角屋堅次郎 衆議院議員
32期国会発言一覧

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角屋堅次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは角屋堅次郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

角屋堅次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 衆議院本会議 第5号(1970/02/18、32期、日本社会党)

○角屋堅次郎君 私は、日本社会党を代表し、昨日の成田委員長の質問に引き続き、主として国民に関心の深い内政、経済問題について、佐藤総理及び関係大臣に率直にその所信をお尋ねいたしたいと思います。  総理は、さきの施政方針演説において、一九七〇年代は人間性豊かな社会の建設を目ざすと述べています。しかし、佐藤内閣が真に国民の期待にこたえ、国民が何を求めているかを真剣に考慮し、具体的な施策をもって国民にこたえることなしに、いかに福祉国家の理想を説いても、国民の共感を得られないことはもちろんであります。過般の総選挙において、政府・自民党は予想以上の勝利をおさめたが、国民の国会に寄せる期待は、各党の勝敗を越……

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委員会発言一覧(衆議院32期)

角屋堅次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1970/03/20、32期、日本社会党)

○角屋議員 私は、提案者を代表いたしまして、日本社会党提出の公害紛争処理法案につき、提案の理由とその内容の概要を御説明申し上げます。  戦後わが国の経済は、敗戦の廃墟の中から再出発し、今日世界第三位の生産力を誇るまでに成長いたしましたが、庶民の生活実感からすれば、生活は決して楽になったとはいえず、むしろ物価の上昇、公害の激増、交通事故の多発等による生活と生命の脅威に絶えず不安を感じ、はなやかな見せかけの数字より、もっと中身のある経済成長を持ち望んでおります。特に公害の激増は、近年大きな社会問題であり、政府の相も変わらぬ企業擁護の姿勢に鋭い批判の目が向けられ、また企業の社会的責任を無視した経営方……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1970/04/01、32期、日本社会党)

○角屋議員 いまの三条機関、八条機関の点については直接お尋ねがなかったと思うのですけれども、これは政府案と社会党案では、われわれのほうは御承知のように三条機関をとっておるわけでございまして、昨年来の国会の議論の中でも、前任者の総務長官床次さんは、裁定制度をとるとすれば、これは三条機関にしたほうがいいだろうという答弁をされておるわけでございます。それは別にして、公害対策基本法の論議以来、公害対策基本法に基づく委員会を三条機関で置くべきだという考え方を受けて、しかも裁定制度等もとるということの関係もこれあり、三条機関のあれをとったというのが、お尋ねはなかったのですけれども、われわれの考え方の中にご……

第63回国会 農林水産委員会 第10号(1970/03/31、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま議題になっております農地、農協法の一部改正の中で、特に農地法の一部改正を中心にしながら若干事務当局にお尋ねをいたしたいと思います。  きょうは倉石農林大臣の出席を要請しておりましたが、御承知のように参議院の予算委員会の関係で御出席がないようでありますので、大臣に対する質問の点については後刻に譲りまして、大臣質問の前提となる法律案の内容の諸点について事務当局から見解をお伺いしておきたいと思います。  農地法の一部改正の問題に入ります前に、前々から本委員会でもずいぶん論議されております農地転用の問題について若干まず冒頭にお伺いをしておきたいと思います。  この点については……

第63回国会 農林水産委員会 第13号(1970/04/07、32期、日本社会党)

○角屋委員 農地法の一部改正並びに農協法の一部改正の法案を中心にした議論も大詰めに議論としては近づいておるわけですけれども、この法案に対する私ども党の対処の考え方についても、率直に言って、新しく解散総選挙後の国会もつくられた機会であるので、新しい観点からいろいろ論議を詰めておる段階でございまして、それらの問題については後ほどそういう論議の過程と関連してお伺いをいたしたいと思うわけでありますが、何といっても本年度の農政の一つの焦点になっておりますのは、言うまでもなく米を中心にした生産調整の問題であります。この問題については、政府として百万トンの生産調整と五十万トンに見合う十一万八千ヘクタールの農……

