金田誠一 衆議院議員
40期国会発言一覧

金田誠一[衆]在籍期 : |40期|-41期-42期-43期-44期
金田誠一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは金田誠一衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院40期)

金田誠一[衆]本会議発言(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期
第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 衆議院本会議 第24号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田誠一君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案及び共済組合法の一部改正法案等に関し、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。   日本社会は、二十一世紀に向かって急速に少子・高齢化が進行しつつありますが、それにもかかわらず、国民のだれもが安心して生活し、年をとることができる社会システムはいまだ成熟しておりません。公的年金を初めとする所得保障、保健・医療あるいは在宅・施設ケアなど、すべての分野において、どのような理念と方法により新たな社会システムを築いていくか、日本社会はいまだかって経験したことのない事態に直面をいたしております。 ……


■ページ上部へ

第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 衆議院本会議 第14号(1994/12/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田誠一君 私は、本法案に反対ないしは疑問を持つ立場から、自由民主党、日本社会党、新党さきがけ、与党三党の御理解を得て、質問をいたします。  衆議院において、大政党がそろって党議拘束を外し、あるいは外す方向でこのような自由な議論が行われることは、憲政史上初めてとも言えることであり、まことに感慨深いものがあるわけでございます。  このことは、一面では、脳死は人の死であると法律に規定することがいまだ国民的合意に至っていない証左ではありますが、同時に、我が国の国会が、党議拘束により数がすべてを決定する対立の場から、最大公約数を探り国民的合意を形成する場へと脱皮するための初めての実験の舞台になったこ……

金田誠一[衆]本会議発言(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院40期)

金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期
第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 環境委員会 第1号(1993/10/19、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)委員 新人でございます金田誠一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、先般の八月二十三日の細川総理の所信表明に関しましてお尋ねをいたしたいと思うわけでございますが、総理は、小泉八雲の言葉を引用されまして、「美しい自然と環境を将来のた めに残していくことが何よりも大切」というくだりも含めましてのいわゆる質実国家の理念を打ち出されたわけでございます。  私も感動をしながら聞かせていただいたわけでございますけれども、大臣もこの言葉を受けまして、この課題に環境の視点から挑戦する、こう述べておられます。  今回の連立政権、基本政策は前政権を継承する、こういうことにはなっ……


■ページ上部へ

第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 環境委員会 第2号(1994/02/15、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)委員 この山本教授の調査自体、疫学的調査ということでございますが 厚生省の対がん十カ年総合戦略という事業に基づいて、厚生省から山本教授が委託を受けて調査をされた。それによって、新潟県で異常に胆のうがんの発生が多い、その原因としてCNPと非常に密接な相関関係にあるという結論まで出されておるわけでございますけれども これだけでは不十分なものなのでしょうか。厚生省の方に今評価をお願いしているということでございますが、山本教授の調査自体が厚生省の事業に基づくものでございますから、少なくともそこで、相関関係ありというこの疫学的調査が出た段階で何らかの措置をとるべきではないか、もう一年たってお……

第129回国会 環境委員会 第4号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)委員 長官就任おめでとうございます。  きょうは大綱二点、質問をさせていただきたいと思いますが、一点は北海道日本海側を中心に広がっておりますいそ焼けの問題、それともう一つは長良川河口堰の問題です。  まず河口堰の方からお尋ねしたいと思いますが、私、去年当選させていただきまして以来、二回河口堰に行ってまいりまして、やはり見ると聞くとは大違い、目からうろこが落ちたという気持ちを深くいたしております。国の金を使って、公共事業費を使って、三千億と言われておりますけれども、よくもこれほど環境破壊ができたものだということで驚いてしまったわけでございますが、公共事業に伴う環境破壊の原点とも言うべ……


■ページ上部へ

第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1994/10/14、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)委員 今回初めて河北の委員会に入れさせていただきました。新米でございますが、ひとつよろしくお願いいたします。  まず、北海道開発庁にお尋ねをしたいと思うわけでございます。  去年の釧路沖、そして未曾有の冷害がございまして、ようやくことしはまあ豊作、ほっと一息というやさきに、今回の災害にまた襲われるということで、釧路、根室地域の方々、お見舞いの申し上げようもない、言葉もない、そんなような気持ちでいるわけでございますけれども、本当にお気の毒に思うわけでございます。それだけに国の立場でできる限り迅速に、かつ温かい対応をしていただくということが何より肝要だと思うわけでございます。  私ども……

