このページでは森下元晴衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○森下元晴君 ただいま議題となりました環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、近時における環境衛生関係営業を取り巻く諸情勢にかんがみ、営業の健全な発展を図るとともに、消費者の利益の擁護を図ろうとするもので、その主な内容を申し上げます。 まず第一は、過当競争の防止のための措置でありまして、環境衛生同業組合が大企業者との間に締結する特殊契約の対象に、大企業者がその事業活動を実質的に支配する企業も加えることといたしております。 第二は、環境衛生同業小組合制度の新設でありまして、営業者の自……
○森下元晴君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、戦傷病者、戦没者遺族等の処遇の改善を図るため、障害年金、遺族年金等の支給額を引き上げるとともに、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金の支給対象範囲の拡大等を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、障害年金、遺族年金等の額を、恩給法に準じて昭和五十四年四月分及び同年六月分からそれぞれ引き上げるとともに、遺族年金等と恩給との不均衡を是正すること、また、遺族年金等の支給対象範囲を、いわゆる……
○森下元晴君 ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における雇用失業情勢にかんがみ、離職者の再就職の援助及び雇用機会の増大のための施策を充実するとともに、これらに要する費用の負担について所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、雇用保険の受給資格者が公共職業訓練等を受けるために待期している場合及び公共職業訓練等を受け終わってもなお就職が困難な場合については、一定の日数を限度として失業給付の給付日数を延長することができるものとすること、 第二に、雇用保険における雇用……
○森下元晴君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、昨今の経済社会情勢にかんがみ、福祉年金の額の引き上げを図るとともに、児童扶養手当等の額の引き上げを行い、あわせて昭和五十四年度において特例として厚生年金保険、船員保険及び国民年金の年金額を改定する措置を講ずること等により、老人、心身障害者、母子家庭及び児童の福祉の向上を図ろうとするもので、その主な内容は、 第一に、本年八月から、老齢福祉年金の額を月額一万六千五百円から一万八千円に引き上げ、これに準じて障害福祉年金、母子福祉年金及び準母子……
○森下元晴君 ただいま議題となりました二法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、港湾労働法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、輸送革新の進展等に伴い、登録日雇港湾労働者の就労機会が減少し、これらの者に支給する雇用調整手当の収支状況も悪化していることにかんがみ、その改善を図る等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、登録日雇港湾労働者に対して雇用保険法を適用するものとすること、 第二に、雇用調整手当と雇用保険法の日雇労働求職者給付金等との調整でありまして、雇用調整手当の日額が日雇労働求職者給付金等の日額以下……
○森下元晴君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、原子爆弾被爆者の福祉の向上を図るため、特別手当等の額を引き上げようとするものでありまして、その内容は、 第一に、認定被爆者に対する特別手当の額について、現に当該認定に係る負傷または疾病の状態にある者に支給する特別手当の額を月額三万三千円から五万四千円に引き上げ、当該状態にない者に支給する特別手当の額を月額一万六千五百円から二万七千円に引き上げること、 第二に、健康管理手当の額を月額一万六千五百円から一万八……
○森下元晴君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、医薬品副作用被害救済基金法案について申し上げます。 本案は、医薬品の副作用による健康被害を迅速に救済するため、医薬品副作用被害救済基金を設立し、医薬品の副作用による健康被害に関して救済給付を行う等の業務を行わせようとするもので、その主な内容は、 第一に、基金は、医薬品の副作用による健康被害の救済について学識経験を有する者が発起人となり、厚生大臣の認可を受けて設立されるものとすること、 第二に、基金は、医薬品の副作用による疾病、廃疾または死亡につき、医療費、医療手……
○森下元晴君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、医薬品副作用被害救済基金法案について申し上げます。 本案は、医薬品の副作用による健康被害を迅速に救済するため、医薬品副作用被害救済基金を設立し、医薬品の副作用による健康被害に関して救済給付を行う等の業務を行わせようとするもので、その主な内容は、 第一に、基金は、医薬品の副作用による健康被害の救済について学識経験を有する者が発起人となり、厚生大臣の認可を受けて設立されるものとすること、 第二に、基金は、医薬品の副作用による疾病、廃疾または死亡につき、医療費、医療手……
○森下委員 二十分ばかり質問をいたします。 二つ問題がございまして、ダムによる河川の汚濁問題とマツクイムシの防除問題、この問題は建設省とか農林省に質問すべき問題でございますけれども、非常に環境庁に関係がございますので、長官あるいはまた関係の局長に質問をしたいと思います。 ダムの効用につきましては、洪水の調整であるとか、また水力それから灌漑用水、工業用水と、非常に多目的に利用されておるわけでございます。しかし、最近ダムがあることによってのいろいろな被害、また公害がかなり出つつございまして、これを何とか改善してもらいたいという陳情がたくさんございます。もうすでに環境庁の方にも参っておると思いま……
