清水勇 衆議院議員
34期国会発言一覧

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清水勇[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは清水勇衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

清水勇[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第19号(1977/04/19、34期、日本社会党)

○清水勇君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明のあったいわゆる中小企業分野調整法案について、福田総理並びに田中通産大臣にその所信をただしたいと思います。  さて、私は、本法案がここに政府の手で上程されたことに無量の感を覚えるものであります。すなわち、わが党は、他党に先駆けて、三十九年の第四十六国会に中小企業者の事業分野の確保に関する法律案を提出して以来、終始一貫、今日までこれが成立に全力を尽くしてまいりました。しかしながら、大企業中心の立場に立つ自民党と歴代政府のかたくなな態度によって日の目を見ることができず、今日まで実に十三年の長い歳月を要したのであります。(拍手)  この間、低成……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第21号(1978/04/11、34期、日本社会党)

○清水勇君 私は、日本社会党を代表して、ただいま上程となりました石油開発公団法及び石炭・石油特別会計法の一部を改正する法律案について、福田総理並びに関係大臣に質問をいたします。  総理、私は、法案に入る前に、まず政府のエネルギー政策の基本姿勢について、お尋ねをいたします。  改めて言うまでもなく、歴代自民党政府は、資源小国の立場を無視し、一貫して資源多消費、公害発生型産業の発展を推し進めてまいりました。だがしかし、その政策は、石油ショックによって破綻を来したのであります。すなわち、世界のエネルギー情勢は、石油供給構造の変化と価格の高騰によって、豊富、低廉の時代から高価格、供給不安定の時代を迎え……

清水勇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

清水勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 商工委員会 第5号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○清水委員 時間の関係もありますので、最前佐野委員から触れられた点については簡略にお尋ねをしてみたいと思います。  まず、両大臣の所信表明を私なりに熟読玩味をさせてもらいましたが、たとえば通産大臣は、通産行政の当面する第一の課題は景気の浮揚である、その立場で、公共事業費を前年度比二一・四%引き伸ばすことによって特に景気浮揚効果を期待する、と、こういうことを強調されておられるわけであります。これについてわれわれ野党は、すでに御承知のように、同時に一兆円減税を通して景気の浮揚を図ることの意義を訴えていたわけでありますが、御承知のように福田首相は、一兆円の減税などということはわが国の経済にとって自殺……

第80回国会 商工委員会 第8号(1977/03/25、34期、日本社会党)

○清水委員 私は前回三月十一日に一般質問をいたしましたが、その際、東洋バルヴの倒産に関連をして、現在裁判所で進めておられる更生開始決定の時期の問題について尋ねたことがございますが、定かなことは申し上げられないが近く決定を見ると思うという情報局長の答弁を承っております。  その後すでに約半月間経過を見ているわけでありますが、一般的に申し立てを行って以降三カ月間くらいで開始の手続が決まるのではないかと伺っているわけでありますが、東洋バルヴのこの開始手続の決定について、その後どのような時期に決定をされるというふうな情報を得ておられるか、また、一般的に何カ月間くらいで手続開始の決定がなされているか、初……

第80回国会 商工委員会 第11号(1977/04/13、34期、日本社会党)

○清水委員 政府から提出されている小規模企業共済法の一部を改正する法律案並びに日本社会党から提出の小規模企業共済法の一部を改正する法律案についてお尋ねをしたいと思います。  大臣も御存じのように、わが日本社会党は、かねて、小規模企業共済制度について、これを評価をするという立場に立っております。しかし、現行制度の内容が、その後の情勢の推移等を見た場合、必ずしも今日の情勢に適合しているかどうかというふうに感じられる部分がかなりあるわけでありますから、社会党としては、内容の改善を図り、還元融資など制度の拡大強化を図り、そのことを通じて小企業者がこの制度に魅力をより感ずるというようなものに変えていく必……

第80回国会 商工委員会 第18号(1977/04/27、34期、日本社会党)

