伊藤茂 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは伊藤茂衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

伊藤茂[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第36号(1984/07/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました専売関係五法案に対し、反対の討論をいたします。(拍手)  今我が国のたばこ・塩産業は、八十年にわたる専売制度の歴史、三十五年の公社制度の歴史から会社に移るという大きな転換に直面をいたしております。国と地方の財政に対する多大の貢献を初め大きな社会的役割を果たしてきた専売制度に終止符を打ち会社に移行させるという本法案について、十万戸の葉たばこ農家、二十六万の小売店、約四万人の公社職員を含め多くの人々が、なぜ変えるのか、将来どうなるのかという不安と疑問の気持ちを込めて見詰めているのが現実であります。しかも、たばこ産業をめぐる内外……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第18号(1985/04/02、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま提案をされました三案件について、中曽根首相並びに関係大臣に質問いたします。  まず、財政の将来への基本認識を総理に伺います。  日本の将来に明確な責任を持っているかどうかは、財政の将来への責任ある展望を持っているかどうかに象徴的に表現される、私はそう思うのであります。言葉でいかに社会の将来を論じ二十一世紀を語っても、政策の柱となる財政の将来への責任ある見通しがなければ、すべては空論であります。それがなければ未来を語る資格はないと思うのであります。多くの国民は、今財政再建の名のもとに福祉は削減され、軍事費だけが異常に突出し、国債残……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第21号(1986/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案に対し、反対の討論をいたします。  反対の理由の第一は、政府が国会で表明し、約束したことをみずから踏みにじっていることであります。  昨年の通常国会に提案された補助金一括削減について、政府は、一年限りと繰り返し表明したにもかかわらず、本年は昨年の二倍の額、一兆一千七百億円の削減、しかも三年にわたるという内容を持ち出しまして、三年後の対応も不明確にして、制度改悪の恒久化をねらっております。これは国会軽視であり、背信行為であります。政治と国会の重要な基礎は信頼でありまして、国会と国民の前に……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 大蔵委員会 第2号(1984/02/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 大臣に一般的な所見を伺いたいと思います。  その前に一つだけ正確に確かめておきたいのですが、先ほど本会議の質問中に我が党の渋沢議員に対する総理の御答弁の中で、財源確保、減税の財源問題については与野党間の話もありのような答弁がございまして、若干混乱をいたしたわけであります。何か今回の増税法案についても、野党も共同の責任を持っているかのようなニュアンスに受けとめられるわけでありまして、私どもとしては極めて心外であります。正確に経過をたどってみましても、減税問題についての五党幹事長・書記長会談のさまざまの確認、あるいはまた最終的な昨年九月九日の五党幹事長会談、そこにおける当時二階堂……

第101回国会 大蔵委員会 第6号(1984/03/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 まず、酒について質問いたします。  その一つは、今回の酒税引き上げの今までの御説明あるいは大臣の提案理由を初め、いろいろと述べられてきたことに対して、どうしてもいまだに理解ができない。そこを明確にしてもらいたいということであります。  四つ申し上げたいと思います。  一つは、大臣の提案理由説明を読んでみますと、厳しい財政事情の中でということが書いてございます。これは前回のときもそうでございました。その後に、「物価水準の上昇等に伴いその負担水準が低下してきていること等に顧み、」引き上げることとしたという文章になっております。言うならば物価水準が上がる、言うならばお酒の値段が上が……

第101回国会 大蔵委員会 第8号(1984/03/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 ただいまの御発言は、私の提起した論点に対する回答としては不満でありますが、指摘した問題は当委員会における立法政策にかかわる大事な問題の一つとして、引き続き大いに議論を行い、さらに検討を深めていくこととしたいと思います。
【次の発言】 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨とその内容を簡単に御説明申し上げます。  御承知のとおり、三法律案につきましては、慎重に審議を進めてまいりましたが、これらの審議の中で委員からさまざまな問題について議論が展開されました。この附帯決議案は、これらの議論などを踏まえ、今後、政府において検討あるいは配慮を要する……

