大畠章宏 衆議院議員
39期国会発言一覧

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大畠章宏[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大畠章宏衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

大畠章宏[衆]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第15号(1992/04/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠章宏君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいまの国土利用の現状と課題についての発言に対し、宮澤総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  最初に、政府より提出されております地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案の目的について、総理大臣にお伺いいたします。  本法案に関する関連資料を調査いたしましたが、法案の題目にありますとおり、地方拠点都市の活性化を図ることを重点としているのか、それとも、ほぼ限界に達したと言われている東京の一極集中を解消させることを目的としているのか、明確ではありません。そこで、この法案の目的について、以下二点、お伺いいたしま……

大畠章宏[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

大畠章宏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 商工委員会 第4号(1990/04/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  吉田さんの質問に引き続きまして、この工業所有権に関する手続等の特例法案について、今まで日本はこの特許制度の審査という意味で大変おくれていたわけでありますが、これから世界をリードしようと一生懸命に努力されている日本の特許庁長官に、その利用者の立場になっていろいろお伺いしたいと思うところでございます。  今回のペーパーレス化を中心とした改革は、先ほど言いましたようにまさに遅かりしという感じがするわけでありますけれども、この法案に対する全体的な質問、それから法案について何点か疑問点というか不明点がありますので、それについての質問、それからユーザーの立場か……

第118回国会 商工委員会 第8号(1990/06/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  私は、今回の不正競争防止法の一部改正案は、今甘利委員からも御指摘がありましたけれども、国際的な調和を図るためには大変重要な法案だと認識しているわけでございますけれども、この法案の施行によりまして、例えば情報に対する保護意識が過剰になって情報の流れが制約されたり、あるいは健全な取引や技術の発展が阻害されるなど、さらには憲法第二十二条の第一項で保障する職業選択の自由というものの基本的権利が阻害されるというようなことをぜひとも防止したい、そういう観点から幾つか御質問をしたいと思います。  まず最初に、この法案の背景と法理といいますか、そういうものについて……

第118回国会 商工委員会 第9号(1990/06/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。私は今回、産業廃棄物の問題と電力の問題について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に廃棄物の問題でありますが、いわゆるごみであります。このごみの問題、非常に社会的な大きな問題になってまいりまして、最近ではマスコミですとか新聞ですとかいろいろな形で取り上げられております。このごみの問題で重要なことは、ごみをどう処理するか、結果論としてどう処理したらいいだろうという、そういう問題もありますけれども、やはりごみをいかに減らしていくかということが大変私は重要な課題じゃないかと思うわけであります。  その具体的な対策の一つとしては、最近とみに目につく……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 科学技術委員会 第4号(1991/04/23、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。私は、この科学技術委員会での初めての質問でございますので、日本の科学技術に関する全般的な課題について質問を交えていろいろ討論したいと考えます。  最初に科学技術の研究についてでございます。  私はある企業の出身でございますけれども、企業は人なりということを言われるわけであります。科学技術もどんなに科学技術、科学技術と言ってもやはり人を育てること、それなしに日本の科学技術というものはあり得ないのじゃないかと思うのです。そこで、日本の科学技術というものを支えている人づくりという面では今、日本はどうなっているかということについて少し御質問したいと思います。 ……

第120回国会 商工委員会 第5号(1991/02/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。私は、私の持ち時間の中で、基本的に四つの点についていろいろ討論をしたいと思います。  最初に、湾岸戦争に関する件でございますけれども、湾岸戦争に突入してから既に一カ月過ぎました。きのうも、夜といいますかけさの二時に、今まで私も起きていまして、テレビ等の情報を聞きながら、朝方は朝でまた変わった情報を聞いて、非常に憂慮している一人でございます。私としては、対立から対話への世界的な流れが出てきたんじゃないかとこれまで思っておったのですけれども、いわゆる人類もやっと、有史以来初めて平和を話し合いで維持するという新しい時代を迎えたのではないかと思っておったのです……

第120回国会 商工委員会 第8号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  私は、今回の審議の対象になりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案等について、この独禁法の改正が自主的に効力を発するよう、そういうことを希望しながら幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  既に午前中、小岩井議員の方からこの各法律案の条文の内容等についてかなり詳しい、そして正確なやりとりがございましたので、私としては午前中にありましたそのやりとりを聞いて、私もなかなか理解しがたいところ、それからこの法律案がより効果的に目的を達するよう運用するための環境等の課題についてもお伺いをしたいと思います。  まず最初に……

