このページでは衛藤征士郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、平成元年度補正予算において、厚生保険特別会計に一般会計からの繰入金により資金を設置し、資金の運用益を老人保健制度の基盤安定化の措置に充てることができるようにするとともに、この資金を過去における厚生年金保険国庫負担繰り延べ措置についての将来の返済のために用いることができるよう、所要の措置を講じようとするものであります。 以下、その内容を申し上げますと、 第一に、厚生保険特別会計業務勘定に、当分の間、特別保健福祉事業資金を設置することにしております。 第二に、……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、所得税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、 第一に、公的年金等控除につきまして、定額控除を年齢六十五歳以上の者にあっては八十万円から百万円に、年齢六十五歳未満の者にあっては四十万円から五十万円にそれぞれ引き上げる等の改正を行うことにしております。 第二に、個人年金保険料につきまして、現行の生命保険料控除から除外して別に控除を認めることにし、その控除限度額を五千円から五万円に引き上げる改正を行うことにしております。 その他、寡婦控除……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、法律案の概要につきまして簡単に御説明申し上げますと、 第一に、現行法の全文を口語体に改めることにしております。 第二に、取引所税の課税対象及び税率の見直しを行い、課税対象を、取引所の市場における先物取引及びオプション取引とし、また、その税率を、先物取引については万分の〇・一、オプション取引については万分の一にしております。 第三に、取引所税の納税義務者は、取引所の会員とし、その納税方法は、取引所が会員から徴収し納付するいわゆる特別徴収によることにしております。 ……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 先般、国際金融公社におきまして、我が国の出資シェアを第五位から第二位に引き上げるための追加出資に関する総務会決議が成立いたしました。また、国際開発協会におきまして、本年七月以降三年間の融資財源を確保するため、第九次増資を行うことが合意されました。本法律案は、この決議及び合意に基づき、政府が国際金融公社に対して二千三百七十三万八千ド……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の我が国証券市場における株券等の売買の実情にかんがみ、証券市場の透明性を確保し、投資者保護を一層徹底するため、証券取引法を改正するものであります。 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。 第一に、株券等の大量保有の状況に関する開示制度を導入することといたしております。これは、上場会社等の発行済み株式総数等の五%を超える株券等を実質的に保有することとなった場合等には、五日以内に大蔵大臣に報告することを義務づけ、その違反に対しては刑事罰を科するこ……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 この法律案は、昨日大蔵委員会において、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の五党の委員より動議をもって提出され、委員会に諮ったところ、全会一致をもってこれを委員会提出法律案として提出することに決したものであります。 以下、本法律案の概要を申し述べます。 いわゆる出資法に規定されている貸金業者等の現行の貸付上限金利を本則金利へ移行する時期について、同法の一部改正法附則の「別に法律で定める日」を平成三年十月三十一日とし、その翌日から年四〇・〇〇四%の本則……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび、各位の御推挙によりまして、当大蔵委員会の委員長に就任いたしました。
税制及び財政のあり方並びに内外金融情勢の変化に対し国民の深い関心が寄せられている今日、本委員会の使命はまことに重大なものがあると存じます。
微力ではございますが、委員各位の御鞭撻、御協力を賜りまして、円満かつ公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いまして、八名とし、先例により、委……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
ただいま日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合所属委員の出席がありません。出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいま日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席がありません。重ねて出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。――日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合所属委員に再度出席を要請いたしましたが、出席がありません。重ねて出席を要請……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席がありません。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時二十六分休憩
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党及び進歩民主連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席がありません。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時三十分休憩
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中秀征君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、橋本大蔵大臣並びに尾身大蔵政務次官及び山岡大蔵政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 尾身大蔵政務次官。
【次の発言】 山岡大蔵政務次官。
【次の発言】 国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案及び関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤恒晴君。
【次の発言】 細谷治通君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、
この際、休憩いたします。
午後零時十三分休憩
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案及び関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。富塚三夫君。
【次の発言】 この際、大木正吾君 から関連質疑の申し出があります。富塚君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大木正吾君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、取引所税法案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。早川勝君。
【次の発言】 この際、沢田広君から関連質疑の申し出があります。早川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。沢田広君。
