北側一雄 衆議院議員
39期国会発言一覧

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北側一雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは北側一雄衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

北側一雄[衆]本会議発言(全期間)
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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 衆議院本会議 第18号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○北側一雄君 ただいま議題となりました地価税法案に対し、私は、公明党・国民会議を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  土地は、有限で公共性を有する貴重な資源であり、国民の活動に不可欠な基盤であります。土地問題の解決は、国民生活にとって最も重要な課題であります。資産格差の拡大をこのまま放置すれば、勤労意欲の減退にもつながりかねません。実効ある土地対策によって地価を引き下げ、また土地の有効利用を図らなければ、住宅、社会資本の充実などおぼつかず、豊かな国民生活の実現は全く不可能と言わねばなりません。  国土庁の土地白書によれば、昭和三十年から平成元年の三十年余りの間に地価は実に五十四倍、……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 衆議院本会議 第8号(1991/09/12、39期、公明党・国民会議)

○北側一雄君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました政治改革三法案について、総理に質問いたします。  御承知のとおり、我が党は、九月三日、比例代表選挙区併用制の要綱を発表いたしました。多様な民意を正確に反映し、かつ候補者個人の顔が見える比例代表選挙制度でございます。  まず、政府の提出した選挙制度改革案である小選挙区比例代表並立制について、我が党の提案する併用制と対比しだから質問をいたします。  政府の提案する並立制がその根拠としていることは、第一に、政策本位、政党本位の選挙の実現と言われております。しかし、現行選挙が個人本位の選挙となってしまって、政策本位、政党本位の選挙と……

北側一雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

北側一雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 運輸委員会 第3号(1990/04/18、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 まず、関西国際空港に関してお尋ねいたします。  関西国際空港の全体構想の件でございますが、日米構造協議の中間報告では、社会資本整備の大幅な拡充が示されております。また、「輸入関係インフヲの整備」の項では、関西国際空港の拡張計画の取り扱いを検討する旨明示されております。さらには、関西空港の一期工事の完成が平成五年三月の予定でもう三年足らず。また、明年からの第六次空港整備五カ年計画の策定に向けて今作業を進めておられます。こうした中で、関西新空港の全体構想について今後どのように取り組まれていかれるのか、大臣にお尋ねしたいと思います。

第118回国会 運輸委員会 第4号(1990/05/29、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 それではまず、今回の法案についてお聞きしますが、今回の法案で政府が清算事業団の出資持ち分を譲り受ける時期がいつなのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 念のためにお聞きしますが、平成三年の三月二十九日、この時期に出資持ち分の価額に相当する事業団の債務が一般会計に承継される というふうに理解してよろしいわけですね。
【次の発言】 それではこの法案に言います「出資持分の適正な価額」、この意味について御答弁をお願いしたいと思います。この意味と、そしてこの適正な価額の評価方法、具体的にその価額が確定しておればその金額についても御答弁をお願いしたいと思います。

