春田重昭 衆議院議員
34期国会発言一覧

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春田重昭[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは春田重昭衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

春田重昭[衆]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 衆議院本会議 第11号(1977/11/07、34期、公明党・国民会議)

○春田重昭君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま発議されました十八日間に及ぶ会期延長に関する議題に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  そもそも臨時会の会期は、およそ当面する政治課題の審議、解決のために設けらるべきものであります。  しかるに、ただいま、今臨時会の会期四十日に対し、事もあろうに、その半分にも相当する十八日間延長を与党自民党が提案するということは、みずから保革伯仲時代の国会運営の見通しの甘さを暴露するものであります。重ねて国会を私物化しようとし、議会制民主主義を崩壊せんとする暴挙であり、断じて許すことはできないのであります。(拍手)  自民党から提出されてまい……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第22号(1978/04/13、34期、公明党・国民会議)

○春田重昭君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十一年度決算等に関して、現在の政治状況に深くかかわりある幾つかの問題点を取り上げ、総理並びに関係閣僚に質疑するものであります。  まず、質問に先立ち、五月三日に開催される日米首脳会談に臨む総理の所信を伺っておきたいのであります。  総理が、訪米までにわが国の国際収支の黒字を何とか縮小しなければならないと焦っているとみずから述べているように、首脳会談に臨むに当たって、わが国経常収支の縮小のための具体策を講じなければならないことは、必至と言わなければなりません。総理は、訪米前にこの経常収支の黒字縮小のためにどのよ……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第29号(1979/05/29、34期、公明党・国民会議)

○春田重昭君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十二年度決算に関して、現在の政治状況に深く関係のある幾つかの問題を取り上げ、総理並びに関係大臣にお尋ねいたします。  昭和五十二年度は、内外とも経済の年と銘打たれた年でございました。不況下の物価高という、いわゆるスタグフレーションは、四年を経過してもなお景気回復のめどすら明らかにはされておらぬ当時の状況下にあって、多少なりとも、経済の年という言葉に国民は期待したのであります。  しかしながら、その後の推移は、八月に景気の中だるみ現象が顕著となり、十一月の急激なる円高に追い打ちをかけられ、日本経済は完全に低迷し……

春田重昭[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

春田重昭[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 決算委員会 第4号(1977/03/01、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 入学試験、いわゆる受験戦争にまつわる話題は、いつの時代でも事欠かないわけでございますけれども、この問題其わが国教育の根幹を揺るがす重要な要素を含んでおるわけでございます。あらためて指摘するまでもなく、教育問題を軽視すれば、育ち盛りの子供の心をむしばみ、へんぱな人間を形成してしまうおそれがあることは言うまでもありませんし、こうした子弟があすの日本を支えていくことを思えば、現在の教育で一番ネックになっているこの入試問題は、早急に改革しなければなりません。  こうした問題はいまに始まったことでありません。昭和二年の朝日新聞によれば、野上弥生子氏の筆による「入学試験お伴の記」でも明らかなよ……

第80回国会 決算委員会 第7号(1977/03/15、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 本日も会計検査院から農林省の不当事項というものが挙げられましたけれども、他の省庁と比較した場合、農林省の不当事項が非常に多いわけですね。たとえば、昭和四十八年は六十一件指摘されております。また四十九年では四十一件、さらに五十年では三十四件という形で出ております。この件数を全体の不当件数と比較した場合、昭和四十八年におきましては、全体では百五十二件出ております。農林省は六十一件ですから、比率からいくと四〇・一%でございます。四十九年の四十一件を全体の件数と比較した場合、全体が八十六件でございますので四七・七%と上がっております。五十年におきましては、件数は三十四件と減りましたけれども……