第101回国会 大蔵委員会 第9号(1984/03/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 木下参考人に二、三お伺いをさしていただきます。昨日来御多忙の中御参加をいただきまして、まことにありがとうございます。  今の同僚議員の御質問にもございましたが、私は当委員会で審議に当たりながら、本当に今が重大なときという感を深くするわけでありまして、私はまず第一には、どうやって多くの国民の皆様から税に対する信頼と公平を回復するのか、その垣根を一つ越えて、今後の社会と国民なり企業の皆さんの御負担ということをフェアに考えていただけるような時代に入っていかなければならない。今後の増大する社会サービス、その他のニーズを考えましたら、一定の負担増は避けられない時代であると思いますが、今……

第101回国会 大蔵委員会 第10号(1984/03/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 重要な三法でありますが、終局段階を迎えまして、どうしても採決の前にお伺いしたいことだけ集約をして質問をいたしますので、多言は申し上げませんから、答弁の方も要点を簡略にお願いいたしたいと思います。  まず、所得税に関してでありますが、今までさまざまな議論がございました。景気浮揚に役立つことになったのかどうかという問題、不公平是正になったのかならなかったのかという問題など、繰り返し指摘がございました。いろいろ、歯切れの余りよくない答弁がございましたけれども、皆様も、来月、再来月の月給袋を前にして高いビールを飲めば、実感がわいてくるのではないだろうかと思いますが、二点だけどうしても……

第101回国会 大蔵委員会 第12号(1984/04/06、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 ただいま提案されました二法案について、幾つか質問をいたします。  まず、特許特別会計の関連でございますが、特許庁に伺う前に、会計法上の見解を伺いたいと思います。前にも当委員会で議論したことがございましたが、特会の新設については極力抑制するようにという臨調答申もなされておりますし、またその中で、特別会計はそれぞれの顔とそれぞれの体質とそれぞれの内容を持っている、もっと国民にわかるようにディスクロージャーの努力、それぞれの会計内容についての研究をしなければならないなどなどの論点が指摘をされておりますが、そういう立場で極力抑制という臨調答申が出た中で、まず最初にこの創設、新しくこれ……

第101回国会 大蔵委員会 第13号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 関連して二点お伺いしたいと思います。  その前に、今の沢田さんの質問に関連をして、共済年金への基礎年金導入という問題ですね。まだ具体的な構想、あるいはまた論点の整理まで至っていないのかなというふうな感じで聞いていたわけです。それでは、具体的なスケジュール、どっちにしたって関係閣僚懇談会あるいは閣議決定などによって六十年法案国会提出ということがあるわけですから、もう日にちはそう長くはないわけですね。それから極めて概念的なお話がありましたが、法案作成上の論点をきちんと整理をする、それから検討を深める、あるいは勉強会もやるでしょう。当然ながら、国共審などの関係団体のさまざまの御議論……

第101回国会 大蔵委員会 第18号(1984/04/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 財確法についての質疑を続けさせていただきたいと思います。  今までさまざまの同僚議員からの論議が行われたわけでありますが、私は、この五十九年度の財確法の持つ意味というのは非常に大事な内容であり、大事なときではないだろうか、かねがねそう思っているわけであります。この財政状況をどうするのか、今まで歯どめと言われたものも今回やめざるを得ない、そういう中で一体将来どうしていくのかということについて思うことは、また御要望したいことはたくさんあるわけでありますし、また、私どももそうですから、政府としても、特に将来日本を担う抱負を持っておられる大蔵大臣としても、さまざまのことを気持ちの中で……

第101回国会 大蔵委員会 第19号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 きょうは、大蔵委員会に総理の御出席をいただきましたが、御承知のように、五十九年度財確法の審議をいたしているところであります。  今までさまざまな議論が当委員会でございましたが、それらの中で、五十九年度、ことしの財確法の審議はいろんな意味で大事な時点という指摘が一様にございまして、総理も御承知のとおりに、来年から多額の国債償還の時期に入っていく。借りかえの問題、大きな政策の転換点に入る。これからどのように財政再建あるいは財政改革、そういう将来像を描いたらいいのだろうか、これは私ども大蔵委員会に属する者の共通の気持ちでありますが、財政再建の課題は、あるいはまたその具体的な方策を示……