○清水委員 まず、最初に、時節柄大変お忙しい中を貴重な御意見をお聞かせいただいた参考人の皆さんに、私からも心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。  そこで、時間も少ないわけでありますから率直にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、まず最初に佐藤参考人に承りたいのでありますが、基本的に言って、いま審議中の本法案を皆さんがごらんになって、これは文字どおり中小企業者の事業分野を確保するという点にウエートを置かれているものだというふうにごらんになるか、あるいはそうではなしに、大企業者の新たな進出に伴って中小企業者との間の紛争が起こるので、そういうものの調整等に主眼が置かれているものである……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 商工委員会 第6号(1977/11/04、34期、日本社会党)

○清水委員 けさは大分張り切って質問をするつもりでおりましたが、いささか時間がずれて、少し気が抜けたビールになるかもしれませんが、しかし、事態が非常に深刻なときでありますから、この際、お尋ねをしておきたいと思います。  まず、政府は、九月二十日の閣議で円高対策、大幅な黒字減らしのためにいわゆる総合経済対策を協議しております。その中で、石油の緊急備蓄輸入あるいは濃縮ウランの前払い購入などを目玉として、深刻な事態を回避しようとしたようでありますが、その後の情勢をずっと見てまいりますと、円相場は天井知らずと言われるような高値を続けておりまして、むしろ悪化の傾向にあると言わなければならない、そう思いま……

第82回国会 商工委員会 第8号(1977/11/15、34期、日本社会党)

○清水委員 いま領海に関する了解のできない事態が起こっているわけでありますから、本来、私も質問がしづらいわけでありますが、しかし、わが党理事のせっかくのお話でありますので、いささか角度を変えた形で質問をさせてもらうことにいたします。  まず最初に、私は通産大臣にただしておきたいことがございます。  先日、多分十一月一日だったと思いますが、本委員会で、岡田委員がいわゆる紛争状態という問題についてお尋ねをした経過がございます。その際に大臣は、いわゆる紛争というものは、戦争が起こっているとか、あるいは戦争が起こるような状態を指すのである、こういうふうに言われたように私は記憶をしているわけでありますが……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 商工委員会 第5号(1978/02/21、34期、日本社会党)

○清水委員 予算委員会と並行しておるわけでして、大臣の日程もあるようでありますから、時間の関係で当初の予定どおりの質問が必ずしもできないと思います。したがって、不足する点はまた改めて質問をする、こういうことにしたいと思います。  さて、早速ですが、通産大臣にまずお尋ねをしたいことは、この一両日きわめて憂慮すべき事態が起こっている。その一つは、先ほども議論がございましたが、負債二千億を抱えて永大産業が倒産する、もう一つは、新たに円高の傾向が起こってきている、昨日のロンドン市場では二百三十六円台、東京市場の終わり値も二百三十九円、こういう傾向を示しているわけでありまして、そのいずれもが、これからの……

第84回国会 商工委員会 第11号(1978/03/28、34期、日本社会党)

○清水委員 この法案がかなりの曲折を経て提案をされてからこの方、当初期待を寄せていた産業界の中にも、うっかりこれには乗れないぞ、こういうしり込みの傾向が出ていたり、マスコミや学界等の中にも、実効が望めないという見方がかなり強まってきているのではないか、私はこう思います。  そこで、それはそれとして、私は、さまざまな内容あるいは問題を内包しているこの法案について、最初に法案の持っている基本的な問題点あるいは矛盾点、次いで法案の個々の条項の持っている欠陥等について質問をしあるいはただしてまいりたい、こういうふうに思います。  まず最初に、いまも論議がありましたけれども、今日のいわゆる構造不況という……

第84回国会 商工委員会 第14号(1978/04/04、34期、日本社会党)

○清水委員 まず最初に、参考人の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。  非常に長期にわたる不況の上に、ついに二百二十円台まで割り込むというような円高、そういう状況の中で、よしんば景気が多少回復をしても果たして産業が立ち直れるかどうか、こういうような状況に置かれる皆さんが労使関係等を通して大変に御苦労をいただいている、このことについてはまずもって心から敬意を表したいと思います。ことに、今日大変にお忙しい折でありますから、お越しをいただくこと自身大変だったわけでありましょうが、貴重な御意見をお聞かせをいただいたことを、私からもお礼を申し上げたいと思います。  さてそこで、時間も限られているわけで……

