このページでは衛藤征士郎衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○衛藤征士郎君 ただいま、院議をもって永年在職の表彰を賜りました。身に余る光栄でございます。 先輩、同僚議員各位の御厚情と、本日までの御指導、御鞭撻に心からの御礼を申し上げます。また、郷土大分県の皆様が、昭和五十二年、参議院選挙に、三十六歳の若輩である私を全県一区の代表として国会にお送りくださり、以来、今日まで力強い御支援をちょうだいしてまいりました。厚く御礼を申し上げます。(拍手) 二十五年の節目に当たり、蘇る場面の数々は限りなく、長年、厳粛なる国会の議席にあってその重責を果たし得たかと、及ばざるを自省し、さらなる精進をせんと決意を新たにしております。 昭和五十二年、私の初出馬の参議院……
○衛藤征士郎君 ただいま議題となりましたテロ対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、テロ対策特別措置法に基づき我が国が実施する措置を引き続き実施し、もって我が国を含む国際社会の平和及び安全の確保に資するため、同法の期限を二年間延長するものであります。 本案は、第百五十六回国会に提出され、去る六月二十四日の本会議において趣旨の説明が行われ、同日の委員会において福田康夫内閣官房長官から提案理由の説明を聴取し、翌二十五日より質疑が行われま……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、決算行政監視委員長に選任されました衛藤征士郎でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。 決算全般について審査し、その結果を予算の編成、執行に反映させ、また、本院において行政監視全般についてその重責を果たすことは、国政の健全な発展に資するものであり、本委員会の任務は極めて重要であります。 委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円滑な委員会運営に努め、審議の充実を図ってまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 六、行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めてまいりたい……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり
平成十年度決算外二件
歳入歳出の実況に関する件外五件
以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 六、行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めてまいりたい……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり
平成十年度決算外二件
平成十年度一般会計予備費使用総調書及び各省 各庁所管使用調書外二件
歳入歳出の実況に関する件外五件
以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じま……
○衛藤副大臣 このたび外務副大臣に就任いたしました衛藤征士郎でございます。川端委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 ただいま河野大臣からも御発言がございましたが、今回の公金横領疑惑につきまして、委員各位を初め国民の皆様に改めて心からおわびを申し上げます。今後、再発防止に向けての外務省の機能改革に取り組んでまいりますが、私自身も外務省機能改革会議に常時出席いたしまして、提言の取りまとめに協力をしてまいる所存でございます。 国際社会には依然として未解決の問題や不安定な状況が存在しております。我が国外交、安全保障上の諸課題に取り組むに当たり、私は、河野外務大臣を補佐し、外務副大……
○衛藤副大臣 首藤信彦委員にお答えいたします。 ちょうど私はその時間帯に国防省におったわけでありますが、私どもが会談中にまさに米英軍機が出撃いたしまして、そして私どもが出た後に現地を爆撃した、こういう時間帯でありました。 たまたま私はこのときにラムズフェルド国防長官、またレオン国防副長官初め国務省のハバード国務次官補代行等々とも御一緒でありました。しかし、このときは、御案内かと思いますが、総理、外相そして斉藤防衛庁長官の親書を持っていって、そして、えひめ丸の事故の行方不明者の捜索についての続行、さらには引き揚げ、さらには厳重な抗議、さらには事故を引き起こした者の責任を問う、こういうようなこ……
○衛藤副大臣 今野東委員にお答えを申し上げます。 この教科書問題につきましては、御案内のとおり平成十四年度の中学の歴史教科書につきましての問題でありまして、中国からは関心や懸念が表明されまして、この問題につきまして、私どもるる説明も申し上げました。 常に御説明申し上げておることは、我が国の教科書は、中国や韓国と違いまして、いわゆる官製の教科書ではないということ。それから、私どもといたしましては、特定の歴史認識あるいは特定の歴史観を、政府をして著作者あるいは教科図書検定作業委員に強制するものではない。あくまでもこれは、我が国憲法でうたわれておる表現の自由、出版の自由、言論の自由という大切な国……
○衛藤副大臣 外務副大臣に就任いたしました衛藤征士郎でございます。大木委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 河野大臣からも発言がございましたが、今回の公金横領疑惑につきましては、委員各位を初め国民の皆様に改めて心からおわびを申し上げます。今後、再発防止に向けての機能改革に取り組んでまいりますが、私自身も外務省機能改革会議に常時出席しまして、提言の取りまとめに協力してまいります。 また、原子力潜水艦グリーンビルとえひめ丸の衝突事故につきましては、先般、私自身米国を訪問しまして、ラムズフェルド米国防長官、ラーソン国務長官代行、ブレア太平洋軍司令官等に対しまして、捜索救助の継続、……