第120回国会 商工委員会 第9号(1991/03/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  産業技術に関する、研究開発体制の整備に関する法律の一部を改正する法律案について御質問したいと思います。  ただいま小岩井委員、また安田委員の方からいろいろ御討論がありましたけれども、まさに日本の産業技術分野における研究開発というのは大変活発でございまして、これが日本の国というのを大変しっかりと支えているベースになっているものと思います。しかしながらその一方で、今お話がありましたとおり、いわゆる技術ただ乗り論といいますか、基礎技術に対する対応のあり方というのが手薄になっているのではないか、こういう点。それから世界全般的な技術ですとか、あるいは特許に対……

第120回国会 商工委員会 第12号(1991/04/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  午前中からこの大店法を中心とした議論がされているわけでありますが、私は既存の商店街の活性化といいますか、そういうものを中心としていわゆる商業集積法、正式名称は特定商業集積の整備の促進に関する特別措置法案、それから、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、そして中小小売商業振興法の一部を改正する法律案、この三つの改正案等を中心にいろいろ御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、この三つの法案の内容について、より理解を確かなものにするため幾つか御質問したいと思います。  最初に、商業集積法に……

第120回国会 商工委員会 第14号(1991/04/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、ただいま議題となっております特定商業集積の整備の促進に関する特別措置法案及び民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対して、賛成の討論を行うものであります。  我が国では、商店街、商業集積というものは、いわば街の顔として、地域住民の生活文化において重要な役割を果たしてきております。ところが、昨今の消費行動の変化、労働力不足、大型店舗の地方進出などにより、小売商業をめぐる環境は大きく変容しつつあります。今回提出されている両法案の趣旨は、こうした……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 科学技術委員会 第1号(1991/09/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。私は、時間の関係もありますけれども、三点について御質問をしたいと思います。  一つは、現在の科学技術の人材的なベースをつかさどっています大学の研究体制について、二つ目には先端技術関係の開発における日本の基本方針について、それから三点目は、科学技術全般における安全対策に対する考え方、この三つについて御質問をしたいと思います。  まず最初に、大学等における科学技術の研究体制についてでありますが、私は、ことしの四月にもこの科学技術委員会でいろいろ質問をさせていただきました。その質問を踏まえて、今年度の予算について幾つか御質問をしたいと思います。  まず最初の……

第121回国会 商工委員会 第2号(1991/09/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  私は、中小企業政策を中心として、当面する課題について幾つかお伺いしたいと思います。その中小企業政策と、そして今吉田委員から御質問ございましたけれども、私も茨城出身でございますので、茨城カントリークラブのゴルフの会員権の問題を発端としたゴルフ場問題についてもあわせてお伺いしたいと思います。  まず最初に、中小企業政策でありますけれども、現在の日本の経済そして産業界を支えているのは、日本の大手の企業ももちろん一生懸命やっているわけでありますが、本当に優秀な中小企業のグループが力強い活力を持って日本を経済を支えているということは、まさに世界の国々が認めて……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 商工委員会 第3号(1991/11/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  この今回の高圧ガス取締法の一部を改正する法律案の質疑に入る前に、一つ大臣にお伺いを申し上げたいと思います。  それは現在進行中のガット・ウルグアイ・ラウンドにおける課題でございますけれども、今アメリカの方では、いろいろお伺いしますと、レコードレンタルの全面禁止を前提とした主張をいろいろしてきている、そういう状況を聞いているわけであります。これまで日本に同調していたECもこのアメリカ案に賛成といいますか理解を示しているというような情報も入っているわけでありますが、大臣御存じのとおり、今、日本の独特の流通形態として出現したレンタル業、これはいろいろ……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 商工委員会 第3号(1992/03/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。私は、特定中小企業集積の活性化に関する臨時措置法案について御質問をさせていただきたいと思います。  今、山本委員の方からいろいろお話があったわけでありますが、その山本委員の、中小企業をどういうふうに受けとめているかという質問に対して、この我が国の経済の基盤を支えている、まさに全事業所の九九%、そして全労働者の八一%の従業員の方で構成されているという話がございましたけれども、まさにこの日本の今日の経済を支える、言ってみれば大変大きな力だ、そういう分野だと私も思います。しかしながら、最近の日本人の生活様式の変化ですとかあるいは世界的な経済の変化、そして……

