このページでは武部文衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○武部委員 いまお話がございましたように、私は郵便法と物価の問題について、主として郵政省の見解を求めたいと思います。
まず最初に、現在の物価、一特に消費者物価の現状と今後の動向について郵政大臣はどのように見ておられるか、最初にこれをお伺いします。
【次の発言】 われわれは、政府の言う六・四%という数字がどういう数字であるか、しかも今日の状況から見て六・四%という数字は鈴木内閣に課せられた至上命令だと思うのです。
具体的にこの理由を申し上げましょう。いま八・七という数字をおっしゃったわけですが、九月の東京区部は八・九という数字が出ています。間もなく九月の全国区の統計が出ると由心いますが、従来……
○武部委員 私は、最初に、五十二年の予算が通過するに当たりまして幾つかの附帯決議が付されましたが、その中の二つについてお伺いをいたしたいのであります。
一つは、二番目にあります「難視聴解消対策を効率的に推進すること。」という項目でありまして、これは手数料の問題だというふうに記憶をいたしておりますが「政府は、ミニ・サテの利用を促進するため、放送事業者の負担をさらに軽減するよう特段の配慮をすること。」という附帯決議が示されましたが、これについて郵政省はどういうようなことをやったのか、最初にこれをお聞きしたい。
【次の発言】 決議が具体化されておりますから、大変結構だと思います。
次、第四番目に……
○武部委員 まず最初に、いま日本の経済の中で景気問題か物価問題か、いろんなことが言われておりますが、企画庁長官は、特に景気問題を非常に重要視をしておるということがいろんな角度から報道されております。私どもは、今日この物価の安定がいま何よりも大切な問題だ、このように考えておるわけです。 うまい言葉があったもので、両にらみという言葉がありますが、企画庁長官は両にらみに転向したというようなことさえ報道されております。両にらみというのは、にらんでばっかりおって何もせぬことだとさえ極言できるわけですが、経企庁長官は、一体この景気の問題と物価の問題についてどういう見解を持っておられるか、まず最初にそれを……
○武部委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。井上泉君。
【次の発言】 次に、春田重昭君。
○武部委員長代理 これより会議を開きます。
指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 塩田晋君。
【次の発言】 私は最初に企画庁長官と物価の問題を少しやってみたいと思います。
十月の東京区部の数字が出ました。御承知のように六・八という、前月分に比べますと相当低くなっておるわけですが、これからの物価の見通しを一体どのように考えておられるか、現状の認識はどうだろうか、最初にちょっとそれをお伺いしたい。
【次の発言】 確かにこの十月は九月に比べて下がりました。しかし、……
○武部委員 永山参考人にはお忙しいところありがとうございました。
先ほどのお話の中に、石油連盟は価格問題を取り扱っていない、こういうお話がございました。お伺いいたしますが、石油連盟の中に営業委員会というものがあると思いますが、ございましょうか。
【次の発言】 これまでに営業委員長が何人か在籍しておられたようでございますが、いつごろまであったでしょうか。
【次の発言】 いまお話がございましたように、価格カルテル問題が、判決が出まして大変大きな関心を呼んでおるのであります。当委員会にはいままで何回か石連から会長にお越しをいただきまして、円高差益の問題等についていろいろと御意見を承ったのであります……
○武部委員 私は、最初に放送関係の問題についてお伺いをいたします。参考人の方には大変お忙しいところありがとうございました。 われわれは、いままでワースト番組などにつきまして、当委員会で番組審議会の会長その他においでをいただきまして、放送番組の内容についていろいろ論議をしたことがございます。放送の問題は非常に重要でございまして、われわれは表現の自由であるとかあるいは番組編成の自由であるとか、そういうものを大変重要視しておるのであります。 いま放送業界で二強三弱一番外地などという言葉がはやっておることを私は聞きまして、何のことだろうかと思いました。一体二強三弱一番外地とは何だろうか、こう思って……
○武部委員 私は、まず最初に経営委員長にお伺いをいたしたいと思います。
いまNHKの基本姿勢についていろいろ巷間で取りざたをされております。先ほど与党委員の方からもこの点について若干の質問が、意見がございました。私はまず、経営委員長として、現在のNHKが放送法第三条、これに関連をする放送法第四十四条第三項、この番組編成の基本的な問題についてこの法律の精神を基本として運営に当たっておる、このように経営委員会の責任者としてお考えでしょうか。
【次の発言】 私がお伺いしたかったのは、これから申し上げますが、いろんなことがいま言われておりますね。これは放送法の三条なり四十四条に関連する問題であります……
○武部委員 このたびの法律の改正案の内容につきましては、私どもいろいろ御説明を受けました。経過も大体承知をいたしております。同僚委員からいろいろ質問がありました点と若干重複する点があるとは思いますが、その点はあらかじめ御了承いただきたいのであります。 まず最初に、この法律の提出のあり方、このことについて郵政省にお尋ねをいたしますが、この法律の内容は全く従来のものと変わった形のものであります。いろいろと政治的な摩擦があって変遷があったようでありますが、なぜ新しい法律として提出しなかったのか。この提出の仕方について最初にひとつお伺いをしておきたい。
○武部委員 私も最初に経営形態の問題と納付金の問題について総裁の考え方なりあるいは大臣の考え方をお聞きしたかったわけですが、時間が最初の予定よりも削られましたしまた、同僚委員からこの問題について取り上げられましたので、私は一つだけ申し上げておきたいと思いますが、この納付金問題というのは、私自身はいまだに納得できません。先ほどの同僚の委員と同じ見解であります。あの連合審査のわずか三時間ばかりの中でも、政府側の答弁を聞いておりましても納得できません。しかも、電電公社と馬やばくちを一緒にして金を召し上げてしまう、こういうようなことが一体筋が通るだろうか。この大蔵省の無理押しに対して、郵政省と電電公社……
