加藤万吉 衆議院議員
36期国会発言一覧

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このページでは加藤万吉衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

加藤万吉[衆]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 衆議院本会議 第18号(1981/04/16、36期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法の一部を改正する法律案外二法案について質問を行わんとするものであります。  総理、あなたにとって今年一月十一日は、生涯を通して忘れ得ぬ日でなかったではないでしょうか。現職総理大臣として満七十歳を迎え、なおかつ、かくしゃくとして国政に専念される姿は、その立場を超えて、私もまた陰ながら敬意と祝意を表した次第であります。  私は、総理が、その官職に必要な適格性と働く意思、労働能力が存在する限り、年齢には関係なく、その職務の遂行が可能であることを証明されたものであり、労働関係を終了させる定年制度も、身分の安定、生活権の立場か……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 衆議院本会議 第8号(1983/02/22、36期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十八年度地方財政計画並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  総理、昭和五十六年度及び五十七年度と続いためちゃくちゃな政府の経済見通しの誤りは、租税収入の見積もりに巨額な歳入欠陥を生じ、曲がりなりにも国民の目をごまかし続けてきた五十九年度赤字国債ゼロの財政政策は一片のほごとなり、その結果、鈴木内閣は、夜逃げ同然の退陣となったのであります。  私は、五十八年度国家予算及び地方財政計画を見るときに、新たに登場した中曽根内閣もまた、国のこの誤……

加藤万吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

加藤万吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 地方行政委員会 第4号(1981/03/03、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 最初に大臣に、本法に対する基本的な理念をひとつお聞きをしたいと思うのです。  御承知のように本法は、日本の高度成長期における過度な太平洋沿岸ベルト地帯における工業の発展、特に石油化学を中心とするわが国の産業構造の転換を機会に、地域における過疎の問題あるいは労働力の都市への集中の問題等を含めて発足をしたわけであります。しかし、自後本法の適用は、主としてこの新しい産業構造を補完する役割りを一方で配置をしながら、重点都市、中堅産業基盤、そういうものを中心にして発展をするように事業計画を行ったわけであります。でありますから、本法ができた当初には、野党側においては、この高度成長が地域に……

第94回国会 地方行政委員会 第12号(1981/04/21、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 最初に、交付税の基礎になります国税三税の税収見込みについてお伺いをしたいと思うのですが、予算委員会でそれぞれ質問がございましたが、大蔵省に、国税三税のうち所得税の伸びは五十六年度は何%に見ていらっしゃるか、お聞きしたいと思うのです。
【次の発言】 基礎になる国民所得はどのくらいと見ていらっしゃいますか。
【次の発言】 金額にして二百十二兆ですね。九・一%の所得の伸び、それに伴って源泉のそれぞれの伸び率が表明されましたが、私の資料、これは大蔵省が出した資料ですから間違いないと思いますが、五十六年度の所得税の税収見込み十三兆七百九十億円、そのうちに源泉分が二兆八百億円、合計で九兆……

第94回国会 地方行政委員会 第15号(1981/05/14、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 ただいま議題となりました法案について、大臣にお伺いをいたしたいと思います。  本法は、本来国公法の改正からその原因を発しているわけですから、国家公務員関係の担当大臣にお開きするのが本来でありますが、きょうは内閣委員会も同時審議でありますから、国務大臣として大臣に、この法案が提案をされた客観的な理由についてひとつお聞きをしたいと思うのです。  本会議でも私は、この法案自身の持つ今日的な意義について、若干私の立場を述べました。どう見ても今日の公務員法ないしは公務員全体の体系の上から見て、定年制だけを特筆して提起をされるのは間違いではないか、こういう意見をおおむね申し上げたつもりで……