○森下委員 私は、治水利水の問題につきまして、まず河川局長にお伺いいたしまして、最後に大臣より総括的に御所見をお伺いしたいと思います。 ただいま大臣が御説明されました四十九年度決算概要説明の中で、治水特別会計の治水勘定三千九百六十九億二百五十万円余でございますけれども、これは第四次治水事業五ヵ年計画の第三年度として河川、ダム、防災の事業を施行しておるようでございます。そこで、治水事業の最たるものは、やはりダムをつくりまして治水の効果、砂防の効果、そしてまた利水の効果をかなり上げておるように思いますけれども、そのダムの効用につきまして、まず局長から簡単に説明を受けたいと思います。
○森下委員 私は、陸海空について御質問したいと思います。大臣の御答弁は、最後にまとめて御所見という形でお願いしたいと思います。 初めに、航空問題、お聞きしたいと思います。 日本航空は政府出資が約五〇%でございまして、当然会計検査の対象になっております。私は、六年前に、この決算委員会におきまして質問をして保留をしておった問題がございます。最近解決できたようでございますので、御答弁をお願いしたい。また、後で会計検査の方からも、検査結果の御報告をお願いしたいと思います。 この件は、日本航空と日本国内航空が合併しなくなったことに伴う問題の処理でございます。昭和四十五年十一月二十日閣議了解で、最終……
○森下委員 私は、国土庁に対しまして、山村振興、それから水資源の問題、それから最近非常に不振でございます植林関係の問題、短時間でございますけれども、その三つについて、お伺いしたいと思います。
初めに、振興山村の指定状況及び第一期、第二期対策の進捗状況並びに今後の予定、これについて、簡単で結構でございますから、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 いま大臣からお答えがございました。その中に、昭和五十四年に第二期対策の計画樹立が完了して、後は法の期限が切れると思うのですが、その点、後を続けてやっていただけるかどうかということをお尋ねしたいと思います。
山村振興法は、昭和四十年から始まりま……
○森下委員 初めに、原子力の平和利用につきまして、お聞きしたいと思います。 エネルギー問題は、わが国だけではなしに、資源大国のアメリカでも非常な悩みのようでございまして、去る二十日に、カーター大統領はエネルギー教書を発表して、国民にエネルギーの危機を訴えております。そして石油の節約から説きまして、日本で行っておりますサンシャイン計画の太陽熱の利用とか地熱の開発、そういう面まで非常に詳しく教書では示されておりました。 資源大国のアメリカが、なぜ危機を訴えておるんだと、われわれも非常に奇異に感ずるわけでございますけれども、やはりアメリカはアメリカなりのエネルギー長期計画に基づいてカーター大統領……
○森下委員 初めに、大蔵大臣に、決算委員会における予備費の取り扱いについての重要性についての御所見を実は伺いたいと思います。 国費の支出は、事前に国会における審議と議決を必要といたします。これは予算委員会でやっておるわけでございますけれども、ただ、やむを得ない予算執行上の運用処置として認められているものが予備費の支出でございます。すなわち、予備費は予見しがたい予算の不足に限定さるべきだと言われております。その予備費の支出について事後に審議されたり承認を求める場所が、この決算委員会でございます。予算の執行経過を審議する決算と、国会において全く審議を経ない単なる行政府の判断のみによって支出されま……
○森下委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書等の承諾を求めるの件について、賛成の意を表したいと存じます。 昭和五十年度(その2)の予備費使用額は、一般会計の国民年金国庫負担金の不足を補うために必要な経費等一千五百七十九億七千八百十万六千円、特別会計は労働保険特別会計勘定における失業給付金の不足を補うために必要な経費等一千五百七十四億二千四百八十三万円、また、特別会計予算総則第十一条の規定によるもの一千九百十九億四千九百六十八万一千円となっております。 昭和五十一年度(その1)の予備費使用額は、一般会計の国内産糖製造業等特別……
○森下委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十九年度決算につき、ただいま委員長より御提案の議決案のとおり議決するに賛成の意を表するものであります。 昭和四十九年度決算は、五十一年五月二十一日当委員会に付託され、五十二年二月十七日以来、各省庁及び政府関係機関等につき、当年度の予算がいかに執行されたかを中心にして順次審査を続け、その間、是正改善を要すると思われる事項については、その都度、関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま委員長御提案の議決案に示されましたとおり、予算が効率町徴用されず、所期の効果が十分に達成されていないと認められる事項が改めて指摘されたことは、はなはだ遺憾……
○森下委員 農林大臣にお伺いしたいと思います。
二百海里時代を迎えまして、水産行政強化の要望が強く叫ばれております。これに対応されまして、水産庁は独立して、水産省を設置せよというような声が業界から強く出ております。大臣におかれましても、十九日の閣議後の記者会見で、水産省設置を表明しておるようでございます。いわゆる農林水産省に名称を変更するという意向のようでございますけれども、これについて確認をしたいと思いますので、よろしくお願いします。
【次の発言】 ただいまの大臣の御発言で、水産行政に取り組む大臣の前向きの基本姿勢について、よくわかりました。
そこで第二問でございますけれども、これは水産……
○森下委員 関連質問で少し時間をいただきまして、主として大臣に御質問をいたしたいと思います。いま安藤委員が定年制の延長の問題で触れました。その件について初めに御質問したいと思います。
