このページでは塩川正十郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○塩川政府委員 四十五年度におきまして不正件数が二十七件と出てまいりまして、これは非常に遺憾なことでございます。 この制度は、そもそも中小企業と申しますか、特に零細企業を対象としての制度でございます。そこで、発足以来十数年の間にこの制度が果たしてきた効果というものは相当大きいものがあると思っておるのでありますが、それがようやく普及してまいりますと、何と申しますか、これを活用するについていろいろな方便を考えてくるようになります。そうした場合に、この融資を受けようということから無理な設備をするということも一見考えられると思うのでございます。また二十七件の不当事項の中に、当初見積もっておったよりも……
○塩川政府委員 先ほど先生のお話の一部着工にかかった、砂利を敷いて着工の準備にかかったという御質問でございましたが、私たちよく調べてまいりましたら、この砂利を敷きましたのは、住民の方々が何かヘドロのようなものを取り去って、少し砂利を敷いてくれぬかという要望があってやったように聞いておりまして、一部新聞にはそういうふうな報道も実は出たのでございます。 根本的な問題を申し上げますと、先ほどお話がございました、北海道には石炭が産出される。この石炭を利用して電力を起こす。これは私は理想の形態であろうと思いますし、また現在そのように石炭政策の中に進めておりますし、電力会社に対しても要請いたしておるとこ……
○塩川政府委員 島本先生からのお話で、通産省が強制着工をけしかけているというお話でございますが、そのような事実は絶対ございません。通産省といたしましては、あくまでも地元と十分な話し合いをするということを、北海道電力に対しまして申しておる次第でございます。
【次の発言】 伊達火力発電所の問題につきましては、再三、再四、島本先生からの申し入れもございますし、われわれといたしましても、あくまでも地元にそういう流血の惨事を起こしてはいかぬということ、これはきびしく申しております。したがって、着工するに際し、そういう不測の事態は極力避けなければなりませんし、またそういうことがあれば、私たちも起こらないよ……
○塩川政府委員 あらゆる食品を含みますところのあらゆる生活物資、こういうものに対する安全性の確保ということにつきましては、これは製造に携わる者が単に、これらは重要な要件であるだけでなくして、行政の中にも、当然この安全性確保については万全を期さなければならないのでございますが、つきましては、安全性を特に必要とする個々の製品につきまして、たとえば食品等につきましては食品衛生法、電気機器等につきましては電気用品取締法というふうに、個々の法律によってこれを規制し、検査もし、安全性を確かめておるのでございますが、中にこういうようなものが出てまいりましたことについては、ほんとうに遺憾に思っております。しか……
○塩川政府委員 通産のほうにお問い合わせのありました問題についてお答えいたしたいと思いますが、御承知のように、今回の事故は熱交換器からの事故で起こってきております。そこで、通産省といたしましては、こういう熱交換器等の業者に対しましては、御承知の機電法――特定電子工業及び特定機械工業振興法によりまして、こういう熱交換器は取り上げられておりまして、そこで耐圧性なり、あるいは耐熱性というものを一定の規格でやらすようにいたしておるのであります。しかし、操作等いろいろな問題があったと思うのでありますが、ついては今後、この熱交換器が食品工業に使われる場合には、材質の問題も全部ひっくるめまして、特定なもっと……
○塩川政府委員 お尋ねの件でございますが、とりあえず緊急融資でということで、これは御不満でございましょうが、総合調査を現在環境庁を中心にしてやっておりまして、やはり原因者というものをはっきりと、先ほどのああいうお話がございましたけれども、そういうものが確定いたしました場合に、それの趣旨に沿って救済措置を早急に講じなければならぬ。したがって、とりあえずは生活費のこともございましょうしいたしますので、緊急融資という手続によってやっておるようなことであります。
【次の発言】 営業によって受けた被害の救済という面になってくると、若干まだ検討の面があろうと思います。生業補償、医療補償、こういうものはもち……
○塩川政府委員 菅常務理事は現在アフリカのほうからヨーロッパのほうに旅行しております。帰ってまいりましたらその書いた趣旨、これはただ文書の面だけではなくして、思想的に私は確かめてみたいと思っております。したがいまして、それが思想的にそういうことを言っておるということであれば、私はやはりこれは問題だと思います。ただ、先ほどお読みになった文言、私読んでおらないのですが、損害賠償制度が紛争の抑止であるというようなことを言っておる、私はその内容を聞いてみたいと思ったりしております。したがって、最初申しましたように、ほんとうにそういう考え方であるというならば、これは重大な問題でございますし、通産省といた……