第80回国会 決算委員会 第8号(1977/03/16、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、最初に婦人問題についてお聞きしてまいりたいと思います。  政府は、ことしの二月一日、一昨年国連で行われました国際婦人年世界会議で採択されました世界行動計画の日本版とも言うべき「婦人の十年国内行動計画」を発表したわけでございますけれども、これにつきましては賛否両論いろいろあるわけでございまして、これまでの政府の姿勢から見れば、一歩前進したと、その努力は評価するにやぶさかではございませんけれども、反面単なるアドバルーン的な要素が強いのではなかろうか、こういう意見もあるわけでございまして、こうした計画を実施するに当たりまして、政府としても相当の決意で臨む必要があろうかと私は考えるわ……

第80回国会 決算委員会 第9号(1977/03/22、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、最初に「むつ」問題についてお尋ねしたいと思います。この問題につきましては、先ほどの委員と若干重複する点があると思いますが、その点はどうか御了解願いたいと思います。  昭和四十九年の十月十四日に、政府と、それから青森県知事と、むつ市長と、それから青森県の魚連の間に交わした四者協定というものがありますけれども、まず、この四者協定につきまして、簡単に要点だけひとつ御説明願いたい、このように思います。
【次の発言】 いまのご説明ありましたように、特に第一項目の二年半以内に、むつ港を撤去して新定係港に移転するということでございますが、長官は最近の発言で、この新定係港は若干おくれるかもし……

第80回国会 決算委員会 第12号(1977/04/07、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に水資源の問題でお尋ねいたしたいと思いますが、その前に気象庁の方にお伺いしたいわけでございますが、ことしの一月から二月にかけましては、昭和三十五年以来の異常寒波ということで、本当に大自然の恐ろしさというものを目の当たりに私たち見たわけでございますけれども、このような異常気象というものが、周期的に見たら、大体八十年から百年の割りでやってくる、このように聞いているわけでございます。  そこで、水資源の問題を考えるとき、こうした異常気候というものは非常に大きな関心があるわけでございまして、特に夏の暑い時期に、こういう異常気象があったならば、河川は当然渇水となりまして、ダム等においても……

第80回国会 決算委員会 第13号(1977/04/12、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、景気対策と、それから物価対策の二面につきまして御質問を展開してまいりたいと思いますが、最初に景気対策の問題につきまして長官にお尋ねするわけでございますが、現在、日本経済が当面している最大の問題というものは、三年来の不況ということでございまして、この不況を何とか克服して景気をもたらす、こういうことでございますが、せんだっても、ある中小企業の経営者が言っておりましたけれども、しみじみと申した中にも、その心境というものがうかがえるわけでございまして、現在まで、三年来の不況で今日まで何とか命をつないできたのは、あの石油危機以前の備蓄をしていたものを、たとえば預金とか株とか土地とか建物……

第80回国会 決算委員会 第15号(1977/04/14、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、午前中から引き続き行政改革の問題につきまして、大臣に御所見を賜りたいと思いますが、何点かにわたりまして重複する点があると思いますが、その点はどうか御了解いただきまして、誠意ある回答をお願いいたします。  この行政改革の問題でございますけれども、古くて新しい課題である、問題であるということで、歴代内閣は、就任のときは、ほとんどの方が行政改革の必要を唱えているわけでございます。高度成長から安定成長へ移行しつつある今日の社会の変化を見るときに、行財政制度の改革は、もはや行政の意向を越えて、政治的な要請になってきていることは言うまでもありませんし、民間企業が安定成長移行に対応して、火……

第80回国会 決算委員会 第16号(1977/04/20、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は最初に、昨日行われました公定歩合の再引き下げの問題につきまして、その背景を最初にお尋ねしたいわけでございますが、政府としては、三月十二日、六・五が六・〇、〇・五%引き下げたわけでございますけれども、昨日の十九日に、さらに一%下げたわけでございますが、今回の措置というのは、一応予想されたとはいえ、抜き打ちというか非常に電撃的な実施であったということが言われているわけでございます。  当初この公定歩合の引き下げの問題につきましては、日銀の政策委員会等で検討する。その日にちも定例会の二十二日の金曜日にやる予定であったと聞いておるのですが、十九日に結果的には行ったわけでございますけれど……