○衛藤副大臣 埋蔵文化財の調査につきましては、昨年の五月三十一日に跡地対策準備協議会を発足させたのは御案内のとおりでありまして、これまでの検討の結果、返還前のできるだけ早い時期から、県及び市において計画的に埋蔵文化財の詳細分布調査の実施を進めることとして、これについて政府としても財政的な支援を行う、こういう方針が出たところでありまして、このような取り組みをしてまいりたいと思います。いずれにいたしましても、埋蔵文化財の調査体制の整備充実を進めることといたしたいと思っております。 また、外務省としましては、埋蔵文化財の調査を実施することの必要性につきまして米側の理解を得まして、本件調査に係る米軍……
○衛藤副大臣 先般、外務総括政務次官から引き続き外務副大臣に就任いたしました衛藤征士郎でございます。土肥委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 河野大臣からも申し上げましたが、今回の公金横領疑惑につきましては、委員各位を初め国民の皆様に改めて心からおわびを申し上げます。私自身は、本日、第一回の会議が開催されました外務省機能改革会議に常時出席をいたしまして会議参加者の議論を直接に伺い、このような事案の再発防止を念頭に置きまして、外務省の機能の抜本的な改革に向けて全力で取り組んでまいります。 また、原子力潜水艦グリーンビルとえひめ丸の衝突事故につきましては、先般、私自身米国を訪……
○衛藤副大臣 河野委員にお答えを申し上げます。 在勤基本手当は、在外職員が在外公館におきまして勤務するのに必要な衣食住等の経費に充当するために支給されるものであるわけですが、この手当は、御案内かと思いますが、自動車、家電製品、家具等の購入など赴任時に必要となる経費だけではなくて、赴任後の外交活動に要する経費、例えば使用人の賃金であるとかあるいは自宅で設宴する食材費であるとか、またその他海外生活に伴う経費、例えば日本に残してきた家具の保管料といった継続的に必要となる経費にも充てられておるわけでありまして、こうしたことを総合的に勘案いたしますと、本俸と同様、月を支給の単位として支払うことが適当と……
○衛藤副大臣 お答え申し上げます。 ただいま先生御指摘のとおり、デファクトスタンダードの例といたしましても、マイクロソフトのウィンドウズ等があるわけでありまして、これは、企業によるソフトの開発が事実上市場を支配いたしまして世界標準となった例でもあります。 このように、今回のITUの関連二法におきましては、急速な技術進歩に伴い、民間の標準化フォーラムにおきまして市場のニーズに優先した標準が検討されておるわけでありまして、ITU以外の場でも標準の策定が行われております。 ITUは、電気通信標準化の分野におきましてはこれまで主導的役割を果たしてきておりまして、その作成する国際標準は高い信頼を得……
○衛藤副大臣 中山委員にお答えいたします。 ただいま中山委員の方からいろいろお話がありました。実は、私は同じような気持ちを持っておりまして、先般、三月にバーレーンとオマーンを訪問してまいりました。私の認識は一新いたしまして、実は同じような考えを持っていたわけです。 現地に行ってみたらそうじゃなかったわけでして、河野イニシアチブと言われる、いわゆるイスラム文明世界との対話、あるいは切実な水資源の開発の問題、さらには政策対話、そういったものを積極的にやりましょう。日本は、どちらかというとストレートに石油に来る、石油、石油、石油と。そうじゃないでしょうと。もっと幅広くアラブ世界、イスラム世界のこ……
○衛藤副大臣 お答えを申し上げます。 実は、九四年のODA白書に先生の御指摘のように、我が国の環境ODAの施策として、円借款の方式でツーステップローンを活用してこうした事業にも対応できる、このようになっているわけであります。 御指摘のように、我が方といたしましては、タイのODAにつきましては、私の手元にもありますが、一九九五年、二〇〇〇年、相当の数のODAのプロジェクトを、きめ細かいプロジェクトもやっております。御案内のとおりであります。その中の一つがこれでございまして、これは先生の御指摘のとおり約七百億の事業でありまして、JBICといたしましては六十八億のツーステップローンを供与する、そ……
○衛藤副大臣 松浪健四郎議員にお答えをいたします。 確かに、私は、米並びに英、それぞれ両軍がイラク空爆を開始した折ワシントンにおりました。しかし、私の、今回の首相、外相の指示を得た訪米の目的はあくまでも原潜並びにえひめ丸の衝突事故に関する懸案でございました。そういったことで、ちょうど私どもが国防省でこの会談を終わった後に空爆が開始された、こういう状況でありまして、事前にはお話がございませんでした。これが第一点でありますし、もちろん、NATOと同じように、我が国に対しましても米国からの事前通告はなかったということを申し上げておきたいと思います。 また、本件に対する我が政府の評価でありますが、……
○衛藤委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、テロ対策特別措置法、自衛隊法改正、また海上保安庁法の一部改正法案について質問をいたします。 先月十一日に米国におきまして発生いたしました卑劣なテロ攻撃は、米国のみならず我が国を含む世界の自由で民主主義的な開かれた体制に対する挑戦であり、我が国としても看過し得ない重大な問題であると認識をしております。 また、日本時間八日未明に始まりました米英軍によるタリバン関連施設に対する空爆の実施とアフガニスタン人民に対する人道的物資の投下は、こうした許しがたいテロ攻撃に対する自衛権の行使であるとともに、かかるテロ攻撃によってもたらされた国際社会に対する脅威……
