このページでは太田誠一衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○太田誠一君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、平成二年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、平成三年度におきまして、租税及び印紙収入が、当初予算に対し、大幅な減収となることが避けられない見通しとなっており、政府は、補正予算編成に当たり、既定経費の節減等に最大限の努力を行い、追加財政需要を極力圧縮するとともに、建設公債の追加発行を行うことにしておりますが、なお財源が不足するため、臨時異例の措置として、平成二年度歳入歳出の決算上の剰余金の全額を補正予算の不足財源に充当……
○太田誠一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、去る四日、大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、平成三年度の水田農業確立助成補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、同補助金のうち、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得とみなすとともに、農業生産法人が交付を受けるものについては、一定の要件のもとに事業用固定資産の圧縮記帳の特例を認めようとするものであります。 なお、本案による国税の減収額は、平成三年度において約六億円と見込まれますので、内閣の意見を求めましたとこ……
○太田誠一君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における社会経済情勢等にかんがみ、小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例を拡充するとともに、住宅対策等早急に実施すべき措置を講ずるほか、企業関係の租税特別措置等について一層の整理合理化を行い、みなし法人課税制度の廃止、欠損金の繰り戻し還付制度の適用の停止、過少資本税制の導入、青色申告特別控除制度の創設等の措置を講ずることとしております。また、我が国の財政の現状にかんがみ、二年間の臨時……
○太田誠一君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、関税定率法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、我が国の市場の一層の開放を図る等の見地から、原油及び石油製品の関税率を引き下げるとともに、石油関係の免税還付制度の適用期限の延長等所要の改正を行うほか、外国貨物の蔵置、加工、展示等の行為を総合的に行うことができる総合保税地域制度の新設等の措置を講ずることとしております。 次に、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行くの加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上……
○太田誠一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、最近の公認会計士業務の国際化、多様化等の状況に対応し、公認会計士業務に引き続き多くの優秀な人材を確保していくため、公認会計士試験制度等について所要の改正を行うものであります。 その主な内容は、 第一に、公認会計士試験制度につきまして、第二次試験に短答式試験を導入するとともに、第二次試験の論文式試験に科目選択制を採用すること等の改正を行うこととしております。 第二に、罰金額等の上限につきまして、所要の改正を行うこととしております。 本案は、参議院先議に係る……
○太田誠一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、我が国の証券市場等の実情にかんがみ、取引の公正の確保を図り、市場に対する投資者の信頼を保持するため、証券取引等監視委員会を設置する等、所要の措置を講ずるものであります。 以下、その概要を申し上げます。 まず第一に、大蔵省に、行政部門から独立した証券取引等監視委員会を設置し、証券取引に係る違法行為であって、市場の公正を害するものについての強制調査及び証券取引に係る諸規制の遵守状況についての証券業者への検査等を所掌させるとともに、調査等の結果に基づき、犯則事件の……
○太田誠一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、金融の自由化、国際化等の進展に対応し、金融機関及び証券会社の有効かつ適正な競争の促進等による金融・資本市場の効率化及び活性化並びに諸外国と調和のとれた制度の構築を図るため、金融制度及び証券取引制度の包括的な改革を実施しようとするもので、その主な内容は、 第一に、金融機関及び証券会社が、子会社により他の業務分野へ参入できるようにするとともに、信用金庫等が本体で信託業務を営むことができることといたしております。 第二に、有価証券の定義を整備し、新しい有価証券に、……
○太田誠一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 御承知のように、いわゆるノンバンク問題については、その重要性、緊急性にかんがみ、業界団体による自主規制及び金融機関の融資の適正化に関し、適切な対策を講ずるとともに、行政による融資業務内容の把握強化を行うことが必要であります。 このような状況を踏まえ、この法律案は、昨日大蔵委員会において、自由民主党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党の四党の委員より動議をもって提出され賛会に諮一だところ、全会一致をもってこれを委員会提出法律案として提出することに決したものであります。 以下、本法律案の概要……
○太田誠一君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成三年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例等に関する法律案について申し上げます。 平成四年度におきましては、租税及び印紙収入の収入実績が、当初予算に対し、大幅な減収となる見通しである一方、総合経済対策に関連する経費等を計上する必要が生じております。このため政府は、補正予算の編成に当たり、既定経費の節減等に最大限の努力を払い、追加財政需要を極力圧縮するとともに、建設公債の追加発行を行うことにしておりますが、なお財源が不足するため、本法律案は、臨時異例の措置として、……
○太田委員 この委員会でも既にいろいろなことが討論をされておりますので、私もそう込み入った話をする気持ちもございませんし、特にこういう与野党で国会で討議を、討論をし合うという機会もまれでございますので、何といいますか、政治家らしい、素直でしかも前向きの話ができればと思っております。 まず、福岡県の参議院の補欠選挙のことが何回か話題になったようでございますので、私はいなかったから知りませんけれども、この選挙で消費税のことが何か争点になったというふうな誤ったことが伝えられております。これは、実際には何の争点にもなっていないわけでありまして、各いろいろな新聞を見ても、最後に結論が出てから突然消費税……
○太田委員 ただいま長谷川法務大臣から所信の表明を承ったわけでございますが、その内容につきましてはいずれももっともなことでございまして、結構な内容だと思います。しかし私は、今日の法務省が当面しております諸問題の中で大事な問題が一つ落とされていたと思うわけでございます。それは、既に日本と韓国の間で重要な課題となっております在日三世問題というのですか協定三世問題というのですか、それにつきまして何か積極的な御意見の開陳があってもよかったのではないかなというふうに思っているところでございます。 まず、これまでの日韓の法的地位協定によって来年の一月の十六日までに三世、三世というのはまだ三人ぐらいしか生……
○太田委員長代理 鈴木喜久子君。
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事井上普方君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任による欠員のほか、小林恒人君、井上喜一君、小杉隆君、桜井新君及び工藤巌君の委員辞任に伴い、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
……
○太田委員長 これより会議を開きます。
土地問題及び国土の利用に関する件について調査を進めます。
