、法務省の職員の実態ですね。昨日、裁判所については少しお聞きしたのですけれども、いま公務員の賃金が非常に低いということで、生活保護基準以下の公務員の賃金があるということで問題になっておりますけれども、法務省では、そういう生活保護基準以下の職員があるかどうかということについて調べたことがありましょうか。
【次の発言】 そうすると、そういうことについては、法務省としてはいままであまり関心がなかったわけですか。
【次の発言】 これはそうむずかしいことではないのです。法務省の中の職員の俸給について全部調べ上げるということは、そうむずかしいことではないと思……

第57回国会 法務委員会 第4号(1967/12/19、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 私は、日本共産党を代表して、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に反対するものであります。  現在、一般公務員労働者は、激しい物価上昇の中で生活に非常に苦しみ、一律八千円の賃金の引き上げ住宅手当などを要求しております。ところが、人事院勧告はこの要求を踏みにじったものであり、しかも政府はこの人事院勧告すら完全実施しない。そして一方では、この法案でもわかりますように、総理大臣最高裁長官などは一挙に十五万円、大臣、最高裁裁判官、検事総長などは一挙に十万円、国会議員や高裁長官、高検検事長はそれぞれ一挙に二万円以上の給与の引……

第57回国会 法務委員会 第5号(1967/12/22、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 私は、人権擁護の問題について法務大臣に所見を伺いたいのですが、日本においては労働者は就業人口の六割を占めております。この人たちの人権を守るということは、人権擁護の仕事の中でも非常に大事なものであると考えておりますけれども、法務大臣の見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 現状において労働者の人権は守れているというふうに考えておられるかどうか、御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 最近、裁判所で労働者が勝訴をしたり、労働委員会で不当労働行為の救済命令が出たにもかかわらず、その結論に従わないで労働者の人権を侵害をしておるという事例が、非常に多いわけであります。例をあげます……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 外務委員会 第11号(1968/04/16、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 外務大臣に若干ベトナム問題でお聞きしたいと思いますが、時間の関係もありますので、要領よくお聞きしますから、外務大臣も聞いたことにお答えいただきたいと思います。  ベトナム問題に入ります前に、一つ確かめておきたいことがありますのは、四月二日の参議院の予算委員会で、私の党の春日議員の質問のときに、安保条約の事前協議条項のいわゆるゼントルマンズアグリーメントの中身を文書にして出してほしいということを申し上げて、外務大臣はこれを整理をするということを承知されて、さらに議員各位に配ったほうがいいかもしれないということを言われたわけですが、相当時日がたっておりますので、用意ができていまし……

第58回国会 外務委員会 第13号(1968/04/19、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 外務大臣に若干お伺いしたいと思います。  この関税一括引き下げをなぜアメリカが提唱したとお考えになっておられるか、外務大臣の見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま外務大臣はEECのことを言われましたけれども、EECの中にアメリカが進出をしていくという考えはあったのではないでしょうか。
【次の発言】 あの当時、アメリカは非常に妥結を急いだのでありますが、その妥結を急いだ理由、それはどういうところにあるというふうにお考えになっておりましょうか。
【次の発言】 外務大臣に伺いたいのですが、アメリカの国際収支あるいはドル危機の問題とこれは関係なかったのか、この点については……

第58回国会 外務委員会 第14号(1968/04/23、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 経済企画庁長官が御用がおありのようでありますので、先に、長官がおられる間、質問をしたいと思います。  先日、この委員会で、関税の一括引き下げが日本農業にたいした影響がないという答弁を政府がされました。長官もいま、ほんとうに困るものは譲許されていないんだという御答弁をされたわけであります。しかし、たとえば大豆、羊肉、牛脂というようなものの関税が引き下げられておるわけであります。そうすると、アメリカ大豆あるいはニュージーランドの羊肉などの輸入増によって、大豆であるとかなたね作農民、養豚農民が相当打撃を受けるんじゃないかというふうに考えられます。この点についての経済企画庁長官のお考……