第80回国会 決算委員会 第18号(1977/04/22、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、本日はマルチ商法とネズミ講対策につきまして、お尋ねしてまいりたいと思っております。  最初に、マルチレベル・マーケティング・プラン、通称マルチ商法でございますけれども、この定義並びにマルチ商法の販売方法について大臣に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この問題につきましては、過去においても再三国会で論議になっておるわけでございます。大臣として余り詳しくはわからないというような答弁であっては、私は困ると思うのですね。  確かに通産省は、他の省と違って広い範囲内のいろいろな問題等がありますけれども、このマルチ商法につきましては、この本会議でも、また予算委員会でも相当取り上げ……

第80回国会 決算委員会 第20号(1977/04/27、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、最初に北海道の総合開発についてお伺いしたいと思いますが、この開発計画につきましては、第一期が昭和二十七年より始まりまして、第二期を過ぎました。さらに第三期の時代に入ったわけでございますが、この第三期計画の期間は、昭和四十六年から昭和五十五年の十カ年計画という形になっております。ことしが昭和五十二年で、いよいよ後半の年次に入ったわけでございますけれども、最初に計画の進捗状態につきまして、大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 見直していくという話がございましたけれども、この第三期総合開発計画では、政府の投資資金が八兆五千五百億円、民間の企業投資が約十二兆二千億円、合計二十……

第80回国会 決算委員会 第23号(1977/05/17、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、予備費の本質、またそのあり方、運用等につきまして、きょうは予備費の問題点のみにしぼりまして、最初にお伺いしたいと思っているわけでございますが、まず最初に、予備費の原則的な問題につきまして質問を展開してまいりたいと思っております。  予備費の項目を分けてみますれば、既定予算の項目の額の不足を補うものと、既定予算の項目にはない項目を新設して、新たな予算を補うものの二種類があると思います。戦前の旧会計法においては、前者を第一予備金と呼び、後者を第二予備金と称していたわけでございますけれども、この点につきまして大蔵省の御見解をお尋ねしたい、このように思うわけでございます。

第80回国会 決算委員会 第26号(1977/06/08、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、本日は最初に会計検査院の権限といいますか立場、第二点として国有財産の検査につきまして、第三点といたしまして私大における補助金と寄付金のあり方、大きく分けて、この三点につきまして御質問を展開してまいりたいと思っております。  最初に、会計検査院の方にお尋ねいたしますけれども、各年度に出されている決算報告でございますが、これは憲法第九十条を踏まえて、会計検査院法二十九条の規定にあるものと理解しておりますけれども、これが当たるかどうかお答え願いたいと思います。  また、記載の内容でございますが、院法第二十二条及び第二十三条に検査事項が掲記されている、このように解しておりますが、この……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 決算委員会 第3号(1977/08/24、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 鳩山外相は、今月の初めより福田首相に同行されまして、東南アジア諸国連合、いわゆるASEAN諸国の五ヵ国とビルマの訪問の旅に立たれたわけでございまして、去る十八日帰国されたわけでございますけれども、暑いさなか大変御苦労さまでございました。  そこで、まずお尋ねしたいわけでございますが、今回の訪問の目的と、外相自身がつかまれた感触を簡単で結構でございますから、最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今回のASEAN諸国に対する経済協力というものは、随行の政府関係者をして、異例にして最大であると非常に驚かせているわけでございますけれども、今後、政府がとる海外協力の基本的な態度、方向……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 決算委員会 第1号(1977/10/14、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、最初に環境アセスメント法案についてお尋ねしてまいりたいと思います。  この環境アセスメント法案は昨年とことし、過去二度にわたって国会提出が約束されながら、いずれも流産したという経緯がございます。また、この臨時国会でも見送られているわけでございますが、申すまでもなく、この法案というものは公害を後追い行政から未然防止へ転換するために大きく端緒を開いたものでございます。それだけに私たちも非常に期待していたわけでございますが、今回こうした臨時国会でも見送られている点に関しまして、巷間、環境庁が通産省や建設省やまた産業界等の反対でこれに屈したかっこうで見送ったのではなかろうか、このよう……

