大畠章宏 衆議院議員
40期国会発言一覧

大畠章宏[衆]在籍期 : 39期-|40期|-41期-42期-43期-44期-45期-46期-47期
大畠章宏[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大畠章宏衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大畠章宏[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

大畠章宏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 商工委員会 第2号(1993/10/22、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。初めて与党側の質問席から質問させていただくわけでありますが、よろしくお願いしたいと思います。  さて、きょうは熊谷通産大臣並びに久保田経済企画庁長官に、現在の高い支持率を誇る細川政権の中核としての大臣の所信表明演説を受けながら、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に通産大臣にお伺いしたいわけですが、何といっても、今も逢沢委員の方から円高対策といいますか、現在の経済対策についての御質問もございました。私選挙区に帰りますと、まず最初に言われるのは、やはりこの経済問題と政治改革問題であります。今冒頭に細川政権の高い支持卒というものはど……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第13号(1993/11/02、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  ただいまはそれぞれの参考人の方からいろいろと傾聴に値する御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。御両名とも大変お忙しいところを本当に日程を都合をつけていただいて御出席いただきましたこと、心から御礼を申し上げたいと思います。  もう既にこの政治改革法案の審議は前国会でも百七時間、そして今国会で約七十時間近い論議を経ております。さきの総選挙の国民の民意というものは、まさにもう政治改革を断行しなさい、ロッキード、リクルート、佐川急便事件とずっと続いてきました日本の政治風土そのものを変えるような大胆な政治改革をやりなさいというのが国民の総意……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/11/12、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、お忙しい中をそれぞれの陳述者の皆さんに御参加いただきまして、大変ありがとうございます。  いろいろとそれぞれの皆さんから御意見を賜りましたけれども、いずれにしても、言ってみればごちゃごちゃ言わないでやりなさい、もう決断のときですよ、そういう御意見が多かったと思います。  いろいろ新聞に出ていますが、海部さんの時代、宮澤さんの時代に続く三度目の挑戦でありまして、これで流れてしまったらもう日本の政治改革はできないんじゃないか、国民からの信頼というものは失墜したままずっといってしまうのではないか、そのくらいの危機感を感じながら、何とかこの国……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 商工委員会 第4号(1994/06/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  私は、ガス事業法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  この法律案は、既にいろいろ御質疑がされておりますけれども、規制緩和により消費者など需要家のエネルギー選択肢を拡大し、また、自由競争により消費者利益の確保を図ろうとするものであり、基本的に賛成するものでありますけれども、ガス事業者に対する影響等を考慮して、幾つかの観点から、その内容を明確化するため質問させていただきたいと思います。  なお、既に御質問等がありますので重複は避けたいと思いますけれども、社会党として質問させていただきますので、あるいはまた重複するとこ……

第129回国会 商工委員会 第7号(1994/06/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  我が国において、戦後、森永ドライミルク事件、サリドマイド事件、スモン事件、カネミライスオイル事件など、製品の欠陥により多数の被害者が生じた事件が、昭和三十年から、あるいはまた四十年代に発生をいたしました。それ以来、本法律案の制定に向けて御努力をされた多くの関係者の皆さんに心から敬意を表したいと思います。  本法案につきましては、既にこれまで社会党を代表して松本龍議員、伊東秀子議員、坂上議員等々からいろいろと御質問をさせていただきました。本法案の目的、欠陥概念の件、あるいは開発危険の抗弁、製造物の範囲、原因究明機関の強化、さらには特に血液製剤等々……

第129回国会 商工委員会 第9号(1994/06/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、モントリオール議定書の改正により特定物質の政令による追加等が行われる場合には、オゾン層保護のためのその必要性、国内産業への影響等に十分に配慮すること。 以上であります。  附帯決議案の内容につきましては、審査の経過及び案文によって御理解いただけるものと存じますので、詳細な説明は省略させていただきます。  何とぞ委員各位の御賛……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 商工委員会 第2号(1994/10/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○大畠委員長代理 次に、田中甲君。
【次の発言】 次に、吉田治君。