○武部委員 参考人の皆さんには大変お忙しいところありがとうございました。 大変短い時間でございまして、お聞きしたいことがたくさんございますが、時間の関係がございまして、私の方でいろいろ調べた数字がございますから、そのことを申し上げて皆さんのこれに対する御意見を承りたいと思っています。 最初に、この値上げの申請が出されまして、現在運輸省において査定の段階に入っておるわけでありますが、大手十四社の運賃値上げの傾向を見ますと、値上げの幅あるいは申請の時期、そういうものが国鉄に連動しておるというような面が非常に多いのであります。国鉄の値上げ後の申請というものは、利用者に、私鉄の経済性の重視だとかあ……
○武部委員 私は、大変時間が短いので、三つばかりの点にしぼってお伺いをいたしたいと思います。 第一の点は、昨日首相の諮問機関であります物価安定政策会議の特別部会が開かれたようでありまして、その席上で、国鉄の当面する問題について大変議論が集中したということが報道されています。いま国鉄の重要な問題は合理化の問題。それから大都市の一部にある私鉄との運賃格差の問題、言うならば国鉄の運賃体系の問題というふうに言われております。第三点は、先ほど来話にございますように、二三・九%という大変大幅な値上げを申請されておる通学定期の問題について慎重な配慮をすべきである。私は、そのほかに論議はされたかどうか、新聞……
○武部委員 私は、まず最初に五十五年度あるいは五十六年度の物価の現状、見通しについて企画庁の考え方をお伺いいたします。
五十五年度の六・四%が実現できなかった。私どもは、六・四%は非常にむずかしいということは一年前に指摘し、昨年十二月二十日にこれが七%程度に変わり、現実に三月の東京区部のパーセントが判明いたしました。したがって五十五年度の消費者物価の最終的な見通しは幾らになると経済企画庁は見ておられるか、最初にそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 われわれの指摘をしたとおりの動きになってきたわけであります。私は一年前にここで八%ということを言いましたけれども、いまお話がございましたが……
○武部委員 私は最初に、前回の委員会に引き続きまして、円高差益の具体的な数字について再度お尋ねをいたしたいのであります。 前回は電力の問題を先に取り上げましたが、五十三年の円高差益の還元の問題については、電力、ガスいずれも具体的な還元をやったのでありまして、その際に出た数字が手元にございます。したがって、きょうは最初に大手ガス三社の具体的な円高差益の点についてお尋ねをいたしたいのであります。 最初に確認をしておきたいと思いますが、五十三年度の還元をいたしましたがガス大手三社の差益額、これは東京瓦斯で二百二十八億円、大阪瓦斯で百六十二億円、東邦瓦斯で四十二億円、これが円高差益の額であります。……
○武部委員 きょうは大変お忙しいところ、畜産振興事業団の森さんにはありがとうございました。 私は、きょうは畜産振興事業団に関係する問題についてお伺いをいたしたいと思いますが、最初に、前の委員会でちょっと問題にいたしまして資料の要求をしたことと関連をいたします問題で、公正取引委員会にお伺いをいたしたい。 ことしの二月に、例のスーパーの牛乳安売り問題で全乳連が、告発運動というとちょっとおかしいですが、そういうことをやって三万件公正取引委員会に告発がされた、こういう報道がございまして、奨励金がこれについているという報道でございましたので、これは一体どういうことか、特に牛乳の消費の問題との関係がご……
○武部委員長代理 長田武士君。
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 次に、岩佐恵美君。
【次の発言】 次に、依田実君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
四ツ柳参考人には、御多用中のところ御出席をいただき、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。ここに、委員会を代表いたしまして、厚くお礼を申し上げます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
去る七月十三日から三日間、香川県、愛媛県及び高知県に委員を派遣し、物価問題等に関する実情調査を行ってまいりましたが、その調査報告書が提出されております。
これを本日の会議録に参照掲……
○武部委員 まず最初に、総理大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、今日の物価問題をどのように受けとめられておるのか。特にこれからの質問の中心として国民の暮らしに直接関係のある消費者物価の現状とその動向について私は伺いたいのであります。 去年の総選挙の結果、自民党は安定多数、鈴木内閣が誕生いたしましたが、久々の安定多数の自民党のもとで、国民は一体政治に何を期待し、何に不安を持っておるか。この点について、一月早早全国紙の世論調査が発表されました。これを見ますと、まず政治に期待する第一のトップは物価の安定でありまして、実に七五%という数字を示しておるのであります。複数の回答でありますから一〇〇%……
○武部委員長代理 次は、依田実君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会します。
午後三時五十三分散会
○武部委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 申すまでもなく、物価問題は国民生活の安定と向上にとって基本となるものでありますが、同時に経済の維持発展も不可欠のものであります。 幸いにして昨今の物価情勢は、安定の方向で推移いたしておりますが、中小企業の倒産件数にも見られますように、昨年春以来の不況は、いまだその脱出の契機さえつかみ得ない現状であります。 私は、委員各位の御協力を得まして、これら本委員会に課せられました諸問題の解決のため尽力するとともに、本委員会の円滑なる運営を図ってまいる所……
