このページでは石原伸晃衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○石原(伸)委員 本日は、日米構造協議でも主要なテーマとなっております内外価格差につきまして当委員会で取り上げ、また、自民党の新人議員であります私、石原伸晃に質問のお時間をいただきましたことに対し、委員長初め与野党の理事の先生方に御礼申し上げたいと思っております。 さて、我が国の経済は岩戸景気を抜き、戦後最大でありましたイザナギ景気に匹敵する大型景気になる、こんな声すら出ております。しかしながら、実際に国民の皆様方の生活実感というものを考えてみますと、大型景気に対応した豊かさを享受しているとは言いがたい状態にある。一人当たりのGNPの名目を見ましても、日本は二万三千三十一ドル、アメリカは二万……
○石原(伸)委員 本日は、大蔵省が提出しております国際関係三法につきまして、国の内外の経済状況並びに対外経済関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。
まず初めに、昨日二万円の大台を日経平均株価がおよそ五年ぶりでございますけれども割り、本日もまた、八十円ほど戻しておりますが一万九千九百十七円となっているこの株式市況の現状認識と、そしてこれに対します大蔵省の対応についてお尋ね申し上げます。
【次の発言】 次官にもう一つお聞きしたいのですが、大蔵省といたしまして今回の状況に関して特別に何か対策を考えていらっしゃるのか、あるいは今御答弁ございましたように投資家に対して冷静な対応を望む、そうい……
○石原(伸)委員 自民党の石原伸晃でございます。 武藤大臣、就任おめでとうございます。ただいま大臣の所信を聞かせていただきまして、大臣がいらっしゃる間に二、三質問をさせていただきたいと思います。 今も大臣の表明の中にございましたように、先日、宮澤総理がアメリカに行かれ、クリントン大統領と会談をされました。そんな中で、クリントン大統領は、これまでの冷戦時代の日米パートナー関係というものは既に時代おくれである、ここまで言い切られ、私も昨日外務省の方のブリーフィングを受けたのでございますが、新しいパートナーシップの三本柱といたしまして、政治、安全保障、ここの部分については、大臣のお話の中にありま……
○石原(伸)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 公平・公正な税制を確立し、税制に対する国民の信頼を確保するため、引き続き、不公平税制是正の取り組みについて格段の努力を行うとともに、資産に対する適正な課税を推進すること。 一 政策目的を終えた、又は、政策効果の少ない各種準備金・特別償却等の租税特別措置については、今後とも徹底した整理合理化を進めるとともに、引当金のあり方等について引き続……
○石原(伸)委員 自由民主党の石原伸晃でございます。 本日は、日本の経済界をこれからしょって立たれる諸井公述人のPKO、国連平和維持活動に関します陳述を聞かせていただきまして、心強くも感じた点が多々ございました。限られた時間でございますので、先に質問を三点ほどさせていただきまして、私の質問にかえさせていただきたいと思います。 まず第一点でございますが、公述人は、現況の認識といたしまして、東西冷戦が終結して、この対立軸がなくなって、それとあわせて今度は地域紛争というものが多発してきている。そして、この地域紛争を解決する手段としては、やはり国連を中心とした、国連中心でやっていくことがいい方法で……
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