貝沼次郎 衆議院議員
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このページでは貝沼次郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

貝沼次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第23号(1993/04/27、39期、公明党・国民会議)

○貝沼次郎君 ただいま議題となりました各件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これらの各件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  まず、平成二年度の予備費等でありますが、一般会計予備費(その2)は、義務教育費国庫負担金の不足を補うために必要な経費等十六件で、その使用総額は六百七十一億三千六百万円余であります。  また、特別会計予備費は、郵政事業特別会計における仲裁裁定の実施等に伴う職員基本給等に必要な経費等七特別会計の八件で、その使用総額は三百二十七億七千六百万円余であります。  また、特別会計予算総則第十一条に……

第126回国会 衆議院本会議 第32号(1993/06/08、39期、公明党・国民会議)

○貝沼次郎君 ただいま議題となりました平成元年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、各件の概要を申し上げます。  まず、平成元年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入六十七兆二千四百七十八億円余、歳出六十五兆八千五百八十九億円余、差し引き一兆三千八百八十八億円余の剰余を生じております。  特別会計の数は三十八で、その決算総額は、歳入百七十五兆三千三百九億円余、歳出百五十二兆八千十六億円余となっております。  国税収納金整理資金の収納済額は五十七兆七千六百六十七億円余、一般会計等の歳入への組入額等は五十七兆七千五百七十億円余……

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委員会発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 社会労働委員会 第4号(1990/04/24、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 皆さん高尚な質問をされますから、私は余り高尚でない質問をいたします。  これは四月一日に報道されておる新聞記事でございます。「雇用保険料十二年間払ったが 失業保険おりず 「雇用でなく利用者」」というふうな大きな見出しがございますが、この記事は当局はお読みになりましたか。
【次の発言】 読んでおられれば話は簡単でありますが、それではこの事実関係というのはどういうことですか。御説明ください。
【次の発言】 これは新しい事例なのですね。ただいま説明がありましたように、授産施設、これは雇用関係ではない、原則的にそうですね。ところが、事実関係から判断をすると、雇用関係あるとせざるを得ない感触……

第118回国会 社会労働委員会 第6号(1990/05/25、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案、これについて若干の質問をいたします。  今回の改正は、先ほどから議論になっておりますように、平成元年十二月二十五日に労働者災害補償保険審議会の建議に基づきまして行われたこの三点でございます。これにつきましては、初めの「年金・一時金及び休業補償のスライド要件の改善」、この件につきまして、私ども公明党は完全自動賃金スライド制の導入をせよということで、一九八六年から基本政策に盛り込んでこれを進めてきたところでございます。したがいまして、今回これが実ったということはまことにすばらしいことであるというふうに評価をするものでございます。しかし一方、……

第118回国会 社会労働委員会 第8号(1990/05/31、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 時間が余りありませんので、戦傷病関係の法律と麻薬関係の法律と両方にわたって若干お尋ねをさせていただきます。  まず初めに、先ほどから戦後処理の話がございました。処理という言葉がつきますと、何か処理すればいいみたいな感じが出てくるのですが、どうでしょうか、頭脳明晰な大臣でございますが、戦後というのは終わったのでしょうか、始まるのでしょうか。
【次の発言】 それは終わっておりませんね。それで、実は私は、まだまだ今始まりであって、これからが重大な問題があるのだ、人類にとっても重大な問題があるということを示す象徴的なものを一つだけ取り上げてここで申し上げておきたいと思います。それはトロトラ……

第118回国会 社会労働委員会 第12号(1990/06/15、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 時間が二十五分しかありませんので、簡潔にお尋ねをしたいと思います。  この質問をするということをいろいろな方面でお話をいたしましたら、現場の看護婦さんからこういうことが参りました。介護をしておる人も高齢化しておるということをよくわきまえていただきたい。この看護婦さんのところで、御主人の介護をしていた六十四歳の奥さんの方が過労で先に亡くなった、こういう介護される方も介護する方も高齢化しておるということですね。ですから、在宅という言葉自体僕はちょっと、在宅というけれども、そのお宅にだれがおるのかな、本人しかいないのじゃないかなという感じがするところが大分あるわけですが、これはきょうはい……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 議院運営委員会 第29号(1992/06/04、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 最初にお断りしておきたいと思いますが、公明党としての見解は、既に文書その他で公表しております。今回は、衆議院の議運の委員会でありますので、衆議院に限定して、なおかつ時間的制約がありますので一部分になると思いますが、その部分だけ発言することをお許しいただきたいと思います。  それからもう一つは、本日の出席者は大体専門家でありますので、一々細かいことを説明いたしません。大体改革すべき点というものを申し上げたいと思います。  まず一つは、国民に開かれた国会の確立をすべきである。これには四つございまして、第一番目は、委員会の会議の情報は、秘密会等を除き原則公開としなければならない。これは、……