第123回国会 商工委員会 第10号(1992/05/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  ただいま議題となりました計量法案について質問をさせていただきたいと思います。この法案につきましては既に参議院において審議が行われたわけでありますが、その論議経過を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  この参議院の方の議事録によりますと、今回の法改正についての趣旨が種々大臣の方からも述べられているわけでありますが、一つは、「計量単位について国際的な整合を図るための措置を講じ、第二に、一定水準の製造・品質管理能力を有すると認められた指定製造事業者の製品については検定を免除する制度を導入するなど、計量器に関する規制の一層の合理化を図り、第三……

第123回国会 商工委員会 第12号(1992/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  私は、今回提出されました独禁法に関する改正案の政府案の内容は、今日の国際的な観点からも極めて不十分な内容であり、その内容について再検討をすべきである、そういう考えを持っております。そういう意味からしますと、今、私ども日本社会党の対案といいますか、独禁法の改正案を同じように提出しておりますけれども、この社会党の提出いたしました独禁法の基本的な観点というものをベースとして、今回出されました政府の独禁法改正案の内容について種々御質問をさせていただきたいと思います。  最初に、今いろいろ御質問が前段でございました。先ほどいろいろ御答弁されました公正取引……

第123回国会 大蔵委員会 第20号(1992/06/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  政府より提出されました金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案に対し、商工委員としての立場から何点か質問をさせていただきたいと思います。  今回の法案提出は、六年間にわたる金融制度改革の審議の結果、世界的な金融の自由化、国際化の流れの中で、国民、すなわち利用者の利便性と金融業界の透明性などを目指し、我が国の金融制度の一層の自由化による競争を促進することが必要であり、そのための法案改正であると理解いたします。したがって、国民の、すなわち利用者の利便性を第一義とし、国際的に整合性のとれた金融制度及び証券取引制度を構築する……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 商工委員会 第1号(1992/11/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、内閣提出に係る私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  本委員会では、第百二十三回通常国会以来、内閣提出及び社会党提出の二つの独禁法改正案について長時間にわたって並行審議を行ってまいりました。私たちは、この国会が国権の最高機関であり、また、唯一の立法機関であるという憲法の規定を踏まえ、ぜひ議員提案である社会党案についても採決を行うことを強く求めてきたところでありますが、大変残念ながら実現には至りませんでした。この議員提出法案の取り扱いをめぐる問題につきましては、今後の国会改……

第125回国会 商工委員会 第2号(1992/11/30、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  私は、特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  現在、国内的に見ますと、各地方自治体の一番大きな悩みの一つがごみ処理問題であります。年々ふえ続けるごみをどのようにして処理するか、またその処分地をめぐり、自治体内または自治体間で地域紛争的なトラブルなんかも発生をしているということを聞いております。この問題は、国際間でもいろいろと問題が発生しており、そういう観点から、いわゆる環境保全の面からも大変重要な問題だと認識しているわけであります。したがいまして、廃棄物の減量化、再生利用、適正処理、処分など……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 商工委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。午前中の質疑に続きましてエネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びに省エネリサイクル支援法について質問をしたいと思います。  午前中の質疑でも明らかになりましたとおり、最近のエネルギーの急激な需要の伸びに対して、有限な資源とエネルギーの供給体制の整備と省エネルギーや再利用の促進を目的とした本法案は、大変重要な意義を持っていると思います。最初に、エネルギー需給見通しについて通産省としての基本的考え方について森通産大臣にお伺いを申し上げたいと思います。  幾つかの統計データ等によりますと、現在の地球人口は五十三億人、これが二〇二五年に……

第126回国会 商工委員会 第7号(1993/04/02、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  前回、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律並びに省エネ・リサイクル支援法について御質問させていただきましたけれども、そのときに時間の関係上質疑ができなかった点を中心として、質問させていただきたいと思います。  前回のこの二つの法案の成立によりまして、いわゆるリサイクル、紙やあるいはまた資源等のリサイクルというものに対する法律的な支援体制ができたわけでありますけれども、実際の地域での情勢等をお伺いすると、この法律ができたのでありますけれどもなかなか厳しい状況にあるという話を伺っております。そういう地域の実態等の意見等を踏まえなが……

