このページでは塩川正十郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○塩川委員 この際、動議を提出いたします。 理事の数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○塩川委員 それでは、私からまず最初に自治大臣にお尋ねいたしたいと思います。 今回の大臣の所信表明をお伺いいたしまして、その一番大きい柱は、過疎・過密を解消して、しかも全国的に行政水準の統一のある豊かな地方づくりをしたいということでございまして、その中心はあくまでも広域行政を有効的に、しかも地方性を十分生かした方向でやりたいという意欲が、非常に強く出ておるのであります。 そこで最初に、この広域行政の問題について大臣の考え方なり、あるいは今後自治省がとらるべき態度についてお尋ねいたしたいと思います。 御承知のように、広域行政を進めるにつきまして、そこにはただ単に自治行政それだけの問題ではな……
○塩川委員長代理 午後二時三十分に再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午前十一時四十六分休憩
○塩川委員長代理 青柳君。
○塩川委員長代理 引き続いて桑名義治君。
○塩川委員長代理 細谷治嘉君。
○塩川委員 資料の点についてお聞きいたしたいと思います。
この資料を梅原参考人からいただいたのですが、拝見いたしますと、「宅地なみ課税による税金」と書いてあるのですが、その一番目の評価額が二万一千円の場合に五十五年で十万九百円、こう出ておるのですが、これは税金が十万九百円ということでありますか、どうでありましょうか。そういたしますと、この評価額二万一千円は坪当たりの評価額で、税金が坪当たり年額十万九百円ということでしょうか。その点ちょっとお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。
もう一点だけ確認をしておきたいと思うのですが、大都市、大阪の野菜の供給の四割は周辺地からの供給……
○塩川委員長代理 林百郎君。
○塩川委員 それでは、先ほどの山本委員のあとを受けまして柴田さんに一点だけ簡単にお答えいただきたいと思いますが、先ほどのお話を聞いておりまして、運営面では期待するところは多い、しかし、慎重な配慮をしなければいかぬというお話でございます。そこで、一部事務組合を運営する場合に運営面に配慮したことと、今後起こってくる連合が成立いたしまして、その場合に運営面で配慮しなければならないこととの根本的な相違といいますか、一部事務組合よりも連合の場合には特にこういう点を配慮しなければいかぬ、そういうものが希望としてございましたならばあげていただきたい。簡単でけっこうですから。
○塩川委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため出席がおくれますので、委員長の指名によりまして、理事の私が委員長の職務を行ないます。
内閣提出にかかる昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改正等に関する法律等の一部を改正する法律案及び華山親義君外六名提出にかかる地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本弥之助君。
【次の発言】 林百郎君。
○塩川委員 まず最初に、質疑をいたします前に、この法案に関連いたしまして重量税法案そのものが大蔵委員会におきまして非常に論議を呼んでおります。この関連の中で見ますならば、一乗大きい問題として見られますのは、この税と物価との関係というものが非常に強く討議されておるのであります。 そこで、私は、この問題を大臣にお聞きいたしたいと思ったのでございますが、大臣が欠席でございますので、政務次官にお聞きいたしたいし思うのです。 おそらく政務次官会議等におきしても、この税をめぐりまして、これがしょせんは運賃問題にはね上がってくるであろうということが当然予想去れておったと思います。つきましては、そういう問……
○塩川委員長代理 細谷治嘉君。
【次の発言】 五分前までやっていただいてけっこうです。
○塩川委員 まず最初に、渡海新大臣が誕生いたしまして、われわれは非常な期待をいたしております。と申しますことは、歴代自治大臣はそれぞれ地方行政に対して認識の深い方ばかりでございますが、今回の渡海自治大臣は特にその中におきましてもわが地方自治行政につきましては造詣の深い方でございますし、また経験も豊富でございますので、この際自治行政が大幅に進展いたすことを強く期待いたしておるものでございます。 そこで、ただいま大臣から所信表明がございましたのに相関連いたしまして、私は三つのことを基本問題といたしましてお聞きいたしたいと思うのであります。 七〇年代は内政の年といわれるのでございますが、この内政……