いま非常に就職難でございまして、新卒者は毎日会社訪問等で走り回っております。それと定年延長されるということとの関連性、職場が非常に縮まる、そういう新しく就職したい新卒者の者には狭き門がますます狭くなる、その矛盾をどういうふうにして解決していくか、これは簡明にお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 次の問題、これは北山委員が質問されましたときに出た問題です。過剰労働力を植林事業に振り向けたらどうか、この問題で……
○森下委員 ことしの四月七日、春でございますけれども、四十九年度の国土庁の決算のときに私は田澤国土庁長官にいろいろ質問をいたしました。その私の大臣に対する質問の中で、山村の振興の問題、また森林資源の問題について質問いたしました。これに対する大臣の御答弁の中でこういうことを言っておられます。すなわち、安定経済のもとでの国土計画の基本は、何としても地方生活圏への人口の定住化構想というものを基本としなければならない、そのためには森林を中心とした山村地域の振興のあり方や植林の作業が円滑に行われるような方法を考えていきたい、こういうふうに言われておりますし、昭和四十四年策定の新全総を見直して新しく三全総……
○森下委員 私は、造幣局と印刷局に、短時間でございますけれども質問をさせていただきます。大蔵大臣はお忙しいようでございますから、お引き取り願っても結構でございます。
初めに印刷局の方にお願いしたいと思います。印刷局の事業内容、それから組織について初めに御質問いたします。簡単で結構でございますから、明快にお願いしたいと思います。
【次の発言】 いま御答弁ございましたように、日本銀行券はもちろん、郵券や図書の印刷、それから最近では外国の切手、外国の郵券等も受注しておるようでございます。
そこで、五十年度の日本銀行券の製造実績、それから原価ですね。それも五十年度だけで結構でございますから、簡明に……
○森下委員 私は、治安出動の問題と定員充足の問題、この二点を中心に、短時間でございますけれども、御質問をしたいと思います。 初めに治安出動の問題ですが、先般成田開港問題につきまして、いわゆる過激派、私どもは革命的な暴力集団、こういう言葉で呼びたいと思いますけれども、この国際的な信用問題にかかわる成田空港がああいう事件で延期せざるを得ない。この内容につきましては、土地を守ろうという農民の方々の気持ちはわかりますけれども、それに便乗して革命を起こそう、彼らはいわゆる権力に対する一つの抵抗、いわゆる戦争状況を想定して、ああいう行動に農民また一般大衆を巻き込んでやろうとしておる。これは厳に区別をしな……
○森下委員 この前甲子園で春の選抜高等学校の大会がございました。砂田文部大臣はさっそうと登板いたしまして始球式をやったわけでございますけれども、非常にいい球をほうりまして、歴代の文部大臣の中では一番よかったのじゃないかと非常に好評でございます。高目の球でございました。ただ、私ちょっと不服でございましたのは、かなり左へカーブいたしまして、キャッチャーは多少無理をして取ったとテレビを見まして感じたのですが、教育行政はやはり中立でなくてはいけない、ど真ん中の球を実はほうってもらいたかったのです。 そこで、まずこの教育行政についてお尋ねしたいわけでございますけれども、教育は他の行政よりも、やはり国家……
○森下委員 成田の不祥事件、開港準備の問題、それから尖閣諸島周辺におきます領海侵犯の問題、それからきょう第二波のストをやっております国労、動労の問題、運輸省もなかなか大変でございまして、運輸大臣初め運輸省の方々の御心労を察するわけでございます。 私は、陸上、海上、航空と、三つの運輸省所管にわたって質問をしたかったわけでございますけれども、時間の関係で初めに陸上、いわゆる鉄道問題、その中で本四架橋の問題にしぼってまずお尋ねしたい。そして時間がございましたら、次に海上の問題、いわゆる海上保安庁の方の所管の尖閣諸島周辺におきます領海侵犯問題、これに移りたいと思います。航空の方は、もう時間がないので……
○森下委員 わが国の経済は三つのむずかしい問題を抱えて、この打開のために苦悩しております。その一つは不況よりの脱出、それから円高をどうするかという問題、それから経常収支の黒字の問題、これを抱えております。 そこで、四月十八日の新聞にこういう記事が載っておりました。黒字減らしで二十一日に閣僚会議をやる。その内容は、政府は海外経済協力を推進する。昨年、東南アジアへ総理がおいでになったときに、日本は経済大国としての力を対外援助を通じて役立てるため、五年間に倍増させる、こういう国際的な公約をしてきたわけでございます。それでもちょっとなかなか追っつかぬものですから、今回の閣僚会議で三年間で援助を三倍に……
○森下委員 一番初めに、村山委員からも質問がございましたけれども、伊方訴訟の問題についてお伺いしたいと思います。 四国の佐田岬にございます伊方原子力発電所の問題につきまして、原子力発電所は本当に安全であるかどうか、四国電力の伊方原子力発電所の原子炉設置をめぐりまして地元伊方町の住民が国を相手に原子炉設置許可の処分の取り消しを求めまして、行政訴訟の判決が先ほどあったわけでございます。 法廷では、原発の安全性を中心にしまして原告と国が原発の功罪について激しい科学論争を展開いたしました。原発の安全性と国の原子力行政に対して司法がどういう見解を示すか、原発をめぐる裁判は実は初めてでございまして、関……
○森下委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりましだ予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書等の承諾を求めるの件について、賛成の意を表したいと存じます。 予算は歳入、歳出の見積もりであるから、いかに正確になされても、実際に予算を実行するに当たっては、過不足の生ずることはやむを得ないと思われます。 歳出に見積もった経費に不足を生じた場合、または、全然見積もられなかった経費を必要とするに至った場合には、その金額が大きくかつ重要なものであれば補正予算を提出して措置すべきであるが、国会の会期中ならともかく、国会を召集してまでもする必要のないようなものについてその不足を補うために……
○森下委員 私は、山村振興対策を主にしてお尋ねしたいと思うのですが、農林大臣また林野庁長官にお尋ねする前に、国土庁の関係の方々に二、三まずお尋ねしたいと思います。