第101回国会 大蔵委員会 第21号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、この法律案につきましては、審議の中でさまざまな議論が展開されました。この附帯決議案は、これらの議論を踏まえ、政府に対し特段の配慮を要請しようとするものであります。  なお、個々の事項の趣旨につきましては案文で尽きておりますので、その朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     調和ある対外経済関係の形成を図るための国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、左記事項について……

第101回国会 大蔵委員会 第32号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 本法案の審議もいよいよ大詰めという段階になってまいりました。大臣も総裁も監理官も大変御苦労さまでございます。  今までたくさんの方から精力的な質疑または御答弁ございまして、それらを含めまして幾つか確認をといいますか、詰めをさせていただきたいと思います。  まず冒頭に、一つは専売公社も含めて、全体論として公企業に対する認識というものを大臣に伺いたいわけなんです。  先ほど矢追さんへの御答弁の中で、専売公社が果たしてきた公的役割の中心といいますか、公共性の中心は、財政に寄与したというのですか、財政物資としてというふうなお話がございましたが、大蔵大臣としてはまことに職務に忠実な御評……

第101回国会 大蔵委員会 第33号(1984/07/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 税調会長、御苦労さまでございます。  最初に、大臣にお伺いしたいのですが、先ほどの本会議でいわゆるパート減税が成立をいたしまして、話が決まってから今日まで随分長かったなと思いますが、喜んでおります。つきましては、私ども当初は、これは当然ですが、所得税法本則の改正、また別表、付表ございますが、この間減税で変えたばかりで御苦労さまですが、有能な主税局の皆さんがやればすぐ済むと思いますから、それが一番きれいな形だなと思いましたが、さまざまございまして、私どもは、たくさんの人が心配していることですから、極力早い方がいいということで租税特別措置という形で合意をいたしました。  ただ、当……

第101回国会 大蔵委員会 第34号(1984/07/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま質疑を終了いたしました専売五法案に対し、反対の討論をいたします。  今、我が国のたばこ産業は、八十年にわたる専売制度の歴史、三十五年の公社の歴史から会社に移行するという大転換に直面しております。この大改革に当たりまして、将来どうなるのか、約十万の葉たばこ農家、二十六万の小売店、約四万人の職員を含め、多くの人々が不安を込めて見詰めているのが現実であります。  しかも、内外ともに我が国のたばこ産業をめぐる環境、条件が厳しいだけに、その不安を解消するのが大きな課題と言わなければなりません。今日までの真剣な審議を通じ、政府並びに公社の皆さん……

第101回国会 大蔵委員会 第37号(1984/08/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 短時間でありますが、若干質問させていただきます。  私ども大蔵委員会のみんなの気持ちであると思いますが、社会は公平でなくてはなりませんし、税も公平でなくてはなりません。また、そういう方向を実現するためには、さまざまの努力や研究をしなければならないというわけであります。後ほど租税特別措置法の一部改正という形で私どもも共同提案に加わらせていただきまして、いわゆる代替ガソリン、フエルガソリンというものについての対応措置をとるというふうに考えておるわけでありますが、私どもも、製品の比重がわずかに異なるだけで課税されないというのは、業界の秩序にも影響いたしますし、また広い意味では、石油……

第101回国会 大蔵委員会 第39号(1984/11/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤(茂)委員 今新しい政務次官の御発言ございましたが、竹下大臣も三期目の大蔵大臣の重責を担われるということで、恐らく三回大蔵大臣を務められる前例は聞かない、今までもないのじゃないかというふうに思いますが、大臣、また俊敏なる両政務次官、非常に重大なときでありますから、国民のために有益な御活動をなさいますように奮闘を祈りたいと思います。  短い時間でございますから、いろいろ問題ございますが、六十年度の予算編成に関連をする幾つかの問題についてお伺いをしたいと思います。総論的な議論もいろいろしたいのですが、その時間がございませんので、二言だけまず大臣から、六十年度予算編成の基本的なポイント、性格づ……


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データ更新日:2023/02/05

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