このページでは葉梨信行衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○葉梨信行君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の各選挙における投票率の低下傾向にかんがみ、選挙人が投票をしやすい環境を整えるため、選挙人名簿の定時登録の回数の増加、投票時間の延長、不在者投票制度の改善等の措置を講ずるとともに、衆議院議員の任期満了による総選挙及び参議院議員の通常選挙の選挙期日に関する規定を改めるほか、選挙に関する事務の簡素合理化等を図ろうとするものであります。 本案の主な内容は次のとおりであります。 第一は、選挙人名簿についてであります。……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における公務員給与の改定、賃金及び物価の変動等の事情を考慮し、並びに公職選挙法の改正による投票時間の延長等に伴い、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。 本案の主な内容は、次のとおりであります。 第一は、最近における公務員給与の改定等に伴い、投票所経費、開票所経費、事務費等の積算単価である超過勤務手当……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、いずれも、国外に多数の国民が居住している現状にかんがみ、これらの者について選挙権行使の機会を保障するため、在外選挙人名簿の登録制度及び在外投票制度を創設しようとするものであります。 まず、石井一君外三名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について、その主な内容を申し上げます。 第一に、在外選挙人名簿の登録についてであります。 年齢満二十年以上の日本国民で、引き続き三カ月以上国外に住所を有するものであって、将来国内に住所を定める意思を……
○葉梨信行君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が平成十一年三月から五月までの間に満了することとなりますので、国民の地方選挙に対する関心を高めるとともに、選挙の円滑な執行と執行経費の節減を図るため、これらの選挙の期日を統一しようとするものであります。 本案におきましては、統一地方選挙の期日を、都道府県及び指定都市の議会の議員及び長の選挙については平成十一年四月十一日、指定都市以外の……
○葉梨委員 第七分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。 まず、運輸省関係では、各地域における鉄道、地下鉄、空港の整備方針及び利便性向上策、国際ハブ空港整備の必要性と関西国際空港の整備方針、首都圏における通勤混雑の緩和対策、整備新幹線の促進、運輸事業における規制緩和のあり方、国鉄清算事業団の長期債務問題、車検制度のあり方、船腹調整事業の解消が内航海運に与える影響などであります。 次に、郵政省関係では、ケーブルテレビの現状と課題、マスメディアによる人権侵害対策、高度情報通信政策の……
○葉梨委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。
申すまでもなく、選挙制度は議会制民主主義の根幹をなすものでありまして、本委員会に課せられた使命は極めて重大であります。委員長といたしまして、その責任を痛感しております。
委員各位の御指導、御協力をいただきまして、誠心誠意、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、自治大臣及び自治政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。上杉自治大臣。
【次の発言】 次に、佐藤自治政務次官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十三分散会
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第百四十回国会、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び第百四十回国会、石井一君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
お諮りいたします。
両案につきましては、前国会におきまして既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、来る十二月四日木曜日午前十時に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 第百四十回国会、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び第百四十回国会、石井一君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として神戸市選挙管理委員会事務局長和泉善太郎君、海外在住者投票制度の実現をめざす会会長金井紀年君、元ノールウェー大使妹尾正毅君、以上三名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本委員会での審査に資するため、それぞれのお……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、参議院で修正議決の上送付されたものでありますので、政府から趣旨の説明を聴取し、引き続き参議院における修正の趣旨について説明を聴取いたします。まず、上杉自治大臣。
【次の発言】 次に、参議院選挙制度に関する特別委員長代理者理事鈴木貞敏君。
【次の発言】 以上で本案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。富田茂之君。
【次の発言】 次に、遠藤和良君。
○葉梨委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。その職責の重大さにかんがみ、一層の努力をいたす所存でございます。
何とぞ委員各位の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの田中甲君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
住 博司君 林 幹雄君
細田 博之君 八代 英太君
田中 甲君 堀込 征雄君
