森下元晴 衆議院議員
36期国会発言一覧

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森下元晴[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森下元晴衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

森下元晴[衆]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 衆議院本会議 第23号(1981/05/07、36期、自由民主党)

○森下元晴君 ただいま議題となりました各件について、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、予備費等について申し上げます。  これらは、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  そのうち、昭和五十四年度分は、昭和五十五年一月から三月までの間に使用が決定されたもので、一般会計予備費は、災害対策経費及び義務的経費等二十二件で、その金額は二百二十一億五千四百万円余であります。  特別会計予備費は、外国為替資金特別会計等七特別会計の十件で、その金額は合計三百三十四億五千九百万円余であります。  特別会計予算総則第十条に基づく経費増額は、……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 衆議院本会議 第30号(1982/07/30、36期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(森下元晴君) お答え申し上げます。  今回のような大災害による被害に対しましては、まず衣食住、これは生存のための一番最要件でございますけれども、この問題にまず優先的に着手いたしまして、それから生活環境の整備の問題、医療、保健、衛生対策を早急に実施すること、このように思っております。  そこで、御質問に対しまして四点に分けてお答えをさしていただきます。  第一の災害救助法の適用期間及び対象の問題につきましては、災害救助法における救助は応急的に実施するものでございまして、適用期間、対象については一定の基準を設けて実施しているところでございますが、従来から、被害の程度によっては期間の延長……

森下元晴[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

森下元晴[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 決算委員会 第5号(1980/11/13、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。井上一成君。
【次の発言】 この際、関連質問の申し出がありますので、これを許します。小川国彦君。
【次の発言】 中央競馬会並びに農林省の方に申し上げますが、この問答では時間が空費すると思いますので、しばらく時間を置いて、いま小川委員からの質問の内容に十分答えられるように統一見解を出しておいてください。  それでよろしゅうございますか、しばらく留保していただいて。  そこで農林省側並びに中央競馬会の方、どれぐらい時間がかかるか、ちょっと御答弁願います。
【次の発言】 二十分でいいですね。  それでは、小川委員からの質問、……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 決算委員会 第1号(1981/03/03、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  國場委員長が病気療養中のため、当分の間、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。  まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、本会期中において  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資している法人の会計に関   する事項  五、国又は公社が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項以上の各事項につきまして、関係各方面からの説……

第94回国会 決算委員会 第2号(1981/03/17、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、内閣所管、総理府所管中総理本府等、沖繩開発庁及び沖繩振興開発金融公庫について審査を行います、  これより質疑に入ります。一質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻第一君。
【次の発言】 田島衞君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。     午後一時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。春田重昭君。
【次の発言】 中野寛成君。     〔森下委員長代理退席、春田委員長代理     着席……

第94回国会 決算委員会 第3号(1981/03/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中北海道開発庁、国土庁及び北海道東北開発公庫について審査を行います。  まず、原国務大臣から北海道開発庁及び国土庁について概要の説明を求めます。原国務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。肥後会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、佐藤会計検査院第一局長。
【次の発言】 次に、丹下会計検査院第五局長。
【次の発言】 次に、北海道東北開発公庫当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。新保北海道東北開発公庫総裁、

第94回国会 決算委員会 第4号(1981/03/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中北海道開発庁、国土庁及び北海道東北開発公庫について審査を行います。  これより質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上一成君。
【次の発言】 伊藤局長先にやってください。後で長官答えてください。
【次の発言】 新村勝雄君、     〔森下委員長代理退席、東家委員長代理     着席〕
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。春田重昭君。

第94回国会 決算委員会 第5号(1981/03/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中環境庁について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として、公害防止事業団理事長城戸謙次君、理事宮城恭一君、以上の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、環境庁長官から概要の説明を求めます。鯨岡環境庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。佐藤会計検査院第一局長。

第94回国会 決算委員会 第6号(1981/04/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中防衛庁について審査を行います。  まず、防衛庁長官から概要の説明を求めます。大村防衛庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。堤会計検査院第二局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上一成君。
【次の発言】 新村勝雄君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時五十二分休憩

第94回国会 決算委員会 第7号(1981/04/09、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、裁判所所管及び法務省所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所長管の指定する代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、順次概要説明を求めます。  まず、裁判所所管について、概要の説明を求めます。矢口最高裁……

