金田誠一 衆議院議員
41期国会発言一覧

金田誠一[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期
金田誠一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは金田誠一衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

金田誠一[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第43号(1997/06/06、41期、民主党)

○金田誠一君 私は、民主党を代表して、与党三党と民主党の共同修正による市民活動促進法案に賛成、新進党案と共産党案に反対の立場から、討論をいたします。(拍手)  与党三党の立法は、民法三十四条に対し、活動内容の列挙と無報酬性を基準として、特別法として構成されるものであります。  これに対し、民主党は、次の基本的立場から修正の協議を重ねてきました。  その第一は、諸外国におけるNPO法制と同様に、営利企業の設立と同じく準則主義により、届け出制による法人設立の方向を明確にすることであり、第二は、NPOに対する寄附金税制を含む税の優遇措置を講ずる方向を明確にすることであり、第三は、準則主義に移行する間……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第10号(2000/03/10、41期、民主党)

○金田誠一君 赤羽議員からは、大綱二点御質問をいただきました。  まず、お尋ねの見込み額の関連についてでございますが、実際には、法案成立後指針あるいは基準をつくり、その中で精査されるべきものでありますが、ここでは、私たちがおおむねの試算をいたしました結果についてお答えをいたします。  鉄道駅につきましては、一駅で何台ものエレベーター等が必要な駅からスロープをつけるだけで足りるものまでさまざまであります。これらを勘案し、およそ十年で整備すると仮定し、四分の三という国の補助率を乗じますと、年間約三百三十九億円の財政支出が必要になります。バスについては、ノンステップバスを十年で二分の一整備するとの仮……

第147回国会 衆議院本会議 第16号(2000/03/28、41期、民主党)

○金田誠一君 私は、民主党を代表して、年金関連三法案に反対の立場から討論に参加をいたします。(拍手)  公的年金の将来は本当に大丈夫なのか、中高年層はもとより、若年層にも急激に広がるこうした不安と不信の中で、今次年金改定の課題は、二十一世紀の社会保障のかなめとなる安心できる年金制度を国民とともに創造することにありました。  ところが、間もなく採決される各法案は、国民の老後をますます不安に陥れるものとなっております。これでは、国民の多くはいやが上にも自己防衛に走らざるを得ません。結果として消費支出は抑制され、景気回復のさらなるブレーキとして機能することになります。この点からも、小渕総理の責任は極……

金田誠一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 内閣委員会 第1号(1996/12/05、41期、民主党)

○金田(誠)委員 給与法の改正に関連をいたしまして、公務員の綱紀粛正につきましてお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。  今回の厚生省の事件でございますけれども、私、改選前は連立与党の福祉プロジェクトというところに所属をしておりまして、ほぼ一年かかって介護保険をまとめたわけです。毎週朝八時から与党政調の第一会議室で、事件の当事者となった方々と毎週顔を合わせてきた。介護保険についての考え方そのものでは私と相当開きもあった方々でしたけれども、職務そのものは大変献身的に、非常に有能にこなしておられたな、そう思っておりましただけに、実は大変私自身もショックを今受けているところでございます。  よも……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 厚生委員会 第10号(1997/04/01、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。質問の時間をお与えいただきまして、感謝をいたしてございます。  夕べの段階で数点にわたって質問をしたいなと思う項目を差し上げましたが、考えてみますとわずか十五分ということなものですから、けさほど、この一番と二番ぐらいだろうということで申し上げました。その順序が逆になりますけれども、二番の方から、「本人の同意に基づかない摘出について」という立場から質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  旧法案がございました。前の国会に出ていた法案でございますが、この法案の中には、本人意思のそんたくという形で遺族の同意、家族の同意というものが認められてい……

第140回国会 厚生委員会 第11号(1997/04/02、41期、民主党)

○金田(誠)議員 ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、臓器移植と法制定の関係についてでございますが、諸外国の移植医療においては、法制定が先行したいわゆる先進国ではデンマークがあるものの、他は医学界の自己責任により実績が重ねられ、国民的信頼の上に法律が整備されてきました。中でも、イギリスやドイツ、アメリカの一部の州などは、我が国と同様、今もって脳死を人の死とする法律は制定されていません。また、我が国においても、例えば脳死臨調最終答申には「臓器移植は、法律がなければ実施できない性質のものではない……