第118回国会 運輸委員会 第6号(1990/06/22、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 私の方からは、関西国際空港に関する幾つかの問題点につきまして質問をさせていただきます。  まず最初に、関西国際空港の飛行経路の問題でございますけれども、IATA、国際航空運送協会から運輸省に対しまして、関西国際空港の飛行経路について申し入れがあったというふうに聞いております。どのような申し入れがあったか、その内容につきまして御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 そういう申し入れに対しまして、運輸省の方がこのIATAに対してどういう御回答をされたのか、御答弁をお願いします。
【次の発言】 環境上の特別の配慮がなされているから、IATAからの申し入れに対しては拒否の回答をなさ……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第5号(1990/05/30、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 本日はお忙しいところ、両先生本当にありがとうございました。  それでは最初に岩田先生に御質問させていただきます。三点ほどまとめて御質問をいたします。  最初に、非常に技術的なことで恐縮でございますけれども、先生の今のお話の中で含み益の算定方法でございますが、時価の算定をどのような基準で算定するのか、そして含み益率に関しましては金利をどのように算定していくのか、これについてお聞かせ願いたいと思います。  二点目に、先生のお話では、この含み益税というのは個人にも適用していく、法人には高目にするけれども個人にも適用していくという御趣旨でございますけれども、含み益というのはもともと法人の含……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第6号(1990/05/31、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 それでは最初に大臣に御質問さしていただきます。  一昨日、政府税調の土地税制小委員会が「土地税制見直しの基本課題」と題する取りまとめを発表いたしました。六月に中間発表、十一月に答申発表に向けまして、審議がこれから重ねられていくということになると思いますけれども、とりあえずこの取りまとめの内容について、大臣の御見解をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この税制小委員会の取りまとめの中でも、最後に結論といたしまして、土地税制の見直しの二つの視点を挙げておるのですが、その一つの視点として、土地という資産に対し適正な課税を行っていくことが重要であるというふうに述べられております。 ……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第7号(1990/06/22、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 それでは質問をさせていただきます。きょう私の方からは、監視区域制度の運用の問題と金融機関の不動産関連融資に対する規制の問題、この二点をテーマにして質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に監視区域制度の問題でございますけれども、先般監視区域の運用指針、いわゆるガイドラインについて国土庁の方で定められまして、各自治体の方に通達を出されたというふうに聞いております。その内容について簡単に御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 今もお話が出ておりましたが、監視区域の指定状況につきまして、これも先般国土庁の方で監視区域の緊急総点検を実施なされたというふうに聞いております。その結果……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第3号(1991/04/24、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 それでは、私の方からは美浜発電所の二号炉事故についてお聞きをさせていただきます。  御承知のように、本年の二月九日に美浜発電所の二号炉におきまして蒸気発生器の細管が破断をして、ECCS、非常用炉心冷却装置が作動するという事故が起きてからもう既に二カ月半がたっております。この間、電力会社はもちろんのこと、国においても徹底した事故調査がなされていると思います。これまでの報道等によりますと、伝熱管の振動を抑えるための振れどめ金具がきちんと入っていなかったことに大きな原因があるようであるというようなことを聞いております。まだ現在調査中だと思いますが、現時点でこの事故原因について明らかになっ……

第120回国会 決算委員会 第5号(1991/05/14、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、私きょうは製造物責任制度についてお聞きをしたいと思っております。  製造物責任制度については今非常に議論がなされておるのですが、実を言いますと、相当昔からこれは議論をされております。たしか私が学生時代でございますので、もう二十年近く前にも、私自身この製造物責任について勉強した覚えがございます。総理大臣の諮問機関でございます国民生活審議会でもこれまで何度も取り上げられておりますし、二十年近くこれまで議論はされているわ けでございます。そういう意味で、古くて新しいテーマでございます。  この製造物責任制度がなぜ必要か、少し例を示して簡単に説……

第120回国会 決算委員会 第6号(1991/05/15、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 まず最初に、バングラデシュのサイクロンによる大変な被害、これに対しまして、我が公明党も五月の九日に海部総理に対しまして緊急援助の大幅な増額また国際緊急援助隊の派遣の申し入れをさせていただきました。これに対しまして翌日の十日に、二百万ドルの緊急援助に追加いたしまして七百五十万ドルの追加緊急援助をしていただき、また十三日には緊急援助隊の派遣を決定されまして、きょう派遣されているというふうに聞いております。今回のこの問題に対する政府の非常に速やかな対応につきましては、私、大いに評価するとともに、申し入れをさせていただいた一人として感謝を申し上げる次第でございます。  ところで外務大臣、昨……

第120回国会 決算委員会 第7号(1991/05/16、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  私の方からは、まず最初に便宜的に郵政省の方からお聞きをさせていただきたいと思っております。  従来からよく言われておりますけれども、近距離の電話料金の中で特に市内通話区域が利用者の立場から見まして非常に区域が狭過ぎるのではないか。昔からよく言われております。非常に交通手段も発達をしてまいりましたし、経済も進展をしている中で、経済圏また居住圏とも今飛躍的に拡大をしております。例えば、東京であれば、三多摩―東京が市外電話になる、大阪であれば私の住んでおります堺と大和川一本離れました大阪市内が市外電話である、こうした問題がございます。また、市町村の合併が……