第94回国会 決算委員会 第8号(1981/04/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中行政管理庁について審査を行います。  まず、行政管理庁長官から概要の説明を求めます。中曽根行政管理庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。佐藤会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原田昇左右君。
【次の発言】 井上一成君。
【次の発言】 この際、午後一時二十分まで休憩いたします。     午後零時二十一分休憩

第94回国会 決算委員会 第9号(1981/04/17、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審査を行います。  まず、厚生大臣から概要の説明を求めます。園田厚生大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。高橋会計検査院第四局長。
【次の発言】 次に、丹下会計検査院第五局長。
【次の発言】 次に、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫当局から、資金計画、事業計画について説明を求めます。北川医療金融公庫総裁。
【次の発言】 次に、加藤環境衛生金融公庫理事長。

第94回国会 決算委員会 第10号(1981/04/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として、日本道路公団理事大島哲男君、日本住宅公団理事今野博君、以上の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上一成君。
【次の発言】 御答弁は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 新村勝雄君。

第94回国会 決算委員会 第11号(1981/04/27、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 これより会議を開きます。  昭和五十四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十四年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十四年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上三件の承諾を求めるの件、及び昭和五十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十五年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十五年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件、……

第94回国会 決算委員会 第15号(1981/07/21、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十四分散会


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 決算委員会 第2号(1981/10/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○森下委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。植竹繁雄君。


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 決算委員会 第2号(1982/04/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 孤児の問題は、戦後処理の問題と同時に、これは人道的な問題でございまして、厚生省としても全力を挙げまして取り組んでおります。  そこで、できるだけ多くの方が肉親に会えるようにという手段、方法の一つとして、大阪でもやったらどうかというお話だろうと思います。これは大阪に限らず、九州であろうと東北であろうと、数多くやることによってお会いできる率を上げるという趣旨だろうと思いますし、われわれもでき得ればそうしたいと思うわけですが、大陸の家を出まして、日本に参ってお帰りになるというのに大体一カ月ぐらいかかっておるようでございます。そういう日程的な都合もございまして、今回は東京だけでやったわ……

第96回国会 災害対策特別委員会 第6号(1982/05/13、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 内閣を代表いたしまして、私から内閣の意見を述べさせていただきます。  政府といたしましては、本法律案につきましては、院議として決定されます以上、やむを得ないものと考えます。  なお、本法律案が一たん御可決された暁には、担当大臣として、その御趣旨に沿い制度の適切な運用に努め、災害時の民生安定のために、施策の一層の推進を図ってまいる所存でございます。(拍手)

第96回国会 社会労働委員会 第1号(1981/12/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 先般の鈴木内閣の改造により、厚生大臣に就任いたしました森下元晴でございます。社会労働委員会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  経済の安定成長下における人口構成の急速な高齢化など、今後の厚生行政を取り巻く環境には厳しいものがあり、また、老人保健制度の創設、年金制度の改革など緊急に対応を迫られている問題が山積しております。  私は、委員各位の御指導、御鞭撻を得ながら専心努力し、国民福祉の着実な前進を図るため、これらの問題を一つ一つ解決してまいりたいと考えております。  何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)

第96回国会 社会労働委員会 第2号(1982/02/25、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、厚生行政について所信の一端を申し述べます。  今日わが国は、経済の安定成長下、国家財政の窮迫あるいは諸外国との経済摩擦の発生など厳しい経済状況に直面しております。  また、人口構成の高齢化が、平均寿命の伸びと最近の出生率の低下等を反映し、諸外国にも例を見ない速さで進んでおり、家庭あるいは地域社会のあり方、世代間の扶養の問題など、社会全体の仕組みに大きな影響を与えるものと考えられております。  わが国の社会保障制度は、長年にわたる国民の努力の結果西欧先進国に比肩し得るものとなり、国民生活の安定あるいは社会的公正の確保に重要な役割りを果たしてまいりま……

第96回国会 社会労働委員会 第3号(1982/03/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 医薬の分業につきましては、医師と薬剤師が相互にその職能を尊重して、それぞれの専門分野から医薬品の有効性、安全性の確保を図りまして、国民医療の向上に尽くすという観点から積極的に推進すべきものと考えております。  医薬分業が進むためには、第一に関係者間の積極的な話し合いが必要であると考えますが、国としても、従来より実施してまいりました調剤センター等の設置に対する補助等医薬分業の基盤の整備に努めるとともに、昭和五十七年度には医薬分業の実態調査を行いまして、その結果等を踏まえ、今後の推進策についてさらに検討を進めたいと考えております。