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号(1994/11/30、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。後ほどまた同僚議員から関連する質問がございますが、私は、今回の改正法案のうちの、特許法等の一部を改正する法律案、これについて御質問をさせていただきたいと思います。  この法案は、九三年末に合意されましたガット・TRIP及びことし一月の日米特許庁長官の合意を踏まえて改正されるものでありまして、そのうち、特許期間の延長、特許対象の追加、英語出願の導入などなど、基本的には特に問題ないと考えております。そういう中で、幾つか内容を確認したいものがございますので、質問をさせていただきたいと思います。  最初に、特許付与後の異議申し立て制度の導入について御質問をさせ……

第131回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1994/10/28、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 大畠章宏でございます。  私も、この政治改革特別委員会に参加をさせていただきながら、約一年半、政治改革の実現に向けて努力をしてきた一人でございます。ここまでやっと来たなという感じを持っておりますが、いろいろと御議論ございますが、いずれにしても、政治は国民の信頼なくしては存在し得ません。  そういう中で、愛知の参議院議員の再選挙の低投票率の現実というものを考えますと、今日の全般的な選挙の低投票率の傾向を如実にあらわすものかなと、そういう意味では民主政治の危機感というものを強く感じている一人でございます。  この低投票率の原因については、いろいろと論じられておりますけれども、何七いって……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 商工委員会 第6号(1995/03/24、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは四人の参考人の方に大変貴重な御意見を賜りました。実は私自身もかつて産業界で働いていた人間ですが、仲間の労働組合の方から次のような衝撃的な発言をいただきました。この急激な円高というものをなかなか政治家あるいは官僚の皆さんはわからないだろう。私は提言したいと思うのだけれども、官僚の皆さんの給料と政治家の給料は全部ドル建てで払え、そうすればいかに円高というものを痛烈な、痛切な痛みを伴って今産業界が深刻に受けとめているというのがわかってくれるだろうというような発言もいただきました。私自身、先ほどから四人の参考人の方のお話を伺って、中小企業初め産……

第132回国会 商工委員会 第7号(1995/03/28、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 私は、電気事業法改正法案に的を絞って質問をさせていただきたいと思います。石油製品の供給確保に関する法律案については、後ほど同僚議員である佐藤委員の方から質問をさせていただきたいと思います。  現在いろいろとエネルギー問題について論議がされておりますが、これからの地球規模での危機の因子というものの主なものを挙げますと、人口問題、環境問題、エネルギー問題、食糧問題だと思います。特に地球人口を八十五億人に抑えることができるかどうかというのがこれからの地球規模での大きなかぎと言われておりまして、この問題は世界各国が協力をしながら一生懸命努力をしなければならない重要なポイントだと考えておりま……

第132回国会 商工委員会 第8号(1995/03/30、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律案について御質問をさせていただきたいと思います。  質問に先立ちまして、さきの地下鉄のサリン事件等で亡くなられた皆さんに心からお悔やみを申 し上げますとともに、被害に遭われました皆さんが一日も早く回復されますよう心からお祈りを申し上げたいと思います。  平和で安全な国と信じていた日本でありますが、かつて日本海岸沿いにおきまして若い男女のカップルが拉致されたというふうな事件も起こりまして、新聞報道で私も知ったわけでありますが、そんなことあるのかなという感じも持っていました。最近ですと、白昼堂々と大人の男性……

第132回国会 商工委員会 第12号(1995/06/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○大畠委員長代理 吉井英勝君。


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 商工委員会 第2号(1995/10/13、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○大畠政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました大畠章宏でございます。  橋本大臣を補佐し、微力でありますけれども、加藤政務次官と力を合わせて、通商産業行政の推進に全力で取り組む所存でございます。  委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第134回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1995/12/14、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○大畠政府委員 このたび通産政務次官を拝命いたしました大畠章宏でございます。  橋本通産大臣を補佐し、加藤政務次官と力を合わせて、石炭行政の推進に努めてまいりたいと思います。  委員長を初めとして、委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 科学技術委員会 第2号(1996/02/22、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回の内閣改造に伴い、一番大変なポストはどこかなということを考えますと、大蔵大臣と科学技術庁長官ではないかと思いますが、ぜひ中川大臣におかれましては、これまでの政治家としての御経験を踏まえながら、国民から信頼される科学技術政策、さらには国民に夢と希望を与える科学技術政策を着実に遂行していただきますよう、冒頭にお願いを申し上げたいと思います。  さて、きょうは約十分間でありますが、三点についてお伺いを申し上げたいと思います。一つは、科学技術基本法制定がされましたが、この問題についてということと、二つ目には、宇宙、ロケット開発等々について、さらには……

