このページでは大畠章宏衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○大畠委員 おはようございます。民主党の大畠章宏でございます。 いよいよ内閣委員会も本格的な審議をきょうからスタートするということで、さきの大臣所信、小泉政権を支える重要な閣僚の皆さん五人の方に御出席いただいて、所信をお伺いさせていただきました。これから、この通常国会の中で皆さんからお話があった所信をベースに、激論といいますか、議論を重ねなければならないわけでありますけれども、最初に、この五人の皆さんの所信に対して、これから私たちが考えなければならないこと、あるいは、どういうことが問題で、どういうことがこれからの未来を切り開くベースになるのか、そういうことを議論しながら、これからの日本のある……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 鉢呂議員の質問に続いて、国家公安委員長並びに関係の皆さんに質問させていただきます。 今、ニュースが入りましたが、また福岡の方で警察関係者の方が実名で告発をされまして、五十年前からこの問題は起こっていたんだということを、十二時何分か、実名で告発をされたというニュースが入ってまいりました。 国家公安委員長、先ほどからいろいろお話を伺っておりますが、私は、国家公安委員長の政治的な姿勢が大変今問われ始めているんじゃないかという感じすらするんです。 先ほどから御答弁を伺っていますと、後ろの警察庁関係の方から非常に適切なメモが渡されまして、それをベースに……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 ただいま大臣からもお話がございましたが、暴対法に関する改正案の質問に入る前に、ちょっと一言申し上げさせていただきます。 先ほども質疑がございましたが、きのうの夕方、イラクにおいて三名の日本人、民間人の方が拘束されるという状況に至りました。政府の責任として、この三人の日本人の方の救出に全力を挙げて取り組んでいただきますよう、強く要求、要請するところであります。この件については、後ほど同僚の泉議員からも質問がされる予定でありますが、ぜひ真剣に取り組んでいただきますよう、改めて要請させていただきます。 もう一点は、これは委員長並びに与党の皆さんに申し……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは警察の不正経理疑惑に関する集中審議をするということで、私も質問をさせていただきます。 午前中、鉢呂委員と小野国家公安委員長とのやりとりを十分に拝聴させていただきました。私自身、そのやりとりをお伺いしながら、非常に、このような雰囲気で内閣委員会の中での不正経理疑惑の審議ということが進んでいるんですが、こういうことでいいんだろうかという感じもいたしました。 それは、北海道の原田さん、あるいは福岡でも告発をされました。そして先ほど鉢呂さんからもお話がありましたが、福岡では、福岡県の監査委員の調査に対して裏金づくりを認める回答をしているというこ……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは、警察庁長官も同席をしていただいて、この不正経理疑惑問題についての二回目の集中審議ということで、私も、これまでの審議を踏まえて、国家公安委員長そして長官に質問をさせていただきます。 冒頭に、国家公安委員長にこれまでの経緯を少し整理してお伺いしたいわけでありますが、月曜日、私は、武力攻撃事態対処に関する特別委員会で、総理にこの問題についても聞きました。 これは、消防署あるいは警察というのが、地域の、国民の安全を守るために大変重要な役割を担っているんですね。自衛隊も大変重要な役割を担いますが、まずはその初動作のときには警察と消防なんです。そ……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 この問題は非常に国民も注目をしておりまして、私は、どちらかといいますと地域の方の視点からこの法律案について質疑をさせていただきます。 幾つか質問の準備をしてきたんですが、冒頭に、先ほどのやりとりを聞いておりまして、小泉総理の基本的な考え方を一つお伺いしなければいけないと思います。 それは、先ほど平岡委員からもお話がありましたが、今回の一連の法律案、昨年から始めての武力攻撃事態対処法もそうですが、何のための法律なんだ、それは国民の保護のための法律なんだというお話をされましたが、もしもそれが本当であれば、昨年からこの国民保護法制というものを含めて政……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 細野議員から、非常に詳細にわたる専門的な分野の御質問がございましたが、私の方からは、少し視点を変えて国民保護の法律案に関する質問をさせていただきます。 私も、この委員会に出席をさせていただき、さまざまな委員の御議論を聞いておりましたが、正直なところ、総論的には、どうもやってみなければわからないという分野が非常に多い。ここのところはどうだろうかという質問をすると、まあ、その件についてはいいとも言えるし悪いとも言える、そういう答弁が非常に多いような感じを持ちます。 言ってみますと、非常に複雑な、町の中に交差点がたくさんあって、信号機がほとんど設置さ……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 今、海江田万里さんの方から大くくりの話がございました。私の方は、少し細かなことを含めて、大臣の所信に対する御質問をさせていただきます。 その大臣の所信に対する質問の前に、新潟の災害対策、地震対策について、私の体験を含めて御質問をさせていただきます。 ちょうど二十三日土曜日、あの脱線をした新幹線の後続車両に私は乗っておりまして、Maxとき三二七号、上野発四時四十六分の電車でございました。もうちょっとで湯沢に着くというところでございましたが、清水トンネルのちょうど真ん中からちょっと先の方へ行って、そこで停電のためにストップし、七時間半車内におりまし……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 午前中の質疑に引き続きまして、独立行政法人日本原子力研究開発機構法案について質問をさせていただきます。 午前中もかなり、それぞれの委員から、この法律案あるいはまたエネルギー政策全体についての観点から質疑もございましたけれども、私自身も、この法律案、単に統合というだけじゃなく、日本のエネルギー政策に大きな影響を与える重要な法律案だと受けとめております。政府の方は午前中の答弁でも、政府サイドでは当然かもしれませんが、サイクル機構と原子力研究所の統合問題というのは、もう流れは決まったので仕方ないんだというような感じでございますが、再度、私たちは、エネル……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。