第126回国会 商工委員会 第10号(1993/04/09、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  貿易保険法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますが、その質問に先立ちまして、ここ四月二日ぐらいからいろいろとロシアの放射性廃棄物の問題が新聞等で報道されておりますので、その件についてまず最初に、冒頭に御質問をさせていただいてから貿易保険法の質問に入らせていただきたいと思います。  各紙の報道によりますと、ロシアの原子力潜水艦の使用済み原子炉の不法投棄、さらには放射性の廃液、廃棄物等が海に投棄されているという報道がございます。  そこで、ちょっとお伺いしたいわけでありますが、一つは、いろいろ政府の方でも検討されたと思いますが、少な……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1993/03/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  ただいま田原参考人からは、国会議員の目的は何か、あるいは国民は政治を変えてほしいと強く希望している、しかしこの問題については、政治制度を変えればいいというのではなくて、この国をどうするかというのが大変重要なポイントであるというようなお話をいただきました。  また、堀田参考人からは、政治資金のあり方、そして選挙制度について二大政党制を目指せという趣旨の内容のお話をいただきましたし、この問題についてはこの国会じゅうに必ず決着をつけてほしい、そういう意見もいただきました。  現在、社会党、公明党で共同して政策をまとめ、また自民党の方でも四月上旬にはお……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/04/16、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  この後、小林議員また菅議員から、それぞれ提出法案の内容等について御質問がありますので、私は、今後の委員会の中で討論する共通認識といいますか基盤を見出すため、政治改革に対する基本姿勢についてそれぞれの提出者にお伺いをしたいと思います。  私は、まだ国会に来て三年であります。この間、いろいろな諸先輩のお話をいただきながら、先ほど社会党は政権をとる気がないのじゃないか等々の話がきのうからありましたけれども、ぜひ私は社会党を中心として新しい政治の流れをつくって政権交代を実現したい、そういう気迫で今日まで活動してまいりました。党の改革問題あるいはいろいろな問……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第13号(1993/04/28、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  常に斬新な切り口で、そしてまた高度なジャーナリズム精神を発揮しながら庶民の心をつかまえている両氏に、心から敬意を表しながら、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど清水参考人それから田勢参考人からいろいろ御意見をいただきました。清水参考人の方からは、一〇〇%よいものはないけれども、とにかく家を建てかえてみたらどうか、こういうような御趣旨のお話がございましたし、また田勢参考人からは、日本の伝統といいますか、風土的に二者択一の制度というのはなかなか日本人に定着しにくいといいますかなじみにくいというようなお話ですとか、あるいは国家として……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第14号(1993/05/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは幾つか、参考人の方から大変示唆に富んだ御意見を賜りました。そういうものをちょっと整理してみますと、いずれにしても国民の意識の多様化等の状況の中で、国民の政治不信は今拡大をして頂点に達している。まさに信なくば立たずであって、国民の信頼が基本となるべきなんだけれども、基本の信頼というものが非常に揺らいでいる。したがって、これは何が何でも政治に対する信頼を回復しなければならないというよう々御指摘、または政治家の倫理観の問題、選挙制度や政治資金の問題、それから政治が国民からかけ離れたものになっているのじゃないか等々の話がございまして、各党合意で……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/05/12、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうも非常に熱の入った論議が展開され、そして今佐藤議員からも、今国会中で必ずや成案を見る、そしてまたこの委員会としてもほぼ総意として、一括でこの国会中に成案を見たいといういろいろな御意見がありました。  そこで、ちょっと視点を変えて、その成案を見るための整理をするために、自民党そしてまた社会党、公明党の提案者に御質問をしたいと思います。  それは、今回「調査特別委員会の審議における主な論点」ということで整理をしていただきました。非常によく整理をしていただきましたけれども、その中の「単純小選挙区制」、そして「小選挙区併用型比例代表制」ということ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第18号(1993/05/25、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、いろいろ参考になる御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  そこで、端的に一、二点お伺いしたいと思います。  先ほど山口先生の方から、国会は共通の基盤を築くことである、そういう趣旨の御発言もございました。私たち政治改革特別委員会の中で論議をしてまいりましたけれども、まさに今、自由民主党案だけの流れではこの法案は通らない、また社公案だけの流れでも法案は通らない、何とか合意をしなければということで、今合意案を模索しているところであります。言ってみますと、衆議院では自由民主党さんが過半数を制しておりますが、参議院では野党の方が過半……