第140回国会 厚生委員会 第13号(1997/04/08、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。きょうは各先生方には大変貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。  野本先生にお尋ねをしたいと思うわけでございますが、私ども脳死状態を死体ということで一律法律に規定をしないという立場で、脳死状態からの移植に道を開こうという立場の法律案を提案している者の一人でございますが、内容につきましては既に御承知のことと思います。  そこで、お尋ねをしたいのは、こういう法律を提案をしました考え方の一つとして、脳死を人の死と認める方もいらっしゃる、認めないという方もいらっしゃる、わからないという方もいらっしゃる、比率はそれぞれ動いておるわけでございます……

第140回国会 厚生委員会 第16号(1997/04/15、41期、民主党)

○金田(誠)議員 私ども、脳死を人の死としない、脳死状態を死体と規定しないという立場から、ようやくこの三月三十一日に法律を提出することができたわけでございます。作業に取りかかりましたのは昨年十二月でございますけれども、その間、法制局と大変なやりとりをいたしました。そういう立法が可能であるかないのかというやりとりでございます。  実は、それ以前、各党協の段階から、あるいは中山先生の前の法案が提出された段階、この期間を通じて、法制局は恐らく、脳死状態を死あるいは死体という規定を設けなければ立法は不可能だという立場をとっておられたのではないかな、こう記憶をいたしてございます。その後、これに並行しなが……

第140回国会 厚生委員会 第20号(1997/04/23、41期、民主党)

○金田(誠)委員 国民健康保険に関連しましてお尋ねをいたしたいと思います。  最近の市町村国保の保険料収納率、これは何%になっておりますでしょうか。その収納率が低下していることによって、一〇〇%収納の場合に比べると、金額としてはどの程度に上っているのか、減収額がどの程度に上っているのか、まずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 あらかじめ質問取りのときには申し上げていなかったので恐縮なんですが、もし数字がわかればなんですけれども、市町村で単費で国保会計に補てんをしている、単年度、単年度、補てんをしている部分があると思うのですが、そのトータル金額、御存じでしょうか。

第140回国会 地方行政委員会 第3号(1997/02/20、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  白川大臣には、就任以来、例えば地方公務員としての在日外国人の採用の問題について大変新しい解釈を打ち出され、なおかつそれについて自治省としてのガイドライン等は一切おつくりにならない、それこそ地方自治体で考えるべきが地方自治の本旨であるという趣旨の御発言をされております。あるいはまた新幹線の財源問題に関連しましても、一時はJR各社に対する任意の拠出金という話も出たようでございますが、これに対して、地方交付税で措置をすべきだという御決断をされたわけでございました。このような意欲的な姿勢に対して心から敬意を表する次第でございます。  そしてまた、そう……

第140回国会 内閣委員会 第2号(1997/03/06、41期、民主党)

○金田(誠)委員 おはようございます。民主党の金田誠一でございます。  私の場合は、時間がわずか十分なものですから、一点に絞りまして質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  あらかじめ打ち合わせをしていたわけでも何でもないのですが、さきの倉田先生のお取り上げいただいた元日赤救護看護婦につきましての慰労給付金、これにつきまして、私の方からも質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  実は、先般、同じように請願書が私の手元にも届きました。読ませていただきまして、なるほどもっともだなという感を深くしたわけでございます。  請願は、「かつての事変地または戦地等に勤務した、元日赤救護看……

第140回国会 内閣委員会 第4号(1997/05/07、41期、民主党)【議会役職】

○金田(誠)委員長代理 次に、深田肇君。
【次の発言】 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び太陽党の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、アイヌの人々が置かれてきた歴史的、社会的事情にかんがみ、アイヌ文化の振興等に関し、より一層国民の理解を得るため、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 アイヌの人々の民族としての誇りが尊重され……

第140回国会 内閣委員会 第5号(1997/05/22、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  本題に入ります前に、今国民的な大変な問題事となっております諌早湾の干拓事業につきまして、行政監察を担当されている総務庁長官というお立場から御所見を賜りたい、こう思うわけでございます。  先般、平成九年二月付でございますが、総務庁からこのような行政監察結果に基づく勧告というのが出されてございます。この中には、「干拓事業」という項目の中で、「干拓事業を取り巻く情勢の変化を踏まえ、事業の円滑かつ効率的な実施を図るため、次の措置を講ずること。」ということで勧告が出ているわけでございます。その中では、「実施中及び休止中の事業について」ということで、「実……