第96回国会 社会労働委員会 第4号(1982/04/01、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 厳しいゼロシーリングという中で厚生行政、特に福祉行政が後退した、そういう中で一カ月約百億が出せなかったのかというようなお説でございます。私どもは、真に必要な内容のものは後退させないように全力を挙げてきたわけでございますけれども、全般の国家財政の中でごしんぼう願いたいということがこういう数字になってあらわれてきたわけでございます。  ただ、先ほどもおっしゃいましたように、特例的にスライドだけはやらせていただいたということで、百点満点ではございませんけれども、厳しい財政情勢の中でこういう措置がとられたということをひとつ御賢察いただきまして、ごしんぼう願いたいというのが偽らざる気持ち……

第96回国会 社会労働委員会 第6号(1982/04/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 ただいまの日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党提出の修正案については、政府としては反対でございます。
【次の発言】 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。
【次の発言】 この第二薬局の問題は、ただ薬務行政だけの問題ではなしに、やはり保険医療全般にかかわる問題でございまして、医療費全般の中で薬価の占める割合が三五%とかまた三八%、非常に高額になっておることは事実でございます。特に高齢化社会を迎えるに当たり、この点私ども非常に心配をしております。  そういう中で、このいわゆる第二薬局と……

第96回国会 社会労働委員会 第8号(1982/04/15、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 いま御指摘のように、臨調の答申であるとか社会保障審議会であるとか、また何何懇談会であるとか研究会であるとか、いろいろな観点から実はこの問題に取り組んでおります。その中で私は、この臨調の答申というものはかなりのウエートで尊重しなければいけない。これは内閣全般が取り組んでおる問題でございます。もちろんきょうの問題も含んでおりますし、遠いあすの問題まで含んでおるというわけでございます。  その臨調の中で特に社会保障関係に示されておりますのは、活力ある福祉社会をつくろう、これが大方針でございますが、その中で年金関係では、先ほどちょっと説明がありましたが、年金制度の長期的な安定対策、こう……

第96回国会 社会労働委員会 第10号(1982/04/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 原爆被爆者対策は、被爆者の原爆被爆による健康上の特別の状況に着目いたしまして、この特別の犠牲に対して広い意味における国家補償の見地から相当の補償を行おうとするものでございます。原爆死没者やその遺族につきましては、このような意味における特別の犠牲を受けたものと認めることはむずかしく、これらの者に弔慰金等を支給することは一般戦没者の方々やその遺族の間の均衡を失する、そういうことでいま御質問の弔慰金の支給は行っておらないというのが実情でございます。
【次の発言】 台湾在住の被爆者の方々の問題につきましては、まことに残念な問題である、人道的に考えましてもこれは何とかしなければいけない、……

第96回国会 社会労働委員会 第11号(1982/04/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 ただいま御決議になりました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力をいたす所存であります。

第96回国会 社会労働委員会 第12号(1982/08/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 医療問題の周辺の整備について、老人保健法だけではだめだ、医療法の改正についてもいままでの約束どおりやれというような御指摘でございますが、医療法の改正問題につきましては、昨年来検討しております要綱案に基づきまして、これまで関係方面との意見調整に努めてきたところでございます。  この改正案に対しましては、医療関係団体において反対の意向が非常に強く表明されたり、また与党の社会部会におきましても、国会提出についてはなお内容を煮詰める必要があるとの意見が出されておるなど、種々調整すべき問題がまだ残されておりまして、まことに残念でございますけれども、今回の国会に提出することが困難と判断せざ……

第96回国会 内閣委員会 第20号(1982/08/10、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今日、わが国においては、諸外国に例を見ない速さで人口の高齢化が進みつつあることは御承知のとおりであります。このため、本格的な高齢化社会の到来に対応し、国民の老後における健康の保持を図るため、壮齢期からの予防、健康づくりを初めとする総合的な老人保健対策の確立が急務となっております。  政府といたしましても、この要請にこたえるべく、第九十四回国会に老人保健法案を提出し、今国会においても御審議を煩わしたところでありますが、さらに、老人保健対策の総合的な推進を図るた……