この際、西田国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。西田国務大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時十一分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま大蔵委員会において審査中の内閣提出、地価税法案について、大蔵委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、大蔵委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
次回は、来る二十五日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十一分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
土地問題及び国土の利用に関する件について調査を進めます。
参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として住宅・都市整備公団理事渡辺尚君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐田玄一郎君。
【次の発言】 渋谷修君。
【次の発言】 小野信一君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、土地対策の推進に関する陳情書一件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
土地問題及び国土の利用に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委……
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、私が当委員会の委員長に就任いたしました。甚だ微力ではございますが、委員各位の側鞭撻、御協力をいただき、公正かつ円満な委員会運営を図り、その職員を全うしてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって
井奥 貞雄君 中川 昭……
○太田委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村上誠一郎君。
【次の発言】 中村正男君。
【次の発言】 大木正吾君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。日笠勝之君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時八分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成二年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案、農業共済再保険特別会計における農作物共済、果樹共済及び園芸施設共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案及び日本開発銀行法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤恒晴君。
【次の発言】 質疑の時間が超過しておりますので、簡潔に答弁をお願いします。
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は八種二百三十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、公共用地取得に係る租税特別措置法の優遇措置の拡大に関する陳情書外三件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件……
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事中村正男君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、細谷治通君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
……
○太田委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 日笠勝之君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時四十八分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。羽田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
各案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、明二十六日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十六分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池田元久君。
【次の発言】 午後零時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡辺嘉藏君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事福井俊彦君の出席を求め、意見……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、来る三月四日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菅直人君。
【次の発言】 東洋三君。
○太田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 本日は、参考人として横浜国立大学大学院国際経済法学研究科教授金子安君、TKC全国会会長飯塚毅君、明治大学商学部教授西野萬里君及び追手門学院大学経済学部教授米原淳七郎君、以上四名の方に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位には、それぞれのお立場から忌揮のない御意見をお述べいただきたいと……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
各案につきましては、去る四日、質疑を終了いたしております。
これより各案を一括して討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。正森成二君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより各案について順次採決に入ります。
まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行くの加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案及び日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石原伸晃君。
【次の発言】 石原委員に申し上げますが、三十八分まで持ち時間がありますので、続けていただきたいと思います。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁三重野康君……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行くの加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案及び日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。東洋三君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに各案について採決に入ります。
まず、関税定率法等の一部を改正する法律案……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公認会計士法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。羽田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本公認会計士協会会長山上一夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。仙谷由人君。
○太田委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
金融に関する件調査のため、本日、参考人として社団法人リース事業協会副会長・専務理事小山実君、全国銀行協会連合会一般委員長三木繁光君及び日本銀行理事小島邦夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○太田委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正すも法律案及び金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案の両案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。羽田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、明十五日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十六分散会