第82回国会 決算委員会 第5号(1977/11/01、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に景気の動向についてお伺いしたいと思いますが、今日の日本経済というものは円高の動きに一喜一憂しているわけでございまして、このことは大臣も先刻御承知のとおりでございます。政府は五十二年度の経済成長の見通しを実質において六・七%、名目で一三・七%ですかに置いておりますけれども、この円高によりましてこの成長率も非常に危ないのではなかろうか、このような声が出ておりますけれども、長官はこの円高による経済成長率の影響をどのように見ておられるのか、最初に御見解を賜りたいと思います。
【次の発言】 円高もそうでございますけれども、日本経済は非常に不景気のどん底にあるわけでございまして、そういう……

第82回国会 決算委員会 第8号(1977/11/17、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に、本日の新聞報道に歳入欠陥五千億突破は確実ということで、本年度の歳入欠陥がこのように大幅に出てくるのではなかろうかということで報道されておりますけれども、大臣、これはどういう形で受けとめられておるのか。また、確実とすればその原因はどういうところによるのか、これを最初に明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 となれば、五千億は数字的にはかなり多いかもしれないけれども、確実に歳入欠陥は数千億生まれるのじゃないかという見通しはどうなんですか。
【次の発言】 来年度五十三年度の予算ですけれども、いつごろをめどに作成をなされているのか、お答え願いたいと思います。


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 決算委員会 第1号(1977/12/08、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は、本日は三点につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。  一つは、前国会で問題になりました過剰接待の問題につきまして、二点が土地税制の重課税の緩和の問題につきまして、三点目が下水道事業の問題につきまして、お尋ねしていきたいと思っております。  先ほど来原委員からも何点かにつきまして御質問がございましたけれども、私は主として建設省につきましてこの問題をお尋ねしてまいりたいと思いますが、建設省としては、前国会で問題になりましてすでに内部で調査をなさっているように聞いております。その調査の経過を明らかにしていただきたいと思っております。

第83回国会 決算委員会 第2号(1977/12/09、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に、教育ローン、進学ローンについて若干お尋ねをしていきたいと思います。  この問題につきましては、前大臣がことしの十月に閣議後記者会見で初めて発表されて以来、賛否両論いろいろ話題をまいたわけでございますけれども、その後の経過とその内容につきまして、そしてその実現の見通しといいますか、その辺のことにつきまして大臣の方から御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣からもお話があったように、この問題につきましては大蔵省やまた文部省としてもかなりいろいろ意見があるみたいでございまして、大蔵省は、何か予算の運用というものが二元化されるとか、そういう能力が郵政省にはないんじゃな……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 決算委員会 第2号(1978/03/23、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私も、官房長官に対する質問は、審議の最終点でその決意なりをお尋ねしたかったわけでございますけれども、せっかくおいでになりましたので、あわせて御答弁いただきたいわけでございますけれども、先ほど安藤委員からも質問がありました公営競技問題懇談会の問題でございますが、三月八日の新聞によれば、懇談会をいわゆる審議会の方に格上げしようという動きがある。政府も答申の次第によっては考えざるを得ないんではないかということで報道されておりますけれども、いま行政改革の一環として審議会の廃止、縮小、統合というものがそういう形で問題になっておるわけでございますけれども、このように懇談会を審議会へ時っていくと……

第84回国会 決算委員会 第3号(1978/04/06、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 きょうはいろいろな問題につきまして質問なり御確認をしてまいりたいと思いますので、どうぞ政府側におかれましては簡潔明瞭な御答弁をお願いいたします。最初それを要請しておきます。  まず、成田事件でございますけれども、今回の成田空港の開港までの足取りはさまざまな紆余曲折を経てきたわけでございます。とりわけ空港設置に反対する過激派の攻撃は非常に激しく、中でも開港を目前とした三月二十六日の極左過激派暴力集団の管制塔乱入事件は、開港の時期を五月二十日に延期させるに至らしめているわけでございまして、防衛庁長官としてはこうした極左暴力集団の行動や動向をどのように見ておられるのか、まず御意見を伺いた……

