このページでは鈴木俊一衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○鈴木(俊)委員 私は、先般の総選挙で初めて当選したわけでありますが、与党の一年生議員の立場といたしまして労働行政につきまして若干御質問をさせていただきたいと思います。 初めに大臣にお伺いしたいわけでありますが、大臣はさきの社労委員会における所信表明におきまして、我が国の勤労者がその経済的地位にふさわしい真の豊かさとゆとりを享受できるような社会を実現できるように積極的に労働行政を推進するというお言葉を述べられまして、大変心強く存じたところであります。 私は、今日本の国を考えました場合に、何か一つ大きな変革期にあるという認識をいたしております。現在ございますいろいろな法制度や法規制の多くは戦……
○鈴木(俊)委員 今我が党の岩村卯一郎委員から、農業のことにつきましていろいろお話がありましたので、私からは水産のことについてお伺いをいたしたいと思います。 先般発表されました平成三年度の漁業白書を拝見いたしますと、平成二年の我が国の漁業生産量は、前年に比べますと七%減少をして千百五万トンになったということでありまして、国別に見てみましても、どうやら中国が第一位で、旧ソ連が二番目、我が国の生産量は三番目になったのではないかと言われているわけでありますけれども、水産庁はこの漁業生産減少の主な原因をどのように認識をしているのか、冒頭にお尋ねしたいと思います。
○鈴木(俊)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。鈴木喜久子君。
○鈴木(俊)委員 私は、与党の立場で内閣提出の外国人登録法の改正案について質問いたしますけれども、質問いたします前に、これに大変関連のあります出入国管理行政全般の最近の情勢につきまして若干お伺いをいたしたいと思います。 今日の世界情勢といいますか、国際社会の動きを見ていますと、本当に激動の時代という言葉がぴったりでございまして、ソビエトの消失に象徴されますように、戦後四十六、七年ずっと続いてまいりました冷戦構造というものが終結をいたしまして、これからどのような新しい国際秩序をつくっていくのか、日本の国もその国際的な社会における立場にふさわしい貢献というものを積極的にしていかなくてはならないわ……
○鈴木(俊)委員長代理 冬柴鐵三君。
○鈴木(俊)委員長代理 小森龍邦君。
○鈴木(俊)委員長代理 沢田広君。
【次の発言】 木島日出夫君。
○鈴木(俊)委員 私は、年金の問題を中心にいたしまして、高齢化社会への対応策について質問いたしたいと思います。 改めて申し上げるまでもなく、日本社会は平均寿命の延びや出生率の低下によりまして、他国に例を見ないスピードで高齢化が進行しております。実際、老年人口比率を見ますと、一九九〇年に一二・〇%であったのが二〇一〇年には二一・三%、二〇二〇年には二五・五%という予測でありますから、実に四人に一人が六十五歳以上になる見通してあります。間もなくやってくる超高齢化社会において国民が安心して老後生活を送れるようにするためには、年金制度が将来にわたって安定的に運営されていくことが極めて重要なことは言を……
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一でございますが、三人の参考人の皆様方には、当委員会に御多忙のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。また、ただいまは大変貴重な御意見を承りまして、心から感謝を申し上げます。 私、今三人の参考人の方々のお話を伺いまして改めて再認識をいたしましたことは、やはりこれからの日本の漁業の発展を考えるときには、沿岸漁業というものを一つの中心に据えて考えていかなくてはならない。そのためには漁協の果たすべき役割というものは大変大きなものがある、こういうことを再認識させていただいたわけであります。 振り返って考えてみますと、日本の漁業は戦後沿岸から沖……
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