初めに、昨年の秋に策定されました三全総、すなわち第三次全国総合開発計画での山村の位置づけについて簡明に御説明を願います。
【次の発言】 ただいま御説明で、山村振興が三全総の中でいかに大事な部門を占めておるか。三全総は国家百年の計を策定したものでございます。いわゆる国土開発の中で、限られた国土資源、山村等の水資源とか森林資源、これをいかに守っていくかということが三全総のかなりのウェートを占めておるように思います。
そこで、ことしの……
○森下委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が当委員会の委員長に就任いたしました。 皆様御承知のように、今日、厳しい社会経済情勢の中で、国民各層から福祉の問題、雇用の問題等について大変強い関心が寄せられております。そのさなかに当委員会の委員長に就任し、任務の重要性と職責の重大さを痛感いたしておる次第であります。 幸い、委員各位には、これらの問題にきわめて御理解があり、御造詣の深い方々ばかりでありますので、御指導、御鞭撻を賜りつつ、円満なる委員会運営に最善を尽くす所存であります。 委員各位の一層の御協力をお願いし、就任のごあいさつといたし……
○森下委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について、厚生大臣から発言の申し出がありますので、これを許します。橋本厚生大臣。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について、労働大臣から発言の申し出がありますので、これを許します。栗原労働大臣。
【次の発言】 次に、厚生大臣の発言に関連し、昭和五十四年度厚生省関係予算の概要について説明を聴取することといたします。厚生省加藤会計課長。
【次の発言】 続いて、労働大臣の発言に関連して、昭和五十四年度労働省関係予算の概要について説明を聴取することにいたします。労働省増田会計課長。
○森下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本政策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山富市君。
【次の発言】 次に、島本虎三君。
【次の発言】 午後二時十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。安島友義君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
【次の発言】 この際、本日付託になりました内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたし……
○森下委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次に、森井忠良君。
【次の発言】 午後三時十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣橋本龍太郎君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。平石……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安島友義君。
【次の発言】 次に、川本敏美君。
【次の発言】 午後二時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。水田稔君。
【次の発言】 次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 次回は、明後三月一日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたし……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次に、金子みつ君。
【次の発言】 午後二時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山富市君。
【次の発言】 次に、草川昭三君。
【次の発言】 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行い……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る一日終了しております。
これより本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、戸井田三郎君、森井忠良君、古寺宏君、米沢隆君、浦井洋君及び工藤晃君から、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
提出者から……
○森下委員長 これより会議を開きます。
村山富市君外九名提出、定年制及び中高年齢者の雇入れの拒否の制限等に関する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。村山富市君。
【次の発言】 次に、古寺宏君外三名提出、定年制及び中高年齢者の雇入れの拒否の制限等に関する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。古寺宏君。
【次の発言】 次に、内閣提出、港湾労働法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣栗原祐幸君。
【次の発言】 これにて、三法律案の提案理由の説明は終わりました。
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川本敏美君。
【次の発言】 次に、矢山有作君。
【次の発言】 次に、谷口是巨君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣橋本龍太郎君。
【次の発言】 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
この際、お諮りいたします。