第84回国会 商工委員会 第16号(1978/04/06、34期、日本社会党)

○清水委員 予定の時間が少し短くなりましたから、私の質問も少し割愛をしなきゃなりません。  振り返って、昨年十一月十五日のこの委員会で、私も、日韓大陸棚協定の関連国内法、つまり提案をされる特別措置法案について質疑を行ったわけでありますが、相変わらず今日まで、この特別措置法案の下敷きになっている日韓大陸棚協定をめぐる疑問、疑惑あるいは問題点が解明をされておらない。そこに午前中から同僚板川議員等のさらに追及の質問もあったわけでありますが、時間の関係で、この点は私は割愛をいたします。  さてそこで、最初に外務大臣にお尋ねをいたしたいわけでありますが、それは先ほどの同僚松本委員の質問に対する答弁に関連……

第84回国会 商工委員会 第21号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○清水委員 午前中、加藤先輩からうんちくを傾けて、とりわけ石油備蓄の基本に触れての御質問がございました。同時に、私も先般本会議でこの法案についてお尋ねをした経過がございますが、率直に言いまして、石油開発公団法及び石炭石油特会法の一部改正という今度の法案が多くの問題点を内在している、こういうふうに思いますので、きょうは多少時間もあるようでありますから、少し細かくお尋ねをしてまいりたい、こういうふうに思います。  まず最初に、とりわけ大臣にお尋ねをした方がいいかと思いますが、今後の経済成長の見通しについて、政府は本年度七%を含めて年率平均で六%を確保していきたい、そうして安定成長路線というものを固……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 商工委員会 第4号(1978/10/16、34期、日本社会党)

○清水委員 十三日のこの委員会で同僚委員からそれぞれ質問を行っているわけでありますが、どうも聞いておりますと、政府の答弁については納得のいかない点が少なくありません。そこで私は、質問事項について重複をする点もあろうかと思いますけれども、改めて質問をし、明快なしかも納得のいく答弁をいただきたいと思います。  ところで、最初に大臣に所見を承りたいのでありますが、今回の法改正は、そもそも八十国会における分野調整法の成立との関連、またその際の附帯決議、さらには議員立法による商調法の改正といったものを土台に据えて行われるべきではないか、こういうふうに考えているわけでありますが、その点いかがでしょうか。

第85回国会 商工委員会 第6号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○清水委員 十月五日に自民党と新自由クラブが補正予算案の取り扱いをめぐって六項目の合意をしていると言われております。  通産大臣にまずお尋ねをいたしますが、この合意について大臣はどのように関与をしておられましょうか。
【次の発言】 そこで、この件について引き続きお尋ねをいたしますが、合意をした十月五日という時期は、本委員会ではまだ特定不況法案について審議のスケジュールすら決まっておらない、そういう段階であります。にもかかわらず、いわゆる六項目合意と称するうちで三項目が直接本法案に関する内容でございます。  そこで聞きたいことは、この神聖なる国会審議が全く行われていない、そういう時期に事実上もし……

第85回国会 商工委員会 第8号(1978/11/10、34期、日本社会党)

○清水委員 まず最初に、十月二十三日に産構審のアルミ部会の今後のアルミ製錬業のあり方についての答申が通産大臣に出されておりますが、これについて通産当局としてはどのように受けとめておられるか、一言で受けとめ方をお答え願いたい、こう思います。
【次の発言】 ところで、この答申によると、アルミの需要の見通しについて、世界的には年率五%くらいの割合で上昇する、五十五年に千三百万トン、六十年に千六百六十万トン、こういうふうに示しておりますが、通産としても同様な見方をされておりますか。
【次の発言】 そうした順調な需要の伸びという見通しについて、供給の方は現在千二百八十万トンである。さらに、今後製錬工場の……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 商工委員会 第3号(1979/02/14、34期、日本社会党)

○清水委員 きのう両大臣は、所信表明の中で、五十四年度の経済運営の基調として、物価の安定、雇用の改善、内需の回復、つまり景気の回復ということでしょう。それに対外均衡の回復、こういったものを強調されておりました。長引く不況やあるいは深刻な雇用不安をどう打開をするか、また同時に、最近特に物価の騰勢が急激に起こってきている、こういう状況の中で、国民生活に新たにどう不安を来さないようにしていくか、つまり政策手段を講じていくか、こういうことが当面非常な課題だと思います。  そこで私は、きのう板川委員が経済成長率を初め、基本問題で質疑をされておりますので、きょうは少し問題をしぼって、物価あるいは雇用、さら……