○塩川政府委員 通産省といたしましては、過日、鐘淵化学が言うておりますように、関係官庁の意見を聞いて、あるいは指導を得てという表現があったと思うのでありますが、その関係官庁というのは、直接所管いたしておりますのは農林省でございます。したがって、農林省の意見を聞いてという意味に私たちは解釈いたしておるものでございますが、これが企業化にたとえ踏み切るといたしましても、これだけ国民の反感といいますか、国民の関心の強いものを製造すること自体に、やはり企業としての考慮が当然働くのではないかということを思っております。 したがって、通産省としては、鐘淵化学が言うております当局との協議ということが、農林省……
○塩川政府委員 仰せのとおり、これからの中小企業対策というものはそういう総合性を持たなければいかぬと思うのであります。いままでもそういう総合性に努力してまいりましたが、今回この保険法の中にリースが入ることによって、おっしゃるような方向を検討してみたいと思います。特に仰せの中にございました公害施設なんというものは、まさにそういうリース的なものとして一番最適なものであろうと思ったりいたしますので、今後十分検討してまいりたいと思います。
【次の発言】 先ほど松尾先生からアメリカの例を出されたのでございますが、扱う品物によって総合的に伸びていくリース業と、それから単品を扱っていくリース業とあると思いま……
○塩川政府委員 竹村先生のおっしゃるように、確かに現在わが国の金属鉱山は内外ともに非常に多くの問題を持っております。その中の一つといたしまして、円の変動制移行に伴って、採算ベースも非常に苦しい状態になってきたというのは事実でございます。しかし、何といたしましても、わが国の基礎的な資源を安定的に確保するという観点から、こういう鉱山に対しては、やはり国としては手厚い保護をしていかなければならないと思います。特に御承知のように、こういう種類の鉱山は、いわば中小鉱山が非常に多いのでございますから、どうしても政策の重点を中小鉱山を対象にした政策にしぼっていかなければならないと思うものでございまして、今後……
○塩川政府委員 先ほど局長から答弁したことでございますが、国内におきます探鉱にも私はある程度の制限といいますか、限界があるようにも思っております。したがって、今回大陸だなを中心といたしまして探鉱をしようということで、探鉱船も建造にかかったようなことでございます。したがって、国内はもちろんのこと、大陸だなもひっくるめまして、日本が保有している資源というものをできるだけ正確に、しかも良質なものを探査いたしたい、このように思っております。ついては、お尋ねの長期計画でございますが、その長期計画を立てる一つの準備というものをもう一度正確にやってみたいと思っておりまして、その準備ができ次第長期計画を立てて……
○塩川政府委員 セメントの需給をすみやかに均衡状態に持っていくことにつきまして、先ほど局長も申しましたように、中央需給協議会において鋭意その調整をいたしておるところでございますが、まずもって一番大事なのは、災害復旧用を優先しなければならぬことは当然でございます。その次に公共工事でございます。 そこで、私たちが原局からいろいろと事業を聞いております中に、あるいはまた私自身が府県当局等に当たっております中に、その連絡が十分にとれてない府県等も実はございます。たとえば、災害復旧用の要請がございました中で、どういう地方でどのくらいの需要があるのか、必要なのかという問い合わせをいたしましても、的確な返……
○塩川政府委員 PCBのお尋ねがございましたが、結論を先に申し上げて恐縮ですが、PCBは有毒であり、また人体に非常な危害を与えるということでございましたので、昨年から製造を中止させております。そして先ほど来神崎先生の御質問をずっと承っておりましたら、要するに、いろいろな危険なものがあるのに、これに対してどう対処していくのかという姿勢、これがいままで非常に消極的ではないか、こういうことが終始一貫御質問の中にうかがわれたのであります。 そこで、私たちも、このように、現在非常な技術革新が行なわれ、経済の成長、それに伴って消費生活も非常に多様化し複雑化してまいりまして、想像もできないようなものが次か……
○塩川政府委員 先生お尋ねの新建材の使用についてでございますが、これはかつて磐梯山の下のところに磐光ホテルというのがございまして、火災がございました。それからまた、近くは千日前のビルの火災等がございまして、そういうものがきっかけとなって、現在消防庁で、生産技術審議会か何か、そういうところと共同できびしい基準をやっております。ついては、その新建材が燃えたときのガスをできるだけ少なくする技術開発をあわせてやっておりまして、そういう基準を一刻も早く制定しろということを私ども消防庁に言っておりまして、それと相まちまして当通産省といたしましても規制措置を考えていきたい、このように思っております。