第140回国会 内閣委員会 第7号(1997/05/29、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。私ども、このNPO法案作成に関与をさせていただきまして、これは大変面倒な法律だなという思いをつくづくいたしているところでございます。  本来であれば、民法三十四条を改正をして非営利法人一般法という形で立法をすれば、民法とのすみ分け規定も不要になる、あるいは役所の認証、ある意味では役所によるコントロールといいますか、懸念されるそういうものも不要になる。本来の姿としては、民法改正を伴う非営利法人一般法の制定、これが必要なのだなということを、この間法律をつくる作業を一緒にさせていただいて痛感してまいったところでございます。  先ほど来答弁の中でも多少触……

第140回国会 内閣委員会 第8号(1997/05/30、41期、民主党)【議会役職】

○金田(誠)委員長代理 次に、武山百合子君。
【次の発言】 きょうは、共産党さんと新進党さんに質問をさせていただきたいと思います。  まず、共産党案でございますけれども、附則の最後のところ、附則の六「民法その他の関係法律の整備」という項目がございまして「この法律の施行に伴い必要となる民法その他の関係法律の整備については、別に法律で定めるところによる。」ということになってございます。  そこでお尋ねをいたしますが、この附則六で想定をしている民法等の整備の内容はどういうものになってくるのか、それはいつ提案されるのか、お聞かせいただきたいと思います。

第140回国会 内閣委員会 第9号(1997/06/03、41期、民主党)

○金田(誠)委員 河村さん、通告をしていた順序とは多少変わるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。  この間、新進党として大変努力をされてきたことについては十分承知をいたしているつもりでございます。新進党として特に留意をしてきた点は、一つはすみ分け規定をどうするかということでございまして、与党案のすみ分けは項目を列記をするということに対して、地域基盤をということで御苦労されてきたと思っております。その地域基盤によって、民法の特別法でありながら、できるだけ幅広く認定をしていこう、認可をしていこうというお立場も理解をしているつもりでございます。  あるいは、もう一点、……

第140回国会 内閣委員会 第11号(1997/06/05、41期、民主党)

○金田(誠)委員 河村さんの御指摘は、一面では大変ごもっともな御指摘だろう、こう思ってございます。民法の特別法という立法でございますから、そこには行政の裁量とかコントロールとか、入る余地は残っているというふうに思ってございます。そのことは新進党案でも同じ状況になるのではないか、こうも思ってございます。ただし、だからといって、今の現実に日本で活動しているNPOの多くは、そういうコントロールに屈してやすやすとそこに組み込まれていくほど、もはややわではないというふうに私は思っております。  この法律は、ある意味では両刃のやいばであると思うのですけれども、例えば、私どもの十二項目の中に該当しなくて認証……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1997/11/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  先般、クラスノヤルスクでの日ロ首脳会談でございますけれども、大変大きな成果を上げられたなと敬意を表する次第でございます。歴史の大きな一ページを開きつつあるというところまで進んだのではないか、こう思うわけでございます。二〇〇〇年までに平和条約を締結する、そのために全力を尽くすということで、先般、プリマコフ外相と小渕外相が会談を持たれて、それに向けての道筋を具体的につけられた、こう理解をしてございます。  来年一月には、次官級協議がモスクワでしょうか、その後外務大臣が訪ロされるわけでございますし、その上で四月の中旬にはエリツィン大統領が訪日をされ……

第141回国会 厚生委員会 第4号(1997/11/21、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  小泉大臣には初めて質問をさせていただくわけでございますが、よろしくお願いいたします。  私、かねてから、大臣の行政改革に対する姿勢といいますか、敬服をしておりました一人でございます。本会議での答弁も承りました。郵政三事業など、細部にわたって全部同じ意見ということではないわけでございますけれども、立ち向かう姿勢あるいはその勇気とでも申しますか、党派を超えて隠れたファンの一人、こう自称しておるわけでございまして、大臣にはぜひ頑張っていただきたいと思うわけでございます。  今、ちまたで期待される政治家像というものを私なりに判断しているものがございま……