第120回国会 法務委員会 第4号(1991/02/22、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、民事事件における迅速な裁判の確保についてお聞きしたいと思います。  司法に対する国民の信頼を増大させるためには、迅速な裁判の保障が非常に重要であると考えます。ところが、事民事事件に関しましては、裁判に時間がかかり過ぎると言われて非常に久しいわけでございますけれども、まずその時間のかかっている実態についてお尋ねをしたいと思います。最近ので結構でございますので、地方裁判所における民事事件で訴えが提起されてから判決が出るまで、特に欠席判決を除きまして対席判決が出るまで、第一審が終了するまでどの程度時間がかかっておるのか、これをお聞きしたいと思……

第120回国会 法務委員会 第10号(1991/04/12、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側でございます。  九一年問題を契機といたしまして、在日韓国人の法的地位、待遇につきまして本年一月に日韓覚書が交わされまして、永住権等につきましては本件の入管特例法によって一歩前進することを一応評価するものでございます。まだまだ多くの課題がもちろん残っておるわけでございますけれども、まず最初に、在日韓国・朝鮮人の法的地位、また待遇問題の基本的な考え方を法務大臣にお聞きしたいと思います。  まず、大臣もよく御存じかと思いますけれども、戦前からの日本の植民地支配、それから日本への強制連行、そして一九五二年のサ条約発効に伴う一方的な日本国籍の喪失等の歴史的経緯、他方では、現在彼……

第120回国会 予算委員会 第21号(1991/03/08、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、土地問題から質問をさせていただきます。  日本は経済大国、経済大国と言われておりますけれども、我が国の多くの国民はその言葉ほど生活に豊かさを実感しておりません。その最大の原因は、土地問題であり、また住宅問題にあると言わねばなりません。懸命に働けば家を持てるというのが、今の庶民の最大の願いではないかというふうに思います。海部総理も、これまで何度も土地問題の解決が内政上の最重要課題であるというふうに言われておられます。  そこで、本年の一月の二十五日に閣議決定のございました総合土地政策推進要綱の中で、「土地政策の目標」として「適正な地価水準……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 決算委員会 第1号(1991/10/03、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 三重野総裁、大変お忙しい中、委員会の方に来ていただきまして大変ありがとうございます。最初に、三重野総裁の方にまとめて二問御質問をさせていただきます。  まず土地問題なんですが、六十一年から始まりました近年の地価高騰の原因、背景と言った方がいいのかもしれませんが、それを総裁がどのように認識されておられるのか。特に、長期にわたっての低金利政策が結果としては続けられたわけでございまして、そうした金融緩和のもとでの大量の資金が土地や株取引の投機的行為に向けられたのではないか、そういう意味で、総裁のこの近年の地価高騰の原因また背景についての認識をお聞きいたします。

第121回国会 政治改革に関する特別委員会 第7号(1991/09/27、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。私の方から、まず最初に投票価値の平等の問題、一票の価値の平等の問題についてお聞きをしたいと思っております。総理、投票価値の平等すなわち選挙人の投票の持つ影響力の平等は議会制民主主義の大原則であるというふうに思います。総理は、この投票価値の平等という要請をどのように認識されておられるのか、また選挙区割りを行う際に、投票価値の平等という要請をどの程度満たしておればよいとお考えなのか、これからまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今の総理の御答弁は、この投票価値の平等という問題については、裁判所の判断はともかくといたして、政府やまた我々国会の役目として……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 内閣委員会 第2号(1991/12/16、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、今回提案をされております育児休業法の関連で質問をさせていただきます。  民間の方の育児休業法につきましては、御承知のようにことしの五月の通常国会で成立をいたしました。それで、この民間の方の育児休業法案と今回の法案の大きな違いの一つなんですけれども、民間の方では、労働者が事業主に対して育児休業をする旨の申し出があれば当然にその期間中の労務提供義務が消滅する、そういう効果が生じるわけでございます。難しい言葉で言うとこれは形成権と言うわけでございます。それでなおかつ、このことしの五月に成立した法案では、例外として育児休業が認められないケースと……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1992/03/06、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、政治倫理の確立の問題でお聞きをしたいと思いますけれども、これまでのロッキード、リクルート、また今回の共和や佐川の一連の事件を通じまして常に私思いますことは、やはり大切なことは、国会みずからがこうした問題が起こったときに自浄作用を発揮できるような、そういうことが一番大切なんじゃないかと私はかねがね思っているわけなんです。国会議員がその職務に関してその公正さを疑わせるような行為をした場合、またはその公正さを疑わせるような行為をしたとして疑惑を持たれるような場合には、速やかに国会、院の自律作用、自浄作用として自主的に審査を行う、そして万が一そ……