第94回国会 地方行政委員会 第16号(1981/05/21、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 関連して質問を申し上げますが、先回の質問に対して、メモをいただきました。基準とするという年齢が六十歳であることが明確になりました。  そこで、時間がありませんから、三点だけ質問いたします。  第一点は、六十歳に定年、地方条例でつくった場合のローテーションの問題です。先回も私は御質問申し上げまして、数字的に明らかにいたしましたが、四年後には、定年到達構成要員は約三倍になる。いわばこぶがそのまま、定年制ができたことによって年齢の上層部に移動していくわけです。先般各党の話し合いがあった際に、自民党側から、この公務員二法については激減緩和の処置を講ずるように考えていこうではないかとい……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 建設委員会 第14号(1982/07/28、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 前回の当委員会が流れまして、実は当委員会が開催されるという前提できょうの質問を用意したわけです。たまたま二十三日、長崎で大変な集中豪雨がありまして、同僚の木間議員から御質問がありましたから繰り返しはいたしませんが、最近の都市における宅地造成あるいは住宅建設について、若干の質問と具体的な例を申し上げながら建設省の御見解をお承りしたい、こう思います。  都市部、中心部の土地の購入が最近大変むずかしくなってまいりまして、住宅建設がどうしても郊外に郊外にという形で伸びております。特に東京近郊あるいは横浜の中心部等を中心にいたしますと郊外への宅地造成が大変拡大をしておりまして、その結果……

第96回国会 地方行政委員会 第7号(1982/03/23、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 税務局長にお伺いします。  昭和五十六年度の府県税の収入計画額、政府の方で補正を組みまして、五十六年度三千七百五十億の新たな国債発行という課題も踏まえて、五十六年度の計画額を最終的に変更される意思がありますか。
【次の発言】 そうしますと、五十六年度の計画額、これは府県税に限りますが七兆九千九百二十五億、このままでいくということですか。
【次の発言】 私の聞くところでは、最終見込み額は七兆七千七百六十七億、大蔵省サイドでもそのくらいではないか、これは見込みですよ、そういうようなお話が流れておるわけですが、五十六年度の経済見通しについては、ここでやることではございませんけれども……

第96回国会 地方行政委員会 第11号(1982/04/13、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 きょう地方交付税の質問に入ります前に、昨日起きました右翼の総評会館の襲撃事件について、最初に警察庁の方にお聞きをしたいと思うのです。  御案内のように昨日、私鉄のストライキがございまして、これをめぐって労使間が大変緊張いたしました。私は、最近どうも労働運動に対するいろいろな意味の弾圧といいましょうか、あるいは労働運動そのものが社会的に罪悪だというような方向の宣伝、マスコミを通して風潮が流れているような気がしてならないわけであります。また、政府も今日の春闘に対しまして、春闘そのものが今日の経済関係あるいは国内の政治状況から見て好ましくないというような、そういうニュアンスに聞こえ……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 地方行政委員会 第4号(1983/03/22、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 最初に、今回の税法の改正について、自治大臣に二、三点基本的な考え方について御質問をしておきたいというふうに思います。  今回の地方税法の改正は、国税と同様に、税制改正の基本的な課題は後に見直しをするということにいたしまして、とりあえず税負担の公平化、適正化を一層推進する観点から税制の見直しを行い、同時にそれは小幅な改正にとどまる、こういう大臣の提案理由の説明でございました。  いま臨調でも大変増税なき財政再建という言葉が言われているわけでありますが、どうでしょうか大臣、公平適正化の増税、つまり不公平税制の是正のための増税ということは、租税負担率の上昇をもたらすものであっても、……

第98回国会 地方行政委員会 第5号(1983/03/24、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案に対し、日本社会党、日本共産党両党にかかわる提案による地方税法等の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成する立場から、政府提案による案に反対の討論を行うものであります。  近年、地方税制のみならず、わが国の税制全体に対する国民の関心は著しく高まっております。企業課税と勤労国民の租税負担の不均衡、勤労国民内部の所得把握の不均衡、行政のサービス水準をはるかに超える勤労国民の租税負担の急増を主たる理由とする租税への勤労国民の関心と不満の増大は、政治への重要なインパクトとなっていることは明らかであり……