第87回国会 商工委員会 第6号(1979/03/20、34期、日本社会党)

○清水委員 これまで再三にわたって法律の改正をしてきているわけですが、特に四十九年の改正の際に、五十四年の六月までが最後の機会である、こういう意気込みで構改事業の推進を図ることにされたわけですが、現実には構造改善は遅々として進まない。産構審がきわめて遺憾な事態であったなどと言われているわけでありますが、まず最初に、こうして構改が進捗を見ないという要因は幾つかあるのでしょうけれども、政府として重点的な総括といいましょうか、見解といいましょうか、そういうものをどのようにまとめておられるのか、お聞かせをいただきたい。
【次の発言】 いま局長から幾つかの点が挙げられているわけですが、私もいま反省という……

第87回国会 商工委員会 第10号(1979/04/24、34期、日本社会党)

○清水委員 早速でありますが、通産当局が「ガス消費機器に関する保安の確保の推進策について」をガス事業大都市対策調査会、これに諮問をしたのはたしか昭和五十年の早々であったと思います。そこで、まず聞きたい点は、その時期に諮問をしたということはどういう社会的な背景があったのか、また行政的にどういう点が課題になっていたのか、まずこの点、お聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 行管の勧告は、諮問をされた約一年以上後に出ているわけですが、それはそれとして、いずれにしてもすでに四年前に、いま言われるように工事に問題があるあるいは監督者制度などを講ずることによって保安の確保を図る必要がある、こういうこと……

第87回国会 商工委員会 第14号(1979/05/09、34期、日本社会党)

○清水委員 実は私、法案の審議の前提条件として、先般のスリーマイル島における原発事故であるとか、あるいは石油需給見通しの問題であるとか、やや総論的なことで幾つかの点をお聞きをしたかったわけでありますが、時間の消費の節約を図るという意味で、その点はこれまでずいぶんやりとりがございましたので割愛をいたします。ただ若干のことを大臣に承ってみたいと思います。  というのは、いわゆる石油危機を経て七四年の十一月でしたか、OECDの下部機構ということでIEAができた。石油の備蓄あるいはエネルギーの消費の節約、さらには新エネルギーの開発の促進等々積極的に進めていこうということを目的としているわけでありますが……

第87回国会 商工委員会 第15号(1979/05/25、34期、日本社会党)

○清水委員 まず冒頭に、今回の事故で痛ましい犠牲になられました方々に、謹んで哀悼の意を表する次第であります。  今回の事故は、ひとり藤枝市民のみならず、全国の都市生活者に深刻なショックを与えております。この種の事故は、いっでもどこでも発生する可能性を持っているからでございます。そこでお尋ねをしたりあるいはただしたりする事項がたくさんございますが、緊急質問でもあり、また時間が限られておりますから、一点は事故の原因について、できるだけポイントをしぼってお尋ねをいたします。また同時に、藤枝事故を教訓として、この際、政府の確固たる事故再発防止の対策等を求めたいと思うわけであります。  そこでまず最初に……

第87回国会 商工委員会 第18号(1979/06/01、34期、日本社会党)

○清水委員 私はきょう、中小企業分野法の運用をめぐる問題と、加えていま問題になっております電電公社の調達物資の交渉をめぐる問題についてお尋ねをいたします。  まず最初にずばり通産大臣にお聞きをいたしますが、分野法が制定をされて二年余になるわけでありますが、この間、この法律の運用をめぐって、主務官庁の運用上の非常に消極的な姿勢というものが目立っております。この法律は八十国会で成立を見たわけですけれども、私も本会議なりこの委員会で何回か質問をした経過がございます。 特にその中で、本法の主眼は、中小企業者の事業分野をいかに確保するか、この点が貫かれなければならないし、いやしくも事を紛争処理に矮小化を……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1977/03/12、34期、日本社会党)