第123回国会 内閣委員会 第4号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  今回の法案でホーチミンの方に総領事館ができるということでございます。私も、昨年の夏にホーチミンの方に行かしていただきまして、その際、日本のホーチミンの元総領事館に立ち寄らせていただきました。建物はしっかり残っておりまして、中では現地のベトナムの方が管理人でおられておりまして、このホーチミンというのは、ベトナムで最大の都市でもございますし、経済の中心地でもございますし、今後、カンボジア和平も進展している中で、ホーチミンというのは非常に重要な拠点になってくるというふうに思います。そういう意味でこのホーチミンの総領事館ができることを歓迎をするものでござい……

第123回国会 内閣委員会 第6号(1992/03/26、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  今上田先生からも実態調査について御質問がございました。私も、まずこの実態調査の点から質問をさせていただきたいと思っております。  昨年の十二月に地域改善対策協議会が出しました意見具申、その中にも「これまでの地域改善対策の効果を測定し、同和地区の実態や国民の意識等について把握することは重要である。」というふうに指摘がございます。これを受けまして、大綱におきましても、先ほど大臣おっしゃったように「しかるべき時期に全国的規模の調査を行う」というふうに書かれております。  まず最初に私がお聞きしたいことは、私はこの実態調査、全国的規模の調査を早期に行うべき……

第123回国会 法務委員会 第4号(1992/03/27、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、今回の法案では、永住資格のない長期滞在者につきましては指紋押捺制度を廃止しないということになっております。この長期滞在者について指紋押捺制度を廃止しない合理的な理由というのは一体何なのか、具体的に説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私が答弁を求めておりますのは、長期滞在者について、なぜ指紋押捺制度を廃止すると同一性の確認の支障になるのかということを具体的に説明してくださいということを求めているわけです。
【次の発言】 では、私の質問を変えましょう。永住資格のない長期滞在者について、鮮明な写真そして署名でどうして同一性の確認がで……


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第124回国会(1992/08/07〜1992/08/11)

第124回国会 内閣委員会 第2号(1992/08/28、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 まず最初に、UNTACへのPKO協力隊の日本からの派遣が近々に予想をされております。簡単に、法文に定めております国際平和協力手当についてお聞きをしたいと思います。  御承知のように、長年のカンボジアでの内戦が終わった地域でございます。もちろん治安状態も日本のようにはいかない、気候、風土も日本とは大きく異なる厳しい状況である、衛生状況も厳しい、そうした中での長期間の任務に行っていただくわけでございます。ある程度の危険が伴うことは、これはもう必然的であると私は思います。参加しているほかの国々とのバランスというのも無視はできないと思うのですけれども、所得水準がほかの国とはかなり日本という……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 安全保障委員会 第1号(1992/12/09、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。今も同僚委員の方からソマリア支援の問題の質問がございました。私も、まずソマリアのこの支援の問題についてお聞きをさせていただきたいというふうに思っております。  御承知のように、このソマリアの今の状況は悲惨な状況になっておりまして、昨年の一月以来の部族間、種族間対立による内戦が激化をしておりまして、ことしに入ってからでも三十万人以上の人が飢えで死亡している。また、今二百万人ぐらいの人が現実に餓死の危機に直面している。特に、ソマリアの中南部が非常に厳しい状況であるようでございます。聞くところによりますと、このソマリアでは現在、五歳以下の人はほとんど残らない……