第131回国会 厚生委員会 第4号(1994/10/19、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)委員 今回の年金改正の大義名分でございますけれども、人生八十年時代の年金制度、こういうことになっておりまして、六十歳引退社会から六十五歳現役社会へ、こういう大義名分がついているわけでございますが、私が心配をいたしますのは、このことが国民的な合意に至っているかどうかということが非常に心配なわけでございます。  今までのように六十歳で給付が開始されて掛金も今まで程度で済むというのが一番いいわけでございますけれども、年金の成熟度、高齢化の進行によってそうはいかない、そうはいかないから掛金も倍になるけれども、さらに給付年齢も最終六十五歳になる、その間は、別個の年金とそして再雇用というのです……


■ページ上部へ

第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 環境委員会 第2号(1995/10/31、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 水俣病の関係につきましてお尋 ねをいたしたいと思います。  まず、このたび被害者団体が政府の解決案を受け入れていただいて全面解決に大きく一歩踏み出した、こういう状況をつくっていただいた長官初め関係の皆様に心から敬意を表したいと思っております。そういう立場で、この四十年間に及んだ水俣病問題から政治としてあるいは行政としてどういう教訓を学び取るか、そういう視点で幾つかお尋ねをしたい、こう思うわけでございます。  まず、被害の確認から来年でちょうど四十年になるわけでございます。大変長い年月、裁判が始まってから十五年、和解勧告から五年、この間、被害者の方々は、国家という強大なものを相……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 厚生委員会 第16号(1996/05/15、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 金田誠一でございます。  私は、社会保険料の徴収システムについてというテーマで御見解を伺いたいと思うわけでございます。  社会保険料、特に給料から天引きできない国民年金あるいは国民健康保険、こういうものの徴収システムは、我が国の場合非常にまだ不備な点が多い、こう思っているところでございます。その証拠といたしまして、今焦点になっております介護保険の導入に当たりましては、市町村長の皆様から、国保の二の舞になるのではないか、ヒういう心配の声が上がっているわけでございますし、国民年金については年金の空洞化ということが大きな問題になっておるわけでございます。  こうしたテーマを持ちなが……

第136回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1996/05/30、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 長官に、まず消費者問題という視点から教育についてお伺いをいたしたいと思います。  私も、長官同様に今の教育の現状を大変憂慮している一人でございます。本来、教育も一つの商品であろうと思います。教育サービスという商品だと思いますし、国民はそれを税とか授業料という形で買っているという関係に本来はあるんだと思うわけでございます。しかし、文部省なり教育業界の皆さんには、そうした認識はおよそないんではなかろうか。教育だけが何か特別な権威あるものである、聖域化されたような、そういう認識があるように思えてならないわけでございます。その結果、これほど消費者を無視した業界はほかにあるだろうかと思……

第136回国会 内閣委員会 第6号(1996/04/19、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 きょうは行革関連の集中審議ということでございますが、事行革問題が俎上に上るときには必ずといっていいほど出てまいりますのが北海道開発庁の存廃論議でございます。私も、地元が北海道旧三区、函館に住まいをいたしておりまして、そういう立場からこの問題についてはかねがね深い関心を持っておりましたし、現在の北海道のあり方がこれでいいのかということについても常々疑問を抱いていたところでございます。  そういう立場からお伺いをいたしたいと思いますけれども、北海道開発庁の存廃が議論される場合、なぜ開発庁が存在しているのかということについて、まずはお考えをいただきたいと思うわけでございます。  私……

第136回国会 農林水産委員会 第5号(1996/03/25、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 さきがけの金田誠一と申します。質問の時間をお与えいただきまして、感謝をいたしております。  私の地元は北海道でございます。しかし、それも南の端の函館付近でございまして、北海道の中では、酪農といっても、内地に近い、規模も余り大きくないという土地柄でございます。かねがね酪農家の皆様とはいろいろ折に触れお話を伺う機会はあったわけでございますけれども、きょう質問をさせていただくということもございまして、実はきのう、改めまして酪農家の方何名かにわざわざお集まりをいただきまして、その実情を伺ってまいったところでございます。  結論から申し上げますと、実は、農水省の今回の生産費の調査、ある……

第136回国会 農林水産委員会 第11号(1996/05/15、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 さきがけの金田誠一と申します。よろしくお願いいたします。  私の地元は北海道でございます。御承知のとおり、北海道の漁業は大変厳しい状況にあるわけでございまして、この二百海里の全面設定、全面適用、もう長年の悲願であったわけでございます。  年を追って漁獲量は減少の一途をたどってまいりました。かつては日本海側など韓国の漁船がかなり操業しておったわけでございますけれども、最近はその韓国船さえ余り姿を見せなくなってきた。漁獲高はもう従来の半分ほどということだろうと思うわけでございます。そうした状況の中で漁業者の方々は大変苦労されておりまして、各町村ごとにあった漁業協同組合も管内すべて……