第63回国会 農林水産委員会 第17号(1970/04/15、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま渡辺政務次官の提案理由の説明、さらに森本食糧庁長官から補足説明のありました外国政府等に対する米穀の売り渡しに関する暫定措置法案について御質問を申し上げたいと思います。基本的な問題については、あす倉石農林大臣が御出席なされますので、その機会に若干御質問の機会を得たいと考えております。そこで、きょうは法律案の内容に関連する問題について若干お伺いをいたしたいと思います。  まず最近のわが国の米の需給の関係、あるいは在庫の実態ということから、今回ただいま御提案になったような暫定措置法案をされてまいったわけでございますが、われわれ社会党も、この法案の手法を通じて当面の需給のバラ……

第63回国会 農林水産委員会 第18号(1970/04/16、32期、日本社会党)

○角屋委員 倉石農林大臣が十二時過ぎにおいでになるそうでありまして、本日は二法案の採決の関係で、大臣に対する御質問はそれぞれ十分ずつということでありますので、きのうに引き続きまして少しく御質問を申し上げたいと思います。  数日来議論しておりますように、本年の十月に八百万トン近い米の持ち越しが起こる、この過剰在庫を処理しなければならぬ、そういう当面の非常に頭の痛い問題がございますが、同時にその問題と関連して、議論をしております本法も提案されておるわけでありますが、この輸出の問題と同時に、国内のいわば生産調整あるいは積極的な面では消費拡大というようなこと、いろいろ考えていかなければならぬわけであり……

第63回国会 農林水産委員会 第20号(1970/04/24、32期、日本社会党)

○角屋委員 ただいま倉石農林大臣から三点についての御報告がございましたうち、私は日ソ漁業交渉の経過に関連をして数点お尋ねをいたしておきたいと思います。  最初に大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、ことしの日ソ漁業交渉の経過について、いま御報告がございましたけれども、このカニ交渉の経過を見ましても、いま大詰めに来ておりますサケ・マス・ニシン等の交渉の大詰めの段階を見ましても、従来私ども日ソ漁業交渉については本委員会でも毎年論議を進めてまいりましたが、私の判断では、従来以上にソ連側の日ソ漁業交渉に臨む姿勢がきびしかったかのような感が率直に言ってするわけであります。これはソ連側の主張としていわば……

第63回国会 農林水産委員会 第23号(1970/05/06、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま提案されております農業者年金基金法案と、私どもの党のほうから対案として出しております農民年金法案に質問の中心を置きまして若干お尋ねをいたしたいと思います。実はきょうは、農業者年金の問題は新法でもございますし、また社会保障制度審議会、さらには国民年金審議会等でも数年にわたっていろいろ審議検討をされてきた問題でありますので、前々から社会保障制度審議会の会長、さらには国民年金審議会の会長の御出席も要請をいたしておったのでありますが、両会長とも御都合によって出席されないということで、たいへんその点は残念に存じます。同時に、後ほど厚生大臣がお見えになるそうでございますが、審議も……

第63回国会 農林水産委員会 第25号(1970/05/08、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま議題となりました農林物資規格法の一部を改正する法律案について、数点大臣に御質問申し上げたいと存じます。  本法案は、御承知の第六十一国会に提案をされまして廃案になり、今次国会に再提案されたものであります。  まず第一点として大臣にお伺いをいたしたいのは、御承知の食品規制の問題につきましては、国際的にもFAOなり、あるいはWHOの食品規格委員会で検討中の問題でありまして、食品規制の問題については、国際的に表示の統一方向というものが真剣に検討されているというふうに承知をいたしております。同時に日本の食品規制の現状は、提案理由その他でも述べられておりますように、国際的に見れ……

第63回国会 農林水産委員会 第27号(1970/05/12、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま提案になりました肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案並びに林業種苗法案の二法案につきまして一括御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案から質問を申し上げます。  御承知のとおり、肥料というのはわが国の農政上、特に農業経営上非常に重大な要素を持つものでありまして、関係法律としては、御承知の昭和二十九年に肥料二法が制定をされましたが、これが昭和三十九年の七月末で失効いたしまして、そのあとを受けて、三十九年から現行の肥料価格安定等臨時措置法が生まれたわけであります。これが第六十一国会で、四十四年七月末に廃止さる……

