このページでは島村宜伸衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○島村宜伸君 ただいま議題となりました日本鉄道建設公団法及び新幹線鉄道保有機構法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 新幹線鉄道につきましては、国土の総合的かつ普遍的開発に重要な役割を果たすものとしてその整備が進められてきたところでありますが、現在、整備計画が定められております整備新幹線につきましても、国土の均衡ある発展、地域の振興開発等に資するものとして沿線地域の強い要望がありたところであり、今般、北陸新幹線高崎―軽井沢間につきまして、平成元年度からその建設に本格的に着工する運びとなっております。 本案は、新幹線鉄道の建設に関する……
○島村宜伸君 ただいま議題となりました特定船舶製造業安定事業協会法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、特定船舶製造業安定事業協会を「造船業基盤整備事業協会」と改称し、従来からの協会の業務に加え、民間において行われる高度船舶技術に関する試験研究を促進するために必要な資金の助成、当該資金の借り入れに係る債務の保証等を行わせることにより、造船業における経営の安定と技術の高度化のための基盤の整備を図ろうとするものであります。 本案は、二月二十八日本委員会に付託ざれ、五月二十三日佐藤運輸大臣から提案理由の説明を聴取した後、六月十四日……
○島村宜伸君 ただいま議題となりました貨物運送取扱事業法案及び貨物自動車運送事業法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、貨物運送取扱事業法案について申し上げます。 本案は、貨物の流通の分野における利用者の需要の高度化及び多様化に対応して、貨物運送取扱事業の運営を適正かつ合理的なものとすることにより、効率的で質の高い貨物の運送のサービスの円滑な提供を確保し、利用者の利便の増進に寄与するため、利用運送事業を許可制とし、運送取次事業を登録制とする等、貨物運送取扱事業に関する総合的な制度を整備しようとするものであります。 次に、貨物自動車運送事業法案に……
○島村説明員 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました島村宜伸でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、近藤長官を補佐し、我が国経済の発展と国民生活の一層の安定向上のため、全力を挙げて努力する所存でございます。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げます。(拍手)
○島村政府委員 経済企画政務次官の島村宜伸でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、近藤長官を補佐し、我が国経済の発展と国民生活の一層の安定・向上のため、全力を挙げて努力する所存でございます。 皆様方の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げます。(拍手)
○島村政府委員 お答えいたします。 六十一年度の成長率につきましては、まだ第一・四半期の実績が出たのみでございまして、現段階で確たることを申し上げることはできません。ただ、最近の経済情勢を見ますと、内需が緩やかに増加する一方で輸出が弱含みに推移するなど、需要動向には二面性が見られます。このような経済情勢を踏まえまして、政府は今般公共投資等の拡大などを中心とする総合経済対策を策定したところであります。ただいま通産大臣もお触れになりましたとおり、本対策は事業規模三・六兆円強に上るものでありまして、この波及効果をも考えれば相当程度の内需拡大効果を持つことは言うまでもなく、円高、原油価格低下によるメ……
○島村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、図らずも運輸委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、今日の運輸行政は、陸、海、空を通じ重要な問題が山積しておりますが、それぞれの問題解決はもとより、二十一世紀への展望に立った総合的な運輸政策の確立に寄せられる国民の期待は極めて大きいものがあり、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 幸い練達堪能なる皆様方の御指導、御協力を賜りまして、微力ではございますが、委員会の円滑な運営を図り、その職責を果たしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し……
○島村委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事柿澤弘治君が昨二十日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に武部勤君を指名いたします。
【次の発言】 この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりますので、御了承願います。
また、本委員会に参考送付……
○島村委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。 一 放送の不偏不党と表現の自由を確保すること。 一 協会は、放送番組について、視聴者の意向を十分に受けとめ、公共放送の使命に徹し、公正な報道と豊かな放送番組の提供に努めること。 一 協会は、極めて厳しい財政状況を深く認識し、事業運営の刷新……
○島村委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百八回国会、内閣提出、海上保安庁の留置施設に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は、閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に
第百十四回国会、内閣提出、貨物運送取扱事業法案
及び
第百十四回国会、内閣提出、貨物自動車運送事業法案
以上の両案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
○島村委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため
陸運に関する事項
海運に関する事項
航空に関する事項
港湾に関する事項
海上保安に関する事項
観光に関する事項
気象に関する事項
について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 この際、江藤運輸大臣及び森田運輸政務次官からそれぞれ……
○島村委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、貨物運送取扱事業法案及び貨物自動車運送事業法案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。尾形智矩君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。西中清君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 次回は、来る二十一日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十……
○島村委員長 これより会議を開きます。 第百十四回国会、内閣提出、貨物運送取扱事業法案及び貨物自動車運送事業法案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人から意見を聴取いたしたいと存じます。 本日御出席の参考人は、社団法人全日本トラック協会理事長沼越達也君、社団法人全国通運連盟理事長水野節比古君、全日本運輸産業労働組合連合会中央執行委員長秋田哲也君、全国港湾労働組合協議会議長亀崎俊雄君、以上四名の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には……
○島村委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、貨物運送取扱事業法案及び貨物自動車運送事業法案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。戸田菊雄君。
【次の発言】 浅井美幸君。
【次の発言】 わかりにくいとは感じますね。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま議題となっております両案中、まず、貨物運送取扱事業法案について議事を進めます。
この際、本案に対し、久間章生君外三名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合の四派共同……
○島村委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は六十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承願います。
また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、国鉄清算事業団職員の雇用確保に関する陳情書外二十三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百八回国会、内閣提出、海上保安庁の留置施設に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。