第58回国会 外務委員会 第19号(1968/05/08、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 外務大臣にお聞きいたしますが、すでにこの委員会で、この協定がわが国の原子力エネルギーについてアメリカに従属をすることになるのではないかという点が、各野党の委員からそれぞれ懸念が表明をされました。条約上は別に引き取り義務がないということを理由に、従属ではないということを言うのが政府の答弁の趣旨だと思います。しかし、この計画に従って発電用原子炉が十三基もできていく。非常に多い部分が原子力発電に依存をしていくということになった場合に、アメリカのほうでこの濃縮ウランの供給をしないということになった場合には、日本はたいへんな影響を受けるのではないか。そういう点ではアメリカにしっかり握ら……

第58回国会 外務委員会 第20号(1968/05/10、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 小笠原に入ります前にちょっとお聞きしておきたいのは、前に安保条約の事前協議条項についてのゼントルマン・アグリーメントの中身を文書にして出してくださいと要求しまして、外務省では四月二十五日付で「日米安保条約上の事前協議について」という文書をいただきました。その内容は、   日本政府は、次のような場合に日米安保条約上の事前協議が行なわれるものと了解している。  一、「配置における重要な変更」の場合    陸上部隊の場合は一個師団程度、空軍の易合はこれに相当するもの、海軍の場合は一機動部隊程度の配置  二、「装備における重要な変更」の場合    核弾頭及び中・長距離ミサイルの持込み……

第58回国会 外務委員会 第21号(1968/05/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 外務大臣、先日の委員会でロランCが軍事目的のためにつくられたということを認められました。しかし、現在ロランCが軍用以外にも使われているかのような答弁もされました。ロランCが軍用以外の一般の航空機や船舶に使われているという事実があるのかどうか。また、四月の二十四日に参議院の本会議で、佐藤首相が「ただいまの状態では軍用のみにこれが使われる」と言った答弁を取り消すつもりですか、この点ひとつはっきりお答え願いたいと思います。
【次の発言】 防衛庁長官に伺いたいのですが、小笠原のロランCは、いま外務大臣が認められたように、軍事目的のためにつくられたものであり、ポラリス潜水艦も使用してお……

第58回国会 議院運営委員会 第11号(1968/03/22、31期、日本共産党)

○松本(善)議員 結論は、反対であります。この問題については、単に個人の問題だけではなくて、院の運営についての将来の問題をやはり考えなければならない。それは、議会というものは言うまでもなく言論の府である。その議員の言論が圧迫されるというようなことがないように、この内容を論議するという懲罰委員会のみならず、どこの委員会においても、どこでも議員の発言が自由にできるように最大限の努力を払うというのが本来のたてまえであるというふうに考えます。そういうことから考えますと、この件については、すでにその経過の中で遺憾の意を表するというようなことについてはやってもいいということが言われております。それでもう十……

第58回国会 法務委員会 第8号(1968/03/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 予算の話が出ましたので、そこから話をしたいと思いますが、事務総長に伺いたのですが、裁判所の国家予算の中に占める比率が年々減ってきている。あまり時間がありませんから数字で申しますと、ことしは〇・六五%、それから去年は〇・七〇%、三十一年、三十二年ごろは九%以上です。そのころをピークにして、ずっとどんどん減ってきている。この事態を事務総長どう考えておられますか。そういうことは、最高裁の裁判官会議で問題になっているのかどうか。それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 事務総長の話を聞いておると、満ち足りたようなお話で、政府が答弁をしておるような感じですけれども、中身が満足してい……

第58回国会 法務委員会 第13号(1968/03/26、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 法務大臣にお伺いしたいと思うのですが、この刑法の二百十一条を変えるという問題につきましては、交通関係の労働組合をはじめとして、相当広い範囲の反対があります。私のところにも、毎日のように電報でこれはどうしても困るという要請がきております。そういう状態でありますが、法務大臣としては、この反対運動が起こっている理由ですね、なぜ反対をされているというふうにお考えになっておるか、どういう認識を持っておられるか、それをまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 私のお聞きしておりますのは、法務省の提案理由や大まかな考え方というものは、存じておるつもりなんです。いま法務大臣言われたように、……