第63回国会 農林水産委員会 第29号(1970/06/04、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、当面の重要な政治的課題である昭和四十五年産米価の問題を中心に大臣の所信を率直にお伺いをいたしたいと思います。  御承知のとおり、昨日米価審議会が開催をされまして、政府は本年度の生産者米価につきまして、諮問といたしましては「昭和四十五年産の米穀の政府買入価格については、生産費および所得補償方式を基本とし米穀の需給事情を考慮して決定することにつき、米価審議会の意見を求める。」こういう諮問の主文と同時に政府の事実上据え置きの試算米価を出しまして、米価審議会の意見を求めておる段階でございます。昨年度の生産者米価におきまして、政府が十数年ぶりに不当にも生産……

第63回国会 農林水産委員会 第34号(1970/10/09、32期、日本社会党)

○角屋委員 大臣がおっつけお見えになると思いますが、熊谷先生の御質問が終わりましたので、私、引き続き、きょうはとりあえず水産庁長官が見えておるようでありまして、あと各長官、局長そろわぬようでありますから、水産の若干の問題から少しく質問をいたしたいと思います。  きょうは沖繩の農林水産関係の諸問題、それから真珠の不況打開の問題あるいはきのう共立講堂で行なわれました公害絶滅全国漁民総決起大会に関連する海の公害対策関係の問題大体こういう問題にしぼってお尋ねをいたしてまいりたいというふうに考えております。  最初に海の公害関係の問題でありますが、御承知のとおり、最近陸地といわずあるいは河川、海の関係と……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 運輸委員会 第4号(1970/12/09、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、議題になっております海洋汚染防止法案につきまして、大臣をはじめ政府委員の方々に質問をいたしたいと思います。  本来ならば、海洋汚染防止法案の関係は、私が直接所属しております農林水産委員会に非常に関係のある問題でありまして、時間が許せば連合審査という形が望ましいわけでありますが、必ずしもそういう事態にまいりません点もございまして、委員の差しかえをお願いして、持ち時間三十分ということでありますが、その範囲内で所要の質問を申し上げたいと思います。  最初に、これは大臣もしくは外務省関係でもいいわけですが、わが党の斉藤さんの質問に対して、過日、本委員会で、海洋汚染防止法案を今回提案い……

第64回国会 農林水産委員会 第2号(1970/12/07、32期、日本社会党)

○角屋委員 農薬取締法の一部を改正する法律案につきまして、同僚の田中君の質問に引き続いて若干質問をいたしたいと思います。質問は重複する点もあると思いますが、重要な問題については重複いたしましてもさらにお答えを願いたいと思います。  今度の農薬取締法の一部改正は、言うまでもなく最近の公害の爆発的な続発状況というふうなものの中で、今度の臨時国会が公害国会として国民からも非常に注目された中で、いわば公害関係法案という性格も帯びて、農薬取締法の一部改正案が出てまいったわけであります。  そこで、農業サイドの問題それから公害対策サイドの問題というものの基本的な姿勢をどう受けとめていったらいいのかというふ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 大蔵委員会 第28号(1971/04/28、32期、日本社会党)

○角屋委員 午前来、同僚の諸君が福田大蔵大臣並びに倉石農林大臣に出席要求をいたしておりました。午後福田大蔵大臣が出席されましたので、きょうは委員各位のお許しを得て、当委員会で食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、若干御質問を申し上げたいと思うわけでございます。倉石農林大臣おいでになりませんので、農政に関連する部分もございますけれども、国務大臣の立場で総括的に大蔵大臣からもお答え願いたい、こういうふうに思います。  ことしは、御承知の米価の問題について、例年は七月がシーズンでありますけれども、四月の下旬、二十六日から米価審議会が開催をされ、そして政府としても早目にことしの……

第65回国会 農林水産委員会 第6号(1971/03/03、32期、日本社会党)

○角屋委員 それでは、本委員会で議題になっております卸売市場法案の問題につきまして若干御質問を申し上げて、基本的な問題についてはいずれ大臣御出席の際にお伺いをいたしたいと存じます。  御承知のとおり、本法案は継続審議の案件でありまして、本来ならば、流通機構の大宗をなしておる非常な重要法案でありますところの卸売市場法案は、機会さえあれば速急に処理しておいてしかるべき法案だったわけですが、諸般の情勢上今日までおくれておるわけであります。しかし、考えてみますと、最近の生鮮食料品その他の問題を契機にいたしまして、いわゆる卸売市場のあり方という問題が非常に世論の喚起も呼び、また国会議員といたしましても政……