遠藤 和良君……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。上杉自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては、質疑及び討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、参議院送付、国会議員の選挙等の執
行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第百四十回国会、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び第百四十回国会、石井一君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
お諮りいたします。
両案につきましては、第百四十回国会におきまして既に趣旨の説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
公職選挙法の一部を改正する法律案(第百四十回
国会、内閣提出)
公職選挙法の一部を改正する法律案(第百四十回
国会、石井一君外三名提出)
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。上杉自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋一弥君。
【次の発言】 次に、田中甲君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午前十時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。遠藤和良君。
【次の発言】 次に、西野陽君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。
委員の異動により、現在理事が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に鴨下一郎君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は十一件であります。各請願の取り扱いについては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います……
○葉梨委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西野陽君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、桜井新君が委員長に御当選になりました。
委員長桜井新君に本席を譲ります。
○葉梨委員 自由民主党の葉梨信行でございます。 きょうは、午後、三公述人においでをいただきまして、それぞれ大変適切な、また痛切なお話を伺わせていただきまして、心からお礼を申し上げます。 片岡先生にお伺いしたいと思うのですが、その前に、実は私は、片岡先生のお話の中で、立法府と行政府の関係ということに余りお触れになっておられなかったものですから、みずからを戒める気持ちでちょっと申し上げようと思っておりましたが、今、佐高さんから大変痛烈な御批判がございました。身にしみてお話を伺った次第でございますが、私ども立法府の者が行政府に対して毅然とした態度をとって、国民の代表として活動しなければならない、……
○葉梨主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしく御協力のほどお願い申し上げます。
本分科会は、運輸省及び郵政省所管について審査を行うこととなっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算中運輸省所管について、政府から説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
【次の発言】 以上をもちまして運輸省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に……
○葉梨主査 休憩前に引き続き会議を開きます。
運輸省所管について昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中野正志君。
【次の発言】 木本港湾局長。時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて中野正志君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤乙彦君。
【次の発言】 これにて遠藤乙彦君の質疑は終了いたしました。
次に、金田誠一君。
【次の発言】 これにて藤木洋子君の質疑は終了いたしました。
次に、北沢清功君。
【次の発言】 これにて北沢清功君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして運輸省所管についての質疑は終了いたしま……
○葉梨委員 自由民主党の葉梨信行でございます。 日本国憲法は、本年五月には施行五十三周年を迎えることとなります。終戦後五十五年を経て、今国会において衆参両院に憲法調査会が設置され、本格的憲法論議が行われることとなったことは、まことに感慨深いものがあります。 当調査会設置のため御尽力を賜りました超党派の憲法調査委員会設置推進議員連盟の中山太郎会長を初め、議員連盟の同僚議員諸兄に対し、心から感謝を申し上げます。 私は、現在、自由民主党の憲法調査会長の任にありますが、私の前任の自由民主党憲法調査会長として、当調査会設置のため力を尽くされました故石橋一弥衆議院議員のみたまに調査会の発足を御報告申……
○葉梨会長代理 安倍基雄君。
【次の発言】 佐々木陸海君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 太田昭宏君。
○葉梨会長代理 平田米男君。
【次の発言】 春名直章君。
【次の発言】 中村鋭一君。
【次の発言】 二見伸明君。
○葉梨委員 昭和二十年十月に当時の政府によりまして組織されました憲法問題調査委員会におきまして、松本烝治国務大臣を中心として、日本の手による憲法草案が審議されました。 この松本試案でございますが、大変評価されることが少ないのでございますけれども、私は、当時にあって、本来は英国的立憲君主制を志したものでございまして、明治憲法を踏まえ、格段に開明的な試案であったということ、当然一定の限界はございましたけれども、これは歴史的な経過としては再評価をすべきであるということを申し上げておきたいと思います。 さて、現行憲法制定経過につきまして、占領下という厳しい状況の中で、我が国では幣原総理、引き続いて……
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