第125回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1992/12/01、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  今回の九増十減案でございますが、現行の定数配分が憲法違反の状況であるため、これを回避するための緊急是正であるというふうに思います。今、自民党の党内におきましても抜本的な選挙制度改革について議論はなされているかと思いますが、昨年の小選挙区並立制案の例を考えましても、この抜本的な選挙制度改革というのは必ずしも合意が容易ではないというふうに思うわけでございます。選挙制度改革につきまして、今後我々も積極的に議論をしていかねばならない、そのように思います。  ただ、ここ数年間にこの抜本的な選挙制度改革について国会で合意を得ないというふうなことになってしまいま……

第125回国会 予算委員会 第7号(1992/12/01、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  私は、主に自民党事件について質問をさせていただきます。  まず、自民党の動きについて警察庁の方に最初にお聞きをしたいと思っております。日本自民党が、今回問題になっておりますのけ八七年の竹下当時の幹事長に対する街宣活動、攻撃でございますけれども、それ以前にも全く同じような手口で、これは八二年五月に森政調会長、自民党の現在の森政調会長への褒め殺しの街宣活動が行われておりました。これは右翼団体の国誠会の代表が森喜朗輝励会を結成いたしまして、森氏を総理にしようという街宣活動を行ったわけでございます。これは八七年に当時の竹下幹事長に対して日本自民党が行った攻……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 安全保障委員会 第4号(1993/04/06、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  きょう、私、大きく三点質問をさせていただきたいと思っております。一点目が防衛計画大綱の見直しの問題、特に自衛官定数の見直しの問題について、きょうはぜひ長官とざっくばらんにお話をさせていただきたいというふうに思っております。二点目が国連モザンビーク活動への参加問題でございます。そして三点目に軍備管理の問題でございます。この三つの問題につきましてお聞きをしてまいります。  現在、防衛計画大綱の見直し作業をされていると思いますが、先般も大臣が、九四年度までに何とかまとめて次期防策定の前提にしなければならない、そのようなお話もされておられたかと思います。そ……

第126回国会 安全保障委員会 第7号(1993/06/01、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  自衛隊法の一部改正法案について質問をさせていただきます。  きょうは、できるだけ具体的に、事実に即しながら質問をさせていただきたいと思いまして、私の方で資料を用意させていただきました。外務省の方の資料に基づきまして、私の方で、これまで緊急時における在外邦人救出輸送の実例を類型的に分けまして資料にさせていただきました。これをもとにして質問をさせていただきたいと思います。  委員長にお願いでございますが、この資料を本日の審議の会議録に掲載をしていただけるように、お取り計らいをお願いを申し上げる次第でございます。