第65回国会 農林水産委員会 第7号(1971/03/04、32期、日本社会党)

○角屋委員 大臣が予算委員会を終わられてこちらへおいでになるので、非常に時間的には制限をされた形で締めくくりの質問をということに相なっております。大臣も御承知のように、当初、継続案件であります卸売市場法案につきまして大臣御出席のもとに審議を始め、さらに予算委員会その他で大臣御出席にならぬ間、渡辺政務次官が出席されてずいぶん議論をしてまいりました。いよいよ大詰めにきたわけでございます。  そこできょう一応締めくくり総括ということになっておりますけれども、私どもも野党各党ともに当卸売市場法案につきましては、生産者の立場も考え、消費者の立場も考え、また正常かつ円滑な卸売市場の今後の運営と発展というこ……

第65回国会 農林水産委員会 第14号(1971/03/25、32期、日本社会党)

○角屋委員 一昨日来の同僚議員の質問に引き続きまして御質問申し上げたいと思います。  きょうは、理事会でもお話が出ておりましたが、農林大臣は参議院の卸売市場法案の審議に出席のために、午前中衆議院のほうには出席されないようでありまして、本来私は、農林大臣の出席を求めて、林業の基本的な問題あるいは当面の議題になっております国有林野の活用に関する法律案の内容について質問いたしたい、こう考えておったのでありますが、せっかくの機会でありますので、主として政府委員に若干の質問を午前中に申し上げたい、こういうふうに考えております。  私も、本院に席を持ってから十数年になりますけれども、議題になっております国……

第65回国会 農林水産委員会 第16号(1971/04/13、32期、日本社会党)

○角屋委員 ただいま林野庁長官から、過般わが党の長谷部委員のこの問題に対する政府の統一見解要求に対して御答弁がございました。  ただいまの答弁によりますと、国有林の基幹的な作業員の雇用及び勤務の態様が、長期の継続勤務であり、常勤の職員と同様の状態にあることを認めながら、制度的に常勤の職員とすることは国家公務員の体系にかかわることだから困難である。しかしながら、この問題は数年来の非常に重大な懸案問題でもあるので、前向きに慎重に検討いたしたい。こういうことを言っておるわけでありますが、本日の段階では、具体的な解決策については明示されておらないわけであります。問題はいかにして制度的な矛盾を解決するか……

第65回国会 農林水産委員会 第17号(1971/04/14、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま議題となりました漁港法の一部改正、水産業協同組合法の一部改正、並びに新しく新法として出されました海洋水産資源開発促進法案、この三法案を中心にいたしまして、水産関係の諸問題について少しくお伺いをいたしたいと思います。  過般、政府のほうから第六十五回国会、今次国会に対しまして、「昭和四十五年度漁業の動向に関する年次報告」並びに「昭和四十六年度において沿岸漁業等について講じようとする施策」この二つが提出されたわけでありますが、申し上げるまでもなく、わが国の漁業は、この漁業白書の中でも触れられておりますように、漁獲高においてはペリーに次ぎまして日本が第二位、そのあとソ連、中……

第65回国会 農林水産委員会 第18号(1971/04/21、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表して、ただいま議決されました水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   日本漁業をめぐる内外の諸情勢が年とともに厳しさを加えるなかで、わが国水産業の振興と漁業者及び水産加工業者の経済的社会的地位の向上を図るためには、今後水産業協同組合の果すべき役割は極めて重要である。   よって、政府は、水産業の発展に即応しうるよう、漁業協同組合の合併の促進等による整備、水産加工業者に対する……

第65回国会 農林水産委員会 第24号(1971/05/11、32期、日本社会党)

○角屋委員 農林年金法の一部改正の問題につきましては、すでに私どもの党におきましても、同僚の田中、芳賀両委員から、それぞれ問題点については今日まで追及が行なわれてまいりましたが、実は、私きょう十一時から四党の国有農地の担当者会談がありまして、さらにまた一時から記者会見をやらなきゃならぬということもございまして、若干の点についてポイント的にお尋ねをして質問のほうは終わらしていただきたいというふうに思います。  もちろん、ただいま芳賀先生が質問されてきた中にも、当然私がこれから触れる問題等についてはすでに追及が行なわれておると思いますし、重複する点があると思いますけれども、その点については、あらか……