第84回国会 決算委員会 第5号(1978/04/12、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 今回の成田事件の教訓として新規立法の動きが出ているわけでございますけれども、本日の新聞を読む限りにおきましては自民党案という形で骨子が出ているわけでございます。  そこで、大臣にお聞きしたいわけでございますが、成田開港に伴うもろもろの法律があるわけでございまして、現行法では土地収用法とか建築基準法また航空法、その他警職法等があるわけでございますけれども、今回の新規立法が出された背景として、こういう現行法が不備であるがゆえに出されてきたのではないかと思います。自民党案という形になっておりますけれども、大臣としては今回のこの特別立法につきましてどのような御感触をお持ちなのか、まずお聞き……

第84回国会 決算委員会 第6号(1978/04/18、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 非常に時間が長くなっておりまして、大臣また政府委員におかれましても大変お疲れだと思います。また本日は高木総裁にも御出席をいただいておるわけでございますけれども、私数点にわたりまして御質問いたしますので、どうか誠意ある御答弁をお願いしたいと思います。前もって要望しておきます。  最初に成田問題でございますけれども、まず確認したいのは、五月二十日開港、五月二十一日運航開始の予定という形になっておりますが、現時点でこの日は間違いありませんか。
【次の発言】 開港までにはいろいろな問題が残されていると思いますけれども、その残された問題とはどういうことなのか、御説明願いたいと思います。

第84回国会 決算委員会 第7号(1978/04/20、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 きょうは厚生省に三点につきまして御質問したいと思います。  一つは薬務行政について伺います。二番目ははり、きゅう師の問題でございます。三番目が、いま質問がありましたごみの問題でございます。よろしくお願いいたします。  そこで、その前に、先月起こったコレラの問題でございますが、いま患者ないし保菌者がおるかどうか、確認は鋭意進められていると思いますが、現時点で保菌者といいますか患者といいますか、そういう方はおられるのですか、全然発見されなかったのですか。
【次の発言】 そこで、今回の事件に際しまして、三月二十二日、厚生省が鶴見川から菌を検出したわけです。四月十五日に特定の病院が挙がって……

第84回国会 決算委員会 第10号(1978/05/10、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に、本題に入る前に、昨日からいろいろ論議されております。%経済成長の問題と六十億ドルの経常収支黒字の問題でございますが、昨日の本会議でも大臣からるる御説明がございましたけれども、大臣は二十九、三十日IMF総会に出席されて、現地の外人記者と懇談をなされまして、その席上で七%経済成長は十分達成の可能性がある、六十億ドルの経常収支黒字の問題については非常にむずかしい、場合によっては百億ドルぐらいになるのではなかろうかというような話がございましたけれども、総理の発言からすれば、いわゆるアメリカにおきまして議会人との懇談会では、現時点では七%成長はいろいろな経済指標から見ていくであろう、……

第84回国会 決算委員会 第13号(1978/06/01、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に検査院の体制についてお尋ねします。  この問題につきましては先ほど原委員から御質問があったわけでございますが、さらに五十年度決算議決案にもちゃんと挙げられておりますし、たびたび委員会でも指摘されておることでございます。この会計検査院の充実強化というものは、最近の複雑な国の会計、政治経済状態からしても、その体制強化は急務であると私は思っております。  そこで、五十三年度予算ではいかなる検査体制の強化がなされたのか、まず院長から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 院長からは現状とそれに対する若干のこうしてもらいたいという要望もまじっていたように思うわけでございますが、き……