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1993/03/24、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側でございます。  田原参考人と堀田参考人に共通して二点、そして別に堀田参考人に簡単に二点質問させていただきたいというふうに思っております。  今求められておりますのは小手先の政治改革ではなくてやはり抜本的な政治改革でなくてはならない、そのように思います。その意味では、こういう抜本的な政治改革をする必要性があるという認識におきましては、私、きょうこの委員会の部屋におります委員は共通した認識を持っているというふうに確信をしております。政治改革というのは、私は一言で言うと、やはり政権交代のある日本の政治にすることが私は政治改革の眼目であるというふうに考えております。そういう政……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1993/04/15、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 お答えいたします。中選挙区制を廃止しなければいけないということで、三点我々は考えました。  一つは、今政治改革、政治改革というのが言われておるわけですけれども、政治改革の眼目というならば、これはやはり日本の政治を、政権交代可能な日本の政治にしていく。間違った政治をしたならば、政権がかわる。このような腐敗事件が起こったならば一政権がかわる。このような緊張感あるそういう政権交代可能な日本の政治にしなければ、今の日本の腐敗政治を根絶できないといつふうに認識しております。この現行の中選挙区制で果たして政権交代が可能なのかといいますと、私はやはりこれは、これまで昭和三十年以来、自民党と社会党……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/04/16、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 まず、政治改革とは一体何なのかという点、認識がまずそもそも違うのじゃないのかなと私は思っております。  お聞きしておりますと、政治改革の根幹、一番大事なことは、制度の仕組みとして迅速に物事を判断する、政治のリーダーシップを確立していくんだと……(浜田(卓)委員「政権交代のことを聞いているんだ。あなた、政権交代が起こりやすいとおっしゃったから」と呼ぶ)まあ聞いてください、聞いてくださいね。今一番大切なことは、政治的なリーダーシップを確立するということであれば、先ほど来御説明になっている、自民党はこれまで政治的リーダーシップがあったんだと言うのであれば、今政治改革の必要性がないわけじゃ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第8号(1993/04/20、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 イタリアの例でございますけれども、一点だけお断りしておきたいのは、あれは比例代表制でございます。我々も比例代表制を基本にしておりますが、併用制でございます。小選挙区を二百併用するという意味は、私は決して小さな意味じゃない、大きな意味を持っておるというふうに思いまして、イタリアの例をそのまま我々の言っている併用制には当てはめることはできないというふうに思う次第でございます。
【次の発言】 政党要件を緩和しましたのは、できるだけ多くの政党がこの比例代表選挙に参加できるようにというような配慮でございます。  それから、小党分立というふうなお話がございましたけれども、例えば四国の場合ですと……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第10号(1993/04/23、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 今松原提案者から御説明ありましたように、社公案は、企業・団体献金の禁止でございますので、その団体には政治団体以外の団体すべて入ってくるということでございます。  現行は、今自民党の提案者の方から御説明ございましたように、宗教団体におきましても、その宗教法人の目的、それは広い意味での宗教活動ですけれども、それに付随する範囲での政治活動の自由、また政治活動の支出というのは、当然これは法律上はあり得るというふうに思います。
【次の発言】 宗教法人も、先ほど申し上げましたように、目的がございまして、その目的の範囲内の活動をするわけでございます。ただ、その目的というのは、宗教というのは決して……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第11号(1993/04/26、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 いずれにいたしましても、自民党案によりますと、政党への企業献金の枠が二倍になっております。それではやはり政党交付金を国民の皆様に御理解いただくことはできないのじゃないのかな、やはり企業献金を禁止することによって初めて政党交付金について国民の御理解がいただけるのじゃないのかなというふうに考えております。
【次の発言】 収支の透明性を高める、これは自民党案でもそのような施策がとられておるのですけれども、私はこの収支の透明性を高めるという意味には二つあると思うのです。一つは、例えば一万円超の収入については公開する。これとともに、こういう金額を引き下げるとともに、もう一つ大事なことは、やは……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第12号(1993/04/27、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 もう委員既に御理解いただいておるかと思うのですが、無所属の候補者が当選した場合に、その当選した票の第一記載の話なんですね、無効になるのは、キャンセルされるのは。ほかの落選した政党候補者の第一記載については、政党欄の記載は有効なんですよ。これが大前提ですよ。その点をまず御理解いただきたいと思うのです。ですから、当然その選挙区においても政党の選挙区活動は必要だし、しなければいけないわけでございます。
【次の発言】 投票用紙が第一欄、第二欄と分かれています。第一欄が政党名記載、第二欄が候補者名記載ですね、小選挙区の。第二欄の、無所属候補者が立候補しておって、無所属候補者に投票して、なおか……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第13号(1993/04/28、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側でございます。  両参考人に二点質問をさせていただきます。  まず一点は、数々のこうした政治腐敗事件、これと制度改革との関連なんですけれども、確かに政治家の倫理というものがもちろん先決でございますし、選挙制度改革もすべてではないと思います。また、絶対の選挙制度なんていうのもないというふうに思います。しかし、数々のこうした政治腐敗を生む構造的な要因というのがやはりあるんではないのかというふうに私は思います。中央集権のもとでの余りにも多くの行政の許認可権限、補助金行政、また、族議員であり、それに群がる企業、こうした利権構造をやはり断ち切っていく方向で制度改革をしていく必要が……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第14号(1993/05/11、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  両参考人に共通して、二点お伺いをさせていただきます。  まず第一点目が、単純小選挙区制また並立制についての御認識でございますけれども、まず単純小選挙区制でございますが、私は次に述べる三点からやはり大きな問題があるのではないかというふうに考えておるのです。  その一点目は、御承知のように、この単純小選挙区制というのは得票数と議席数との間に大きな格差が出てまいります。わずかな得票数の差が大きな獲得議席数の差につながってまいります。その意味から、まず第一点目に、選挙結果に非常に大きなぶれを生じてくるということでございます。例えば、これはかつてのシミュレー……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/05/12、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 関連をいたしまして、質問させていただきます。  今国会で一括処理をする、それから中選挙区制を廃止する、この二点につきまして共産党を除く各政党は一致をしておるわけでございます。  今まで議論がございましたように、もうこの段階に至って重要なことは、合意形成のための具体的な手法をどうするのかということを詰めて議論をしていかないといけないと思うのです。そこで私は、合意形成のための具体的な手法として二点、ちょっと提案をさせていただきたいのですけれども、先ほど来語が出ておりますが、一点は、あくまで土俵は当委員会でやっていくんだ。この点について、まず私はここでぜひ合意をしてみたらどうかと思うので……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第17号(1993/05/14、39期、公明党・国民会議)