第141回国会 厚生委員会 第6号(1997/11/28、41期、民主党)

○金田(誠)委員 前回、ST法の関係で、御答弁をいただけなかった部分からまず質問をさせていただきたいと思います。  絶対的欠格事由あるいは相対的欠格事由の関係でございますけれども、医師法等で、その欠格事由が定められている類似の法律が結構あるわけでございますが、実際問題として、受験をするときにはこれで振り分けはされるのでしょうけれども、資格を取った後でこの欠格事由に基づいて資格が剥奪をされる、免許が剥奪をされるという事例はないと思うわけでございますが、調査いただいたと思いますので、その辺のところを改めてお聞かせをいただきたい。
【次の発言】 相対の方も多少はあるのかなということを知らされましたが……

第141回国会 大蔵委員会 第7号(1997/11/28、41期、民主党)

○金田(誠)委員 北海道から参りました。拓銀の今回の事態に伴って、大蔵省から業務改善命令が発せられる。それに伴い、現地では極めて深刻な事態が生じているということについて、ぜひ御認識を新たにしていただいて、しかるべく対策を講じていただきたいという立場で質問を申し上げたいと思います。  まず、現地の状況でございますが、短期の融資、特に短期の部分の融資の引き揚げが始まっている。一定の枠を確保して、例えば一千万なら一千万の融資枠を確保して、資金需要に応じて二百万とか三百万とか、二カ月、三カ月で借りかえ、借りかえということ面しているのですが、期限が切れたら返済を要求される。今までは書きかえでつないできた……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1998/03/18、41期、民友連)

○金田(誠)委員 民友連の金田誠一でございますが、大臣には二度目の質問になるわけでございます。去年の十一月十九日に質問させていただきまして、そのときには日ロ首脳会談の件で、ぜひ私どもの地元函館に開催地を誘致できないかということでお願いを申し上げましたところ、大臣からは大変前向きな御発言をちょうだいをいたしました。その結果は実らなかったわけでございますけれども、本当に感謝をいたしているところでございます。そのお礼も申し上げたいなと思いまして、十五分でございますけれども、時間をいただいたわけでございます。  こういうことを申し上げておりますのは、何も御当地ソングを言っているわけではございませんで、……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第4号(1998/05/18、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  総理はサミット出席、本当にお疲れさまでございました。  財革法、財構法につきまして、順次質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  今日の不況の原因でございますけれども、さまざまな要因が重なって起きているというふうには考えます。例えば、不良債権の問題あるいは消費税の引き上げの問題等々ございますけれども、その一つとして、大きな要因として、この財政構造改革法、この法律に基づいて予算が組まれてきたということが今日の不況の大きな原因の一つになっていると私は思うわけでございますけれども、総理はどのようにお考えでございましょうか。

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号(1998/05/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。きのう、時間が短くて途中で終わったものですから、その続きということで質問させていただきたいと思います。  まず、大蔵大臣にお尋ねをいたしますけれども、きのう総理にもお尋ねをいたしました。本来の財革法、財構法というのでしょうか、このあるべき姿といいますか、私なりに考える点としては三点あるのではないかということで問題提起をさせていただいたわけでございます。  一つは、不況のときには財政削減を義務づけるべきではない、当然のこととして財政出動をして景気を回復させるという観点が財構法の中にあってしかるべきだということが一つ。  もう一つは、それとは逆に、好……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号(1998/05/21、41期、民主党)

○金田(誠)委員 私は、民主党を代表し、内閣提出、財政構造改革法一部改正案外三件に反対、伊藤英成君外八名提出、財政構造改革法停止法案及び内閣提出、中小企業信用保険法等一部改正案に賛成の立場で討論いたします。  財政構造改革法の欠陥は、もはやだれの目にも明らかになっています。昨年秋一金融機関の破綻が相次ぎ、アジアの金融危機が広がっていた時期に政府があえて強行したこの法律は、我が国経済に決定的なダメージを与え、財政構造の改革どころか、財政、経済の両面にわたり、より深刻な事態を招きました。  今日、国民を塗炭の苦しみに陥れている未曾有の不況は、まさに財革法不況であり、財革法は財政構造破壊法というべき……