第84回国会 決算委員会 第14号(1978/06/06、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 今回社会的な大きな反響を呼びました日本歯科大学理事長の通称隠し預金の件でございますけれども、文部省としては事情聴取に当たっていると私は聞いておりますけれども、まず簡単にその概況につきまして御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 文部省としては私立学校法によりまして必要な書類の提出を求めることができるわけでございますけれども、寄付金が学校法人会計に入っていたかどうかは一応事情聴取をやったということですね。今後また新たに必要なものを調査したいという局長の答弁がいまございましたけれども、それ以外の新たな項目というのはどういう項目なんですか。

第84回国会 決算委員会 第15号(1978/06/08、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 銀行預金で少額貯蓄非課税制度があります。いわゆるマル優制度でございますけれども、現在このマル優制度は三百万が限度となっておりますが、最近、この制度は、銀行利子も低くなったことでもあり、預金者保護の上からも限度額を上げるべきである、そういう声が一部ございますけれども、大蔵省としてはどのような御見解なのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま審議官から御説明のあった、そういう説もございますが、確かに国債、公債というのは期間が非常に長いわけですよね。割り引いても五年、利率で十年という、一般の人には余りなじめないものでございますし、まあ郵便貯金がございますから、郵便貯金と銀行預……

第84回国会 決算委員会 第16号(1978/06/15、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に長官に環境保全に対する基本的な認識についてお尋ねいたします。  環境庁設置法第三条には、国民の健康で文化的な生活を確保するために自然保護に全力を挙げる、このように明確にうたわれておりますけれども、昨今の自然破壊、これから行われようとする行為、いろいろあります。たとえて言うならば、いま問題になりました北生駒の公園の乱開発の問題ですね、それから南アルプスのスーパー林道、また志布志湾の埋め立ての問題、さらにいま問題になっております本四架橋の問題等々がございますけれども、いわゆるこれらの環境保全につきまして長官はいかなる御見解をお持ちなのか、基本的な問題としてまず最初にお尋ねいたした……

第84回国会 決算委員会 第18号(1978/08/07、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 きょうは四点だけお尋ねしたいと思いますが、最初に、先ほども質問が出ました政府専用機の問題でございます。  官房長官に聞きたかったわけでございますけれども、官房長官が在席しておりませんので、内閣の事務局の方にお尋ねいたしますが、先ほどの官房長官の答弁によりますと、持つべきであるという結論が出たということでございました。この持つべきであるという結論が出たのはいつの閣議なのか、明確にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 それを受けて内閣の事務局の方には指示があったわけでございますか。指示があれば、どういう指示があったのか、お答えいただきたいと思います。


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 決算委員会 第1号(1978/10/13、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に、日米農産物交渉につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。  さきのワシントン会談ではお互いの主張は相入れないままに物別れになっているわけでございますが、農畜産家にとりましては、これにより、ますます不安が増大しているわけでございます。今後の見通しというものをまず大臣にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 いま農畜産家にとりましては、いま大臣がおっしゃったように十六日の予備交渉というのは非常に注目しておるわけでございますが、あのワシントン会談におけるストラウスさんの強い姿勢からして、今後の交渉というものは、やはり自由化をたな上げにして交渉することは非常にナンセンスで……

第85回国会 決算委員会 第2号(1978/10/17、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に原子力船「むつ」の問題についてお尋ねいたします。  先ほどの話によりますと、大臣は、新定係の母港の問題でございますが、要するに地元住民の理解が第一である、新定係港はまだ決まってない、その期間もいつまでとは言えない、こういうようなお話でございましたけれども、それなりの選定の努力はなさっていると思うのです。その経過を大臣から直に御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 原理原則はわかるのですが、要するに、母港に対する具体的なアクションというものはまだ起こしてない、こう理解していいわけですか。
【次の発言】 局長の答弁の具体的な活動を起こしているというのは、要するに庁内の活動な……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 決算委員会 第2号(1979/02/22、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 私は最初に、行政改革の問題に入る前に、一昨日長官が、電電公社の資材の購入、調達に関しまして行政監察を行う、当初予定が七月であるけれども、指摘されたので時期的に早くやりたい、このような記者会見をなさっておるわけでございますけれども、時期的には大体いつごろなのか、どういう内容を調査するのか、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 時期的には大体いつごろなのですか。
【次の発言】 電電公社はほとんど随意契約で資材を調達しているようでございますけれども、この点を、監察の点でわかった場合、契約方式というものを行管としては変えるつもりなのか、その点をちょっと明らかにしていただきたい……