○北側議員 これまでもその議論は何度がこの委員会で議論されてきておるのですけれども、衛藤委員にもぜひ御理解いただきたいのですが、我々が提案しております併用制は小選挙区が二百ございます。それから、連用制案につきましても三百小選挙区がございます。小選挙区が二百、三百あるという意味は、これは決して小さな意味じゃございません。その小選挙区で勝つか負けるかの戦いをするような政党でないと、政党としてはこれはもう成長できない、私はそう思うわけなのです。その小選挙区が二百、三百ある、そこで政権の基軸となる政党が国民によって選択をされてくるわけでございまして、併用制であれ、選挙を繰り返していくならば、そこには少……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第18号(1993/05/25、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 長時間大変ありがとうございます。私で最後でございますので、もうしばらくよろしくお願いいたします。  私最後でございますので、公述人の皆さんにそれぞれ共通してお聞きをさせていただきたいと思っております。三点質問したいことがございます。  一点目は、きょうで公聴会が終わりまして、いよいよ来週から与野党の合意に向けてのさまざまな動きが本格的に始まってくると思うのです。私はいよいよこれからが大事だなというふうに思っているわけでございまして、そういう意味で、与野党の合意を見出していく、合意を求めていく中でぜひ皆様の御要望、御意見等を聞かせていただきたいと思うのです。  先ほど滝井市長さんの方……

第126回国会 予算委員会 第15号(1993/02/26、39期、公明党・国民会議)

○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、カンボジア情勢についてお聞きをしたいと思っております。  最近、カンボジアの一部の地域で、一月の末ぐらいからプノンペン政府軍とポト派との軍事衝突があったということで、報道もされております。一部には、PKOの前提であります停戦合意が崩れているのではないかとの見解もございます。先日の公聴会でも、国会は撤退の判断をすべきではないかとの公述人の一人の方の御意見もございました。私はそうは思いません。そうは思いませんが、政府が、このような意見もあることですし、現在、カンボジア情勢をどう見ているのか、特に五原則との関係でどうごらんになっておられるのか……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 私の方からは、外国人被疑者の捜査と通訳の問題を中心にしまして質問をさせていただきます。  御存じのように、国際化の進展に従いまして外国人の入国者が非常にふえております。これに伴って外国人が犯罪の被害者である場合、また事件関係者である事例、そういうものが多くなっておりますが、一方で在日外国人の犯罪も増加しているのではないかと思います。  そこで、お聞きしたい第一点は、来日外国人の刑法犯検挙状況がどのように推移しているのか、第二点目に、その国籍別の検挙人員がどうなっているのかお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 それでは、今のお話ですと、人員として平成元年度で二千九百八十九人ですか……