第65回国会 農林水産委員会 第26号(1971/05/13、32期、日本社会党)

○角屋委員 ただいま議題となっております農業災害補償法及び農業共済基金法の一部を改正する法律案につきまして、昨日の同僚委員の質問に引き続いてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、農業災害補償法の現在対象になっております農作物共済あるいは蚕繭共済、畜産共済、こういうものの現状と将来の指導方針をどう考えるかという問題をやはり前提に踏まえて、以下内容の問題に入っていくのが筋ではなかろうかと思いますが、この点は明日、たとえば米の問題については一般質問で同僚委員が米価、生産調整その他の問題を取り上げる予定にしておりますし、また近く本法に繰り込まれる予定の果樹共済の問題に関連して、グレープフルーツの自……

第65回国会 農林水産委員会 第29号(1971/05/19、32期、日本社会党)

○角屋委員 本日は当面議題になっております農村地域工業導入促進法案の審議の重要な参考として飯島さん、菊池さん、吉田さんのおいでを願いまして、それぞれ貴重な御意見を拝聴いたしましてまことにありがとうございました。それぞれの参考人に数点お尋ねをいたしたいと思います。  まず、飯島参考人でありますが、私ども承知しておるところでは、飯島参考人は産業構造審議会産業立地部会農村工業化委員会の専門委員として今回の法案の問題について産業構造審議会の中で専門的に十分論議をされてきた経過があるというふうに判断をいたしております。その審議の結果につきましては「農村地域工業開発の考え方と施策についての中間答申」という……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 災害対策特別委員会 第6号(1971/10/01、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、先ほど来同僚の田村委員、水野委員に引き続きまして、今般の全国的な災害、特に私の出身県である地元の災害問題について、政府の所信をお尋ねいたしたいというふうに考えております。  その前に、田村委員から先ほどお話がございましたように、本特別委員会といたしましては、三重県下の台風二十三号以来の災害につきまして、いち早く災害対策特別委員長をはじめ自民、社会、公明、民社、共産の各党それぞれの本委員会の委員各位が現地においでになりまして、つまびらかに災害の御調査をされ、先ほど瀬野委員から適切な災害対策に対する御報告を承ったことにつきまして、地元の国会議員の一人として、本委員会に衷心から御礼……

第66回国会 農林水産委員会 第5号(1971/10/04、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、赤城農林大臣が本委員会出席の機会に、近く十一日から赤城農林大臣が訪ソされるということを報道を通じて承知しておるわけでございます。現職大臣として赤城農林大臣が訪ソされるのは、当然、難航いたしましたことしの日ソ漁業交渉の最終段階において、赤城さんが当時佐藤総理の要請を受けて特使として日ソ漁業交渉の打開に当たられたという経緯から見まして、今回は現職大臣として日ソ漁業交渉問題の大局的な話し合いをソ連の責任者といたしたい、こういうことが主目的であろうというふうに判断をいたしておるわけであります。しかし、赤城農林大臣はソ連側にも非常に信頼のある大臣でありますし、同時に、日ソ間の問題という……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1972/05/11、32期、日本社会党)

○角屋委員 数年来非常に問題になっておりました海上交通安全法案が本特別委員会に付託をされまして、審議もいよいよ大詰めにきておるわけでございます。  私は、この特別委員会に付託されてから、委員各位の非常に熱心な御努力によって、あるいは東京湾であるとか、あるいは瀬戸内海であるとか、そういう今回の法案の適用海域あるいは適用航路の該当地区に直接参られまして現地のなまの声を承って、それを審議の中で生かして熱心な議論を展開されておる経過については、十分承知しておるつもりであります。ただ、この法案は、昭和四十二年以来非常に問題になってきた経緯等もありまして、その後の委員会の審議でも行政当局から明らかにされて……

第68回国会 農林水産委員会 第8号(1972/04/11、32期、日本社会党)