第58回国会 法務委員会 第14号(1968/03/28、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 時間がありませんので、賛成の代表的な意見であります瀧川参考人だけにお聞きしたいと思いますけれども、一つは古西参考人も一億総犯罪者ということばを使われました。それから玉井参考人も、この道交法過失致死傷事件というものが、刑法犯の大半を占める時期がきているというようなことです。この委員会の審議では、法務省はすでにこれが刑法犯の半分以上になるということを報告しております。そういうふうになっておりますことは、刑の威嚇的効果がなくなってきているということの一つの証明ではないかと私は思いますけれども、こういうふうに事件そのものは多くなっておりますけれども、一台当たりの事故数といいますのは、……

第58回国会 法務委員会 第15号(1968/03/29、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 いままでの質疑に引き続いてお聞きしますが、前の委員会で刑事局長にお尋ねした結果、法務省の出しました資料でも、業務上過失致死傷の単純一罪の場合には二年半に達する者がないということをお認めいただきましたけれども、きょうお聞きしたいのは、法務省が言っておりますいわゆる悪質なものという酒酔いの事件あるいはひき逃げ、スピード違反、こういうような事件はそれぞれ併合罪加重をされますので、そういう点では普通の業務上過失致死傷よりも重く処罰をされるという結果になっているということをお認めになるかどうかということを刑事局長に伺いたいと思います。当然のことであるけれども、いかがでしょう。

第58回国会 法務委員会 第21号(1968/04/16、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 刑事補償法の改正について、法務大臣に若干質問したいと思います。  本来、この刑事補償というような、起訴された者が無罪になって、そのために損害を受ける、こういうようなことがあってはならない。本来、起訴というものは、疑わしい者は起訴しないということで、いやしくも無実の者が長く裁判を受けるというようなことがないようにしなければならない。本来刑事補償というのは、もちろん法律としては必要ですけれども、こういうようなことが起こらないようにしなければならないものではないかと思いますが、法務大臣の見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 最近十五年間も問題になっておりました青梅事件が、無罪に……

第58回国会 予算委員会 第11号(1968/03/02、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、佐藤総理並びに若干の閣僚に質問をしたいと思います。  質問に入る前に、一言総理に申し上げておきたい。ということは、私と総理とは、人世観もそれから世界観も根本的に異なっております。しかし、この異なった者同士の問で質疑を行なうというのが議会のたてまえであろうと思います。そういうことでありますので、私の質問を、国民に対する答弁として、誠実、率直に問うたことにお答えをいただきたいと思います。この意見を表明して質問に入りたいと思います。  私の最初の質問は、国政の基本である憲法に対する佐藤内閣の態度の問題、とりわけ、いわゆる倉石問題についてであります。……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1968/10/11、31期、日本共産党)

○松本(善)議員 沖繩の返還の問題が問題になってきまして、私たちの党にいたしましても、国政参加の問題あるいは災害の問題等でいろいろ事情を視察したりしなければならないことがたくさんあるわけです。いままで、この四十二年の六月以来八回にわたってわが党の国会議員の渡航申請が拒否されまして、四十二年十二月二十二日の参議院の沖繩問題に関する特別委員会で佐藤総理大臣はわが党の春日正一議員の質問に答えまして、「参議院議員の方が渡航される、公用でお出かけになる、それがいまだに行かれない、これについて私たちも善処すべき問題だと、かように思っております。」こういうふうに言われ、総務長官も、その後の参議院の特別委員会……

第59回国会 法務委員会 第2号(1968/08/09、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 いま同僚議員がいろいろ質問をしたわけですけれども、この朝鮮の帰還の問題がおくれておりますために、帰国の申請をした人々の生活が非常な困った状態になっておるということについて、日赤及び法務大臣は、政府のほうでは把握しておるのかどうか。たとえば各新聞紙がこの問題について報道をしておりますけれども、たとえば朝日新聞から東京新開、いろいろな新聞が報道をしております。その中では、六畳ほどの一間に五人くらい住んでおって、もう帰国の申請をしたけれども、どういうふうに食べつないでいくかわからないという状態になっておる者もある。金になるものは全部質に入れてしまって、どうにもならない状態になってお……