○塩川委員 最近、極端な左また極端な右、これが暴力をふるって社会に相当な不安を与えておると思います。したがって、これからの政治の中でこういう暴力対策というものについては一そうきびしい態度で臨まなければならぬ、こう思うのでありますが、それにつきまして、とりあえず成田事件等を見ました場合に、いろいろと反省される点は多いのでありますけれども、こういう事件がこれからもたびたび起こってくると思う。そういたしましたときに、私は今後警察当局として考慮してもらわなければならぬ点が二、三ありますので、その点について一回当局の御意見をお聞きいたしたいし、またそれに対する対策を講じていただきたい、こう思うのです。 ……
○塩川委員 最初にちょっとお聞きしたいと思うのですが、交付税の改正につきまして、今回提出されておりますのは、昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律案となっておる。四十五年のときもこういう立法でありました。ところが、昨年は、地方交付税法の一部を改正する法律案となっておる。そこで、第何年度分の交付税の特例というのと、ただ単に一般的な交付税の改正というのとはどういうふうに違うのか。立法のしかたというのですか、これの相違ですね。それをまず最初にお聞きしたい。
【次の発言】 それでは、一言で簡単に言いましたら、資金計画上に関するものの変更がある場合、その場合には特例の措置をとり、資金計面に関係……
○塩川委員 高橋参考人にお伺いいたしたいと思います。 先生は、お話の中で、特別交付金という制度は長期に継続していかなければならないのではないかというお話がございました。そういたしますと、結局、これは、いっそのこと交付税率を引き上げるというほうが解決がいいんではないかと思うのですが、その点のかね合いはどういうぐあいにお考えになっておるか。特別交付金を継続をしていくのか、交付税率を引き上げるべきだという御主張なのか。その点をもう少し明確にお聞きかせを願いたい。 それとあわせまして、現在、国と地方との税の比率でありますが、これがどの程度が適正であるのか。これは国と地方との税率はたしか六八対三二に……
○塩川委員 最初にちょっと官房長にお尋ねしたいんですが、従来補足説明はたいてい資料で出したということでありますが、今回のこの法案の説明に際して、この補足説明は、いわゆる財政計画の補足説明とか、そういう趣旨ではなくて、要綱を説明しようということだったのでしょうか。どういうことだったのか。あなたの真意を一度聞いておきたいと思う。
【次の発言】 それでは、その補足説明された内容を、早急に委員各位に配っていただくよう、手配をお願いいたします。
それから、政務次官にまずお尋ねしたいのですが、この法案の二十八条に「この法律において、主務大臣は建設大臣及び自治大臣とし、主務省令は建設省令・自治省令とする。……
○塩川委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、内閣提出にかかる公有地の拡大の推進に関する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。 公有地の拡大の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、左の諸点について遺憾なきを期すべきである。 一、地価対策をふくめ、総合的な土地対策を早急に講ずること。 二、地方公共団体が公有地を確保するために必要な原資の確保に努めるとともに、財政的援助を考慮すること。 三、土地開発公社は、地域の秩序ある整備を促進する趣旨に適合……
○塩川委員 二、三簡単にお聞きしたいと思います。簡単にお答え願いたいと思います。 防火施設について、消防のほうから、こういう施設をしろということをよく言われます。器具等についても、備えつけをしろとおっしゃる。けれども、建物が建築許可される場合、いわゆる建築基準法に基づく仕様書の中にそういうようなものが組み入れられていないものが多い。たとえば、いまはやりの中高層ビル住宅の五階建ての大きなものがありますが、ああいうようなものでも、避難ばしごをつけろとか、袋をつけろとか、そういうことをおっしゃるけれども、建物を建築するときにそういうものをはめ込んでおくということがない。最近においてはそれは相当配慮……
○塩川委員長代理 午後一時に再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長所用のため出席がおくれますので、委員長の指定により、理事の私が委員長の職務を行ないます。
質疑を続行いたします。和田一郎君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 林百郎君。
○塩川委員 共済組合法の改正は、これは歴史の積み重ねでございまして、法律を改正するについての深い論理的な構成というものは比較的少ないような感じがするのであります。したがって、過去を振り返ってみることが共済組合法の改正の審議に一番重要な問題であろうと思うのであります。そこで、私は、まず最初に、いままでに数回にわたる国会で附帯決議がいろいろとつけられておりますが、その附帯決議に対する事後措置というものが当局においてどのようにとってこられたかということを中心に聞いてみたいと思うのであります。 まず、最初にお伺いしたいと思いますのは、退職年金のスライド制の問題なんでありますが、御承知のように、退職後……