第136回国会 農林水産委員会 第12号(1996/05/16、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 新党さきがけの金田誠一でございます。  きょうは、お忙しいところ本当に貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。改めてこの韓国船の問題、深刻な状態を認識させていただいたところでございます。  私ども連立与党でも申し合わせをしているところでございますけれども、できるならば年内、さらに遅くても一年以内にという基本線を堅持して、不退転の決意で頑張ってまいりたい、こう思っております。それにつけても必要なのは世論のバックアップでございます。中でも直接漁業に携わる皆様の声が何としても一番の力になるわけでございまして、ひとつ御支援のほどをお願い申し上げたいと思う次第でご……

第136回国会 労働委員会 第3号(1996/02/23、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 大臣、御就任おめでとうございます。  未曾有の雇用情勢といいますか、大変深刻な労働状況の中にあるわけでございます。そして一方では規制緩和、かつての護送船団方式そのものが根底から批判をされて、自由競争といいますか、そういうことを着実に進めざるを得ないという状況の中でございます。  そうした中で大臣、御就任をされたわけでございますが、かねて労働問題のエキスパートでございますし、特にパート労働法の成案に当たっては大変御苦労された、こう伺っておりまして、こうした状況の中で期待するところ大でございますので、ぜひひとつよろしくお願い申し上げたいと思うわけでございます。  規制緩和によって……

第136回国会 労働委員会 第5号(1996/05/10、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 私は、承認案件の方のみに絞りまして、わずか十分しかございませんものですから、何点か質問させていただきたいと思うわけでございます。  今回、札幌に北公共職安を新設をする、その影響といいますか、そのあおりということで、実は私どもの近郊でございます北檜山分室、これが廃止をされるということでございます。札幌は膨張する一方、過密の状態でございます。一方で札幌圏以外はすべてが過疎の状態に相なっている、これが北海道の実情でございまして、雇用安定、雇用確保という立場からも労働省としても恐らくは関心の深いところ、こう思うわけでございます。  過疎地におきましては、もちろん求職難でございます。結……

第136回国会 労働委員会 第7号(1996/06/07、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)委員 おはようございます。十五分をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  労働者派遣法、もう十年になるようでございますけれども、その運用の実態として心配をしている点がございます。  本来の趣旨としては、常用雇用労働者の代替にならないように、あるいは専門性を生かすようにということが趣旨になっていると思うわけでございますけれども、実態としては、代替として使われているのではなかろうか、あるいは専門性ということが必ずしも生かされていないのではないだろうか。特に、女性労働者をできるだけ雇用関係という煩わしさにとらわれずに、低額の賃金で使えるようにというような趣旨で実際は運用……


金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院40期)

金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期
第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○金田(誠)分科員 司法書士の関係につきましてお尋ねをいたしたいと存じます。  司法書士法第三条でございますけれども、試験のほかに法務大臣が認定することができるという条項がございまして、これを特認というふうにおっしゃっているようでございますけれども、ここ数年のこの特認者数を、一、二年前で結構でございます、お知らせをいただきたいと思います。
【次の発言】 この特認で認定する場合でございますけれども、認定するに当たっての法務省内部での試験といいますか、そういうものはあるのでしょうか。
【次の発言】 といいますと、試験はあるということだと思いますが、その試験はどのように行われているものでございましょ……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第四分科会 第2号(1996/05/31、40期、新党さきがけ)

○金田(誠)分科員 開発庁に、公共事業費の効率的な執行といいますか、より効果的な執行という観点からお尋ねをしたいと思うわけでございます。  実は、会計年度に係ることでございます。  積雪寒冷地の場合、今の会計年度ですと、三月末に予算が決まって四月から執行されるという状況のもとでは、予算が決まって、四月、五月がその設計に要する期間になってしまって、六月から実際に工事にかかる。一番工事がしやすい時期に工事ができない。それで、勢い降雪期にかかってしまうとか、しかし冬期間の工事というのは非常に制約を受ける、コストもかさむということがあるわけでございます。  それに対して、例えば会計年度を四月から三月で……



金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|-41期-42期-43期-44期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

金田誠一[衆]在籍期 : |40期|-41期-42期-43期-44期
金田誠一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 40期在籍の他の議員はこちら→40期衆議院議員(五十音順) 40期衆議院議員(選挙区順) 40期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。