○角屋委員 きょうは土地改良法の一部改正の最終段階にあたりまして、東京農業大学農学部助教授の佐藤先生、東京大学の農学部教授の八幡先生並びに土地改良事業団体連合会の前理事であり新潟県土地改良事業団体連合会の会長であられる鷲尾さんの三氏から、審議の過程におきまして非常に貴重な御意見の開陳を受けてありがとうございました。  八幡先生は、かつて母校で教鞭をとっておられた関係がございますので、ちょっと質問をやりにくいわけですが、数点について御質問を申し上げたいと思います。  最初に佐藤先生、八幡先生のお二人方から、いわゆる農業水利権という問題について、これは今度の法改正でも都市用水との関連とか他用水への……

第68回国会 農林水産委員会 第13号(1972/04/25、32期、日本社会党)

○角屋委員 私は、ただいま議決されました漁港法の一部を改正する法律案、中小漁業振興特別措置法の一部を改正する法律案及び漁業協同組合整備促進法を廃止する等の法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    漁港法の一部を改正する法律案、中小漁業振興特別措置法の一部を改正する法律案及び漁業協同組合整備促進法を廃止する等の法律案に対する附帯決議(案)   わが国漁業をとりまく環境は、内外ともに一段と厳しさの度を加えている反面、国民の水産物に対する需要は、高度化、多様化しつつ増大する等最近における諸……

第68回国会 農林水産委員会 第18号(1972/05/18、32期、日本社会党)

○角屋委員 ただいま議題となりました農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案に対し、日本社会党、公明党及び民社党三党共同にかかわる修正案について、提案者を代表し、趣旨説明をいたすものであります。  修正案については、お配りしてありますので、案文の朗読は省略させていただきます。  次に、修正の理由と内容につき、その概要を申し上げます。  第一は、任意継続組合員制度の存続を必要と認め、これを廃止せんとする第一条中、第十七条第一項の改正規定を削ることといたしたのであります。  第二は、遺族年金の受給期間の短縮をはかるため、現行の「十年以上」を二年以上」に、また「十年未満」を「一年未満」に、……

第68回国会 農林水産委員会 第24号(1972/06/08、32期、日本社会党)

○角屋委員 私はこの際、林業問題について若干重要な点を御質問申し上げたいと存じます。  これは先月の十九日に当委員会におきまして農林大臣の御出席を仰いで林業問題の議論をやりました際に、実は私も質問を予定しておったのでございますが、やはり大臣の時間の御都合等もございまして、質問を持ち越したわけでございます。きょうは、参議院の法案の審議の関係等もございまして、大臣は当初本委員会におられて、参議院の法案審議に移られるという経緯のように承知しておりますので、この際、大臣には重要な一、二点の質問を申し上げ、あと林野庁長官等に引き続き質問を展開いたしたい、こう考えております。  御承知のとおり、いまストッ……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1970/03/12、32期、日本社会党)

○角屋分科員 分科会における質問は三十分ということでありますので、あまり多くのことは聞けませんが、いずれまた関係委員会でも十分お尋ねの機会があるわけですけれども、若干当面聞いておきたい数点の問題についてお伺いいたしたいと思います。  それは、一つは同和対策の関係であります。それからその他二、三の問題についてお伺いしておきたいと思います。  まず冒頭に、過般、大臣御承知の行政監理委員会の安西委員長代理をはじめ数人の諸君から、各省にまたがっておりますけれども、農林省関係の問題についても、たとえば糖価安定事業団あるいは日本蚕糸事業団、こういうものを即時やめたらどうだという意見が出たり、あるいは出先に……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1972/05/17、32期、日本社会党)

○角屋委員 本日は、関係委員会との連合審査が持たれまして、議題になっております琵琶湖総合開発特別措置法案の審議が展開されることになりました。ただ、私の持ち時間は約二十五分ということになっておりますので、総括的な問題全体について触れることはできません。あとわが党の同僚の関係では、阪上君、山口君あるいは島本君等の質問も展開されますので、主として農林水産関係の問題に焦点を合わせながらお伺いをいたしたいと考えております。したがって、大臣あるいは政府委員の答弁はなるべく質問に対して簡潔にお答えを願いたいと思います。  本法案は、数年来各省の次官あるいはまた大臣等も加わりました関係県との話し合いに基づいて……



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データ更新日:2023/02/05

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。