このページでは額賀福志郎衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○額賀福志郎君 自由民主党の額賀福志郎であります。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、また、被災地茨城県の住民の一人として、ただいま議題となりました政府提出の原子力損害賠償支援機構法案について質問をいたします。(拍手) 冒頭、内政、外交のすべての面で漂流、迷走を続け、国民生活を不安に陥れ、日本没落の道をひた走っている菅民主党政権について一言申し上げます。 国会延長以来、初の本会議がやっと開催されました。本日は、会期延長から十六日目であります。この間、大震災でいまだに避難生活を強いられている方々に対して、何ら有益な議論をできませんでした。このことについて、菅総理は平然としているように……
○額賀委員 自由民主党の額賀福志郎であります。 きょうは、鳩山政権の基本政策、特に箇所づけの漏えい問題を中心として審議をなさるということでございますけれども、漏えい問題については、同僚の伊東議員が後で厳しく質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 今、下地議員も普天間の問題、日米同盟関係のことについてお話をなさっておりましたけれども、私は主に外交、安全保障について議論をさせていただきたいと思っております。 まず冒頭に、一昨日、南米チリにおきまして大きな地震がありまして、数百人の方々がお亡くなりになられた。心からお悔やみを申し上げる次第でございます。また、犠牲者になられた方々に……
○額賀委員 先般の予算委員会の災害問題についての集中審議におきまして、私は、国会に特別委員会を設けてしっかりと議論をして、被災者の立場に立って我々は国民の期待にこたえていかなければならない、あるいはまた国際的な責任も果たしていかなければならない、そういったことを申し上げて、先週からこうした特別委員会が設けられたことは、まことに意義のあるものと思っております。 まず最初に、これは谷垣総裁、みんなそうでありますが、大震災から七十三日が経過をいたしました。改めて、大震災に被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々に対しまして心からお悔やみを申し上げる次第であります。 また、……
○額賀委員 自民党の額賀福志郎であります。
菅総理は、御党の両院議員総会において、やるべき一定の役割が果たせた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい、こういうことで事実上退陣を表明したわけでありますが、飛ぶ鳥跡を濁さずという言葉もありますから、これから質問をしますので、明快にお答えをいただきたいと思っております。
総理、四面楚歌というのはどういう背景ですか。
【次の発言】 そうですね。楚の項羽と漢の劉邦との戦い、最後の戦いの一幕だったと思いますが、やはり、周辺を敵に囲まれて、みずからの戦略、戦術の間違いをきちっと認めて、みずからの決断をしていく一幕なんだ、こう思っ……
○額賀委員 自民党の額賀福志郎でございます。 東日本大震災から約一カ月半が過ぎたわけであります。まず初めに、このたびの東日本大震災で被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第であります。また、不幸にして亡くなられた方々には心からお悔やみを申し上げる次第でございます。さらに、被災地におきまして、行方不明者の捜索、被災者支援、復旧復興事業に汗をかかれている方々に対しまして心から敬意を表し、自由民主党は、全国、全世界の支援をしてくださっている方々に対しまして、連帯の心、きずなの心を持って我々も被災地の復旧復興に全力を注ぐことをお誓い申し上げて、おこたえさせていただきたい、こう思ってい……
○額賀委員 自由民主党の額賀福志郎といいます。 きょうは、復興特ができ上がって、五月ですから、初めて野田総理がお見えでございます。 私と野田総理は、千葉県と茨城県という地理的な関係もあり、共通の友人を通して政治的な議論をしたこともあります。まず、国家国民のために、総理就任に当たりまして、心からエールを送りたいというふうに思っております。また、期待にこたえてくれるものというふうに思っております。 そこで、総理は、これからの政治の最大課題は、東日本大震災の復旧復興、それから原発事故の収束である、繰り返しこうおっしゃっているんですね。福島原発の事故がここまで拡大してしまったということについては……
○額賀委員 自由民主党の額賀福志郎でございます。 五月中旬以来、当委員会におきましては、中野委員長、そして鉢呂、伊吹両筆頭、それぞれの御努力によりまして、先ほど聞きましたら、もう既に九十何時間に及ぶ審議だ、こう聞いております。これまでの、消費税、社会保障問題についてのあらゆる問題点が浮き彫りになったと思っております。 私は、既に多くの先生方から御指摘されておりますように、財政再建と社会保障の財源確保問題というのは避けては通れない問題であるということを強く認識しておるところであります。 なぜならば、私が、二〇〇七年でしたか、財務大臣をしているときにサブプライムローン問題が顕在化をし、二〇〇……
○額賀委員 自民党の額賀福志郎でございます。 野田総理を初め関係閣僚に、米軍再編の問題あるいはまた日本の安全保障、アメリカの新国防方針、それに伴う日本の防衛力整備、あるいは日米同盟関係の強化等々について御質問をさせていただきたい、こう思っております。 まず、総理、二〇〇六年に、例の普天間を初め米軍再編のロードマップができたわけであります。確かに、時々刻々、世界の情勢は変わっているところがあります。野田総理の外交、安全保障観、特に安全保障観、基本的な考え方は、どういう姿勢で今、国家運営に携わっているのか。総理が最も大事な立場におるわけでございますから、あなたの考え方を聞かせてください。
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