このページでは額賀福志郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○額賀福志郎君 木島議員の御質問の内容につきましてお答えをいたします。 この問題につきましては、塩川議員、津島議員が懇切丁寧にお答えをいたしておるのでありますが、答弁者がかわっておりますから、改めて丁寧に御答弁を申し上げさせていただきたいと考えます。 この問題につきましては、社会党、公明党案ばかりでなく、共産党も、企業献金は悪で、個人献金だけが善であるとの主張をなさっておりますけれども、我が党は、企業献金は悪であるとの単純な主張に対しましては、極めて非現実的で、しかもなおかつ、皮相的、短絡的な見方であり、完全に間違いであるとはっきりと明言をさせていただきたいと思います。 なぜならば、一つ……
○額賀政府委員 ただいま御紹介をいただきました、このたび通商産業省の政務次官を拝命をいたしました額賀福志郎でございます。 武藤大臣のもとで、斎藤政務次官ともども一生懸命通産行政の遂行のために頑張りますので、委員各位の皆さん方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○額賀政府委員 このたび通産政務次官を拝命いたしました額賀福志郎でございます。 武藤大臣のもとで、斎藤政務次官ともども石炭行政に全力を尽くしてまいりたいと思います。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○額賀委員長代理 小岩井清君。
○額賀委員長代理 小沢和秋君。
○額賀委員長代理 小岩井清君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 江田五月君。
○額賀委員長代理 小沢和秋君。
○額賀委員長代理 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時五十九分休憩
○額賀委員 国会審議テレビ中継に関する小委員会における調査の結果について、御報告申し上げます。 本院においては、国会改革の一環として、かねてから各党合意のもとに、国会審議テレビ中継を通して、国会審議に対する国民の理解を深めるための環境整備が鋭意進められているところであります。 第百十八回国会に設置されました本小委員会は、まず、放送関係の専門家を参考人として招き、外国議会のテレビ中継の実情等について意見の聴取を行いました。 引き続き、第百十九回国会におきましては、平成二年十月十九日の議院運営委員会理事会で了承された「国会審議テレビ中継システムについての整備計画」に基づき、実験放送を重ねまし……
○額賀委員 国会審議テレビ中継に関する小委員長として、一言郵政大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 大臣のお手元にも小委員長報告をお届けいたしてあると思いますけれども、この計画は、第一段階として、国会周辺の各省庁や政党本部に有線テレビジョン放送によって国会審議の模様を中継レ、第二段階は、あまねく国民の各家庭に国会活動の映像を届けることといたしております。 小委員会といたしましては、当面、まず国会周辺の各省庁、政党本部への配信を急ぐとともに、国民へ向けての放送につきましては、関係機関との間で早急に環境を整備することで各党の合意を得たのであります。 これまでの小委員会の検討の過程で、……
○額賀委員 今回提案されました政府案の刑事罰強化に関する独占禁止法改正案について順次質問をさせていただきたいと考えます。自由民主党も重大な関心を持っておりましていろいろと議論、討論をしてまいりましたが、その趣旨を踏まえまして今後の質疑を展開させていただきたいと考えます。 まず、最近独占禁止法強化の動きというものが世界的な潮流となっていることはだれもが御承知のとおりであります。つまり、世界的な経済の発展を維持していくためには、自由主義経済の基本ルールである市場メカニズムの守護神としての独禁法の存在というものが再評価されているということ、また新しい市場経済体制に移行していくためにもやはり独占禁止……
○額賀委員 自民党の額賀福志郎であります。 きょうは、正田先生には大変お忙しいところおいでいただきまして御意見を開陳していただき、心から御礼を申し上げる次第であります。 ただいま正田先生からお話がございましたけれども、時間も限られておりますから端的に御質問をさせていただきたいと思いますが、正田先生の座長を務めておられました刑事罰研究会におきましては、当初数億円という刑事罰の強化を御答申なされましたが、これを受けた公取では、大方の賛成を得るために一億円ということで政府案を提案なさったわけでありますけれども、この点につきまして今正田先生は、将来、刑事罰研究会で答申をした数億円という趣旨に沿って……
○額賀委員長代理 森本晃司君。
