このページでは関谷勝嗣衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案及び政党助成法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、公職選挙法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、衆議院議員の選挙の投票方法について、これを記号式から自書式に改めるものとし、小選挙区選出議員の選挙については候補者一人の氏名を、比例代表選出議員の選挙については一の衆議院名簿届け出政党等の名称または略称を自書して行うこととするものであります。 なお、この法律は公布の日から施行するものとし、改正後の公職選挙法の規定は、……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました外務公務員法の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年の国際社会の緊密化、我が国の国際化等にかんがみ、外務公務員の配偶者の国籍についての規定を削除し、国籍を有しないまたは外国の国籍を有する者を配偶者とする者が外務公務員となることができるよう外務公務員法第七条を改正するものであります。 本案は、去る四月二日外務委員会に付託され、五日池田外務大臣から提案理由の説明を聴取し、同日質疑を行い、引き続き採決を行いました結果、全会一致をもって可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、エチオピアとの航空協定について申し上げます。 平成八年四月二十五日衆議院会議録第二十具 従来より、エチオピア側より我が国に対し定期航空路開設の希望が表明されておりましたが、平成七年二月に両国政府間で協定締結の交渉を行った結果、合意に達しましたので、平成八年三月二十五日、アディスアベバにおいて本協定の署名が行われました。 本協定の内容は、我が国がこれまで締結した航空協定とほぼ同様のものであり、我が国とエチオピアとの間の定期航空業務を開設するため、業務の開始及び運営につ……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました国連海洋法条約及び条約第十一部の実施協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 海洋法に関する国際約束の作成は、国際連合が最大の関心を払ってきた事項の一つであり、昭和四十八年、海洋の法的秩序に関する包括的な国際約束を作成することを目的として第三次国連海洋法会議が開始され、十年間にわたる交渉の末、昭和五十七年十二月、ジャマイカのモンテゴベイで開催された第三次国連海洋法会議最終議定書及び条約の署名会議において国連海洋法条約が採択され、我が国は、昭和五十八年二月七日に署名を行いました。本条約は、平成六年十一月十六日に効力を生じ……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定について申し上げます。 世界の造船業は、第一次石油危機を契機として供給力過剰状態に陥り、種々の助成措置がとられたため、平成元年、米国の造船業界団体により、我が国、ドイツ、韓国及びノルウェーがとっている造船業に対する助成措置が不公正であるとして、米国の通商法第三百一条に基づく提訴が行われました。このような一方的措置の発動を防止し、多数国間体制のもとで問題の解決を図ることを目的として、経済協力開発機構の理事会のもとに設置されてい……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました日米物品役務相互提供協定にっきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国政府は、自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援において提供される物品または役務の相互の提供に関する枠組みを設けることにより、日米安全保障条約の円滑なかつ効果的な運用並びに国際連合を中心とした国際平和のための努力に寄与するため、本協定を締結することにつきアメリカ合衆国政府と交渉を行った結果、平成八年四月十五日、東京において本協定の署名が行われました。 本協定は、その適用対象を日米共同訓練、国際連合平和維持活動または人道的な国際救援活動とするこ……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書について申し上げます。 本確認書は、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定に含まれている我が国の譲許表に掲げる品目分類を平成八年一月一日に効力を生じた商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約の改正に適合させることを目的とするものであり、同年二月にジュネーブにおいて作成されたものであります。 本確認書は、発効に関する規定を含む確認書本文と譲許表により……
○関谷委員 私も予算委員会の委員でありますし、そういうようなことで運輸大臣とは毎日お目にかかっております。また、きょう質問ということでございまして、大臣も本当にお疲れだろうと思いますが、どうぞ頑張っていただきますようにお願いをいたしたいと思います。 この航空法の一部を改正する法律案、これは過去から今日まで六回改正をされております。 振り返ってみますと、昭和二十七年七月十五日ですが、それまでは、終戦後約七年半ばかりは、国内の航空事業というのは外国の航空事業者によって運航されておった。それが、二十七年、サンフランシスコ条約が発効をいたしまして、それから国内で日本人が航空事業を行うことができるよ……
○関谷委員 まず最初に羽田総理にいろいろなことをお伺いいたしますが、まずは総理に御就任なされまして本当におめでとうございます。どうぞ頑張っていただきますようにお願いいたしたいと思います。 最近、地元に帰りましていろいろな後援会であるとかあるいはその他の会合に出ますと、有権者の方々から次のような実に素朴な質問をされるわけでございます。それは何かといいますと、羽田総理は言うまでもなく自由民主党の中にかつてはいらっしゃったわけでございまして、その過程においては、私たちの立場から見ますと、本当に日の当たる場所をずっと歩んでこられたということも事実であるわけでございます。 そういう前段階のことがあっ……
○関谷委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
申すまでもなく、本委員会に課せられました使命はまことに重大であり、委員長といたしまして、その責任を痛感いたしております。
委員各位の御指導、御協力をいただきまして、誠心誠意、公正かつ円満なる委員会の運営に努めでまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの田端正広君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。深谷自治大臣。
【次の発言】 次に、警察庁刑事局長から発言を求められておりますので、これを許します。野田刑事局長。
【次の発言】 次に、瓦力君外二十五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政党助成法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。瓦力君。
【次の発言】 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許し……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
御報告申し上げます。