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、河本経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、公正取引委員会の業務状況について、橋口公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。橋口公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、昭和五十七年度の物価対策関係経費の概要につきまして、廣江物価局長から説明を聴取いたします。廣江物価局長。
【次の発言】 次に、昭和五十七年度の消費者行政関係経費の概要について、小金国民生活局長から説明を聴取いたします。小金国……
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。狩野明男君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。新村勝雄君。
【次の発言】 次に、長田武士君。
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
【次の発言】 依田実君。
【次の発言】 次回は、来る二十五日木曜日午前十時二十分理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後……
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野信一君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 わかりました。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、暫時休憩をいたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。春田重昭君。
【次の発言】 次に、中野寛成君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十五……
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文武君。
【次の発言】 熊川次男君。
【次の発言】 この委員会で、きょうで三回目でございますが、景気の動向について同僚の皆さんから、いろいろと長官の所信表明に関連をして質問がございました。私も時間をいただきまして、きょうはその問題を中心に政府の見解をお伺いいたしたいと思います。
昨年の十月から十二月期にかけて、わが国の経済が実績として初めてマイナス〇・九、こういう記録を実はつくったのであります。これまで、国内需要が低迷しておる中で輸出は大体順調に行われ……
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新村勝雄君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。長野祐也君。
【次の発言】 次に、春田重昭君。
【次の発言】 次に、中野寛成君。
【次の発言】 次回は、来る二十七日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子みつ君。
【次の発言】 次に、岩佐恵美君。
【次の発言】 次に、依田実君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 長田武士君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中野寛成君。
【次の発言】 次に、岩佐恵美君。
【次の発言】 次に、依田実君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栂野泰二君。
【次の発言】 次に、井上泉君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として畜産振興事業団理事長森整治君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、……
○武部委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託になりました請願は十件であります。
これより請願日程全部を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、すでに文書表等によりまして御承知のことと存じます。また、理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、日程第三、勤労者の生活向上に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべきもの……
○武部委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
何とぞよろしく御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの中島源太郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
狩野 明男君 岸田 文武君
中島源太郎君 牧野 隆守君
井上 泉君 小野 信一君
岡本 富夫君 塩田 晋君
を指名いたします。
本日は、これにて散会……
○武部委員長 これより会議を開きます。
塩崎経済企画庁長官、辻経済企画政務次官及び高橋公正取引委員会委員長からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。経済企画庁長官塩崎潤君。
【次の発言】 次に、経済企画政務次官辻英雄君。
【次の発言】 次に、公正取引委員会委員長高橋元君。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
物価問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十四分……
○武部委員 私は、NHKの予算の具体的な問題に入る前に、一つだけNHKの会長からお聞きをしておきたいことがございます。
