このページでは鈴木俊一衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○鈴木俊一君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、細川総理並びに関係大臣に質問いたします。 総理、細川内閣が発足して八カ月が経過いたしました。実質三十八年ぶりに政権交代が行われ、当初国民は、新政権に対する期待感や、総理のスタイルを重視する。パフォーマンスの効果により、かつてない高い支持率を与えました。総理御自身も、昨年九月の第百二十八国会における所信表明演説において、「政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり、時代は海である」というドイツの評論家ベルネの言葉を引用され、また、先週の施政方針演説でも、国民の皆様の声だけが唯一の道しるべであると言われ、世論の支持の中での政治を標榜され……
○鈴木俊一君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、ただいま御提案のありました国連海洋法条約及び関連法案に対して、橋本総理並びに関係大臣に質問をいたします。 国連海洋法条約は、海洋に関するあらゆる事項を網羅し海洋に関する新しい秩序を集大成したものであり、「海の憲法」とも称されております。 国連海洋法条約の批准国の数は既に九十カ国に達しており、本年のしかるべき時期までには主要な先進諸国を含む大半の国々が同条約を締結する見通しとなっているところであります。我が国と隣接をする韓国も本年一月に批准書を提出し、二月末には同条約の締約国となっているところであり、また……
○鈴木(俊)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、池端清一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○鈴木(俊)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、池端清一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一でございます。 本年は、ただいま調査報告がございました北海道南西沖地震災害、鹿児島を中心とする豪雨災害、 さらには台風十三号を初めとする台風災害、そしてまた雲仙・普賢岳の噴火災害も長期化をしている中で、多数の死傷者あるいは行方不明者が出るという、近年にない、場合によっては戦後最大の災害が発生した最悪の年であると思います。 そしてまた、気象の方も大変異常でありまして、本年は、沖縄を除くと、梅雨明けの時期も明確ではなしに、そのような中で全国的に冷夏が続き、農作物を中心とした冷害も非常に深刻なものがございます。災害対策特別委員会の果たすべき責務というものも大……
○鈴木(俊)委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を申し上げます。 去る十月五日及び六日の二日間、異常気象による被害状況調査のため、山形県及び宮城県に派遣された委員は、日本社会党・護憲民主連合の石橋大吉君、新生党・改革連合の星野行男君、公明党の大口善徳君、さきがけ日本新党の藤村修君、民社党・新党クラブの石田美栄君、日本共産党の穀田恵二君、そして私、自由民主党・自由国民会議の鈴木俊一の七名であります。 このほかに、地元選出議員の菊池福治郎君、日野市朗君、岡崎トミ子君、遠藤利明君の参加を得まして調査をしてまいりました。 本年、日本列島は、偏西風の大きな蛇行及び太平洋高気圧の日本付……
○鈴木(俊)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、池端清一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一であります。 私は、漁港法に基づく漁港整備計画の変更について質問をいたしたいと思います。 日本の国は周りを海に囲まれまして、古来より食糧を農耕とともに漁業に頼ってまいりました。我が国周辺水域は、大陸棚が広がり、寒流と暖流が入りまじる世界三大漁場の一つに数えられておりますけれども、我が国水産業は、このようにすぐれた自然環境を背景に、国民の必要とする動物性たんぱく質の約半分を供給し、また地域における社会経済の発展や国民生活の発展に大きく寄与するなど、極めて重要な産業であるということは改めて申し上げるまでもないことであります。 我が国水産業は、かつて沿岸か……
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一でございます。国民年金法等の一部を改正する法律案について質疑を行わせていただきます。 申し上げるまでもなしに、年金制度と申しますのは、社会保障の中の所得保障制度として、国民の老後生活の支えになっているものでありますし、仮に障害を得た場合にも、所得保障制度としてまさに国民生活に密接な、かつ、重要な制度であります。 本厚生委員会で審議いたします事項は、どれも国民生活に広く密着したものでありまして、これから審議に入ります国民年金法の一部を改正する法律案は、まさに国民生活になくてはならない制度にかかわる審議でございますから、国民の関心も大変高いものがございます……
○鈴木(俊)委員長代理 福島豊君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一でございます。 きょうは、公述人の皆様方には大変お忙しいところ御出席をいただきまして、貴重な御意見を開陳を賜り、本当にありがとうございます。特に田中公述人には遠く札幌からおいでをいただきまして、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 年金制度というものは社会保障の中で特に所得保障ということでありまして、国民の老後生活の支えという意味で大変重要なものでございまして、そういう観点から今回の年金法改正というものも国民各層から大変な注目を集めている、そんなふうに思っております。特に今回は、これから超高齢化社会、少子化社会、そういうものが間違いな……