今国会、参考のため本委員会に送付されました陳情書は五件であります。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になり、委員会において、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○関谷委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うこととなりました。
その職員の重大さにかんがみまして、一層の努力をいたす所存でございます。
何とぞ委員各位の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの田端正広君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
それでは、委員長は、理事に
荒井 広幸君 熊代 昭彦君
斎藤 文昭君 田端 正広君
松沢 成文君 ……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時一分散会
○関谷委員長 これより会議を開きます。 このたび、外務委員長の重責を担うことになりました関谷勝嗣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 委員長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 現在の世界情勢を眺めてみますと、新しい秩序を求めて模索する国際政治あるいは低迷する経済、解決の難航する地域紛争あるいはまた続出する地球環境の問題など、ますます混迷の度合いを深めております。 このような国際社会において、我が国は確固たる理念を持っての行動を求められており、一瞬の遅滞も許されない外交問題全般を扱うこの外務委員会の果たすべき役割の重要さは非常に大きいと考えております。 こうし……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
平成八年度外務省関係予算について、その概要を聴取いたします。外務政務次官小川元君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○関谷委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小杉隆君。
【次の発言】 次に、秋葉忠利君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 中野寛成君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中野寛成君。
【次の発言】 岡田克也君。
【次の発言】 午後三時十分から再開することとし、この際、休憩に入ります。
午後二時二十二分休憩
○関谷委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、事務局をして新進党所属委員の出席を要請いたしましたが、出席が得られません。
再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
再度新進党所属委員の出席を要請いたしましたが、その出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉沢徳一郎君。
【次の発言】 秋葉忠利君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時四十分休憩
○関谷委員長 これより会議を開きます。
外務公務員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小杉隆君。
【次の発言】 佐藤泰介君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより本案に対する討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との間の条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前原誠司君。
【次の発言】 若松謙維君。
○関谷委員長 これより会議を開きます。
海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小杉隆君。
【次の発言】 佐藤泰介君。
【次の発言】 三原朝彦君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
○関谷委員長 これより会議を開きます。
海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢成文君。
【次の発言】 安倍晋三君。
【次の発言】 佐藤泰介君。
【次の発言】 赤羽一嘉君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日金曜日午前八時十分理事会、午後零時十分委員会を開会することといたします。
なお、連合審査会につきましては、関係各委員長と協議の結果、同じく二十四日午前八時二十分から開会することといたしまし……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本件に対する質疑は終局いたしております。
これより本件に対する討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま……
○関谷委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件につきまして調査を進めます。
この際、委員長より質問をいたします。
報道等によりますれば、五月七日、北京において、北朝鮮の科学者が日本大使館に亡命を求めたとの報告がありますが、その事実関係についてお伺いをいたします。
【次の発言】 商業的造船業における正常な競争条件に関する協定の締結について承認を求めるの件及び商標法条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
○関谷委員長 これより会議を開きます。
日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
この際、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田克也君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。寺前巖君。
○関谷委員長 これより会議を開きます。
千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件及びインド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斎藤文昭君。
【次の発言】 佐藤泰介君。
○関谷委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は三十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、三十一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○関谷委員長 これより外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会を開会いたします。 関係各委員長との協議により、私が委員長の職務を行います。 海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件、排他的経済水域及び大陸棚に関する法律案、排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律案、海洋生物資源の保存及び管理に関する法律案、水産資源保護法の一部を改正する法律案、領海法の一部を改正する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一……
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