第136回国会 科学技術委員会 第5号(1996/05/16、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたいと思います。  ただいま鮫島委員の方から非常に専門的な視点からの重要な御質問もございました。この法律に関する質問の最後を受け持つわけでありますが、鮫島委員がおっしゃいましたとおり、私も質問を準備しておりましたけれども、大体質問がされておりますので、幾つか、あらかじめ通告をしていた質問からはそれることもあるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。  この法律の背景については、もう……

第136回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1996/06/13、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  国会等の移転に関する法律案について、関連する質問も含め、全般的なことについて御質問申し上げたいと思います。  まず最初に、総理に御質問させていただきたいと思いますが、日ごろ、内外の非常に難しい課題に対して積極的に挑戦をされておられます政治姿勢に対して心から敬意を表したいと思います。  ただいま田野瀬委員あるいは伊藤委員からもお話がありましたが、この国会等の移転、総理もおっしゃっておられましたけれども、いわゆる首都移転ではなく首都機能移転という課題に対して、この問題については、昨今国内でもいろいろ暗い話題が多い中でありますが、国民も注目すべき、言……

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/21、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 自由民主党とさきがけ等々の御配慮等もありまして、また私が今回社民党の当番でございますので、私の方から大臣の所信に対する質問をさせていただきたいと思います。  冒頭に、塚原大臣におかれましては、私自身も同じ郷土出身でございますので、そういう意味で、同じ郷土出身の議員として、このたびの大臣就任に対して心からお祝いを申し上げたいと思います。非常に厳しい国際状況下でございまして、また国内の経済も大変な状況でございますので、橋本前通産大臣の後任として、ますます御活躍されますことをお祈り申し上げたいと思います。  そこで、さきの大臣所信に対しまして、与党を代表して質問をするわけでありますが、第……

第136回国会 商工委員会 第11号(1996/05/28、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回の独占禁止法の改正案、いわゆる公正取引委員会の機能強化を中心とする独占禁止法の改正案につきましては、ことしの一月八日に行われました連立与党の「新しい政権に向けての三党政策合意」において、引き続き取り組む課題の一つとして、「公正取引委員会については、その活動を強化するため所要の法案を次期通常国会に提出し、成立を図る。」という合意事項に基づいたものでありますし、内容については歓迎をするところでございます。  今回提案されているこの公正取引委員会の機能強化というものは、日米経済構造協議等でも従来から指摘されてきた方向でありますし、また、日本の経済……

第136回国会 商工委員会 第12号(1996/06/04、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回提案されました商標法等の一部を改正する法律案は、現在の経済の国際化に伴い、一八八三年のパリ条約、一九八九年のマドリッド協定及び一九九五年のプロトコル、議定書等を考慮した改定内容でありまして、全体としては的を得た内容であると評価をするところでございます。このような観点に立ちまして、ただいま岸田委員の方からいろいろと御質問がございましたが、そういう御質問の討議を踏まえまして、以下、その内容を確認するために質問をさせていただきたいと思います。  最初に、この改定を取り巻く環境につきましては、既に岸田委員の方からいろいろお話ございました。特に審査期……


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各種会議発言一覧(衆議院40期)

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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第2号(1993/11/09、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。きょうは大変お忙しい中、御三名の公述人の皆さんにおいでいただきまして、大変ありがとうございました。  十分間という限られた時間でございますので、端的に何点か、ただいまの御意見をベースとして御質問をさせていただきたいと思います。  実は私もきのう、亀井さんが主宰しておられます民間政治臨調の集会にも出席させていただきました。今国会中にこの政治改革法案が成立するか否かの重大な局面を迎えている、政治改革は海部さん、宮沢内閣に続く三度目の挑戦であり、もし三たび挫折するならば、国民の政治に対する信頼は地に落ち、変革を求める世界の期待をも大きく裏切る結果になりか……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。幾つか最近の農業問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  私は今商工委員会に属しておりますけれども、この四、五年、仕事をさせていただきましてつくづく感じるのは、人間はもっと自然界に対して謙虚にならなければならないのじゃないか。いわゆる自然界の流れ、あるいは生物の発達というものを考えますと、きちっとそのサイクルといいますか輪ができているわけですね。小さな生物をより大きなものが食べ、それを繰り返しながらきちっとしたサイクルができているわけでありまして、このサイクルというものをもうちょっと私たち人間が謙虚にとらえて行動すべきじゃないかという……

