このページでは田川誠一衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○田川委員 本件につきましては、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、五党委員の協議に基づく試案がございます。各委員のお手元に配付してありますが、五党を代表して、私からその趣旨を御説明申し上げます。 柔道整復技術は、日本において、長い伝統のもとに発達してきた非観血的手打整復療法として、医療の分野をにない、西洋医学の導入研究と相まち、現代においても必要欠くべからざる治療技術として国民大衆の支持を受けているのであります。特に、政府管掌健康保険等については、施行者団体と各種保険者との間に施術協定が締結され、社会保険の給付として広範に行なわれるようになってきているのであります。 かよ……
○田川委員 いま山中委員が言われました海洋開発と汚染といいますか、公害と申しますか、その関連はたいへん重要な問題でありますので、私は質問というよりも、もう一度大臣に要望を申し上げたいと思うのです。 最近、こうして海洋開発が非常にブームになっており、そして民間企業が海底資源の開発というものに非常に強く取り組んでおる。ところが、一方におきまして、世界の海洋学者の中には、いま山中委員が指摘したように、海洋開発によって海が汚染されるのじゃないか。それから、この海洋開発によって、これが軍事利用されるのじゃないかという懸念が非常に強いわけです。これはアメリカでも、フランスでもあるいはまたヨーロッパ各国で……
○田川委員長代理 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、海洋科学技術センター法案に対する修正案の趣旨について、簡単に御説明申し上げます。
この海洋科学技術センター法案は、海洋の開発にかかる科学技術に関する総合的試験、研究や研修などを行なうことにより、海洋の開発にかかる科学技術の向上をはかることを目的とするものでありますが、これはあくまで平和と福祉の理念をもって実施されるべきであります。このことは当然のことでありますけれども、これをさらに明確にする意味から、お手元に配付してあります修正……
○田川委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指名により私が委員長の職務を行ないます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
まず、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
情報科学技術に関する問題調査のため、本日、日本科学技術情報センター理事長児玉寛一君及び同常務理事佐々木即君を参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
質疑の申し出がありますので、これを許します。三木喜夫君。
○田川委員 質問の前に、今回の事故でとうとい生命を失いました十五人の方々の御冥福をお祈りいたします。また、特に実験関係者以外の方々に犠牲者が出たということは、私どもにとりましても非常に大きな驚きでございまして、重ねて御冥福をお祈りいたします。 今度の計画は、自然界を対象にした実験でありまして、そうした自然を対象にする実験についてはどうも慎重さを欠いたといわれても、これはやむを得ないと思います。特に関東地方のローム層は水を含みますとくずれやすい。この関東地方でも集中豪雨によるがけくずれというものは相当数起こっておりまして、今回のローム台地におけるがけくずれに関する総合研究というものは、危険を伴……
○田川小委員長 これより海洋開発に関する小委員会を開会いたします。
海洋開発に関する件について調査を進めます。
まずわが国の海洋開発における問題点について、石川研究調整局長及び速水海洋科学技術審議会会長より、それぞれ説明を聴取することといたします。
最初に速水海洋科学技術審議会会長。
【次の発言】 次に、石川研究調整局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。近江巳記夫君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 それではちょっと委員長から速水先生にお伺いいたしたいのですけれども、先ほど来体制の問題についていろいろ……
○田川小委員長 これより海洋開発に関する小委員会を開会いたします。
海洋開発に関する件について調査を進めます。
最初に、国連における海洋制度の審議状況について説明を聴取することといたします。外務省堤科学課長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十九分散会
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