第59回国会 法務委員会 第3号(1968/10/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この日通事件に関連して先ほど来問題になっております福田幹事長と池田正之輔氏と井本検事総長が会ったという問題は、検察のあり方の問題として非常に重大な問題だと思います。私は冒頭に言っておきたいことは、この問題について井本検事総長が九月の二日に記者会見をしておる。その後今日まで一カ月以上もたたなければ、この事態が国民の前に正式に明らかにならないという、これはきわめて遺憾なことであると思います。先ほど同僚委員が申しましたけれども、井本検事総長、それから河井最高検検事あるいは池田正之輔氏、福田幹事長、やはりこの重大な疑惑を晴らすために、責任をもって、あるいは進んでこの委員会に出てきて明……

第59回国会 法務委員会 第4号(1968/10/31、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 新宿事件につきましては、数々の疑問があるわけでありますけれども、これは大臣時間がないようでありますので、具体的な事実については、あとから警察庁の警備局長かに伺いたいと思います。しかし、これについてどうしても大臣に伺っておかなければならない幾つかの点がありますので、お聞きしておきます。  この新宿事件に関係をして騒擾予備罪の新設が問題になっておりますが、これは法務省ではいまどういう段階にきておるかお話しいただきたい。
【次の発言】 私たちは破防法については、これは憲法違反の法律だということで反対をしておるわけで、これを認めているものではないわけですけれども、この破防法の四十条に……

第59回国会 予算委員会 第1号(1968/08/09、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 議事進行について発言を求めます。


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 法務委員会 第1号(1968/12/17、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 裁判官の報酬並びに検察官の俸給等に関する法律が問題になっておりますけれども、これは言うまでもなく公職員全体の給与体系の一部でありますので、一般的なことをまず法務大臣とそれから裁判所に伺っておきたいと思います。  公務員は、いま非常に物価が上がっている中で、人事院勧告のとおり五月から実施してほしい、それから月三千五百円の底上げをしてほしい、それでなければ生活ができないということを訴えております。この公務員の要望について、法務大臣はどうお考えになりますか、また、裁判所はどう考えているかということをお聞きしたいと思います。

第60回国会 法務委員会 第3号(1968/12/19、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 在日朝鮮人の帰国問題につきましては、本委員会でもたびたび問題になったわけでありますが、過ぐる九月に、わが党の宮本書記長を団長とする代表団が朝鮮民主主義人民共和国を訪問いたしました。私もその一員としてこれに参加をしたわけでありますが、この帰国問題について朝鮮赤十字会の意向を確かめてまいりました。その後、日本赤十字社が朝鮮赤十字会に対して手紙を出されたことによりまして、一歩前進の方向に進んでいるというのは、たいへんけっこうなことだと思うわけであります。現在、その後どういうふうになっておるかということについて、御説明できる範囲で御説明いただきたいと思います。

第60回国会 予算委員会 第1号(1968/12/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、佐藤総理に若干質問したいと思います。  沖繩問題は安保条約再検討の問題と関連いたしまして、国の政治の基本路線にかかわるものとして国民の重大な関心事になっております。先般行なわれました沖繩の主席選挙で屋良朝苗氏が当選をされましたが、この屋良さんの掲げて戦われた野党の統一綱領は、サンフランシスコ条約第三条撤廃、日米共同声明に基づく一体化反対、即時無条件全面返還、基地反対、安保反対を中心に書いてあります。これと、沖繩自民党の西銘候補が本土並み、すなわち核抜き返還を掲げて争ってさえ大きく破れたこととあわせて考えますと、佐藤総理がいままで進めてこられ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 法務委員会 第6号(1969/03/11、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 裁判所職員の定員に関する法律について、きょうは一部質問をしておきたいと思います。  いま二人庁の話が出ましたので、そこからお聞きしておきたいのですが、いま現在二人庁は、尾鷲のほかに幾つありましょうか。
【次の発言】 二人庁という方針をとっているのではないということは、予算委員会でも述べておるのを私は知っておるわけですが、現実に二人庁になっておる。これがいま幾つあるか。いまどうも把握しておられないようですが、次回の委員会までに、現在実際上二人庁になっておるところが幾つあるか、調べて御報告いただけますか。
【次の発言】 どのくらいあれば調査できるのですか。