○塩川政府委員 綿糸にいたしましても、生糸にいたしましても、これはそういう各番手につきましての調査はやっておらなかったということでございまして、これは早急に各番手についての状況調査をいたそうと思います。つきましては、そういう番手の調査は実は非常にむずかしい状況だと私は思うのでございますが、最大の努力をいたしまして調査して、その実態、いわゆる各品種ごとの実態調査というものをいたしたいと思います。 そこで、先ほど来神崎先生の御質問を聞いておりましたら、要するに、私は二つの問題が含まれておるように思うのです。一つは、相場そのものが非常に高くなってきておるということに対して、これにどう対処するかとい……
○塩川政府委員 中曽根大臣が十二時からお越しになると思いますので、その際に、先生からそういう御意向をもう一度お聞きいただければと思うのでございますが、私は政務次官といたしまして、通商産業省のいわゆる貿易政策の一環として、そういう輸入なりあるいは繊維製品の輸出、こういうものにつきましては、業界に秩序ある取引をということを盛んに要請しております。にもかかわらず、最近の特定物資に関する買い付けの状況を見てまいりますと、何と申しましても、一つは十分な商品知識のなさがそういうことに追いやっておるような感じも非常に強く持っておるのであります。従来でございましたら、そういう重要な原料買い付けは相当な知識経験……
○塩川政府委員 先ほど大臣からも説明がございましたように、原価主義の原則をいままで貫いてまいりまして、それによりますと、やはり家庭におきますところの電気の使用量というものが欧米諸国に比べまして日本のほうは過去において非常に少なかったと思います。そういたしますと、原価主義の内容から見まして、送電あるいは電圧、そういういろんな面から見まして、家庭用のものが若干コスト的に高くついてきておった、こういうことがその料金体系の中に出てきたと思うのであります。しかし、最近におきましては、家庭用電気の需要というものが非常に多くなってまいりましたしいたしますので、今回の料金申請の内容を一応表だけ見ました場合に―……
○塩川政府委員 来年七月で切れますこの法律の扱いについてでございますが、制定されました当時から見ましたら相当情勢も変わってきております。しかしながら、一方においてやはり肥料の価格の安定等、供給の円滑ということは大きい使命でございますので、まだ状況も十分検討いたし、考えなければならぬと思うのでございますが、何といたしましても、制定した当時の使命は一応終わったという認識に立って考えてみたいと思っております。
○塩川政府委員 百貨店法は、法を制定いたしました当時、いわば大規模店舗としていわゆる百貨店経営しかなかったのでございますが、その後、時代の進展と経済のあり方が変わってまいりました。特に消費関係のあり方というものが非常に変わってまいりました。そこで百貨店に類似したいわゆるスーパーというのが導入されてまいりまして、これが日本式スーパーというような形でだんだんと発展してまいりましたが、そのスーパーが百貨店法に抵触しない範囲で拡大されていっておるという実情がございました。そこで、百貨店に準ずる商行為なり、あるいはまた営業のやり方も、そういう点がよく類似しております等ございますので、スーパーも百貨店法の……
○塩川政府委員 さきにお尋ねのございました事故の原因調査でございますが、これは先ほど林局長が申しましたように、現在直ちに着手していただく段階になりまして、委員の任命も終わりまして第一回会合が開かれるという段階でございまして、早急に結論を出していただくようにいたしたいと思っております。 ただ、先生お尋ねの中にございました九月末までにということは長過ぎるということでございましたが、これは総点検を九月末までに終わりたいということでございまして、徳山の事故調査につきましては、先ほど申しましたように、発足いたしました調査委員会でできるだけ早く結論を出していただくようにいたします。 それからなお、第三……
○塩川政府委員 やはり先ほど荘長官か申しておりましたように、格差は厳然としてあることは、これは非常に残念でございますが、ございます。それと二重構造、これも違った意味の二重構造があらわれてきております。数年前でございましたら、大企業と中小企業という関係における二重構造であったのでございますが、いまやそういう単純な二重構造ではなくして、労働就業者の層による二重構造というものが新しい事態として出てきております。したがって、そういうものを踏んまえて、今後の中小企業施策というものを考えていかなければならぬ、このように思っております。
【次の発言】 お答えいたします。
最初に、中小企業省を設置するという……
○塩川政府委員 渡辺先生の御質問に対しまして、立地公害局長が実はもうすぐ参ると思っておりますので、できましたら事故調査報告の結果につきましては、同局長から詳しく説明さすほうが至当かと思いますので、しばらくの間御猶予いただきたいと思います。