ただいま議題となりました本法案審査のため、本日、参考人として年金福祉事業団理事出原孝夫君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次に、草川昭三君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、委員長の手元に、戸井田三郎君、村山富市君、古寺宏君、米……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、港湾労働法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 午後二時三十分開会することとし、この際休憩いたします。
午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
港湾労働法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。谷口是巨君。
【次の発言】 次に、米沢隆君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
【次の発言】 はい、どうぞ。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、港湾労働法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十日終了いたしております。
これより本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
港湾労働法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。(拍手)
【次の発言】 この際、向山一人君、森井忠良君、古寺宏君、米沢隆君、浦井洋君及び工藤晃君から、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
提出者からその趣旨の説明を聴取いたし……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森井忠良君。
【次の発言】 次に、大原亨君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。谷口是巨君。
【次の発言】 次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
○森下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として七名の方々に御出席を願い、意見を聴取することになっておりますが、ただいま、スモン患者金田洸君及び坂本久直君並びに日本薬剤師会会長石館守三君、以上の三名が出席されております。 一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。両案について、それぞれのお立場から、何とぞ忌憚のない御意見をお述べくださるようお願いいたします。 なお、議事の都合上、最初に……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢山有作君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案に対する質疑を続行いたします。水田稔君。
【次の発言】 次に、安島友義君。
【次の発言】 次に、田中美智子君。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
【次の発言】 次回は、明十日木曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 次に、大原亨君。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案に対する質疑を続行いたします。金子みつ君。
【次の発言】 この際、十分間休憩いたします。
午後五時三分休憩
○森下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本鉄道建設公団総裁川島廣守君、同理事藤田雅弘君及び同理事大平拓也君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗林三郎君。
【次の発言】 次に、川本敏美君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
村山富市君外九名提出、失業手当法案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。……
○森下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。村山富市君。
【次の発言】 これにて、両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、委員長の手元に、竹内黎一君、森井忠良君、古寺宏君、米沢隆君及び工藤晃君から、医薬品副作用被害救済基金法案に対する修正案、また、竹内黎一君、森井忠良君、古寺宏君、米沢隆君、浦井洋君及び工藤晃君から、薬事法の一部を改正する法律案に対する修正案が、それぞれ提出されております。
提出者から、両修正案の趣旨の説明を……
○森下委員長 これより会議を開きます。
請願取り下げの件についてお諮りいたします。本日、公報に掲載いたしました請願日程中、第二一三八、歯科技工士の資格試験及び免許付与制度の改善に関する請願につきましては、昨十三日、紹介議員であります井上裕君から取り下げ願が提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
ただいま取り下げを許可いたしました日程第二一三八を除く、請願二千三荷四十七件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、す……
○森下委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
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