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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。  私は茨城県の出身でございまして、茨城県の農家の方々やいろいろな方のお話をお聞きしながら、これまでいろいろやってまいりましたけれども、そういう実態をベースに何点か御質問をさせていただきたいと思います。  大臣御存じかどうかわかりませんが、茨城県は北海道に次ぐ農業県でございまして、いろいろな形で茨城県も、現在の農業を取り巻く厳しい環境といいますか複雑な環境の中に置かれているところでございます。私の友人も農業を営んでいる人がいますが、もうあと二、三年したらおれはやめるんだというような方も出てきております。農業にはもう未来がない、大畠さん、このままやった……

第118回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  文部行政について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  現在いろいろな形で日本の繁栄というものが評価されているわけでありますけれども、何といっても今日まで日本の繁栄をいろいろな面で支えてきたのは、やはり日本の教育制度ではないかなと思うのです。しかしながら、今日に至って日本の国に対する信頼性あるいは日本人に対する信頼性というのは大変落ちてきてしまっている。これは政治の問題もあると思うのですが、海外から、日本という国はどういうことを考えてどっちの方向に進んでいくのだろうか、非常にわからない国であるというような感じの評価が最近され始めたのでは……

第118回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。ただいま東さんの質疑応答をいろいろ聞いておったわけでありますが、大臣の方から、まさに生活大国から四全総をベースとして、一極集中の状況から多極分散の方にぜひとも展開して、日本の国土を全体的に本当に豊かな都市づくりができるようにしたいというような趣旨のお話がございました。私もまさにそのとおりだと思うわけであります。  私は茨城県出身でございまして、東京のちょっと横の方で、東京に比べますと非常に優秀なところは何かと言うと自然豊かなところ、こういう感じでございますが、私たち地方に住んでおりますと、東京のような町づくりをしたいとは全く思わないのですね。自然がな……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。農業それから林業問題について、幾つか現代の課題等について御質問を交えながら討論をさせていただきたいと思います。  最初に林業政策でございますけれども、実は私の地元であります日立市で大変大きな山火事が発生いたしました。この山火事の鎮火に当たりましては、関係する消防署ですとか警察署、もちろん林野庁の地元の営林署あるいはまた地元の市民の方々が大変努力をされまして、また自衛隊も出動していただきまして、全焼された方もおられますけれども、市民の皆さんからは、被害は最小限になったのじゃないか、そういう意味では非常に感謝をする、そういう声も聞こえてきているところであ……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。  私は、最近の教育問題について何点か御質問を通じながら討論させていただきたいと思います。  まず最初に、義務教育の課題について御質問をさせていただきたいと思います。  私は県議会議員を経て衆議院の方に来たわけでありますけれども、その当初から小学校、中学校、高等学校の学校教育というのが非常に荒れている現象を幾つか実際に知りました。私は、まさに今の学校教育、最近の学校教育に現代社会のひずみが非常にあらわれてきている、そういう感じを受けるところでございます。私は、この問題の中で二つあるのではないかと思うのですけれども、一つは現在の教育制度の問題点、二つ目……

第120回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。厚生省関係について四点ほど御質問させていただきたいと思いますが、ひょっとすると時間的な配分で、一つ質問することができないかもしれません。御準備いただいた方にはおわび申し上げたいと思いますけれども、まず最初に、今の医療問題の中で一番大きな社会的な問題、看護婦さんの問題について御質問したいと思います。  フランスの方で今の社会の中で一番役立っている職業は何だと思いますかというアンケートをとったところが、一番が看護婦さんだというアンケート調査がありました。議員はどうかというのは、かなりランクが下なのでここでは言いませんけれども、それくらい看護婦さんに対する……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。私は、建設省関係の何点かの問題についてといいますか課題について御質問をさせていただきたいと思います。  今、この十年間で四百三十兆円の公共投資を行おうという大きな追い風が吹いておりまして、建設省にとっては大変いい状況にあるんじゃないかと思います。そういう意味では、ぜひ日本国民の信頼にこたえるような形での建設省の仕事をばりばりやっていただきたい。そういうことから何点か、地元にも関することがありますけれども、それを含めて御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、私の地元の日立市の交通問題でございますけれども、実は過日山火事がございまして、十四……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第2号(1992/04/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律案について御質問をさせていただきます。  私は過日、四月二日に本会議でも質問をさせていただぎましたけれども、その本会議での質疑等を踏まえながら、関係六省庁に御質問をさせていただきます。  最初に、この法案の目的についてでございますけれども、この法案を考えついたといいますか提出するときのきっかけは何か。いわゆるこの東京という都市がもう大変限界に来ている、そういうことから、この東京というところを再生するためにという考えてこの法案というものがつくられたのか、あるいは東京と地方都市というも……