第123回国会 議院運営委員会 第31号(1992/06/11、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 先ほど事務総長から報告がございまして、明日、十二日の十一時議運の理事会、十二時委員会、十三時本会議というお話がございました。結論から申し上げまして、本会議は開くべきであるという結論でございます。  理由を申し上げます。  一つは、先ほどのPKO法案、この採決は有効であると判断をしております。ゆえに、報告のとおり法案を本会議の議題とし、そして、それを審議することは当然のことであります。  それからもう一つの理由は、社会党さんから中西議運委員長の解任決議案が出されております。これは、議院の運営にかかわる最も重要なことでありまして、この議院の正常化をするためには、真っ先にこれを処理しなけ……

第123回国会 決算委員会 第4号(1992/04/22、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 まず初めに、委員長初め各会派の皆様の御配慮によりまして、質問の機会を与えていただき、感謝いたしております。  きょうは、できれば四点にわたって質問をさせていただきたいと思っております。  初めに、私流に言いますと、投票行動の存在確保とでも言うのでしょうか、こういう問題でございます。そこで、大臣でなくても結構ですから、当局に対しまして、選挙権というのはどういうものであると受けとめておられるのか、また、どう扱われるべきものと考えておるのか、この点についてお尋ねをしておきたいと思います。
【次の発言】 それは私の質問の前段でありますがいどう扱われるべきものであるかというのもくっついておる……

第123回国会 決算委員会 第7号(1992/05/29、39期、公明党・国民会議)

○貝沼委員 きょう、また発言の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。  初めに、質問の通告の順番とちょっと変わりますけれども、御了承願いたいと思います。  総務庁の行政監察結果による勧告の件につきましてお尋ねをしたいと思います。  国の行う事業として、契約の公正性を確保する、あるいは業務の一層の効率化、簡素化等から、今年一月、総務庁から郵政省に行政監察結果を踏まえて勧告が出されたはずでございます。  詳しいことは時間の都合で申し上げませんが、結論といたしまして、一つは資材調達での競争契約の拡大、それからもう一つは地方局への切手類の配達業務の効率化、三番目は物流センターの効率化、四番……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 決算委員会 第1号(1993/02/09、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつ申し上げます。  決算委員長に選任されました貝沼次郎でございます。  その職員の重大さを痛感しております。  当委員会は、決算全般について審査を行い、その任務は、極めて重要であると存じます。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満なる委員会運営に努め、審議を促進してまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事長谷百合子君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。

第126回国会 決算委員会 第2号(1993/02/22、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁及び労働省所管について審査を行います。  この際、船田国務大臣及び村上労働大臣の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前田武志君。
【次の発言】 小森龍邦君。

第126回国会 決算委員会 第3号(1993/02/25、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、裁判所所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  裁判所所管の審査に関し、最高裁判所長官の指定による代理者から出席説明する旨の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、最高裁判所当局の概要説明及び会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第126回国会 決算委員会 第4号(1993/04/06、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中国土庁、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。  この際、井上国務大臣、中村建設大臣及び住宅金融公庫当局の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北川石松君。

第126回国会 決算委員会 第5号(1993/04/12、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中防衛庁及び外務省所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  中山国務大臣及び武藤外務大臣の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。志賀一夫君。

第126回国会 決算委員会 第6号(1993/04/16、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、通商産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  通商産業大臣、中小企業金融公庫当局及び中小企業信用保険公庫当局の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森英介君。

第126回国会 決算委員会 第7号(1993/04/19、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、内閣所管、総理府所管中総理本府等及び法務省所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  内閣官房長官及び法務大臣の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森英介君。

