このページでは羽田孜衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○羽田委員 私は、昨年の総選挙で初めて議席を得ました一年生議員でございます。先輩委員の皆さま方の御了解を得て災害対策に関する基本的な問題につきまして政府の御説明をいただきたい。そして委員といたしまして勉強していきたいと考えております。 ただいま、昭和四十五年度における防災関係予算案の概要につきまして、それぞれのお立場から御説明をいただいたわけでございますけれども、私は、第六十二国会におきまして、ちょうど昭和四十四年十一月二十九日の当委員会でございますが、先輩委員の皆さま方が全会一致で御決議されました災害対策に関する件について、政府は四十五年度予算にどう具体的に政策化されているか、項目を追って……
○羽田委員 私、このたびの総選挙で出てまいりまして、当委員会に所属さしていただいた羽田孜でございます。まだ郵政事業の全容につきましてなかなかつかんでおりませんで、あるいは愚問になるかもしれませんけれども、特に、先ごろ新聞等で発表されました「郵便事業の当面の課題」という問題につきまして、大臣構想というものを御発表なさったわけでございますけれども、この問題を中心にして、幾つかお聞きしてみたいと思うわけでございます。 まず、今回御発表になりました「郵便事業の当面の課題」と題して郵便事業の改善の方向を打ち出されましたが、このねらいというもののおもなものにつきましてお尋ねしたいと思うわけでございます。
○羽田委員 私は、まず、二月九日の大地震でたいへん大きな被害を受けられました、ロサンゼルス並びにその近隣の住民の皆さま方に対しまして、はるかより心からのお見舞いを申し上げるものでございます。 さて、ただいま河角先生はじめ参考人の諸先生方から、地震に関しましてたいへん貴重な御意見を伺わせていただいたわけでございます。私、自由民主党を代表しまして、諸先生のお話の中から、また、このたび起きましたロサンゼルスの地震に関連しまして、若干の御質問を申し上げてみたいと思うわけでございます。 先ほど来、河角先生はじめ皆さまからのお話がございましたように、もし現在東京に、たとえば関東大震災のような地震が起き……
○羽田委員 参考人の皆さまには、何かと御多用中のおりにもかかわりませず本委員会に御出席賜わりまして、先ほど来それぞれのお立場から種々私どもに公衆電気通信法の一部改正にかかわる諸問題につきまして御示唆を賜わりましたことを、まず御礼申し上げるものでございます。 なお、この機会をいただきまして、私ども日ごろ感じておりますこと、また先生方の御意見の中から、非常に初歩的な問題でございますけれども、各項目につきまして御質問申し上げてみたいと思います。たいへん時間の関係がございまして、私どものほうで項目別にお願い申し上げますので、簡単でけっこうでございますから、御答弁いただきたいと思います。 まず、稻葉……
○羽田委員 先ほど来皆さまから、いわゆる北海道の特殊性をもとにしまして御示唆ある御意見を賜わりましたこと、私からも厚く御礼申し上げたいと思います。 それで、私からは一点だけ、三好宏一先生にお尋ね申し上げたいと思うわけでございます。 先ほどどなたかのお話の中にも、全国新幹線網の与える経済進展は、はかり知れない、特に雄大な観光資源を持つ当道にあっては、青函トンネルの開通、そして新幹線の乗り入れを希望しておるという御意見があったわけでございます。しかしそれと同時に、政府としましても過疎過密の解消、また国民経済並びに生活の格差是正ということを考え方の基本にいたしまして、いわゆる全国新幹線網というも……
○羽田委員 各参考人の先生皆さまには、先ほど来たいへん貴重な御意見、また示唆に富んだ御意見を賜わりましたことを厚く御礼申し上げるわけでございます。 私たちも、先生方の御意見というものをもとにしまして、少しでも地震に対する対策というものを強めていくために今後ともつとめてまいりたい、まず、かように存ずるものでございます。 本日、各先生方からお話がいろいろとあったわけでございますけれども、昨年、たしか二月にこちらの災害対策特別委員会におきまして、たしか萩原先生はいらしていただいたと思うわけでございますけれども、いろいろと御意見を賜わったわけでございます。そしてたしかそのときでございましたか、ロサ……
○羽田委員 ただいま可決されました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、その趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行に当り、政府は次の各項の実施につとむべきである。 一、預金者貸付制度については、経済事情並びに利用者の需要等を勘案して、貸付限度額及び貸付資金総額の拡大をはかること。 一、貸付期間については、同種の金融機関の実態を参酌して、これを延長するとともに、貸付利率については、この制度の趣旨にのつとり、なるべく低位に設定すること。 一、郵便貯金事業の経営努力によっ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。