このページでは梶山静六衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○梶山委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました公有水面埋立法の一部を改正する法律案の原案に賛成、福岡義登君外三名提出の修正案に反対するものであります。 御承知のように、本案は、最近における埋め立て規模の大型化、埋め立て地利用の多様化等の社会経済情勢の変化にかんがみ、公有水面の適正かつ合理的な利用に資することを目的として、出願事項の縦覧、意見の聴取等埋め立ての免許に利害関係者の意見を反映させる措置を講ずるとともに、免許基準の明確化、埋め立て地の処分及び用途変更の制限、追認制度の廃止、認可に際して環境庁長官の意見を求めること等としているのであります。 以上の改正は、現在の公有……
○梶山委員 簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 簡易生命保険及び郵便貯金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 本改正法の施行にあたり、政府は次の各項の実施に努むべきである。 一、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用にあたつては、公共の利益になるよう留意するとともに、なお一層の利回りの向上に努め、もつて加入者への還元をはかること。 一、加入者の利益を増進するためにすみやかに保険料の引下げ等を行うとともに、福祉施設の拡充に努めること。 右……
○梶山説明員 過般官房副長官に就任をいたしました梶山でございます。よろしくお願いをいたします。 昨日の官房長官の参議院の決算委員会における答弁の内容でございますが、その前提条件にあるのは、特別職としての主務大臣の国会における守秘義務の限度、そういうものを背景にして答弁をされたと思います。 その中で守秘義務、これには、大きく内容的に分けますと、公は国家上の秘密、それから基本的人権にわたる個人のプライバシー、そういう二つの観点の中に立って、さらに納税者の税務上の問題に触れたと思います。詳細に私も知りませんが、官房長官は、今回の税務執行にかかる守秘義務の問題についてその後検討してみた結果は、たと……
○梶山委員長代理 次に、梶浦参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、篠塚参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、仲谷参考人にお願いいたします。
○梶山委員長代理 次に、井上普方君。
○梶山委員 ただいま議題になりました下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案について、若干の質問をいたします。 まず第一に、第三次下水道整備五カ年計画の達成状況と、現在計画をされている第四次五カ年計画の概要についてであります。 従来、五カ年計画はとかく完全に実施されていなかった例が多いが、第三次下水道整備五カ年計画では、投資規模については達成率が一〇〇%を上回る見込みであると聞いております。最近公共投資の抑制、さらに国及び地方公共団体を通じての財政逼迫の状況にあったことを考えれば、下水道整備についての国及び地方公共団体の関係者の努力は一応評価されてよいものと考えます。しかし、……
○梶山委員 ただいま議題となりました下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文は、お手元に配付してあります。 御承知のとおり、当委員会は、昭和四十五年の第六十四回国会、いわゆる公害国会において、下水道法の一部を改正する法律案に対し、国の財源措置の大幅な改善等下水道の緊急整備を図るための基本となる諸問題について附帯決議を付し、政府の特段の考慮を強く要望してきたところであります。しかしながら、政府の相当な努力にもかかわらず、いまだ同附帯決議が……
○梶山委員 私は、自由民主党及び民社党を代表して、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案及び本法律案に対する修正案について賛成の意見を申し述べます。 近年国民大衆の持ち家取得に対する要望が著しく増加するとともに、公庫の個人住宅建設資金貸し付けの申込数も毎年増加してきておりますことは周知の事実であります。 公庫におきましては、これらの要望にこたえるため貸付戸数の増加、貸付条件の改善等鋭意努力をしてきたところでありますが、さらに新たな貸付制度の創設と貸付条件の改善等によりまして持ち家取得の促進と良好な居住環境の確保を図ることが必要と考えられ、本法律案が提出されたのであります。 すなわち本法律案……
○梶山委員 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 案文は、お手元に配付してあります。 本法律案につきましては、委員会において慎重に審議が行われ、ただいま、既存特殊建築物等に対する防火避難施設の規定の遡及適用に関する条文の削除及び中高層建築物の日影の制限に関する基本的な事項について、修正の上、議決されたところでありますが、この際、建築基準行政は、人命の安全確保に重大な関係を有することにかんがみ、政府は、特殊建築物等に対し、さらに実効のある防災対……
○梶山政府委員 お答えをいたします。 防災対策については確かに大都市で大変おくれていることは事実でございます。そして、いま早急に公園、避難路、退避路、そういうものの整備を進めつつあります。特に防災建築については助成その他を行いながら鋭意努力をいたしておりますが、複雑多岐にわたりますので、なかなか着実な実効が上がり得ない現況でございますので、さらに努力を進めてまいりたいと思います。 以上でございます。
○梶山政府委員 このたび建設政務次官を拝命いたしました梶山静六でございます。 微力でございますが、中馬大臣のもとで誠心誠意努力を重ねる決意でございますので、委員各員の格別の御指導を心からお願いをいたします。よろしくお願いをいたします。(拍手)
○梶山政府委員 このたび建設政務次官を拝命いたしました梶山静六でございます。 微力でございますが、中馬大臣のもとで建設行政並びに交通安全対策に誠心誠意取り組んでまいりたいと思います。委員各位の格別の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○梶山政府委員 このたび建設政務次官を命ぜられました梶山でございます。 委員各位の格別の御指導をお願いしたいと思います。 松本委員の質問の第一の激甚災害の指定、この問題はすでに国土政務次官からお答えになりましたけれども、建設省の報告ではすでに被害額が指定基準に達しておりますので、主務官庁である国土庁と協議をいたしております。 それから、査定事務の簡素化、迅速化、この件については確かに数万件に上る査定書を作成するわけでありますから、総合単価制度の枠を三百万から五百万に拡大を図り、小規模工事等においては、災害が明瞭でかつ適正工法と思われるものについては机上査定を実施いたしまして、査定事務の迅……
○梶山小委員長 これより建築防災対策小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 各位の御推挙によりまして、私が小委員長に選任されました。微力ではありますが、皆様方の御支援をいただきまして、小委員会の運営に万全を期したいと存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。 本日は、小委員会の今後の運営につきまして協議するため、これより懇談に入ることとし、これにて散会いたします。 午前十時二十分散会
○梶山小委員長 これより建築防災対策小委員会を開会いたします。
建築防災対策に関する件について調査を進めます。
まず、既存不適格の特殊建築物等に対する建築基準法の防災規定の遡及適用について、住宅局長から説明を聴取いたします。山岡住宅局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十六分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。