【次の発言】 買い占め売り惜しみの防止のいわゆる投機防止法でございますが、これの運用につきましては、われわれ決して四角四面に法律的な解釈のみで運営しようとは思っておりません。したがって、生活関連とはどういう物資であるかという解釈も幅広くいたしておりますし、投機の可能性あるいは価格の安定という実情の認識等につきましても、非常に幅広く将来の可能性も見越して絶えず……
○塩川政府委員 いろいろと先生のお尋ねでございますが、これは輸出振興ということだけであった場合にはやっぱり検討すべきだと思いますけれども、輸出商品の中で実は大部分が民生の重要な物資であるということ等も考えなければならぬしいたしますので、一がいに、これは輸出物資だからということで免税を取り消すということ、これは、なかなか私、検討を要する問題ではないかと思うたりいたします。 しかし、電気ガス税に対しますところのいろいろな要望が、過去数年間いわれてまいりました。私もずっと地方行政委員会の理事をやっておりまして、実は電気ガス税を守るほう専門にやってまいりました。それはなぜかと申しましたら、やっぱりそ……
○塩川政府委員 お尋ねの、関連業種といたしまして魚の小売り屋さんでございますが、これに対する融資は限度額五十万円と申しますのは、いま中小企業庁が窓口となりまして大蔵と折衝いたしておりますその内容の一部でございまして、限度額五十万円までは、いわゆる天災融資といいますか、その金利三%を適用していただく。そして二百万円までの限度にしておりまして、あとの残の百五十万円相当額、このものにつきましては五%という交渉を現在しております。 周辺地域におきますところの鮮魚商の数は十分に把握しておりませんが、しかし、おおよそ算定いたしました数と限度額と見まして、百五十億円程度の緊急融資が必要ではないか。つきまし……
○塩川政府委員 岸田部長からお答えしましたときには、三月末の数字はお答えできなかったことは非常に残念でございます。一―三月の平均値ということでお答えいたしまして、お尋ねの三月末という答えにはなっておりません。したがいまして、三月末の資料はいま手元にないと言っておりますので、至急に取り寄せるようにいたしたいと一思います。
【次の発言】 前の井上局長なり業務課長の答弁につきましては、その当時といたしまして、たしか神崎先生の質問は七月ごろじゃなかったかと思いますが、その当時の状況におきましては、電力会社からの申請数値も実はまだ不確かなものでございましたし、また通産のほうでも石油価格の将来の見通しとい……
○塩川政府委員 現在、関西電力のほうから債務不存在訴訟を起こしておる、それが非常に公共性のある電力会社としては高踏的な姿勢ではないかということでございます。 そもそもこの事件は純粋な民事問題でもございますので、私たちはその成り行きを見詰めておるわけでございますが、だからといって、ただ単に両者の力関係だけで解決すればいいという性質のものではないと思います。 そこで、先ほど公益事業部長も言っておりますように、事情を十分に調査いたしまして、後日双方に話し合いの機会をできれば持ちたいと思うたりしておりますが、関電がこういう債務不存在訴訟に踏み切ったという背景を私の聞いておる範囲内で申しますと、数十……
○塩川説明員 それでは私からお答えさしていただきたいと思います。 仰せのように確かにばらつきが現在出ております。そこで、通産省のほうで現在物価モニター、特に灯油のモニターを五百十何名でございましたか委嘱いたしまして、各地におきますところの売り値の調査を聞き取っております。しかも、その売り値がただ私のところではこの値段でございますというのではなくして、その値段を今後分析していきたい、こう思うております。と申しますのは、末端価格で配達されて持ち込みされる価格と、そうではなくして引き取りに来られる価格とやはりそこに若干の相違もございますしいたしますので、そういう要件等も十分検討して、その値段の動き……
○塩川委員 附帯決議案につきまして、提出者を代表して私からその趣旨を御説明申し上げます。 まず案文を朗読いたします。 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、十分な予算の確保に努めるとともに、特に次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一、 伝統的工芸品産業審議会の構成にあたっては、各地域の伝統的工芸品産業関係者の意見が十分反映されるよう配慮すること。 二、 伝統的工芸品産業振興協会については、伝統的工芸品を製造する事業者の全国的な支援と協力を得られる形で設立されるよう指導すること。 三、 伝統的工芸品産業の従事者について……
○塩川委員長代理 内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。松尾信人君。
【次の発言】 次回は、来たる十九日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十八分散会