○塩川委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五党を代表し、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の、額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方公務員共済制度の改善について、特に左の諸点に検討を加え、すみやかにその実現をはかるべきである。 一、退職年金等のスライド制については、具体的な運用……
○塩川委員長代理 先般、地方行財政及び警察行政に関する実情調査のため、第一班を兵庫県及び広島県に、第二班を高知県及び愛媛県に、委員を派遣いたしました。
この際、両班の派遣委員より報告を求めます。第一班、谷垣專一君。
【次の発言】 次に、第二班中村弘海君。
○塩川委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。 内閣提出にかかる昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。門司亮君。
○塩川委員 最初に、荒木公安委員長並びに警察庁関係の方にお聞きいたしたいと思います。 どうも今回のハイジャック事件で、国民が納得できがたい点が二、三あるのでありますが、その中の一つの問題といたしまして、こういう大事件が起こるということにつきまして、いろいろな事前情報がたくさん出ておったのであります。これらの情報につきましては信憑性が薄い、これは私たちもそのように思いますし、また、何となく騒がしい世の中にそういう情報をもてあそんでおるというやからも相当あることも事実でございます。しかしながら、以前からこういう赤軍派の動きというものに対して、警察庁は相当きびしくこれに監視の目を向けておったことは……
○塩川委員 私の質問時間は三十分でありますので、答弁のほうもひとつ三十分の時間を意識して、簡潔に、しかも要点だけきちっとひとつお答え願いたいと思うのであります。 まず、この両法案の審議に入ます前に、運輸大臣並びに国鉄総裁にひとつ所信をお伺いいたしたいと思うのでありますが、御承知のように数日前から、いわゆる毎年恒例となっておりますところのベースアップ問題をめぐりまして、近く二十七、二十八日、これに国鉄も同調いたしまして、ストに入ろうということで騒がれております。しかもこれは非常に多くの迷惑を世間に及ぼすこと必至でございます。そこで、ストの交渉の経過を見てまいりますと、国鉄当局のほうからまだ有額……
○塩川小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業等に関する小委員会を開会いたします。 私、指名を受けまして小委員長に就任いたしましたので、何とぞよろしくお願いいたします。 まず、小委員会の運営方針でございますが、審議は懇談方式で進め、速記については、必要に応じてこれをつけ加えることといたしたいと存じます。 傍聴その他につきましては、小委員長におまかせを願いたいと存じます。 なお、小委員以外の委員が出席して発言の申し出がございました場合には、そのつど小委員会におはかりをしてこれを認めていきたいと存じます。 それでは、地方公営企業等に関する件について調査を進めます。 お手元に配付いた……
○塩川小委員長 ただいまより地方行政委員会地方公営企業等に関する小委員会を開会いたします。 私、小委員長の指名を受けまして、前国会に引き続きまして小委員長に就任いたしましたので、何とぞよろしくお願いいたします。 まず、小委員会の運営でございますが、審議は懇談方式で進め、速記については、必要に応じてこれをつけ加えることといたしたいと存じます。 傍聴その他につきましては、小委員長におまかせ願いたいと存じます。 なお、小委員以外の委員が出席して発言の申し出がございました場合には、そのつど小委員会におはかりしてこれを認めていきたいと存じます。 それでは、地方公営企業等に関する件について調査を……
○塩川小委員長 ただいまより地方行政委員会地方公営企業等に関する小委員会を開会いたします。
まず、お手元に配付いたしております資料について、柴田公営企業第一課長から説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、ただいまから懇談に入ります。
【次の発言】 それでは、これにて懇談を終わります。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十五分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。