第129回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠でございます。  事前に御通告していますが、現在の日本の教育上の幾つかの問題点について、関係当局並びに大臣の御意見等を賜りたいと思っております。  最初に、つい最近でありますが、またかという感じでありますけれども、いじめが原因ということで自殺をした中学校三年の男子生徒の記事が新聞で報道されました。昨年でしたか、マットに巻かれた少年が亡くなったという話が出まして、現在の日本の教育界の一つの問題点というのがクローズアップされた感じがしますし、それについては司法当局も入りながら、かつ文部省も必死に、二度とこのようなことが起こらないようにという対策を打ったはずでありますけ……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。食糧問題、また農業政策等について御質問をさせていただきたいと思います。  私の住んでいます茨城県も、北海道に次ぐ農業県でございまして、ときどきお忘れになる方もおいででございますが、もちろんつくばという、技術を中心とした都市も最近開けてまいりましたけれども、基本的には農業というものが大変大きな産業の一つでございます。そういうことで、農業に従事している方々からも、いろいろこれからどうなんだろうかという不安の声がたくさんございますので、そういうものも含めて御質問をさせていただきたいと思います。  ちょうど昨年の今の時分は、米不足といいますか大変深刻な状……

第132回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、医療問題、また心身障害児・者の対策、特に障害者の支援策、高齢・福祉問題、三点についてお伺いをしたいと思いますが、その前に、井出厚生大臣におかれましては、日ごろ村山政権を支える中核として大変頑張っていただいておりますことに心から敬意を表したいと思います。  さらに、きょう、お伺いしますと、阪神大震災対策で厚生大臣も大変お忙しいということでありますから、厚生省の官僚の皆さんとの討論ということにさせていただいて、厚生大臣には退室していただいて結構でございます。有効にこの三十分間を使って阪神大震災対策に寄与していただきたいと思いますので、ど……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  平成八年度予算等々に関連する農業問題、あるいは中山間地対策等について御質問をさせていただきたいと思います。  大臣も御存じのとおり、司馬遼太郎さんが亡くなられまして、日本の将来にあすはないというような非常に厳しい遺言を残してこの世を去られました。今、住専問題あるいはまた厚生省のHIVの問題、さらには教育の問題、そして日本の中では都市部と山間地が非常に格差がついてしまった、さらには、地域の方ではお年寄りの割合がどんどん高まって、日本全体のバランスが何となく崩れ始めているような感じもしますし、そういう中で、司馬遼太郎さんも日本人の生き方、日本人の……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  奥田文部大臣に冒頭にちょっとお伺いしたいと思いますが、最近、私の尊敬する司馬遼太郎さんが亡くなられました。多分、文部大臣も司馬遼太郎さんの書いた幾つかの書籍あるいは本をお読みになったと思います。特に印象的なのは、私は、「坂の上の雲」という本がございましたけれども、心を躍らせながら、ああ日本人というのはこういう姿なのかなという、何か非常に鼓舞されるような感じ、感動を受けたことを覚えております。  その司馬遼太郎さんが、亡くなられるに当たって、日本の未来にあすはないという言葉を残されて亡くなられました。大臣に、この司馬遼太郎さんの、日本の未来にあ……

第136回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  ただいま菅大臣から、今年度の予算に対する基本的な考えが提示をされました。菅大臣におかれましては、日夜を分かたず大変な御奮闘をされておりますこと、心から敬意を表する次第でございます。  とは申しながら、HIV問題については、厚生省内の混乱等で国民の間に大変な混乱を催したこと、そしてまた患者の皆さんには大変な影響を与えたことについて、私は大変遺憾だと思います。この問題、事実をしっかりと解明をしながら、厚生省並びに菅大臣が先頭になって、厚生省に対する信頼感を取り戻すように全力で当たられるよう冒頭に申し上げたいと思います。  そういう状況でありますが……



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データ更新日:2023/02/05

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