第123回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  地域の細かな声というものをベースとして何点かお伺いを申し上げたいと思います。  ちょっと当初の順番を変えまして、林野庁や消防庁もお見えになっていると思いますので、林業についてからまずお伺いしたいと思います。  ちょうど一年前、昨年の三月七日に発生いたしました日立市の林野火災におきましては、消防庁や林野庁初め多くの関係者の皆様方の大変な御尽力を賜りまして鎮火をすることができました。しかし、残念ながら十軒を超える家が焼失するという状況にもございまして、山火事の恐ろしさというのを改めて地元の一人として感じたわけでございます。  そこで、昨年の分科会……

第123回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。  今柳田分科員の方からもいろいろお話がございました。この分科会というものは、私がとらえているのですけれども、地域の声を、大局からの教育問題ということじゃなくて、まさに地域のいろいろなささやきというふうなものを取り上げて、そういう問題に対しては今の政府の教育政策あるいはいろいろな政策が適合しているのかどうか、あるいは大きな観点から間違えているのかどうか、そういうものをいろいろと討議する場であるというふうにとらえております。そういうことで、きょうは幾つか小さい問題も含めて、地域の教育の実態等を踏まえて、まず大臣を初め文部省の関係の方といろいろ討論をして……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。私は、幾つかの観点から、地域の方々の声をベースとしてお話をさせていただきますし、また、幾つかの福祉問題の課題について討論をさせていただきたいと思います。  今、日本の方では高齢化社会が着々と進んでおりまして、着々とというのが当たっているかどうかわかりませんけれども、いずれにしても、日本の社会がどんどん高齢化社会に突入しているというのは事実だと思います。  幾つかの課題がありますけれども、今、日本の中で預金を一生懸命、世界の中でも預金率というのは高いわけでありますが、なぜ預金をするのだろうか。日本の福祉制度、厚生省もいろいろ考えて取り組んでおられますけ……

第123回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  今、長谷委員からもいろいろお話がございましたけれども、とにかく国の仕事というのはもっと住民の方々の意見を聞いたり、あるいは地域の状況を十分踏まえた上で施行をしていただきたいなという感じを持ちました。私もそういう観点から、この予算分科会というのは地域の言ってみれば住民のいろいろな声を、小さな声かもしれませんけれども、そういう声をベースとして、あるいはその声が日本の国の建設省のいろいろな仕事の中で本当に大きな流れとして間違ってないかどうか、そういうことをチェックする意味でも、この予算分科会等で小さな住民の声を検討していくというのも重要だろうと思い……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1993/05/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、それぞれ御高名な公述人の方に来ていただきまして、また先ほどからいろいろと高い識見のもとの御意見をいただきました。大変参考になったところでありますが、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、先ほど最初に二十分すっ御意見をいただきましたけれども、その中で何点か私の聞き違いかなというのもありますし、またその御意見の中で時間があったらというお話もありましたので、三人の方にちょっと最初に御質問したいと思います。  一つは、舛添公述人にお伺いしますが、ジャーナリストとして、またマスコミ界でも大変活躍されておりますが、その舛……

第126回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。地域の中から上がってきている事情をベースとして、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、私も茨城県出身でありますが、同じ茨城県の出身の丹羽議員が大臣になられたということを、同郷の議員の一人として心からお祝いを申し上げたいと思います。  それでは質問に入らせていただきます。  まず最初に、私のところにいろいろな方から御意見をいただいておるわけでありますが、障害者福祉に一生懸命取り組んでおられるある会の代表の会長さんからのお話を聞く機会がありました。その中で幾つかの御指摘をいただいておりますが、それをベースとしてまず最初にお伺……

第126回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  私は、地元の課題をベースとして何点か建設省の現状並びに御見解等をお伺いしたいと思います。  質問に入る前に、きょうは中村喜四郎大臣がおいででございますが、私も同じ茨城出身でございます。茨城から建設大臣が誕生したこと、心からお祝いを申し上げたいと思います。そういう中で、茨城県では非常に大臣に対する期待もあるわけでありますが、幾つか非常に細かな課題もございますが、何点か建設省の現状についてお伺いをしたいと思います。  まず一つは、昨年拠点都市整備法というのが成立したわけでありますが、この画期的なといいますか、地方分権というものを一つの中心とした法……



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データ更新日:2023/02/05

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