第126回国会 決算委員会 第8号(1993/04/23、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)外十一件を一括して議題といたします。  この際、大蔵大臣から各件について趣旨の説明を求めます。林大蔵大臣。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。時崎雄司君。
【次の発言】 次に、倉田栄喜君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて各件についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 平成二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承……

第126回国会 決算委員会 第9号(1993/04/26、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、厚生省所管、環境衛生金融公庫について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  厚生大臣及び環境衛生金融公庫当局の概要説明並びに会計検査院の検査概要説明につきましては、これを省略し、本日の委員会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。熊谷弘君。

第126回国会 決算委員会 第10号(1993/06/07、39期、公明党・国民会議)【議会役職】

○貝沼委員長 これより会議を開きます。  平成元年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。  質疑に入るに先立ちまして、質疑者各位に申し上げます。質疑時間は申し合わせの時間を厳守されますようお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北川石松君。
【次の発言】 資料ですか。それじゃ、配ってください。
【次の発言】 次に、小森龍邦君。
【次の発言】 次に、長谷百合子君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて平成元年度決算外二件についての質疑は終了いたしました。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 宇宙の問題と原子力の方ですが、初めに宇宙の方をさせていただきます。  先般、日本とアメリカにおいてスーパー三〇一条につきましていろいろと交渉がございました。その結果、一定の結論が出たと思いますが、この結論はどういうふうになったのでしょうか。
【次の発言】 この合意を見まして、率直な感想といたしましては、日本の宇宙産業というのはこれで成り立つのかな、日本の宇宙産業の出ばなをくじかれたのではないかという感じがしております。  そこで、そういう点について果たしてどうなのかということを私はお尋ねしてみたいと思うわけでございます。  そうすると、次期通信衛星CS4は、研究開発部分に限って自……

第118回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1990/04/26、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 社会労働委員会でやってもいい問題ではありますけれども、予算の分科会でありますから、今回は障害者の単なる雇用問題ということでなく、障害者の雇用問題と共通する土壌を持つ高齢者の雇用問題も同じような意味で重なっておりますので、この分科会で取り扱わせていただくことにいたしました。  まず初めに労働省にお伺いいたします。  障害者の雇用問題というものはいわゆる障害者にのみ関係する雇用、こういうとらえ方で今まで施策をしてきたのではないかと私は思っておりますが、そのほかの意味でも障害者の雇用というものは考えておられるわけですか。
【次の発言】 私はそれはそれなりで大変結構だと思っております。 ……

第118回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1990/04/26、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 私がしんがりですから。  今も法務省の人員の問題がございましたけれども、私は主にその問題について進めたいと思います。  法務局は、登記、人権、戸籍、供託、訟務などの業務を取り扱い、とりわけ登記業務は増加の一途をたどっております。それにこたえるため必要な人員はわずかしかふえていない、こういうふうに聞いております。  それで、この増員の問題につきましては、増員が必要であるということが前々から言われまして、この増員請願も行われておりまして、九年間連続で国会で採択されておる、こういう事情になっておるようでございます。  今後はさらに事件増が予想されるわけであります。そうした中、民間や地方……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1991/03/11、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 会計検査院のこれからのとるべき方向といいますか、そういうことについて若干申し上げたいと思います。また、当局の考え方をお伺いしたいと思います。  私も委員長もそうですが、決算委員会に長くおりまして、日本の決算制度というものがこれでいいのかということは恐らく各党派を問わず問題にしてきたと思います。また同時に、会計検査院の権限強化、これもまた各党とも主張してきたと思います。しかし、なかなか思うようにいっていないというのが現実ではないのか。また反面、政治、社会、経済、こういう取り巻く状況というものはどんどん変化をしておる。これに対してどう対応すべきなのか、これが国民に対する責任であると思……