第98回国会 地方行政委員会 第6号(1983/04/12、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 ただいま議題になりました交付税法案について幾つかお尋ねをしながら政府側の真意を確かめてまいりたい、こう思います。  まず、今年度、五十八年度の地方財政計画ですが、三兆円を超える財源不足額、これは戦後三度目、三番目でございますね。五十三年が三兆五百億、五十四年が四兆一千億、そして今回が三兆円を超える。私は、今度の地方財政計画の財源不足額は、従来の不足額と違いまして、いわば国の財政にならって、ないしは地方の財政の今日的状況を踏まえて、しぼりにしぼった緊縮財政だというふうに見ているわけです。その結果として出た三兆円を超える財源不足額、これは五十三年度ないしは五十四年度の財源不足額と……

第98回国会 地方行政委員会 第12号(1983/05/20、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 最初に、金大中事件に対して二、三質問をしたいと思います。  金大中氏が韓国に拉致されてから、わが国との間で一連の政治決着、政治的な解決の方向を見出して対応してきたわけですが、昨年、金大中氏がアメリカに参りましてから、日本の捜査に対する金大中氏側からの態度の表明がなされております。この態度表明は、いわば日本が求めている真相の究明、あるいはまた日本の主権が侵害をされた一連の行動に対する解明を与えるものとして大変重要な問題ではないか、こう私は思っているわけであります。  ところが、最近の新聞報道によりますと、金大中氏がわが国に訪問をして捜査の協力に当たる、日本の国を訪問してというこ……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1983/10/06、36期、日本社会党)

○加藤(万)委員 今度の法改正は、地方公共団体との関係がきわめて大きい。しかも地方公共団体にとっては、今度の法改正によってどのように地方行政を運営するか、そういうきわめて重視をしなければならない要素を持っておると私は思うのです。  そこで、行管長官にお伺いをしますが、今度のこの答申に基づく法改正、地方団体で特に問題になるのは、やはり機関委任事務の問題、許認可、それから地方の出先機関、これと地方団体との関係だろうと私は思うのですね。先ほども答弁にありましたが、どうも長官の答弁は、国と地方が減量するあるいはこの行革を通して国民サービス面を拡充強化する、そういう意思があるのですが、私は、それだけでは……


加藤万吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1981/03/03、36期、日本社会党)

○加藤(万)分科員 シナ事変が大変緊迫の度を加えまして、やがて太平洋戦争に入るわけでありますが、昭和十六年、当時わが陸海軍は、その軍備の強化のために各地で基地建設を行いました。私は、これから大和、厚木、通称厚木基地と言いますが、この基地の収用、そして基地内にある個人名義の土地問題について御質問をいたします。  当時、軍が収用した、それぞれの土地を買い上げたわけですが、これの法的な根拠は、当時は何だったのでございましょうか。
【次の発言】 第一次土地収用が四十三万坪ですね。土地の売買――防衛施設庁の言によれば売買ですが、これが始まったのが十六年六月です。おおむね第一次収用が終わったのが十二月です……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1982/02/27、36期、日本社会党)

○加藤(万)分科員 きょうは、海上自衛隊の基地における火災事故と消防法の関係についてお伺いをいたしたいと思います。  まず、防衛庁に先にお聞きしますが、五十七年度概算要求の中で海上自衛隊の厚木基地燃料タンクの増設をお聞きいたしました。その後新しい二基の燃料タンクの増設の計画が予算上確定をしたと思いますが、予算額とその規模、増設個所とその時期、さらに三つ目にはこの増設する理由がP3Cの新たな五機の配置の問題、加えて中期防衛計画の見直しの計画と関連があるか否か、以上四点について先にお聞きいたします。
【次の発言】 増設する個所、それからいま一つは、先ほど五十八年度以降は未定だとおっしゃいましたが、……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(万)分科員 湘南バイパスの建設と進行状況と、これからの問題について二、三御質問したいというふうに思います。  御案内のように、湘南バイパスはいわゆる国道一号線、いわば日本の最大の動脈路線のバイパスとしていま藤沢にあり、一方、平塚から小田原にかけて新しいバイパスができるという状況であります。ちょうど、いわばひょうたんのくびれと同じようなかっこうで、この間が二車線ぐらいです。いまそれを解消するために、湘南バイパスが藤沢の城南から茅ケ崎の下町屋を抜けて平塚、西湘バイパスにつなげるという作業が進められているわけですが、現状の進行状況についてまず御説明をいただきたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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