○塩川委員 たいへん時間がおそくなって恐縮でございますが、四つ、五つちょっとお聞きいたしたいと思いますので、簡単に返事をしていただきたいと思います。 いままで大蔵省なり中小企業庁がとってまいりました金融政策というのは、要するに金融の絶対量をふやそうということと、それから一件の貸し付け額をふやしていこうということで、これは確かに経済の成長に伴って企業の成長もあり、融資金額のそれなりの増しワク貸し付けということで効果はあると思うのです。ところで一方、金融の残高がふえていくに従って回転が非常に鈍ってきておるのです。つきましては、これはどちらのほうに聞くのがいいのか知りませんが、中小金融の資金の回転……
○塩川委員長代理 次回は、明二十七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後七時二分散会
○塩川委員長代理 午後一時四十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時九分休憩
○塩川委員長代理 次回は、明後五日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時散会
○塩川委員 金属鉱業事業団法の一部改正につきまして、ちょっと二、三質問申し上げたいと思います。
まず最初にお聞きいたしたいと思いますのは、金属鉱業事業団法の第一条の目的でありますが、目的のうしろのほうに「もって国民の健康の保護及び生活環境の保全」こういうのがございますが、この事業団といたしまして今日までこの目的に沿ってやった事業はどういうことですか。
【次の発言】 平塚さんおいででございますね。平塚さんにお聞きいたしたいのですが、おうちの事業団はこれから探鉱、開発、そういうような方面にも積極的に進みたい、こういう意向も私は十分よくわかるのでございますが、それはそれとして重要な事業でございます……
○塩川委員長代理 神崎敏雄君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。(拍手)
【次の発言】 引き続き政府に対する質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉置一徳君。
それでは、この際、中曽根通産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中曽根通産大臣。
【次の発言】 玉置一徳君。
○塩川委員長代理 近江巳記夫君。
○塩川委員長代理 これより会議を開きます。 内閣提出、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、工業品検査所の出張所の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
○塩川委員長代理 神崎敏雄君。
【次の発言】 それでは、神崎委員からの要求がありましたことは、文書にして通産省の方から出すようにいたします。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 これにて本日の質疑は終了いたします。
次回は、来る十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時六分散会
○塩川委員長代理 これにて宮田早苗君の質疑は終わりました。
引き続いて、野間友一君。
【次の発言】 ただいま提出いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
高圧ガス取締法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法施行にあたり、公共の安全確保に万全を期するため、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。
一 コンビナートにおける地震対策、不均等地盤沈下対策等を含め、その保安を確保するため、関係行政機関の有機的連繋、協力体制の強化、総合的保安対策を担当する主務省庁の明確化及び企業間の共同保安体制の強……
○塩川委員 石油開発公団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 石油開発公団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、最近における国際石油情勢の推移と石油資源開発の一層の重要性にかんがみ、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 石油開発公団の投融資規模の拡大及び機構・人員の充実を図るため、安定した財源の確保に努めること。 二 石油開発公団の機能を強化するため、探鉱の実施、石油開発統括会社に対する助成、石油技術者のプール制等について検討すること。……
○塩川委員長代理 質疑の途中でありますが、この際、参議院から送付されました内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 引き続き中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