【次の発言】 井上義久君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出があ……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 税制に関する件について調査を進めます。 この際、一言申し上げます。 御承知のとおり、今日、急速に変化する社会経済情勢のもと、当委員会の所管する税制に関する問題は、国民の各界各層から強い関心が寄せられているところであります。 かかる状況にありまして、税制問題全般につきまして、さまざまな分野の方々から参考人として意見を聴取し、自由濶達な議論を行うことは、極めて有意義なことと存ずる次第であります。 本日は、かかる趣旨を踏まえ、その第一回目といたしまして、マスコミ関係、特に新聞各社の論説委員の方々から御意見を聴取することといたします。 ここに、委員各……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
税制に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本公認会計士協会租税調査会副会長後藤喜一君、評論家田中直毅君、ソフト化経済センター専務理事日下公人君、日本税理士会連合会常務理事・調査研究部長佐藤豊夫君及び作家堺屋太一君の御出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 この際、一言申し上げます。
税制問題につきまして国民の各界各層から強い関心が寄せられております今日、税……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案及び天皇陛下御即位記念のための十万円の貨幣の発行に関する法律案の両案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤恒晴君。
【次の発言】 上田卓三君。
【次の発言】 白銅貨の発行枚数について、大須理財局長。
【次の発言】 午後一時十五分から再開することとし、この際、休憩いたしま……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、証券取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 仙谷由人君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
証券取引法の一部を改正する……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律附則第三項の別に法律で定める日を定める法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきまして、村井仁君外四名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の五派共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおりの、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律附則第三項の別に法律で定める日を定める法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの動議が提出されております。 提出者から趣旨の説明を求めます。村……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は一種十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、日本鉄道共済年金の財源確保に関する陳情書外六件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件税制に関する件
関税に関する件金融に関する件
証券取引に関する件
外国為替に関する件
国有財産に関……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は五種百四十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、消費税の廃止に関する陳情書外三件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件
外国為替に関する件
国有財産に関……
○衛藤(征)委員 自由民主党の衛藤征士郎であります。 時間がありませんから、ごく簡単に質問を申し上げますが、また答弁は簡潔にお願いを申し上げます。 まず私は、ただいま参考人が述べられましたこの一連の事件、特に赤坂支店、日比谷支店、神田駅東支店のことについて、またそれに関連することについてお尋ねをいたしますが、この不正融資資金の金額でございますが、このことをまずお尋ねしたいと思います。それぞれ幾らであったのか。 また、このことについて、いわゆる預金あるいは定期等々の証書がありますが、それはそれぞれ何枚ずつ発行されたのかということ。さらにはこの実行者はだれとだれだったのか。それから調査が完了……
○衛藤(征)委員 自民党の衛藤征士郎であります。
証券取引法及び外国証券業者に関する法律の一部を改正する法律案につきまして若干ただしたいと思います。
冒頭、この法律案は内閣提出であるということをまず最初申し上げておきたいと思うのでありまして、その立場から大臣に冒頭確認をしておきたいことがあります。
まず、大臣の外遊日程につきましてお尋ねしたいのでありますが、今後の大臣が予定しておる外遊日程についてまずお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から最も直近の外遊日程といたしまして、十月十三日からIMF・世銀総会等がバンコクであるというようなお答えでありますが、私は大臣に確認を……
○衛藤(征)委員長代理 渡辺参考人、簡単に、質疑者の聞いたことを。
【次の発言】 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました。
次に、仙谷由人君。
○衛藤(征)委員 自民党の衛藤でございます。 それぞれの参考人にお尋ねいたしたいと思いますが、その前に、三参考人の御意見、私の理解に間違いなければ、こういうふうにお話しになったのかなと思っております。島参考人は、単純小選挙区制がベストだ、ベターは比例代表並立制である、しかし、この一、二とも無理であろう、連用制に期待している、こういうようなお話があったように思います。また、清原参考人におかれましては、ベストは比例代表並立制、海部案だ、こういうようなお話だったと思います。また、中馬参考人は、わかりやすさからいくと単純小選挙区制だ、民意の反映からいけば併用制だ、民意の集約も単純小選挙区制であるが、……
○衛藤(征)委員 自由民主党の衛藤征士郎であります。本日は、両参考人にはお忙しいところお出ましいただき、ありがとうございました。また、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。 沖野剛参考人にお尋ねいたします。 参考人は、単純小選挙区制がベストであるが、現実的には並立制がベターかな、こういうようなベースでお話しになったように思います。特に併用制については、民意の反映はできるが、政権の不安定化をもたらしはしないか、また連用制については非常にわかりにくい、こういうようなお話もありました。私も、連用制については、今現在の各政党のよって立つ現状の追認、あるいは現状の固定化を見据……
○衛藤(征)委員 自民党の衛藤征士郎であります。 四月十三日の本会議以来きょうまで、社公並びに自民の法案提出者並びに委員の皆さんが、真摯な質疑並びに議論に徹してこられましたことにまず敬意を表したいと思います。 限られた時間でありますので、早速質疑をさせていただきます。 まず、自民党にお尋ねいたします。小選挙区の定数問題でありますが、定数は五百が妥当であるという、このような法律案になっておるわけでありますが、この五百の根拠をお尋ねしたいと思うのです。と申しますのは、公職選挙法では国会議員の定数は四百七十一名である、このように明記されておりますし、また、行財政改革、臨調等々、御案内のとおり改……
○衛藤(征)主査代理 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。
次に、東祥三君。
【次の発言】 これにて東祥三君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして大蔵省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、外務省所管について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤一雄君。
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