このページでは葉梨信行衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○葉梨信行君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員久保三郎先生は、去る一月五日、国立水戸病院において逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 私は、ここに、皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手) 昨年秋の臨時国会で国鉄経営再建特別措置法案が審議されました際、先生は、社会党議員の先頭に立って縦横の活躍をされておられましたのに、元日の朝突然倒れられ、正月の松もとれないうちに幽明境を異にされようとは、人の世のはかなさを嘆かずにはおられません。 久保先生と私は、昭和三十三年五月の総選挙に、茨城県第一区からともに初出馬いたしまし……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和五十八年度における国立大学の学部及び大学院の設置、国立短期大学の新設等を行おうとするものであります。 その主な内容の第一は、地方における高等教育整備の一環として、三重大学に人文学部を設置すること、 第二は、学校教育に関する総合的な教育研究の充実を期するため、福岡教育大学及び奈良教育大学に大学院を設置すること、 第三は、地域の多様な要請にこたえ、広く地域社会に開かれた短期大学として、富山県に高岡短期大学を新設し、学生の入学は昭和六……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、児童生徒急増地域にある公立小中学校の校舎の新増築費につきまして、国の負担割合を三分の二とする特例措置を引き続き昭和六十二年度まで継続しようとするものであります。ただし、政令で定める市町村につきましては、七分の四とすることといたしております。 本案は、去る二月七日本委員会に付託され、同月二十三日瀬戸山文部大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。 本日質疑を行い、質疑を終了いたしましたところ、栗田翠君外一名から、国の負担……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました両案について、文教委員会における審査の報告及び委員会提出法律案の提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、学校教育法の一部を改正する法律案について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年の畜産の発展、公衆衛生の拡充等による社会的要請にこたえるため、獣医学を履修する課程について、大学の学部段階における教育内容の充実を図り、かつ、効果的な教育を実施することができるようにするため、現在四年となっている修業年限を六年に延長することとするものであります。 なお、この改正に伴い、獣医師法を改正し、獣医師国家試験の受験資格が、「大学における四年の課程……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案の趣旨は、最近のいわゆる貸しレコード業の急激な増加が、著作者、実演家及びレコード製作者の収入等に影響を与えており、このような事態を放置すれば、音楽文化創造のリサイクルを乱し、ひいてはわが国の音楽文化活動の発展の防げになる懸念が生じているところから、本法により、商業用レコードに関し、著作者、実演家及びレコード製作者に新たに許諾の権利を設定し、その公正な行使により、関係者の間における秩序の形成を図ろうとするものでありま……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、学術研究の多様化、細分化等に対応し、日本学術会議の目的を果たすために、日本学術会議会員の選出方法を選挙制から推薦制に改めるほか、同会議の組織等の改正を行おうとするものであります。 その主な内容の第一は、会員の選出方法を、日本学術会議に登録された一定の要件を備える学術研究団体を基礎とする研究連絡委員会ごとの推薦制に改めること、 第二は、会員となることのできる者の資格を、五年以上の研究歴を有し、その分野ですぐれた研究または業績を有する科学……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
先般、私は、当文教委員会の委員長に就任いたしました。まことに身に余る光栄と存じます。
国政の基本である教育並びに学術文化を所管する当委員会の使命は重大であり、自己の職責の重さを痛感しております。
委員会の運営に当たりましては、その権威を保持するとともに、常に公正、円滑を旨とし、誠心誠意努力いたす所存でありますので、委員各位の御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事長谷川正三君から、理事を辞任したいとの申し出があります。この際、これを許可す……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。狩野明男君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 この件は後ほど理事懇談会において御相談いたします。
【次の発言】 先ほどの湯山委員からの出席要求につきましては、後ほど理事懇談会で協議をいたします。
湯山委員の質問の残り時間は十分でございます。
午後一時四十五分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 資料提出その他は役所で計らうことにいたしまして、先に質問を進めていただきたいと思います。
【次の発言】 この件は後ほど理事会で相談いたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、来る二十三日、日本私学振興財団理事別府哲君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤誼君。
【次の発言】 官房長官はただいま国務を遂行中で、ただいまは出席できないと聞いております。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
佐藤委員の御発言に対しましては、官房長官に適当なときに出席を求めることにいたしまして、質疑を続けてください。
佐藤君。
【次の発言】 佐藤委員の質問の時間を、五分留保いたします。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 警察庁、この件につきまして、資料を後刻提出していた……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 速記をちょっととめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 この際、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を留保いたしております佐藤誼君及び湯山勇君の質疑を順次許します。佐藤誼君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 湯山委員に申し上げます。
官房長官の出席時間が過ぎましたので、御協力をお願いいたします。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日の中西績介君の質疑に際し、参考人として日本私学振興財団理事別府哲君の御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案を審査するため小委員十六名からなる商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、小委員に
青木 正久……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中西績介君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 伊賀定盛君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 午後三時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。三浦隆君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 浦山文化庁次長。(山原委員「長官は来てないの」と呼ぶ)
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第九十四回国会、中西績介君外四名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案及び中西績介君外四名提出、学校教育法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしました両案につきましては、第九十四回国会においてすでに提案理由の説明は聴取しておりますので、これを省略したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤誼君。
【次の発言】 木島喜兵衞君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり三百六十八件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会におきまして慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明の聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
本日の請願……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十八回国会、内閣提出、参議院送付、日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに決しました。
次に
第九十三回国会
長谷川正三君外三名提出、児童生徒急増地域に係る公立の小学校、中学校及び高等学校の施設の整備に関する特別措置法案
第九十四回国会
中西績介君外四名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案
中西績介君外四名提出、学校教育法の一部を……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。臼井日出男君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本件調査のため、本日、日本私学振興財団理事早田肇君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
文教行政の基本施策に関する事項
学校教育に関する事項
社会教育に関する事項
体育に関する事項
学術研究及び宗教に関する事項
国際文化交流に関する事項
文化財保護に関する事項
以上の各事項につきまして、本会期中、国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第九十六回国会、石橋一弥君外三名提出、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、第九十八回国会においてすでに趣旨の説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員長から、小委員会における審査の経過及び結果について報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。小委員長青木正久君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 現在、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ所属委員が御出席になっておりません。出席を要請いたしますので、しばらくお待ち願います――日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ所属委員に出席を要請いたしましたが、いまだに御出席がありませんので、やむを得ず議事を進めます。 第九十八回国会内閣提出、参議院送付、日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本法律案審査のため、本日、参考人として日本学術会議会長塚田裕……
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