今、海江田議員から大局に基づいた御質問がございました。また、専門性に富んだ質疑内容がございましたが、私は、視点を変えて、ふるさと論議から始めさせていただきたいと思います。
中川大臣のふるさとはどちらで、そして、今現状はどういう状況でしょうか。
【次の発言】 非常にのどかな風景を思い描くような御説明でございますが、多分、商店街関係は一転してかなり厳しい状況にあるんじゃないかと思うんです。
実は、ここに一枚の読書、本を読んだ感想文がございまして、これは池田さんという方なんですが、戦後六十年の間に農村ばかりでなく都会もまた帰るところではなくなってきて……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。
日本アルコール産業株式会社法案について質問をさせていただきます。
しかし、法案の質疑に入る前に、大臣に一言ちょっと御感想を伺いたいことがございます。
それは、きのうの衆議院の本会議で竹中大臣の発言がございました。その中で、まことに遺憾でありますという言葉がありましたが、大臣、この遺憾でありますというのはどういう意味なんでしょうか。
【次の発言】 正直、与野党の理事会で議決をされて、委員会に大臣が出席を求められていた。しかし、そういう与野党の合意はなかったということで出席しなかったという話が衆議院の本会議場でも大臣からあったんですが、それに対して……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 鈴木委員に引き続いてこの原子力二法に関する質問をさせていただきますが、その前に、質問通告はしておりませんけれども、けさ、民主党の経済産業の部会といいますか会合で、中国の反日問題、反日運動の日本経済といいますかあるいは中国国内の企業に対する影響はどうなんだろうかという論議をいたしました。 さまざまな背景があるということでありまして、大臣におかれましても、政府内でこの問題について種々報道を集め、そしてまた分析をし、小泉政権としてどうするかという対応をされていると思うんですが、その中で、中国国内の経済状況、あるいは貧富の差、あるいはまた労働条件がなかな……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 私の方から、今回の不正競争防止法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますが、この質問に入る前に、前回、質問をさせていただいたときに、大臣に対して申し上げたことがございます。 最近の日本の企業活動というものを総じて考えると、競争、競争ということで、いわゆる本質ということを忘れて、競争に勝てばいい、とにかく勝ってこい、激しい競争の中で勝てというメッセージが小泉総理から出されていて、とにかく苛烈な競争社会に入っていることは事実ですね。それで、雪印の問題があって、三菱ふそうの問題があって、そしてジェー・シー・オー、関西電力の美浜原子力発電所……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。おはようございます。 きょうは、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対しての質疑でございます。この問題について質問をさせていただきます。 とにかく、きのうも経済産業委員会が行われました。二十八度の設定ということでございますが、きのうは、外の方が涼しくて部屋の中が暑い、窓はあかないのかなと思っておりましたが、窓をあけることなく委員会が進みまして、非常に暑い中で、とにかく省エネあるいは環境を考えた日本のエネルギー政策等が必要だろうということを議論することは大変重要だと考えているところであります。 そういう中でございますけれども……
○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 ただいま岩國委員の方から、大局の観点から御質問がございました。私は、どちらかというと地域の、世間の目といいますか、世間の実態の声をベースとして何点か質問をさせていただきたいと考えているところであります。 それで、質問に入る前に、きょう十名の大臣の皆さんに御出席を賜りました。まず質問に入る前に、どんな気持ちで大臣をされているのか一度聞いてほしいという世間の声がございますので、質問をさせていただきます。 実は、ある方から私は一冊の手帳をいただきまして、その手帳の一番最初に、一年限りの居住ならば穀物を植えるがよい、十年住むと決まったら木を植えるがよい……
○大畠分科員 民主党の大畠章宏でございます。 教育行政を中心としながら、特に子供たちの問題を中心として質問をさせていただきます。 河村文部大臣は、まさに教育行政をずっと勉強するというか研究して、教育政策一本で政治活動をやってこられて、このたび文部大臣に満を持してなられまして、今の時代に一番重要なのが教育政策の充実でありますから、そういう意味では、なるべくしてなったんじゃないかと思っておりますが、ぜひ日本の教育環境というのを一変するために御尽力を賜りたいということを冒頭に申し上げておきます。 とはいいながら、日本の子供たちを取り巻く環境というのは非常に荒れてきていまして、河村大臣や私なんか……
○大畠分科員 おはようございます。 今、谷川委員から、非常に今日の社会現象を憂いながら、どうやったら日本の子供たちが次代を担う力を養うことができるかという趣旨の御発言がございました。何かいいことはないのかというお話がございましたが、私の地元で、先ほど谷川先生のお話を聞いていて思い出したのは、高萩市のあるJRバスの所長さんがおはよう運動というのをやっているんですね。すれ違う人みんなにおはようと言おう。電車で来ている方なんですが、すれ違う人みんなにおはようと言う、子供たちにも近所の人にも。それが大変今広がり始めていまして、何かおはよう運動なんという看板まで近所にあるんですが、とにかく、一人一人の……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。