○清水分科員 限られた時間ですから、主として豪雪対策に関連をして、自治大臣初め大蔵当局等にその見解をただしたい、こういうふうに思います。  御承知のようにことしは異常な豪雪である。マスコミにこれが喧伝をされておりますが、しかし実際に常襲豪雪地帯とも言われる地方地域の場合には、ことしに限ったことではなしに、もう毎年豪雪に苦しんでいるというのが実態なんです。それに対する自治体の財政的な対策というものが時によれば一般財源をも食い込む、こういうような問題をしばしば惹起しているわけでありますから、そういう点では、かねて地方団体がいわゆる必要財源を普通交付税において賄うべきであるとか、あるいはそれをもって……

第80回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○清水分科員 今日、日本農業をどう見直すか、こういうことが大きなテーマになっておるわけですが、そうした点については別な機会、農水委員会等の場を通して私なりの所見を述べながら本格的にお尋ねしたいと思っておりますし、なお養蚕振興対策等についても触れたかったのでありますが、短い限られた時間でありますので、私はごく小さな問題一つだけにしぼってきょうのところはお尋ねをしたい、こういうふうに思うわけであります。  私が、きょうだだしたいと考えておりますのは、エノキダケ栽培にかかわる電力料の問題でございます。  御承知のように、長野県でも、いわゆる豪雪地帯であるとかあるいは山村地帯等の場合には、御多分に漏れ……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1977/08/22、34期、日本社会党)

○清水小委員 お忙しいところ、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  ところで、いま先生のお話にもありますように、卸売業をめぐる実態というものが非常に複雑でわかりにくく、それだけに問題がむずかしいわけなんですが、その上、私自身大いに論ずるほどの十分な認識を持っておりませんので、たとえば積極的な提言を交えながら先生の御見解をお尋ねするなどというわけにはまいりませんけれども、しかし、せっかくの機会でございますので、この際、若干のお尋ねを申し上げ、先生の御見解をお聞かせ願うと同時に、お教えをいただきたい、こういうふうに思います。  なお、十一時半ころまでというふうなお話……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1978/03/31、34期、日本社会党)

○清水委員 私は、商工委員会でこれまで本法案の審議に参加をしてまいりましたが、この法案には幾多の欠陥や問題点を実は感じております。一々指摘をする時間がありませんから割愛をせざるを得ませんが、特にきょうは雇用問題を中心にお尋ねをいたしたいと思いますので、簡明にお答えをいただきたいというふうに希望をいたします。  さて、本法案の一つの問題点に特定不況産業、つまり業界や企業の安定を図ることにのみどうも目が奪われておりはしないか、関連の下請中小企業のことや雇用の安定というものをいささか軽視をしておりはしないか、こういうことを感ずるのであります。  そこで、最初に労働大臣にただしておきたいと思うのであり……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○清水分科員 長官に、質問に入る前に一言ただしておきたいことがございます。  先ほど川本委員は、部落差別問題の本質は一体どういうように認識をしているか、こういう質問をしているわけでありますが、これについて稻村長官は
【次の発言】 いま改めて長官から所信が表明されましたが、この際きちっといま述べられた線に沿うてがんばっていただくように強く要望をしておきたいと思います。  さて、そこで長官にお尋ねをいたしますが、六日の予算委員会で、長官は、五十四年度以降にかかる同対事業費は、国費ベースで約三千二百億円と述べている。この数字は、総理府の五十年調査で出てきた約一兆二千億、このうちの国費分七千六十億から……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1978/03/03、34期、日本社会党)