元池田総理の秘書官であります伊藤昌哉さんという人が、御存じだと思いますが、「自民党戦国史」という大変分厚い本を発行されました。会長はお読みになったでございましょうか。ちょっとそれをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 これは大変な売れ行きでございまして、昨年の八月発売されてわずか三、四カ月のうちに十六版、なかなか私も手に入りませんでしたが、幸い手に入れて、これを、大変分厚いものですが、全部目を通してみました。詳細に記録をした日記と覚書を資料として、登場人物すべて実名でござ……
○武部委員 私は、最初に、物価と景気の動向について経企庁長官の見解をただしておきたいと思います。 物価は非常に落ちついておりますが、中曽根総理もたびたび演説でこのことについて触れておられます。 中曽根内閣が発足いたしました直後に、各紙で世論調査が行われました。この世論調査の中で、内閣に特に期待するものという項目で、この回答の中で断然トップを切ったのが物価の対策であります。六一・二%という大変高い数字を示しておりました。景気対策が四九・九、たくさんございますが、防衛力の整備は四・七%、こういうことが世論調査で国民の前に明らかになったわけであります。物価が非常に安定をしておると演説の中に述べら……
○武部委員 参考人の皆さんには、大変お忙しいところをありがとうございました。 最初に永山参考人にお願いをしておきたいと思いますが、先ほどお述べになりました中の冒頭に、石油連盟としては石油製品価格に関係をしていない、こういうお話がございました。当委員会では、過去に何回か石連の会長の御出席をいただきまして、価格の問題あるいは為替相場の問題、いろんなことをここでお聞きをしたわけでございますし、前回も永山参考人においでをいただきましていろんな点をお聞きしたわけでありますが、石油連盟は石油製品価格に表面的に関係をしていない――表面的という言葉は悪いのですけれども、カルテルのことを御心配になってそういう……
○武部委員 きょうは電力料金の問題を中心に質問なり意見を述べたいと思っておりますが、通産大臣に来週来ていただくようにいま取り計らっておられるようですから、重複する点は避けたいと思います。 最初に、公敬の委員長においでをいただきましたので一つだけ。前回の三月四日にこの委員会で、独占禁止法の問題についていろいろお尋ねをいたしました。独占禁止法の緩和とかあるいは独禁法の改正とか、いろいろな意見が財界の一部にある、こういう点について公正取引委員会の見解を求めたわけでございますが、特にカルテル、過当競争それからPAP、そういう問題についての御見解を聞いたわけであります。 その後、実はもう一つ問題が持……
○武部委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指定によりまして、本日は、私が委員長の職務を行います。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に付託になりました請願は、公共料金の値上げ反対等に関する請願外一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会で協議いたしましたが、採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
物価問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青木正久君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、土井たか子君が委員長に御当選になりました。
委員長土井たか子君に本席をお譲りいたします。
○武部委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの狩野明男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、土井たか子君が委員長に御当選になりました。
委員長土井たか子君に本席をお譲りいたします。
○武部委員 きのう同僚委員から質問があった問題について、最初に若干お聞きをしておきたいと思います。 石油のバレル当たり五ドルの値下げの問題が起きまして、わが国の石油支払い代金が、きのうは一兆四千億円ぐらいとおっしゃいましたが、去年の実績から見ると、一兆六千億円ぐらいの支払い減ということになるわけで、これは非常に景気回復のために役立つのではないか、また役立たさなきゃならぬということを私どもは今日まで主張してきたつもりでございますし、何とか早くこの値下げが十年目のボーナスと言われておりますが、現実に製品価格なりそういうものに転嫁をされて 実質的に還元されるというようなことをいろいろと述べてきたわ……
○武部分科員 いま同僚の矢山委員から、部落差別問題についていろいろお話がございました。私もこの問題だけでございますが、いま聞いておりまして若干重複する点もございましょうが、その点は御了解をいただきたいのです。
総務長官、最初にお伺いいたしますが、きのう出ました毎日新聞の「記者の目」という、約一ページ大の「悪質化する部落差別」という記事をごらんになりましたでしょうか。
【次の発言】 私がこれから申し上げたい具体的な例は、ちょうどくしくも、きのうこのことが新聞に出ました。お読みになっておれば大変結構でございますので、そういう点も承知の上でお話をさせていただきたいと思います。
私の地元でも差別事……
○武部分科員 先日の物価の集中審議の際に農林大臣においでをいただきましたけれども、時間の関係で大変失礼をいたしまして、申し上げる機会がございませんでした。私は、いずれ改めて、この物価の中で大変大きな役割りを持つ野菜の問題について、物価の委員会でぜひ大臣の見解等承りたいと思っております。きょうは一つだけ要望をし、その際また改めてやりとりすることにいたしたいと思います。 きのう、二月の東京区部の数字が明らかになりました。全国の一月も明らかになりましたが、やはり野菜は下がっていないのであります。作付面積の拡大につきまして、われわれは一〇%を要求いたしました。結果は五%程度の作付面積の拡大ということ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。