このページでは佐田玄一郎衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○佐田委員 先ほど来からテレビ朝日に関することにつきまして発言があったわけでございます。初めに、質問がダブるかもしれませんけれども、若干テレビ朝日の件につきまして質問をさせていただきます。 私、最近ちょっと思っておるのでありますけれども、最近の報道では、報道に対する権力の介入であるとか、こういうことも言われておるわけであります。しかしながら、私はちょっとおかしいのじゃないかなと。行政には権力というものはありますけれども、国会に対しましては、これは国民の権利を守り、そしてまた立法府として法案をつくっていく、こういうことを考えますと、先般の証人喚問、むしろ公平に発言の機会を椿さんに与えたというこ……
○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして御質問させていただきます。けさ方、日本放送協会平成六年度収支予算、事業計画及び資金計画についてお聞きいたしまして、質問に当たらせていただくわけでございます。 質問に先立ちまして、川口会長におかれましては難視聴地域であるとかまたは文字放送に大変造詣も深くて、いわゆる情報弱者、そういう皆様方に対しまして多大なる施策をとられていることにつきましても心から感謝を申し上げる次第であります。 予算のことを話したいのでありますけれども、その前に、今報道であるとかマスコミに対する国民の世論が大変高まりつつあるんではないか、私はそういうふうに感じておるわけであります。……
○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして、本案について質問をさせていただきます。 まず、質問に先立ちまして、日笠郵政大臣におかれましては、郵政事業というのは、三事業はもちろんでありますけれども、二万四千という特定郵便局長も控え、そしてまた、今回の法案にもありますように通信基盤整備を拡充する、言いかえるならば非常に国民生活に密着した事業であり、そして省である。その省の長としてこれからも御尽力いただくことを心からお願いを申し上げる次第であります。 それでは、入らせていただきます。 私は思うのでありますけれども、明治の時代に初めて電話網を計画された方々が今の現在を見て、これだけあまねく電話回線……
○佐田委員 それでは質問をさせていただきます。 まず、質問に先立ちまして、先般の阪神・淡路大震災におきましてお亡くなりになりました皆様方に対しまして深く哀悼の意を表し、そしてまた、焼け出された方々、そしておけがをされた方々、御家族を亡くされた方々に対しましても心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 実は私、今月の初めに視察に神戸の方に行ってまいりまして、大変な状況だなあとつくづくと感じたわけであります。新神戸駅から三宮を抜けまして長田区の方までずうっと歩いていったわけでありますけれども、道路は波を打つような形でありまして、そして道路に面したビルもかなり破損が激しく、中に入りますとこれ……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきます。 前回のときには震災につきまして集中的に審議をさせていただきましたけれども、今回は、郵政省ということではなくて、NHKに対する危機管理と申しますか、その点につきましてひとつ御質問させていただきたい、かように思っているわけでございます。 実を申しますと、私も二月の初めに党の代表ということで阪神地区に行ってまいりました。この状況は大変な状況で、私も三宮といういわゆる繁華街の方を歩かせていただきましたけれども、国道に面した方はいいのでありますけれども、中に入りますと、いわゆる架空線というのでしょうか、架空線が全部倒れておりまして、通信は完全に途絶え……
○佐田委員 それでは質問をさせていただきます。今回は法案の質問でありますけれども、電気通信基盤充実臨時措置法及び通信・放送機構法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 今情報通信の基盤整備、こういうことが大変叫ばれておりまして、新聞にも連日のようにこれの関係、そしてまた、これに関連したマルチメディアにつきましての報道がなされておる。そして、先般の電気通信審議会の答申にもありますような二〇〇〇年そして二〇一〇年に向けてのネットワークインフラというか、高度情報通信の基盤整備につきまして大変な答申もされてきたわけであります。 それを受けて、二月二十一日に「高度情報通信社会推……
○佐田委員 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、この法律の施行に当たり、次の各項の実現に積極的に努めるべきである。 一 国際金融・経済環境が変化する中で、金融自由化対策資金の運用に当たっては、リスク管理を十分行うとともに、郵便貯金資金の一層有利で確実な運用や地域への直接還元を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を図るなど、資金運用制度の改善・充実に努めること。 一 国営・非……
○佐田政府委員 ただいま御紹介にあずかりました、このたび大蔵政務次官に就任いたしました佐田でございます。 厳しい財政事情等の折から、その責務の重大さを自覚し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻賜りますように、心からお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
○佐田委員長代理 山田英介君。
○佐田委員 御紹介いただきました自民党の佐田玄一郎でございます。 時間もありませんので、質問をさせていただくと同時に私の所見も多少話させていただきたい、かように思うわけでございます。 今回の改正は大正十五年以来七十年ぶりの改正ということで、これは大変重要な意味を持っておると私も思っておるわけでございます。まさにこれから百年の計、これにかんがみて、本当に大事な改正ではないか。そのためには十分に慎重には慎重を期していかなくちゃいけない、かように思っているわけでございます。 今回、言うまでもなく、訴訟の迅速化を図るための争点整理手続の整備、そしてまた最高裁の負担過重を減らす上告制限、こういうこ……
○佐田委員 自民党の佐田玄一郎でございます。質問をさせていただきます。 私も当初から、この民事訴訟法の改正につきましては、委員会そして参考人招致、そしてまた先日は地方公聴会、名古屋まで行ってきたわけでございます。この中で、わけても参考人招致そして地方公聴会というものは、これは国民の声を聞く、そういう場から感じたのは、やはり、今回の改正については、情報公開について後ろ向きではないか、こういう意見が大半を占めた。これは否定しがたい事実である、かように思うわけでございます。 議論もここまで来まして相当煮詰まってきたわけでありますけれども、民事局長にお伺いしたいのですけれども、当初は、これはとにか……
○佐田委員長代理 正森成二君。
【次の発言】 小森龍邦君。
○佐田委員 与党を代表いたしまして質問に入らせていただきます。 与党を代表するわけでありますけれども、今回の法案は七十年ぶりということもありまして、非常に重要な民事訴訟法の改正である以上は、多岐にわたりまして質問もさせていただきたい、かように思っているわけでございます。 今までに、委員会、そしてまた参考人招致、そしてまた名古屋での地方公聴会、随分と私自身もこの議論も煮詰まってきたのではないか、かように感じておるわけでございます。 この根底にあるものは、もう言うまでもなく、非常に社会が複雑化し、その訴訟形態というものも非常に煩雑になってきた。そういう中において、時あたかも、公害の問題である……
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