第61回国会 法務委員会 第7号(1969/03/14、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 国家公安委員長に一言。いわゆるけんか両成敗論ということを国家公安委員長がたびたび言われることについて、お尋ねしたいのです。公安委員長は、ことばが適当でないということで最近国会でいろいろことばを取り消されたりなどすることもありますので、私は厳密に聞きますので、正確にお答えをいただきたい、こう思います。  いわゆる正当防衛論の根拠となっております刑法の三十六条でありますが、申し上げるまでもなく「急迫不正ノ侵害ニ対シ自己又ハ他人ノ権利ヲ防衛スル為メ已ムコトヲ得サルニ出テタル行為ハ之ヲ罰セス」ということになっております。いわゆるトロツキスト暴力集団というものが、自治会の決議も何にもな……

第61回国会 法務委員会 第8号(1969/03/18、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 公安調査庁の長官に伺いたいのですが、本国会が始まりましてから、予算委員会で長官は、共産党系の学生団体が大学の人民管理をしようとしているという趣旨の発言をしました。そのことに関係して、ちょっとお聞きしたいわけです。  きょうは、長官の到着が十五分近くおくれたために、委員会を開けなかったわけです。公安調査庁は、これは単に時間がおくれたということではなくて、自分の権限がやはり国会に基づいて民主的に法に従って運営をされなければならないということについての軽視ではないかと思うのです。公安調査庁は、そういう点、ほんとうに民主的に憲法に従った権利を尊重するということで動いているかどうか。最……

第61回国会 法務委員会 第9号(1969/03/19、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 前回でも多少この法律案について聞いておりますので、続いて聞いていきますが、いま問題になりました二人庁については、どの程度あるかということをお調べいただきたいということを前回言ったわけですが、その調査はできましたでしょうか。
【次の発言】 それをおっしゃっていただきたいと思います。
【次の発言】 その資料をあとでお渡しいただきたいと思います。  それからもう一つ前回お聞きしておいたのは、労働事件が非常に遅滞しておる、地位保全の仮処分が、ひどいのは八年もかかっておる、裁判の結果が尊重されていない、こういう問題を指摘をし、この労働事件の結果がどういうふうに実現されているかという追跡……

第61回国会 法務委員会 第11号(1969/04/04、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 文部省に、関連してお聞きしておきたいと思うのですが、自衛官の入学拒否問題といいますのは、自衛隊が憲法違反ということを問題にして起こっておるのではないかと思いますが、実情について、なぜそういう自衛隊の自衛官の入学拒否問題というのが起こっておるのか、ということをお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 いまお話しのように、この問題については、自衛隊が憲法違反かどうかということについては、最高裁のみならず、裁判所の判決は、一つも出ていない。それから大多数の憲法学者は、すべて自衛隊は憲法違反であるというふうに言っておる。いわば憲法学界の通説になっておるわけであります。その大学の中……

第61回国会 法務委員会 第12号(1969/04/11、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 副長官来られる前に、ちょっと法務大臣にお聞きしておきます。  松川事件についての国家賠償の裁判が、この四月二十三日に東京地裁で判決が行なわれるわけであります。これにつきましては、赤間前法務大臣が、なるべく早く損害賠償のほうも片づくことを希望しておる、それからなるべく早くこの訴訟が完了するよう私希望しておる、こういう趣旨を言っておられたわけでありますが、この松川事件につきましては、もう二十年になるわけです。そしてこの刑事事件では、被告であった人、そしてこの国家賠償の裁判では原告であった人が、三人ももうすでに死亡しておる、こういうことで、これはもう人権の尊重という観点から見まして……

第61回国会 法務委員会 第13号(1969/04/15、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 きょうは公安調査庁の調査活動について聞きたいと思うのですが、先日やはりこの委員会で、全学連の方針について公安調査庁長官に私質問いたしましたが、そのときに長官は、二月一日の衆議院の予算委員会で説明をした、日共系全学連は究極的には人民管理を目的としているということを言ったわけですが、このことを訂正しませんでしたけれども、この人民管理を目的としておるということは、あなた個人の見解であるか、それとも公安調査庁としての判断なのか、これを伺いたいと思います。
【次の発言】 了承願いますというわけにはいきません。というのは、はっきりと全学連は人民管理の方針を持っておる団体を批判をしておるわ……