第120回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 環境庁長官、今の質疑を私聞いておりまして、これは通告はしていないのですけれども、極めて基本的なことでありますから、ちょっと一言、二言お伺いしておきたいと思います、答弁はどなたでも結構ですけれども。  地球の温暖化というのは、環境庁としては悪ととらえるのですか、善ととらえておるのですか。
【次の発言】 私も逆らう気はないのですが、度合いの問題があるのじゃないかと思っております。  例えば、温暖化のときに発生してくる問題は、雨量がふえるということだろうと思いますね。そうすると、やはり砂漠地帯は潤うわけでありまして、地球規模で言うと、島の国は陸地は少なくなるけれども、しかし砂漠地帯には……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 御存じのように、岡山、倉敷との間に瀬戸大橋ができまして、そして今までお互いに海で隔たっておったところが陸となりました。瀬戸大橋のたもとにある児島の駅を中心にいたしまして、岡山市がすっぽり入るような円を描きますと、高松とかあるいは福山方面までも入りまして、経済圏としては名古屋に匹敵するぐらいの人口のところになるわけでございます。そういうような場所になる岡山、倉敷でありますが、それならそれなりにやはり責任ある行政あるいは対応というものをしなければならないというところから、岡山県としてもいろいろ考えております。  本日は、時間も制約されておりますので、もう端的に申し上げますが、瀬戸大橋……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 国道を初めとする道路の進捗状況について、質問をしたいと思います。まあ私が言うまでもなく、現在生活基盤を支えておるのは道路でございまして、この道路の整備というものがなされないと大変行動範囲が狭くなるわけでございます。  岡山県の倉敷市の玉島バイパス、これもあそこは土地が大分やわらかいところであるために、随分時間もかかりましたが、今は広くなりました。道路が駐車場のようになっていたのが今は広くなりましたが、しかしまだまだ信号が多くて、実際とまることばかりなんですね。せっかく大きな道路ができたにもかかわらず、信号が多くて大変です。そこで、高架をしなければならないということで大分進んできて……

第120回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 地域振興が叫ばれてから大分久しくなりますが、最近における消費者ニーズの多様化、高度化、技術革新の進展等、企業を取り巻く社会経済環境の厳しい変化の中で、地域産業を担う中小企業は円滑な対応が迫られておるわけであります。そこでいろいろな研究をして頑張らなければいけないのですけれども、きょうは短い時間でありますので、工業技術院の方に、岡山県からの要望が出ておると思いますので、その点についてお伺いしたいと思います。  岡山県の試験場の場合は、総合試験場なので一つのテーマしか補助を受けられない。例えば広島県なんかの場合は、部門が分かれて、三つのテーマの研究が行われているという状況でございます……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 昨日、質問の通告のときにはなかったのでありますが、先ほど大変失礼だと思いましたが、真っ先に大臣の御発言の中から一つだけお伺いさせていただきたいということを申し上げました。ただいまも議論になっておりましたが、農山村の生活の質的向上、活性化、これが非常に大事だと私思っておるわけでございます。実は私生まれたのは新潟でありまして、現在岡山におるわけであります。同じ農村を見ましても、大分違う点がある。しかしながら、共通しておる点は過疎化であり、農村の活性化というものがどうして行われるのかということに対する不安、こういうものがございます。  そこで、大臣に端的にお伺いしたいと思いますが、元来……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 時間がありませんので、はしょっていたします。  戦没者の妻への特別給付金のことでございます。  これは、過ぐる大戦において一心同体である夫を失った特別の痛手、加えてまた、生計の中心を失ったことによる経済的な困難と闘ってこなければならなかったという精神的苦痛に対して、特別の慰謝を行うため特別給付金を支給するという制度だと思いますが、結論から申し上げますと、これが平成五年までになっておりますので、今後どうするかということが一つの問題でございます。  私の主張することは、この制度をさらに続けていただきたいという希望が当事者からは多いわけでありますので、まずその方向で今後検討されるかどう……

第123回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○貝沼分科員 きょうは、本四連絡橋の公団の方にもおいでいただいておると思いますので、まず瀬戸大橋につきまして御質問させていただきたいと思います。  瀬戸内の悲願とも言われた夢のかけ橋瀬戸大橋が完成しましてから、はやもう来年で五年になるわけでございます。この間、順調に進んだことは大変うれしいことでありますが、そのためには、陰に陽に各県の行政当局あるいは警備当局、住民、利用者の橋を愛する、橋への誇りというこの気持ちと努力があったからではないかと、私ども自負しておるわけでございます。  そこで、瀬戸大橋開通五周年に当たりまして、公団として、ユーザーの皆さんとかあるいは多くの皆さんにさらに利用を呼びか……



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データ更新日:2023/02/05

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