○鈴木(俊)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表して、ただいま議題となっております国民年金法等の一部を改正する法律案及びこれに対して自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけが提出した修正案につきまして、修正案及び修正部分を除く原案に賛成の意を表するものであります。 本格的な高齢・少子社会の到来を目前に控えて、国民の老後の生活設計の中心的な柱である我が国の公的年金制度が引き続きその役割を十分に果たしていけるよう、制度を将来にわたって盤石なものとしていくことが要請されております。 政府原案は、このような要請にこたえて、本格的な高齢社会を活力ある社会とす……
○鈴木(俊)委員長代理 三原朝彦君。
○鈴木(俊)委員長代理 山本孝史君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
○鈴木(俊)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表して、ただいま議題となっております原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案につきまして賛成、改革が提出された原子爆弾被爆者援護法案に対し反対、日本共産党が提出された修正案に対し反対の討論を行うものであります。 我が国は、世界唯一の原子爆弾の被爆国として、核兵器の究極的廃絶と世界恒久平和の確立を全世界に訴え続けてまいりました。また、被爆者の方々に対しましては、医療の給付、手当等の支給を初めとする各般の施策を講じ、その健康の保持増進と福祉を図ってきたところでありますが、高齢化の進行など被爆者を取り巻く環境の変化を踏ま……
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一であります。私は与党の立場から、今回の法改正につきまして、時間も限られておりますので、項目的に基本的な部分について質問をいたしたいと思います。 まず、食品衛生法についてでありますけれども、今回の法改正は、前回昭和四十七年に行われた法改正に次ぐものでありまして、この間実に二十三年という年月が経過をしているわけであります。この二十三年間、国民を取り巻く社会経済、あらゆる分野にわたりまして大きく変化をしたわけでありますけれども、今回のこの法律にかかわりのあります食品の問題につきましても大きなさま変わりがあると思います。 例えば輸入食品一つをとりましても、当時……
○鈴木(俊)委員長代理 山本孝史君。
○鈴木(俊)委員長代理 横光克彦君。
○鈴木(俊)委員長代理 桝屋敬悟君。
○鈴木(俊)委員長代理 枝野幸男君。
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一であります。 徳永先生には、きょう参考人として当委員会に御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。 そこで、初めに、先生は血液学の専門家でいらっしゃるわけでありますが、先生の専門外のことでありますけれども、エイズ研究班のあり方について、先生の印象と申しますか、お考えについてお伺いをいたしたいと思います。 参考人は、昭和五十八年に設置をされましたいわゆるエイズ研究班と、それから血液製剤小委員会、双方に委員として参加をされたわけであります。薬害エイズの問題を考えますと、何としてもやはりこのエイズ研究班の役割というものが大変大きいわけでありまして、……
○鈴木(俊)委員長代理 ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより参考人に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。根本匠君。
【次の発言】 石田祝稔君。
【次の発言】 桝屋敬悟君。
【次の発言】 根本匠君。
【次の発言】 荒井聰君。
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一であります。 私からは、いわゆる規制緩和にかかわる法律の改正につきましての質疑をさせていただきたいと思います。 法規制というのは、そもそも、それが成立した時点では社会経済的背景からいって必要なものであっても、時が経過するとともにその必要性がなくなるといったものもあると思うわけであります。そういう意味で、規制緩和というのは常にその問題意識を持って取り組まなければならないと思うわけでありますし、ある時点で見直しが行われたからそれでもう終わりということではなしに、不断の努力が必要であると思うわけであります。 今回、さきに政府でまとめられました規制緩和推進計……
○鈴木(俊)委員長代理 理事会において協議をさせていただきます。
【次の発言】 土肥隆一君。
○鈴木(俊)委員 私からは、長尾参考人に質問をいたしたいと思います。 長尾参考人は、神奈川県立こども医療センターの現に病院長であられまして、小児科の専門家でいらっしゃいます。エイズ研究班の血液製剤小委員会にもそういうお立場で参画をされたと存じております。そこで、参考人には、主に小児の血友病患者さんと薬害エイズの問題を中心にお伺いをいたしたいと思います。 初めに、血友病患者さんのエイズ罹患の危険性について、先生の御認識をお伺いいたしたいと思うわけであります。 当委員会においてもさまざま参考人をお呼びいたしておりますが、例えば郡司参考人も、当時、エイズの本熊が何であるか、それがウイルス感染だ……
○鈴木(俊)委員 自由民主党の鈴木俊一であります。 質問に入ります前に、総理、訪米大変御苦労さまでございました。 私からは、国連海洋法条約につきまして質問をいたしたいと思います。国連海洋法条約は海の憲法とも言われるものでありまして、海洋国家の我が国にとりましては、これを早期に批准することが国益にかなったものであると思っております。 この条約は大変幅広い分野にかかわりを持つものでありまして、水産業はもとより、大陸棚と地下資源でありますとか、あるいは国際海峡をめぐる国防上の問題、さらには環境保全の問題等さまざま多岐にわたりますけれども、とりわけ水産業につきましては、国民にたんぱく食料を供給す……
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