第61回国会 法務委員会 第15号(1969/04/22、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この問題についていろいろ聞くことがあるのですけれども、さっき防衛庁の話が出ましたので聞きたいと思うのですが、こういう場合は届け出をすればいいんだという話ですが、これは学校へ行くときは、隊務を離れるということになるわけですか。
【次の発言】 そうすると、一たん届けをすれば、だれであろうと行ける、こういうたてまえになっておるわけですか。
【次の発言】 自衛隊法の五十六条には、上官の許可を受けなくては職務を離れることはできないとありますが、そうすると、勤務時間以外はもう職務を離れている、こういう考えになっておるわけですね。

第61回国会 法務委員会 第17号(1969/05/16、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 まず、法務大臣にお伺いしておきたいと思うのでありますが、この在日朝鮮人の帰国の問題に関しましては、人道上の問題ということで取り上げられておるわけでありまして、前の委員会におきましても、法務大臣非常な熱意を持って推進をしたいということも言われ、勇断を持って事に当たりたいということも言われたわけであります。特に、いま在日朝鮮人の帰国の問題は、朝鮮赤十字会の代表の入国手続の問題が一つの大きな問題になってきておるだけに、法務大臣がこれについて当たる態度というものは、たいへん重要な関係が出てくるかと思います。そういう点で、この問題が問題になりました委員会以後、どういう方向で努力をされた……

第61回国会 法務委員会 第21号(1969/06/13、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 それでは伺いますが、最近自民党の司法制度調査会の発足でありますとか、あるいは先ほどもこの委員会で問題になりました広島地裁の裁判官の人事の問題でありますとか、裁判官の人事、あるいは司法の独立、あるいは裁判官の独立、こういうような問題が非常に大きな問題になってきておりますので、いろいろお聞きしたいのでありますが、最初に裁判所に、司法の独立あるいは裁判官の人事の保障こういうものは一体何のために考えられておるのかということについての裁判所のお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 これは司法の独立ということ、あるいは裁判官の人事ということは、正しい裁判が行なわれるということにつ……

第61回国会 法務委員会 第24号(1969/06/27、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 関連して。法務大臣に一問伺っておきますが、この種の事件といいますのは、被害者が監獄の中におる。それで看守が相手でありますので、被害者の立場は非常に弱いわけであります。へたをすると押えつけられてしまうという危険が、きわめて大きいわけであります。こういうことを弁護士に話をし、こういうふうな問題にしてもらうということだけでも、内部ではたいへんな心理的ないろいろな圧迫を受ける性質のものであると思う。そういうことについては相当慎重な配慮を払わなければならないと思いますけれども、この点について、法務省としてどういうふうに考えておやりになっておるか、この点だけお伺いしたいと思います。

第61回国会 法務委員会 第26号(1969/07/04、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 まず、いま東京都議会の選挙が行なわれておりますが、この選挙違反の取り締まりの問題について、少し伺いたいと思います。  選挙が公明に、公正に行なわれるということは議会制民主主義の基礎であるということは、これは言うまでもないことであります。正々堂々と選挙戦が行なわれ、そしてその政策宣伝が周知して、選挙民が各政党の政策でありますとかあるいは候補者の識見だとか経歴、そういうものを十分知って判断することができるような、そういう状態をつくることがどうしても必要なんではないかというふうに考えます。これについて、まず第一に政務次官に御意見をお聞きしたいと思います。

第61回国会 法務委員会 第30号(1969/09/09、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 大臣に下山事件の記録の問題についてお聞きしたいと思うのですが、その前に一言お聞きしておきたいのは、国務大臣の国会への出席というのは、憲法六十三条に基づく義務であります。どのような仕事にも優先をして国会での答弁のために出席をしてやっていくというのは、当然のことではないか。国会を国権の最高の機関として、憲法で定めているとおりの実質を備えさせるためには、そういう心がまえでなければならぬと思いますけれども、これについての大臣の見解を聞きたいです。
【次の発言】 そういうふうにきょうもやっていただきたいと思いますが、私が本年の七月二十八日に「下山事件捜査記録等の公表に関する質問主意書」……