第96回国会 予算委員会 第3号(1982/02/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 この問題につきましては、園田厚生大臣の発言、いまおっしゃったとおりでございます。  そこで、今後の医師及び歯科医師の養成を将来の医療需要に応じた適正数とするためには、今後の医療の動向、社会情勢の変化等を総合的に勘案する必要がございます。このために現在、関係がございますから文部省との間に検討会を設けるとともに、適正な医師数の算定をどのような方法によって行ったらよいかについて検討しているところであります。  それから、医学部の定員の縮小については、これらの検討結果を踏まえまして、これも文部省と協議してまいりたいと考えております。

第96回国会 予算委員会 第6号(1982/02/05、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 政治の目的は民生安定でございまして、その民生安定のためには、暮らしと健康を守っていこうというのが厚生省の省としての大きな目的でございます。そういう意味で、老後のための年金問題、また健康を管理するための、健康の問題につきましては、厚生省としては不安感を与えないように、これは全力を挙げておりますし、また当然挙げるべきであると思っております。  今回スライド制を、特例法で消費者物価に合わせまして四・五にしたのも、御安心をください、絶対に目減りいたしません、そういうあらわれでもございまして、今後とも先生おっしゃったように絶対に不安感を与えないということに全力を挙げて、厚生行政を通じてや……

第96回国会 予算委員会 第8号(1982/02/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 厚生省で把握しておりますのは、推計でございますけれども、二千名から二千五百名と推計をさせていただいております。
【次の発言】 おっしゃるとおりでございまして、福祉法では、あくまでも自立更生するであろうという可能性のある方に対する適用でございまして、いわゆる重度の、植物人間と言われている患者の方に対する適用は、残念ながらございません。それに対しましても、厚生省は五十四年に実は諮問をいたしまして、ただいま内容について検討しております。  以上でございます。
【次の発言】 御指摘のいわゆる植物状況にある患者の問題を含めまして、身体障害者福祉法による身体障害者対策の今後のあり方につきま……

第96回国会 予算委員会 第12号(1982/02/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 乳幼児の教育につきましては、これは非常に大切な問題でございまして、特に御指摘ありました負担の問題この問題につきましては、厚生省といたしまして、例年、保育内容の改善、保護者の負担能力、これを勘案、改定しておりまして、今後とも無理のないような改定を行っていきたい。ただ問題は、地方の単独の負担の問題がございまして、おっしゃいましたように、一概に国だけでは取り決められない問題が残っておることは事実でございます。
【次の発言】 ただいま、詳細な資料で詳細な御説明をいただいたわけでございますが、薬の行政というものは非常に複雑でございます。昨年、御指摘の一八・六%薬価基準を下げたことによって……

第96回国会 予算委員会 第13号(1982/02/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 大蔵大臣との話し合い、合意の問題につきましては、財政逼迫の折から、健康保険のいわゆる十一カ月、会計年度変更についての話し合い、合意でございまして、これは自治省との関係もございまして、三者で今後検討課題としてやっていこう、こういうことでございまして、まだ内容については決定をしておりません。

第96回国会 予算委員会 第14号(1982/02/20、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 地方事務官問題は、社会保険制度の仕組みと運営の根幹にかかわる非常に重大な問題でございます。先ほど中曽根長官から、第二臨調でこの問題を検討されておるということでございますが、この社会保険制度の仕組みの問題から見まして、国の経営責任を全うできる方向ということを考えました場合には、厚生省といたしましては、地方事務官制度を残していただきたい。どうしても廃止の方向ということになりました場合には厚生事務官として、社会保険事業は国の直轄事業として処理できる体制を確立しなければ効率的な行政ができない、こういうことでございます。
【次の発言】 人間は集団的な動物と言われておりまして、孤独に耐える……

第96回国会 予算委員会 第17号(1982/02/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 高齢化社会になったということ、すなわち平均寿命が延びたということは、本人の節制はもちろん、保健、衛生、治療、そういう海で非常に大きな成果が上がったことでございまして、これは大いに評価していただくべき問題だと思います。  ただ問題は、高齢化社会、いわゆる平塚寿命が延びたことと、若い方々のいわゆる出生率の減少によりまして、かなりいびつな人口構成になるのじゃないだろうか、こういう問題が、先ほど大蔵大臣からも、また行管の政務次官からも話がありましたけれども、やはり行政改革、まず財政の再建にしても、すべてこの問題は関連があるわけでございます。一面非常に喜ぶべき現象であると同時に、これが財……