○額賀委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 日本社会党・護憲共同及び進歩民主連合所属委員は、諸般の事情により出席されておりませんが、やむを得ず議事を進めます。 請願の審査に入ります。 本委員会に付託されました請願は二件であります。 本日の請願日程第一及び第二を一括して議題といたします。 まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。 両請願の内容につきましては、文書表等で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、両請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決したいと存……
○額賀議員 鍛冶先生の御質問にお答えをいたします。 社会党、公明党案と我が党の案で最大の違う点は、企業献金の問題でございます。 我が党は、企業献金、団体献金につきましては、これはいろいろな規制をいたしますけれども、公明、社会党がおっしゃるように政治献金、企業献金は悪である、個人献金だけがいいものであるという考え方はとりません。それはなぜかと申しますと、これは憲法上にもあるいは法律を見ましても、企業の政治活動は自由ということになっておりますから、その意味では企業の献金は保障されておるという考え方をとっております。 また、もちろん企業の献金には節度を持って当たっていただかなければならないとい……
○額賀議員 小林委員の御質問に対してお答えをいたします。 これは十三日の本会議以来再三話題になっておりますから、この際明快にお答えをさしていただきたいと思います。 四十五年のいわゆる八幡製鉄の献金問題をめぐっての最高裁の判決にはこういう趣旨のことが明快に書かれております。 一つ、企業は、自然人としての個人と同様、政党に対し、その政策の支持、推進、反対などの政治的行為をなす自由がある。二つ、政治献金はこの行為の一環として行われる。三つ、政治献金の自由は、憲法上の公共の福祉に反しない限り、これは認める。企業の献金行為は、国民の参政権を侵害するものではないということでございますから、我々はこう……
○額賀議員 戸塚先生の御質問にお答えをいたします。 本来ならば、戸塚先生は我が党の同志でありまして、政治改革推進委員会の副主査をしておりまして、本当は戸塚先生がこの答弁席に立つ予定であったのでありますが、私が身がわりでやっているわけでございます。 今、戸塚先生から御決意のほどが表明されたわけでありますが、宗教団体につきましては、宗教団体が国家権力を受けていろんな活動をするということについては憲法上も許されてはおりませんけれども、法的にはいろいろな政治活動をしていくことについて規制はされてはいないというふうに理解をいたしております。
○額賀議員 中谷先生の御質問にお答えをいたします。 今、中谷先生の御質問、御意見の発表を伺っておりまして、今の民主政治というのは主権在民で、国民総参加のもとに政治が展開されていくわけでありますから、その政策決定とかあるいはまた政治活動、いろいろな意味で国民の負担のもとに行われていくのが基本的な考え方であるというふうに思います。 しかし、現実的には、議会制民主主義の中では重要な役割を果たしているのは政党である、政党政治が中心的な存在になっているということであります。したがって、政党政治を考える場合には、政治的な自由をどういうふうに保障をしていくかということであります。したがって、政党を構成す……
○額賀議員 私は四時二十分からということであったのですが、せっかくですからお答えをさせていただきます。
一生懸命頑張りたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
妥協するということは、みずからのスタンスを持っているということであります。相手によります。相手次第だと思います。
【次の発言】 我々が一番考えなければならないことは、政党の政治的な自由というものを常に確保していかなければならないということであると思います。したがって、公的な権力が個々の政党の活動に対して介入するおそれがあることは、これは一つも許すことができないというふうに我々は考えております。
○額賀委員 私も政治資金とか公的助成の問題について今回議論に参加させていただいてきたわけでありますが、総体的に考えてみますと、野党の皆さん方がおっしゃっている原点と我々が言っている原点で相当な開きがあります。 一つは、我々は最も政治の目的は何なんだということから出発をいたします。いかによい政治をつくるか、よい政権をつくるかということから出発するわけでありますから、現状の定員五百人からすれば、きちっと二百五十六人以上の過半数を維持しなければならないということから出発をするわけであります。 したがって、戦後の政治を見てみますと、社会党も公明党さんも合わせて立候補者自体が過半数に達してないくらい……
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