第61回国会 法務委員会 第31号(1969/10/09、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 平賀書簡問題と、それに引き続く飯守裁判官の問題は、裁判の独立という問題に非常に重大な疑問を投げかけて、法曹界のみならず、広く社会の関心事になりました。この問題について、法曹界で言われていることを少し御紹介した上で、最高裁のお考えをお聞きしたいと思います。  東京弁護士会は司法制度臨時措置委員会で、こういう行為は「憲法が保障する裁判官の独立を裁判所の内部から破壊する違憲、不当な裁判干渉行為であって、司法権の独立を守る立場から絶対に許すことができない」という決議をし、そしてこれは最高裁が平賀裁判官を訴追すべきだということまできめて、そしてその決議に基づいて日弁連に善処を求めており……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 法務委員会 第1号(1969/12/01、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 この人事院勧告、公務員給与の問題といいますのは、国民の生活水準にも直接影響していくという重大な問題であります。それが質疑を五分というようなことで、こういう国会で審議をするというようなことは、これは議会をほんとうに形だけのものにしているものだということで根本的に反対であります。そういう制約の中でも質問をしたいと思います。  まず、大臣とそれから裁判所にお聞きしたいが、いま十八歳の独身で、人事院勧告でさえも期末手当を除いて月二万一千七百四円です。それから三十歳で家族三人で四万六百四十七円です。東京では部屋代がどんなに安くても七千円ぐらいかかる。二万一千円で七千円の住居費を払って一……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1967/04/21、31期、日本共産党)

○松本(善)分科員 いま自衛隊が一体軍隊なのかどうか、自衛隊のやっていることが憲法違反ではないかという議論が方々で起こっているわけです。あらためてこの際にはっきりと防衛庁長官にお聞きしておきたいと思います。  憲法九条は、明文で陸海空軍その他の戦力は一切これを保持しないというふうに規定をしております。政府もかつて統一見解で、憲法九条二項は、侵略の目的たると自衛の目的たるとを問わず、戦力の保持を禁止をしている、こういう見解を発表したわけであります。いまでもこのとおりであるか、まずそれをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ところが最近の政府の答弁では、平気で戦力とか、自衛隊は戦力であるとか、あ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1968/05/15、31期、日本共産党)

○松本(善)委員 知事の構想もお伺いしましたし、時間のこともありますので、大きな考え方について二つお聞きしたいと思います。  一つは、この小笠原が二十三年間日本から離れておって返ることになったのはきわめて当然のことでありますが、大きくいえば、これはやはり戦争の結果である。これは日本民族にとっても、そういう意味で再び同じようなあやまちをおかさないという点で、そういう点ではっきり心にとめておかなければならない問題だと思います。知事は施策の中にもそういう点を生かされるお考えがあるかどうかということが一つ。  それからもう一つは、これから帰る三千人ないし五千人の人たち、これはもちろんそういう意味での戦……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1968/03/12、31期、日本共産党)

○松本(善)分科員 私の外務大臣に対します質問の第一は、まず沖繩に在駐しておりますアメリカのB52に関する問題でございます。  B52は連日ベトナム爆撃に出撃し、沖繩県民はじめ全国民に大きな不安を与えております。わが党と社会党、公明党は、三党共同して、沖繩を含む日本国民の強い要望にこたえて、アメリカ空軍B52の沖繩からの撤去を要求する決議案を提案いたしました。外務大臣はこの決議案に賛成であるか反対であるかをお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 昨年の日米共同声明は、沖繩の米軍基地が日本及び極東の安全に重要な役割りを果たしておるということを認め、今国会でも政府は一貫してこういう答弁をされ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本共産党)

○松本(善)分科員 外務大臣にお伺いしますが、私たちは日米安保条約を認めませんし、たとえ事前協議条項がありましょうとも、安保条約が違憲の条約であるという本質は少しも変わるものではない、こう考えておるのでありますけれども、しかし、最近の政府の答弁では、事前協議の問題について、従来の答弁のワクをさらに拡大をして、日本への核持ち込み、日本からの米軍出撃を合法化しようとしているというふうにも考えられる点がありますので、政府の考え方をただすために、若干お聞きしたいというふうに思うわけであります。  最初に伺いたいのは、アメリカの軍事行動と国連憲章との関係であります。  外務大臣が、二月十日の予算委員会で……



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データ更新日:2020/10/21

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