このページでは山村新治郎(11代目)衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○山村国務大臣 私は、このたび宇野内閣発足に際しまして運輸大臣を拝命しました山村新治郎でございます。今国会におきまして、運輸委員会の開かれるこの機会に一言就任のごあいさつを申し上げます。 運輸は国民の生活と密着しており、豊かで活力ある社会を築き上げていくために期待される役割はまことに大きいものがございます。 私としては、佐藤前大臣の方針を引き継ぎ、引き続き運輸行政の基本であります安全の確保に万全を期しつつ、運輸をめぐる多くの課題に積極的に取り組み、問題の解決に最大限の努力をいたす所存でございます。 特に、国鉄改革の大きな課題である職員雇用対策や長期債務処理対策には真剣に取り組んでまいる必……
○山村国務大臣 お答えいたします。
常磐新線整備検討委員会、これは東京都の副知事、埼玉県の副知事、千葉県の副知事、茨城県の副知事、それとJR東日本の副社長、それと運輸省は地域担当の審議官、これから成る委員会でございますが、ここにおきまして、第三セクターにより整備を行い、運営はJR東日本が行う方針で検討を行っておるところでございます。運輸省としては、検討委員会における検討等をよく見きわめた上で、できるだけ早い機会に具体化されるように努めてまいりたい、そういうぐあいに考えます。
【次の発言】 第三セクターを設立する場合、具体的な出資規模や出資構成についていまだ検討段階でございます。事業の公益性か……
○山村国務大臣 このたび運輸大臣を拝命いたしました山村新治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 この機会に一言ごあいさつを申し上げます。 運輸は国民生活と密着しており、豊かで活力ある社会を築き上げていくために期待される役割は、まことに大きいものがございますが、安全の確保が運輸行政の基本であることは申すまでもございません。 このため、運輸省といたしましては、引き続き、運行管理体制の充実、交通安全施設の整備、輸送機器の安全確保等の施策を推進し、陸海空の各分野にわたる安全確保に万全を期してまいる所存であります。 委員長を初め委員各位の一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上……
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