第87回国会 決算委員会 第5号(1979/04/10、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に大臣にお伺いいたしますけれども、五十四年度の公共事業の執行に当たりまして、去る六日閣議におきまして、五十三年度におきましては七三%の上半期の契約をした、しかし五十四年におきましては若干緩めて六五ないし七〇%に持ってくる、こういう形で決まったそうでございますけれども、建設省は公共事業の約七割を占めているわけでございます。したがって、景気浮揚に最も影響が大きい建設省として、景気の面から考えてみた場合、この契約率、若干下がった点をどのように受けとめておられますか、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 五十三年度の公共事業の執行と五十四年度の公共事業の執行というのはおのず……

第87回国会 決算委員会 第6号(1979/04/11、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 最初に、大臣にお尋ねいたしますが、サラ金地獄とかサラ金事件といったサラ金にまつわる自殺、心中事件等が後を絶たないわけでございますけれども、こうした現象といいますか事象に対しまして大臣はどのような御感触を持っておられますか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 特にことしに入ってからのサラ金に関係した事件というのが非常に凶悪な事件が多いわけでございます。  大臣も御存じのとおり、ことしの一月二十六日、あの大阪の三菱銀行で起こった事件にしても、やはりサラ金から百万円前後借りて返済に困っていた結果、ああいう凶悪犯になった、こういうことでございますし、二月十九日、東京の上野の新潟相銀……

第87回国会 決算委員会 第9号(1979/04/25、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 きょうは四点にわたって御質問申し上げますけれども、まず最初に、きょう雇用促進事業団の参考人の方がおいでになっておりますので、その問題から入りたいと思っております。  雇用促進事業団の運営する雇用促進団地というのがございますけれども、雇用促進事業団地ですね、いわゆる移転就職用の宿舎といいますか、これは私当初炭鉱離職者を対象にして建てられたと聞いておりますけれども、その後の社会情勢の変化によりまして相当内容が変わってきていると聞いております。労働省としてはいかなる御見解をお持ちなのか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そこで運営の状況をお尋ねしてまいりますけれども、現在の運営……

第87回国会 決算委員会 第12号(1979/05/09、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 大蔵省にお尋ねいたしますが、大蔵省は五十五年の予算編成につきまして、総理の意向を受けまして、従来は八月から編成していたのを約二カ月間早めて六月ごろより着手すると聞いているわけでございますけれども、その意図はどういう考えなのか、最初にお話しいただきたいと思うのです。
【次の発言】 一般的には、財政の見直しとともに、その腹には一般消費税導入の作業に入るんじゃないかと、こういう言われ方もされておるわけでございます。  そこで、一般消費税につきまして若干質問を展開してまいりたいと思うのですが、この一般消費税、地方選の前は静かになっておりましたけれども、選挙が終わるや否やにわかに騒がしくなっ……

第87回国会 決算委員会 第13号(1979/06/04、34期、公明党・国民会議)

