このページでは佐田玄一郎衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 午前中に引き続きまして、各委員からも八ツ場につきましてはるる言及をされたわけでありますけれども、私の場合は群馬県出身ということもありまして、地元の方々の意見、そして長野原、東吾妻以外の近隣の方々、そしてまた利根水系の方々にもいろいろと意見を拝聴してまいりました。 言うまでもありませんけれども、利根水系というのは、我々の地元では、利根川というよりも坂東太郎と呼びまして、どういうことかというと、いわゆる日本の中の川の長男であります。坂東太郎というふうな呼び方をさせていただいております。これは一都五県にまたがる大変な流域面積を有しており……
○佐田委員 それでは、十一月に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。
今大臣の方から、我々、非常に要望が、中止の撤回をやってくれという話が相当うちの方にも来ておりますけれども、それは、あくまでもやはり地元の方々が中心となって、吾妻地区というんですけれども、吾妻地区の皆さん方が中心になって我々に陳情をいただいております。電話もいただいております。
そしてまた、大臣も御案内のとおり、五万以上の陳情書をいただいている。それは御存じですよね。
【次の発言】 ぜひ、そういう情熱を大臣もよく御理解いただいて、そして大臣もしっかりとした対話を持っていただきたい、私はそういうふうに個人的には思……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきます。 きのう、参考人で、長野原の旅館組合の豊田さんがおいでになりました。豊田さんの主張は、一月の二十四日に大臣と対話をさせていただき、その中の条件としては、生活再建並びに予断なく再検証をするという条件でやらせていただいた、こういうふうに言っておりましたけれども、きのうの発言では、大臣の中止というふうな考え方、これがなかなか変わらなかった、失望をしたと。それともう一つ、そうなれば、生活再建をゼロからまた考え直さなくちゃいけない、こういう意見が一つありました。 もう一つは、生活再建の中で、湖面一号橋の話なんですけれども、川原畑と川原湯の間を要するにま……
○佐田委員 自民党の佐田玄一郎でございます。質問をさせていただきます。 実は、尖閣の問題なんですけれども、これは大臣が所管をされておるわけでありますけれども、今回の件、毎日毎日本当に新しい情報が出てまいりまして、この情報管理は一体どうなっているのか、私は、国民の一人として非常に危惧をしておるわけでございます。 今回の件につきましては、このビデオを公開しなかった、それによって大変な国益を損じた。そしてまた、中国側は、自分の方の都合のいいことをどんどん報道して、国際的な世論を喚起し、そして日本の国民の国益を失った、こういうことが私は考えられると思います。 そしてまた、重ねて、別の問題ではあり……
○佐田委員 ただいま委員長から趣旨の御説明がありました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・無所属の会を代表して発言をさせていただきます。 石綿健康被害救済法は、平成十八年に制定の後、平成二十年には医療費等の支給期間の拡大等の措置を講ずるなど、当時与党でありました自民党及び公明党が中心となり、石綿による健康被害を受けた方及びその遺族に対する迅速な救済を図ってまいりました。 現在、施行後五年の見直し期間が到来したものの、本法の改正がなされなかったために、新たなすき間が生じてしまいました。そこで、自民党及び公明党が中心となり、早急な対策を講じるため……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。きょうは、法案並びに災害につきまして質問をさせていただきたいと思います。時間も限られますので、答弁におきましては簡潔にお願いしたい、こういうふうに思っております。 今回の災害、一カ月たったわけでありますけれども、果たして今どういう状況になっているか、この辺につきましてもしっかりと理解をして対応をしていただきたい、かように思っております。 ところで、この災害に対しまして、政府におかれましては、緊急災害対策本部、その下に被災者生活支援特別対策本部、その下にまた被災地の復旧に関する検討会議、災害廃棄物の処理等に係る法的問題に関する検討会議、それと災……
○佐田委員 おはようございます。自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、先般、金子議員の方からもありましたが、八ツ場の問題につきまして中心に、これは民主党のマニフェストでもありますので、質問をさせていただきたいと思います。 先立って、今回、河川局長を呼んでおりますけれども、河川局長に申し上げますけれども、河川局長は細かい数字等のためにお呼びしたことであって、指名するまでは絶対に挙手をしないようにぜひお願いしたい、こういうふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず第一に、一月の十四日に大畠国土交通大臣が就任をされました。当初から、最初に前原大臣、前原大臣……