第96回国会 予算委員会 第18号(1982/02/25、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 御指摘のとおりに、昨年国際障害者年でございまして、世界的にも大きな花火を打ち上げたわけでございます。ただ、一時花火にしてはいけないということで、総理大臣が本部長、総理府総務長官また厚生大臣が副本部長ということで十年間の行動計画をつくりまして、障害者の方々の福祉のために具体的にその活動をやっていこうということで、着々と進めております。したがって、障害者対策に関する長期計画の策定につきましては、大体この三月中に政府といたしましては障害者対策に関する長期計画を策定する予定でございまして、万遺憾なきを期したいと思っております。

第96回国会 予算委員会 第19号(1982/03/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 今回、六十名の方が二班に分かれて帰国と申しますか訪日をされたわけでございます。そのうち七割の四十二名の方が肉親にお会いできた、あとの方は残念ながらそのままさびしい思いでお帰りになったわけであります。そういうような身寄りのない方でございますけれども、今回おいでになった方々は日本人に間違いないという太鼓判が押されて中国の政府の方から特に選ばれておいでになった方でございますし、また今後もそういうことが続くわけでございまして、身寄りのない方でございましてもこれは日本に永住していただく、そのためには、御本人の希望によって、お帰りになった場合には社会福祉施設などの施設、これに一定期間収容い……

第96回国会 予算委員会 第21号(1982/06/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 農林大臣がちょうどお許しを得て出ておりますので、厚生省に関係する部分だけ申し上げたいと思います。  この御指摘の除草剤に含まれておる毒性につきまして私どもの承知しておりますのは、この水田除草剤には発がん性を有すると言われる二・三・七・八テトラクロルパラジベンゾダイオキシン、これは含まれておらないという見解でございます。ただし、今後における当該除草剤の使用につきましては、農林水産省の所管でありますが、これに関連する食品衛生上の問題、また水道等の問題、こういう問題につきましては、農林省ともよく緊密な連絡をとりながら対処をしてまいりたい。  なお、私の方へ日本消費者連盟の方からもこの……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1982/02/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 昭和五十七年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算の概要について御説明申し上げます。  昭和五十七年度厚生省所管一般会計予算の総額は九兆百六十八億円余でありまして、これを昭和五十六年度当初予算額八兆七千六百四十二億円余と比較いたしますと、二千五百二十五億円余の増額、二・九%の増加率となっており、国の一般会計予算総額に対し、一八・一%の割合を占めております。  御承知のとおり明年度予算は、行財政改革の基本路線を堅持し、財政再建をさらに強力に推進するという厳しい状況のもとで編成されたものであり、厚生省予算につきましても歳出内容の徹底した節減合理化、限られた財源を最大限有効に活用するた……

第96回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1982/03/01、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 原爆医療法につきましては、御指摘のように、広い意味におきます国家補償的なものでございまして、法ができて以来そういう趣旨で厚生省としても対処してきております。  ただ、政府委員とのいまのやりとりの中におきまして、老人保健法との法制上の関係で食い違いがあるわけでございますが、実は老人保健法の基本的な考え方は、一つは、四十歳から健康に注意して、健やかで病気しない老後を送っていただこう。もう一つの問題は、それによって、保険財政をそれだけ少なくすることによって財政を助けよう。したがって、地方の保険に対する負担も将来少なくなるわけでございます。したがって、長い目で見た場合に、非常に心配であ……

第96回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1982/03/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○森下国務大臣 ただいま渡部分科員から、中国から今回お帰りになった孤児の問題につきましてお話がございました。私も同感でございまして、戦後処理の問題としても、また人道的な問題からしても、いまおっしゃっていただきましたような内容につきまして全力を挙げてやっていきたいと思います。  詳細な点につきましては、関係の援護局長より答弁させます。
【次の発言】 おっしゃるとおりでございます。アメリカ等が受け入れております難民等と違いまして、特に旧満州地区におられた方々のソ連参戦後のあの悲惨な状況、もうすでに三十七年たっておりますけれども、まざまざとわれわれの胸中に浮かぶわけでございまして、一般の難民と違った……



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データ更新日:2023/02/05

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