○春田委員 本日は、サラ金の規制法の問題とそれから高速道路の諸問題について、この二点につきまして御質問を展開してまいりたいと思っております。  最初に、サラ金の規制法の問題でございますが、立法化の動きあるやに聞きますけれども、今日までの経緯、これにつきまして具体的に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 各党から出されているということでございますけれども、これは議員立法なのか、それとも政府提案なのか、どちらを主としてお考えなのですか。
【次の発言】 確かに各政党とも意見調整が必要だと思うのですけれども、今日までの経緯を見ますと、大蔵省としては、語弊があるかもしれませんが、右へ出たり左へ出……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 石原環境庁長官、長官になられましてから初めての国会でございますので、そこで長官の環境行政に対する所信の一端と自然保護に対するお考えをまずお伺いしたい、このように思っております。
【次の発言】 環境庁がこのたびアセスメント法案を、九日ですか、第二次案として発表されたのは、私自身としても非常に評価するわけでございます。しかしながら、遅きに失した、こう言っても決して過言ではない。と申しますのは、すでに乱開発によって自然破壊が非常に進んでいる、そういう例が枚挙にいとまがないわけでありまして、私が住んでいる地元の北生駒山系についても、その顕著な例ということで過去にも相当取り上げられた問題が……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1977/03/12、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 私は最初に、きょう新聞でもにぎわしております学習塾の問題につきまして、若干私なりに質問をしてみたいと思いますが、この問題は当分科会でも何人かの委員からすでに質問があり、論議されたことだと思いますが、私なりに一、二点だけ御質問申し上げてみたいと思うのです。  私は、きょうの新聞を見まして本当に驚いた項目が一つございます。その項目というのは、子供が塾へ通うその理由といたしまして、いまの学校教育は非常におもしろくない、また、その授業内容が非常にむずかしい。そういう点からして塾の方は非常にわかりやすいし、また教える先生も興味ある話をしてくれる、こういう回答をした児童が約二五%、四人に一人……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 私は、五年目を迎えた経済不況により深刻になった雇用問題につきまして質問をしてまいりたいと思いますが、まず最初に、一番新しい時点の完全失業者と失業率をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 それは何月の時点ですか。
【次の発言】 例年一月、二月、特に三月ごろが失業者が一番ふえる時期なのでございますけれども、この三月ぐらいに政府としては、どのくらい失業者が出ると見込んでいるのですか。
【次の発言】 そこで、百十万から百二十万、石三十万という非常に膨大な失業者が出ているわけでございますけれども、この中で中高年齢者はどのくらい占めているか、おわかりだったら御説明願いたいと思うのです。

第84回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 私は、人口急増また生徒急増地域の小中学校の学校建設につきまして特に御質問してまいりたいと思いますが、この地域につきましては、文部省としても鋭意いろんな配慮、努力をなさっていただいております。それはよくわかります。しかし、まだまだ未解決な点がたくさんございますので、それらの二、三点を挙げながら質問してまいりたいと思いますが、まず超過負担の問題でございます。その中の単価差。  そこで、用地の取得について中心に質問をしてまいりますけれども、この建物の単価は、新年度五十三年度予算においては若干上積みされております。しかしながら、用地の単価というものは据え置きになっておる。御承知のとおりで……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1979/02/27、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 私は保育所に関するさまざまな問題につきましてきょうは御質問していきたいと思います。  最初に、保育所の国庫補助の対象になります保育単価の問題でございますけれども、この保育単価は、児童の年齢、また定員等によっても異なりますけれども、その他地域区分によっても差が出ているわけでございまして、この地域区分は何をもとに区分しているのか、まず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、調整手当という問題が出ましたので、きょうは人事院の方がお見えになっておりますのでお尋ねしたいわけでございますけれども、人事院の規則があるわけでございますが、調整手当というのが法の第十一条の三で決まって……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1979/03/01、34期、公明党・国民会議)

○春田分科員 私は学校給食の問題につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。  義務教育における小学校、中学校の学校給食実施状況を御説明いただきたいわけでございますけれども、時間の関係で完全給食の実施状況だけを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 いまのは生徒数に対する実施状況でございますけれども、学校数に対しまして、これは小学校、中学校だけでいいですから御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 小学校は。
【次の発言】 余り時間がないですから、てきぱきとやってください。  ただいま御説明があったように、完全給食を見た場合、小学校の場合、学校数で九一・三%、児童数で九七・一%にいっ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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