○衛藤委員 自由民主党の衛藤征士郎であります。 今回上程されております、いわゆる有事関連三法案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、総理並びに各閣僚に質問をいたします。 昭和五十二年、福田内閣、このときから有事法制の研究が始まりました。既に二十五年たったわけであります。福田内閣は、有事法制の研究結果を国会に報告いたしました。次の三点が指摘されております。第一点は、自衛隊の行動にかかわる法制、第二点は、国民の保護にかかわる法制、第三点は、米軍の行動にかかわる法制、この三点が指摘されたわけであります。 今次、小泉内閣におきましては、いわゆる有事関連三法律案を提案されましたが、まさに福田……
○衛藤委員 第四班、佐世保班の派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、団長として私、衛藤征士郎と、玄葉光一郎君、近藤基彦君、田中和徳君、末松義規君、田端正広君、中塚一宏君、赤嶺政賢君、今川正美君、井上喜一君の十名で、現地において北村誠吾議員が参加されました。 現地における会議は、ライフステージアイトワにおいて開催し、まず、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序などを含めてあいさつを行った後、意見陳述者より意見を聴取し、これに対し、各委員より熱心な質疑が行われました。 意見陳述者は、サセボコンパス21代表幹事・株式会社馬郡喜商店代表取締役馬郡……
○衛藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。 現下の国際情勢は、依然として不透明、不確実な状況にあり、我が国も国際社会と協力して、引き続き、テロ行為によってもたらされる脅威を除去するため、テロリズム根絶のための努力を行わなければなりません。 このような状況のもと、国際社会の平和及び安全の確保のために、本委員会に課せられました使命はまことに重大であります。 委員長として、微力ではありますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
第百五十六回国会、内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
お諮りいたします。
本案につきましては、前国会において既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
第百五十六回国会、内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁運用局長西川徹矢君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
第百五十六回国会、内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、本案に対し、前原誠司君外三名から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。末松義規君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
第百五十六回国会、内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案及びこれに対する前原誠司君外三名提出の修正案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
【次の発言】 これにて赤城徳彦君の質疑は終了いたしました。
次に、赤松正雄君。
【次の発言】 これにて赤松正雄君の質疑は終了いたしました。
次……
○衛藤副大臣 三井辨雄委員にお答え申し上げます。 議員御指摘の三つの国際会議は、いずれも明年十月、すべて日本で開催されるものでありまして、アジア太平洋障害者の十年、最終年を締めくくるにふさわしい重要な会議と認識をいたしております。外務省といたしましても、これら三つの国際会議が成功しますように、関係省庁、団体とも協力をしながら、可能な限りの協力を行ってまいります。 また、三国際会議の性格、構想、開催規模等については、次のように承知をしております。 まず、アジア太平洋障害者の十年推進のNGO会議は、NGO、障害者の意識向上、ネットワーク強化を目的とし、一九九三年から毎年開催されておりまして、……
○衛藤副大臣 西村眞悟委員にお答えいたします。
その点については、全くそのとおりであります。
【次の発言】 西村委員にお答えします。
まず内政干渉の問題でありますが、御案内のとおり、過般の国会審議におきまして、当時の政府委員、条約局長が、国際法上の内政干渉、こういった概念規定について言及しております。一般には、国際法上他の国家が自由に処理し得るとされている事項に立ち入って、強制的にその国を自国の意思に従わせようとすることと解されておりまして、命令的な関与または介入という言葉であらわされることでございます、こういう指摘がございます。
この観点から申し上げたいのでありますが、まず、今御指摘の……
○衛藤主査代理 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。
次に、平岡秀夫君。
【次の発言】 これにて平岡秀夫君の質疑は終了いたしました。
次に、赤松正雄君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。