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正する法律案及び金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柳本卓治君。
【次の発言】 池田元久君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正する法律案及び金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案の両案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事小島邦夫君及び東京証券取引所副理事長佐藤光夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。仙谷由人君。
○太田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として日本証券業協会会長渡辺省吾君、日本証券業協会専務理事関要君、東京証券取引所理事長長岡實君及び神戸大学名誉教授河本一郎君、以上四名の方に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 なお、議事の順序についてでありますが、まず、……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本銀行情報サービス局長高向厳君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井奥貞雄君。
【次の発言】 沢田広君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、大蔵省は資料の提出が間に合わない――土田銀行局長。
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
この際、本案審査のため、去る二十五日、二十六日の二日間、大阪府及び北海道に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から、それぞれ報告を求めます。第一班持永和見君。
【次の発言】 次に、第二班井奥貞雄君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま報告のありました第一班及び第二班の現地における会議の記録ができ次第、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事福井俊彦君及び全国労働金庫協会専務理事片岡利男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 このノンバンクの問題につきましては、昨年の通常国会におきまして大蔵委員会における委員……
○太田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。 本日は、参考人に御出席をお願いいたしておりますが、午前の参考人として東京大学名誉教授館龍一郎君、全国銀行協会連合会会長若井恒雄君、全国労働金庫協会理事長船後正道君及び全国信用組合中央協会会長治山孟君、以上四名の方に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位には、それぞれのお立場から忌悼のない御意見をお述べいただ……
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため一本日、参考人として日本銀行理事福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大畠章宏君。
【次の発言】 早川勝君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休憩
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩田順介君。
【次の発言】 佐藤観樹君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。日笠勝之君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出があり……
○太田委員長 これより会議を開きます。
貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきまして、持永和見君外三名から、自由民主党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党の四派共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおりの貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。持永和見君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
お諮りいたします。
本起草案を委員会の成案と決定し……
○太田委員長 これより会議を開きます。
日本社会党・護憲共同及び進歩民主連合所属委員は、諸般の事情により出席されておりませんが、やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は十五種六百三十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、消費税の税率引き上げ反対に関する陳情書外六件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
……
○太田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件
外国為替に関する件
国有財産に関する件
専売事業に関する件
印刷事業に関する件
造幣事業に関する件
の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員……
○太田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
○太田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成三年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例等に関する法律案及び日本開発銀行法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
両案につきましては、去る十一月二十六日、質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに両案について採決に入ります。
まず、平成三年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例等に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、日本開発銀行法の一部を……
○太田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は十種百七十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、株式市場の機能回復に関する陳情書外六件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件
外国為替に関する件
国有財……
○太田委員 大変長時間既に審議を続けておりますが、実は今回の商法改正の中で、社債にかかわる部分は実に延々八年ぐらいかかっている。八年前に自民党の中に商法に関する小委員会というものをつくりまして、そのときに半年ぐらいかけて、社債の発行市場というものがやや気軽に社債を発行できるような状態にないということが現実にあって、日本の大きな株式会社というのは、いずれもその窮屈な日本の発行市場を利用せずに海外で発行する。そして、日本の社債を買う投資家もわざわざヨーロッパまで行って買うというふうなおかしなことが続いてきたわけでありまして、たしかおととしなどは、国内の普通社債の発行というのがゼロになったというふう……
○太田委員長 伊藤英成君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会いたします。
午後一時十九分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。