○清水分科員 四十年代以降の動向を見てみると、国内の木材総需要量は、四十年の七千万立方から、今日では、つまり五十二年では、約一億立方にふえております。私がここで問題にしたいのは、この間外材の割合が需要の二八・六%から六五・八%に倍増をするということであります。何が一体このように急激に外材の大量輸入という事態を生んだのか、最初にこの点の端的な説明を求めておきたいと思います。
【次の発言】 どうも私は違うのじゃないかという感じがしてしようがない。いま言われたような事情もあるかもしれませんが、率直に言うと、とりわけ過去の高成長時代の無計画な伐採、言葉をかえて言えば乱伐といったような状況が実は国産材の……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○清水分科員 大臣も御存じのように、昨年、私立の医科あるいは歯科系の大学で入学の許可の条件として、超高額と言われるような寄付金を徴収する、入学者選抜の不公正な事実というものが発覚して、大変大きな社会問題に発展いたしました。  そこで、その際に文部省は、世論の厳しい批判という事態を踏まえながら、入学に関する寄付金の収受の禁止であるとか、入学者選抜の公正確保であるとか、あるいは任意の寄付金の取り扱いなどといういわば六項目にわたって、医科・歯科系両大学協会に通知を発している。  私は、そうして改善をしようという姿勢を示したことは一応評価をすることにやぶさかではありません。ただしかし、この通知が本当に……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○清水分科員 去年私が質問をし、あるいはその後同僚委員等が質問をした結果、政府が豪雪を事実上災害である、こういう判断をするようになったことはある意味で一つの進歩である、私はそういうふうに評価をいたしております。同時に、それに伴って国税当局が除排雪費用を所得税法上の控除の対象にする、こういうことになったわけでありますが、こうした措置についても私は評価することを惜しむものではありません。しかし、それにもかかわらずなお大きな矛盾や問題を抱えている。そこで、以下具体的な指摘をしながら、この機会に政府、とりわけ大蔵当局の前向きの対応を求めたいというふうに思うのです。  まず私は、初めに確認をしておきたい……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○清水分科員 いま同僚の川本委員から、膨大な残事業を今日抱えている御所市等の窮状に触れて、この際改めて実態調査をやる、それを基礎にしながらこの三年間鋭意事業を推進すべきではないか、こういう話があったわけであります。私も昨年この委員会で残事業問題についていろいろお尋ねをした経緯がございますが、冒頭に、五十年当時の総合的な実態調査、こういったことが今日改めて必要になってきているのではないか、こういうことを強く申し上げ、また長官の所信を聞きたいと思っております。  さて、それはそれとして、実は私、欲を言えば、法務大臣に地名総鑑の問題について具体的な突っ込んだお尋ねをしたいと思っておったわけですが、局……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○清水分科員 井上主査の大変な御配慮で質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  さて私は、国道及び主要地方道に関連をして、少し具体的な問題できょうはお尋ねをしたいと思います。  初めに、これから質問をする内容についてある程度のバックグラウンドを理解をしてもらいたい、こういう意味でちょっと申し上げたいと思います。  長野県を走る国道十九号線のうち、特に長野市への通勤圏となっている西山地域というのがあります。ここには信州新町、小川村、中条村及び大岡村の四カ町村がございます。その人口は、昭和三十年には三万三千八百七十一人を数えておりましたが、四十年には二万七千三百九十四人に減り、五十年……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○清水分科員 私からも、いわゆる郵政マル生問題についてお尋ねをいたします。すでに同僚委員から、具体的な不当労働行為もしくは不当労働行為と疑われる事例等について指摘をしながら、郵政当局をただしているわけでありますから、私は、この機会に郵政省における労務政策の基本に触れて、主としてお尋ねをしたい、こんなふうに思います。  ところで大臣にお聞きをしたいのでありますが、あなたは、二月十日に石井委員長ら全逓の役員と、いわゆるトップ交渉を持たれております。その際に、国民に多大な迷惑をかけたことの責任を痛感しているという趣旨のことも言われているわけであります。客観的に見て、少なくとも郵政省は、全逓の協力がな……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○清水分科員 通産大臣もおいででありますが、私は、きょうは官公需印刷物の入札制度の改善と、一般印刷物の海外発注に関連をした質問をいたしたいと思います。  まず私は、政府が官公需法を制定し、これによって国及び地方公共団体等が中小企業者の受注機会の増大に努力する旨を規定されているわけでありますが、最初に中小企業庁の長官から、いま申し上げた点について順調に運営をされているのかどうか、所見を承っておきたいと思います。
【次の発言】 いま長官からいみじくも、順調に推移はしているけれども、必ずしも満足をしているわけじゃない、こういうお話があったわけであります。私もお話を聞いて、なるほど包括的に言えば言われ……



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データ更新日:2023/02/05

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