○塩川委員長代理 これにて米原昶君の質疑は終了いたしました。 引き続いて、松尾信人君の質疑に入ります。
○塩川委員長代理 中村重光君。
○塩川委員長代理 宮田早苗君。
【次の発言】 引き続いて中村重光君の質疑に入ります。
○塩川委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。野間友一君。
【次の発言】 でき得る限り参考に供するような資料を作成して提出する予定です。
○塩川委員長代理 以上をもって荒木宏君の質疑は一応終了いたしました。
引き続き、近江巳記夫君の質疑に入ります。
【次の発言】 引き続き、玉置一徳君の質疑に入ります。
【次の発言】 次回は、来る六日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時二十六分散会
○塩川委員長代理 加藤先生、答弁が要りますか。
【次の発言】 加藤委員に申し上げます。
ただいま理事の出席要求を強く要請いたしておりますので、審議を続行していただきたいと存じます。
○塩川委員長代理 佐野進君。
【次の発言】 いまの質問で答えをとってください。それで、あと再開のときに若干の時間を考慮しますから、いまの質問、答弁をとってください。
【次の発言】 午後二時四十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五十二分休憩
○塩川委員長代理 多賀谷真稔君。
【次の発言】 参考人に申し上げます。時間が非常に逼迫いたしておりますので、簡明にそれぞれお答え願いたいと思います。
【次の発言】 荒木宏君。
○塩川委員長代理 近江巳記夫君。
○塩川委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会の審査の対象は、昭和五十年度総予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省の所管分であります。 審査に当たり、質疑者は延べ六十七名、質疑時間は約三十七時間に及びましたが、質疑の内容はきわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録をごらん願うこととし、ここでは簡単に要点のみ申し上げます。 まず、経済企画庁所管について申し上げます。 最近の景気の動向に関連して、「現在の景気の見方に、二つの意見がある。一つは、景気が完全に冷え切ったという見方であり、いま一つは、景気はこれ以上落ち込まず、物価安定のめどがつ……
○塩川委員長代理 近江巳記夫君。
○塩川政府委員 昭和四十八年度の通商産業省関係予算案及び財政投融資計画について御説明申し上げます。 詳細につきましては、お手元にお配りいたしております「昭和四十八年度通商産業省予算案等について」に記述してございますので、ごらんいただくようお願いいたしまして、概略御説明申し上げます。 まず、昭和四十八年度の通商産業省の一般会計予定経費要求額は、二千百二億一千二百万円でありまして、前年度予算に対して、四百六十九億五千五百万円、二八・八%増となっております。 次に、重点事項別に予算の内容を御説明申し上げます。 第一に、無公害社会の建設のための予算につきましては、前年度比二倍強の二十二億六千九……
○塩川委員長代理 答弁いいですか。
【次の発言】 多田光雄君。
○塩川主査代理 これにて川俣健二郎君の質疑は終了いたしました。
次に、栗田翠君。――村岡国土地理院参事官。
【次の発言】 これにて栗田翠君の質疑は終了いたしました。
中川利三郎君。
【次の発言】 これにて中川利三郎君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時九分休憩
【次の発言】 これにて石母田達君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして、昭和五十年度一般会計予算及び昭和五十年度特別会計予算中通商産業省所管に対する質疑は終了いたしました。
次回は、明二十七日午前十時より開会し、農林省所管について審査を行うこととし……
○塩川主査代理 これにて太田一夫君の質疑は終了いたしました。
次に、瀬野栄次郎君。
【次の発言】 これにて瀬野栄次郎君の質疑は終了いたしました。
次に、安井吉典君の質疑に入ります。安井吉典君。
【次の発言】 これにて安井吉典君の質疑は終了いたしました。
次に、小宮武喜君の質疑に入ります。小宮武喜君。
【次の発言】 これにて小宮武喜君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
正示主査が所用のため出席できませんので、その指名により、私が主査の職務を行います。
……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。