このページでは玉置一徳衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○玉置委員 私は、実は、ガソリンスタンド等々の規制につきまして、いろいろな陳情あるいは要請等々受けておるものですから、この問題について御質問を申し上げようと思ったのですでいたが、若干時間がございますので公取委員長においでいただきましたが、非常に御多忙ですのに急にお呼びしまして申しわけないです。 そこで、公取委員長には今後の経済情勢の推移をどのように御認識いただいておるか、その認識のほどを聞かせていただきたいというようなことでありまして、細かい条文等にはわたる時間はございません。それはいずれまた独禁法その他が出ましたときにお伺いしたいと思うのです。 まず、第一に、四十七、八年ごろのわが国の産……
○玉置委員 本日は三十分の時間でありますが、内外ともに非常に注目をいたしておる法案でありますし、しかも、公取委員長がお話をなさったからといって、お答えになったからといって、そのまま公取委員会がすべての責任を負うというような体制になっていない委員会でもありますから、やはり十分な審議をしておかなければならないわけであります。わずか三十分でありますから通りし遍の質問しかできないと思いますが、ひとつ真剣にまじめにお答えをいただきたいと思います。 そこで、まず、総務長官にお伺いいたしましょう。 三年間に三回にわたります政府案が次々入れかわって提案がされたわけでありまして、こういう経過を考えますと、五……
○玉置委員 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部改正に関しまして質問をいたしたいと思います。
まず、「独占的状態」における「事業分野」を明らかにしていただきたいのですが、ガイドラインを出していただいたような感じがいたしますが、このガイドラインの性格についてどのようにわれわれは受け取ったらいいか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 ガイドラインを出していただきましたので法案の内容がわかりやすくなったことは事実でありますが、ただ、事務局試案ということになっておりますが、これは別に省令でもなし、政令でもなし、どういう性格のものと言えばいいのですか。
○玉置委員 参考人にお伺いを申し上げたいと思います。 本日は昼飯もえらく遅くなりましたのにお気張りいただいており、おまけにきのうのテレビですか、それによるとあたかも物事が済んでしまったような感じを与えまして、参考人にはまことに非礼なことだったと思いますが、いきさつは政審会長会談の話でありまして、運営はすべて理事会でやりますので、せっかくの御意見は附帯決議その他いろいろな場面で十分反映させることもございますのでひとつお許しをいただきたいと思います。 そこで、きょうお述べいただきました数々の意見を拝聴いたしましたら、すべて皆さん方は構造政策に不満をお漏らしになっております。私も、独禁法の問題が……
○玉置委員 きょうは時間もありませんので直截簡明に問題点に入っていきたいと思いますが、この間の約束だったけれども、自民党ももう少し来ておった方が体裁はいいと思いますね。 そこで、きょうの新聞を見ましたら、三菱グループがサウジアラビアにプラント輸出をする、いわゆる石油化学コンビナートをつくることについて話し合いをするというようなことで、合弁企業に入っていくということが出ておりました。そして若干の政府資金の出資というような趣旨のことが載っておったわけでありますが、プラント輸出が思い切って伸びるように、日本の設備投資が少ない場合にこれが一つの活路を見出す唯一の方法であるというのでわれわれも積極的に……
○玉置委員 福田総理にお伺いしたいのですが、いろんないきさつを経まして、ようやく今明日の総括質問を終えられてアメリカにお行きになるわけであります。そこで、私思いますのは、新聞等等を見ますと、カーター大統領とともに世界の景気の浮揚、経済界の上昇と申しますか浮揚と申しますかということに一番お話の焦点が移るんじゃないだろうか。 したがって、そこにはわが国としても何らかのできる限りの寄与をしなければならない、こう思います。というようなところでございますけれども、今度のこの予算をお組みになったときとそれから今日とで、大分やはり違いが出てきておるんじゃないだろうか。思わぬ景気の上昇がもうある程度行っておる……
○玉置委員 本当は外務大臣がおいでになって順番にやっていくとやりやすいのですが、そうも言っておれませんので、通産大臣に主としてお伺いしたいと思います。そういう意味で政務次官にそこへ座ってもらったんだから、お忙しいから適当におりていただいて結構です。 共同開発の方式について、なお、昨日問題になっております石油開発公団の紛争地域における開発行為に対する資金の融資の関係、こういうことを主に聞いてまいりたいと思います。 そこで、共同開発とその他の方式ですね。あるいはペルシャ湾、あるいはベトナムの沿岸、その他各国に出まして、開発をどのようにしてやっておるか、長官からお答えをいただきたいと思います。
○玉置委員 通産大臣にお伺いしたいと思います。 構造不況業種等のあらゆる産業に対して、少なくともここ一年以内に対処せなければ、福田総理のおっしゃるような、景気が上向いてきたというようなことはなかなかあり得ない、こう思うのです。 そこで、こういう場合は、かつてエネルギー政策の大転換によりまして、石炭産業に対して大きなてこ入れをいたしました。あれは莫大な数に上る雇用問題について社会不安を増勢するおそれがあったから、普通の行政、経済等の原則なり筋道を外してまで思い切った抜本的なことをやったのだと思います。 そこで、若干後々に問題が残ろうとも、そういう蛮勇をふるっていま対処すべきときじゃないだろ……
○玉置分科員 厚生当局にお伺いしたいのですが、京都の丹後の一番奥の、日本海に面した網野町でございますが、一昨年来、その町を中心といたしまして、三角筋への筋肉注射が原因と思われますけれども、三角筋拘縮症の患者が多数発見されました。発見と同時に、町では京都府及び京都府医師会に協議しまして、特別検診並びに三ヵ月ごとの経過検診をすでに三回実施してこられたのでありますが、検診の都度新患者が発見されまして、現在のところ二百一名が確認されております。今後もまだふえるのじゃないかと予測されて、全体的に症状の進行が顕著なこととあわせて、治療法の確定がいたしておりませんので、保護者の心痛と不安ははかり知れないもの……
○玉置分科員 私の質問しようとしたことも同僚議員からの重複が相当あるらしいので、できるだけ要領を得たもので質問したい、こう思うので、よろしくお願いします。 通産当局にお伺いしたいのですが、わが国の繊維産業は、別に西陣、丹後の絹織物の産地だけじゃなしに、紡績から化繊から、つまり川上から川下に至るまで、どの業界も季節的な一時的な不況というよりは、三年数ヵ月にわたる不況でございますので、全く構造的な不況に呻吟しておる、こう言わざるを得ないと思うのです。 そこで、まず第一に、やはり過剰な生産と申しますか、在庫その他流通の過程に至るまで見込み生産による特色と申しますか、仮需要の発注方式でいかれますか……
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