○佐田委員 二月四日に引き続きまして、また質問をさせていただくわけでありますけれども、質問に先立ちまして、ニュージーランドの地震に際しましては、本当に心から国民の皆様方にはお見舞いを申し上げる次第でございます。また、連絡がとれなく、そしてまた被災をされている邦人の方々も含めて、いっときも早く救出されることを心からお願いをし、お祈りを申し上げる次第でございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 二月の四日には、まだ大臣も八ツ場の方に行っておりませんでしたけれども、二月の十三日に視察をされたと。後ほどその様子につきましてはお聞きしますけれども、そのときの新聞で、住民の皆さん方にはお会い……
○佐田委員 引き続きまして、私も群馬県ですから、八ツ場につきまして質問をさせていただきたいと思います。
それに先立ちまして、先般、大臣も我が群馬県に視察に来られた。そのときにお感じになったのは、かなりの事業が進んでいる、そういうことだと思います。
大臣、率直に、大臣も過去において河川局におられた人間として、この進捗状況についてどうお考えになりますか。
【次の発言】 つまり、本体工事は進んでおりませんけれども、ほかのところの、例えば百四十五号の切り回しであるとか吾妻線の切り回しであるとか、そしてまた住民の方々の移転の問題であるとか、これはもうほとんど八割近く終わっております。
そういう中に……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、大臣がころころかわるのでありますけれども、その中で、八ツ場ダムにつきまして毎回質問をさせていただいておりますけれども、あえてまた質問をさせていただきます。 実は、私はその推進議員連盟の、一都五県と一緒になった会の会長をやらせていただいております。そしてまた、小渕優子委員はその中の事務局長をやっていただいている、こういう関係があるわけでございます。 今申し上げましたように、大臣がころころかわる。最初に前原大臣が、二〇〇九年になられて、中止の決定をされた。マニフェストにあるから決定をした、こういうことで始まったわけでありますけれども……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。
締めくくりでありますので、三十分しかありませんから、端的にお願いしたいと思います。
まず、TPPについてちょっとお伺いしたいのであります。
総理、たしか二、三カ月前、川場村に行かれたと思うんですけれども。群馬県川場村であります。総理がなぜ日本広しという中で群馬県川場村を選ばれたのか、まずそれをちょっとお聞きしたいんです。
【次の発言】 実は、川場村というのは、宮内庁の献上米もつくっているという山紫水明の地であります、行っていただいてわかったと思いますけれども。
ただ、その中で、名産でつくっているものというのは、もちろん米、それともう一つ……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、主に復旧復興について質問をさせていただきたいと思います。 言うまでもありませんけれども、三・一一、もうすぐ一年が来るわけでありますけれども、既に一年が経過しておるわけであります。当初、三県で、全壊戸数が三十七万軒、そしてまた一部損壊を含めますと百万戸を超す、こういうふうな大災害であったわけであります。 しかしながら、一年がたってみて、よく聞くのは、復旧復興がおくれているんじゃないかとか、もっと効率的にやれないのかとか、いろいろなそういう声を聞くわけでありますけれども、今現在、震災の前に比べると、特に着工の建物がまだ一六%ぐらいし……
○佐田委員 公述人の皆さん方、本当に御苦労さまでございます。早速、質問させていただきます。 私は、自民党の群馬県選出の佐田玄一郎と申します。 まず、仲川公述人にお伺いします。 今、うちの方も、県庁所在地が前橋市で、十九日に、新しい、若い市長さんが生まれました。この市長さんは、まさに今お話にありましたように、行政改革を中心に、今までたまったあかを全部取っていく、こういう公約のもとに当選をされた。私は、それを見ておって、本当に仲川公述人に似ているなとつくづく思ったわけでございます。 それで、実は私は、自民党で道州制本部の本部長をやっております。これはまさに、究極的には、道州制というのはやは……
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