第118回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 私の方からは、大阪湾の臨海開発構想についてお聞きしたいと思います。  御承知のように、大阪湾の臨海につきまして、地元では先日大阪湾ベイエリア開発推進協議会という、これは産官学の協議会でございますけれども、これが大阪湾ベイエリア開発整備の基本的方向という中間構想を発表されました。また大阪府は、府で独自に研究もされておられますし、国の方でも運輸省、建設省、通産省とそれぞれの立場で大阪湾の臨海について調査をされております。昨年あたりから大阪湾の臨海開発につきまして、もちろん総論の段階でございますけれども、非常に議論が活発になってきております。  国土庁として、この大阪湾のベイエリア開発……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 私の方からは、高校中退者の増加問題、特にそれに関連いたしまして単位制高校の設置の促進の問題、そして環境教育、消費者教育の問題についてお尋ねをいたしたいというふうに思います。  まず最初に、高校中退者の増加の問題でございますが、先日の調査の発表によりますと、平成元年度中に全国の高等学校を中途退学した生徒の数が初めて十二万人を超して十二万三千六十九人というふうに報告されております。中退率、在籍者数に占める割合が二・二%、一校当たりにしますと二十二人というふうな現状でございます。もちろんこの中途退学者、必ずしもすべてが悪いわけではなくて、中には前向きな中途退学というのも当然あるわけでご……

第120回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 私からは、一つは路線価評価の問題、それから法人の土地所有が拡大しておりますが、それに関連いたしまして、法人の土地所有拡大の一つの原因として税制上法人の土地所有が有利になっているのではないか、その問題点と、そして最後に地価公示制度につきまして少しお聞きしたいと思っております。  まず最初に、路線価評価の問題でございますが、現在、地価税法案が審議されております。これまで路線価評価といいますのは、相続税の土地評価の基準として使われてまいりました。現在審議中の地価税の土地評価の基準とも今後はなってまいります。そこで、路線価評価のあり方について、この二つの違った税に適用されるということで幾……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 大臣、長時間御苦労さまでございます。私は、公明党の北側一雄でございます。きょう私、学校保健の問題で幾つか御質問をさせていただきたいと思います。大臣の手元に保健室利用者調査報告書というのが行っておりますでしょうか。きょうはこれに基づいて幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、この保健室利用者調査報告書というのは昨年の十一月に報告がなされたものでございますけれども、保健室利用者の実態調査をした目的が何なのか、まず答弁をしていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣ももう目をお通しのことと存じますけれども、私、この報告書を読ませていただきまして、非常に時宜に即した調査で……

第123回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 公明党の北側一雄でございます。きょうはNGOに対する支援の問題で質問をさせていただきたいと思います。  ODAによって大規模な政府間援助がなされているわけなんですけれども、それとは全く違った意味で、NGOによる途上国支援というのは非常に重要な役割を持っていると思っております。農村の開発とか教育とか保健衛生とか医療分野とか、また地域産業の発展とか環境保全とか、こうした経済協力にNGOが非常に活躍をしていると思うのですけれども、開発途上国の支援という目的のためにNGOの持っておる役割をどのように外務省の方は認識をされておられるのか、答弁をお願いしたいと思います。


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1993/03/05、39期、公明党・国民会議)

○北側分科員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、在日外国人障害者の方と障害基礎年金の受給資格の問題についてお聞きをいたしたいと思っております。  昭和五十七年に、難民条約の発効に伴いまして国民年金法も一部改正されました。国籍要件が撤廃されたわけでございます。在日外国人の方も国民年金に加入できるようになったわけでございます。ところが、昭和五十七年一月一日現在満二十歳に到達し、かつ障害認定日が同日以前の在日外国人障害者の方については、障害基礎年金が支給されておらないわけでございます。  厚生省の方は受給資格がないと言うわけでございますが、その理由というのは、国民年金に加入していなかった……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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