第142回国会 厚生委員会 第3号(1998/03/11、41期、民友連)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  まずは、小泉大臣の改革に向けての姿勢につきまして、第一点目、質問させていただきたいと思います。  さきの国会、PSW法とST法の審議の際に私は申し上げた記憶があるわけでございますが、小泉大臣は期待される政治家像の一人として大変国民的人気が高いということを申し上げた記憶がございます。その代表的な政治家は、私どもの菅直人代表であり、あるいは宮城県知事の浅野史郎さんであり、そして小泉厚生大臣であるということを申し上げました。  この国民的期待、人気が高いのは、改革への期待によるというふうに私は思うわけでございます。例えば、菅代表であれば薬害エイズを……

第142回国会 厚生委員会 第6号(1998/04/03、41期、民友連)

○金田(誠)委員 まず、大臣に御質問を申し上げたいと思います。  本会議でも大臣再三御答弁をされておりますけれども、財政構造改革法との関係でございますが、今回の国保法の一部改正、これは財政構造改革法が修正をされるとかあるいは先送りされるとかそういう事態になれば、この法律案そのものの提出の根拠自体が失われてしまうことになる、こう理解をいたしてございます。大臣は、財革法の修正などはあり得ないということを発言はされておりますけれども、後でこのキャップを外してもいいような状況というものがよもやないでしょうね。これからそういう事態が起こることはよもやないでしょうね。仮にあれば、この国保法の改正を審議する……

第142回国会 厚生委員会 第11号(1998/04/28、41期、民主党)

○金田(誠)委員 大臣、おはようございます。  国保法の質疑もきょうが締めくくりということのようでございます。財革法の関連その他大臣にお聞きしたい部分、たくさんあるわけでございますけれども、実は、前回の積み残し、保険局長との間で、国保の法制的な問題があるのではないかということを問題提起を申し上げて、実は十分詰め切れないまま積み残しになっておるとも思うものですから、先にそちらの方からやらせていただきたいなと思ってございます。  国保について、現在の国保法、さまざまな問題があるだろうという指摘をしました。局長からいろいろ御答弁をいただいて、こんな形でまだ未定稿でございますけれども、一応読ませていた……

第142回国会 厚生委員会 第13号(1998/05/22、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  私の質問に当たっての問題意識をまず申し上げたいと思うわけでございます。  今般、この感染症予防法の審議に際しまして、同時に廃止されることになります伝染病予防法を読ませていただきました。実に社会防衛一辺倒といいますか、そういう法律であるなという意識を深くいたしました。エイズ予防法についても同様の観点からつくられた法律だなということも認識を新たにいたしました。  ところが一方で、廃止されないことになっております結核予防法、これについて実は今回初めて目を通させていただいたわけでございますけれども、伝染病予防法なりエイズ予防法に比べまして、観点が異な……

第142回国会 法務委員会 第14号(1998/05/13、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  きょうは、死刑制度につきまして、私の立場は死刑廃止という立場でございますけれども、そういう観点から質問させていただきたいと思います。  今までも死刑廃止議連のメンバーの一人として、法務省なりあるいは歴代法務大臣にもお目にかかりながらいろいろ御要請申し上げてきたわけでございますけれども、法務委員会の正規のメンバーではございませんので、この場で質問するのは実は初めてでございます。ぜひ、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず一点目は、世界の動向をどう認識しているかということについてお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。  申し上……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 厚生委員会 第5号(1998/09/16、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。大臣には初めて質問を申し上げるわけでございますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  私の質問は大綱三点でございまして、一つは、本法案の基本的な立場とでも申しますか基本的なコンセプトとでも申しますか、問題意識は、本法案が人権と感染症予防を両立させるというものなのかどうなのか。旧来の伝染病予防法、エイズ予防法等は余りにも社会防衛一辺倒であったという問題意識があるものですから、それを大きく転換をして、少なくとも人権を尊重する、その人権と感染症予防のさまざまな施策、これを相対立するものではなくて、両立をさせていくという形に大きく転換……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 厚生委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  きのう大臣の所信を伺いまして、その中で、障害者の問題でございますけれども、「障害者の自立と社会参加の促進に向け積極的に取り組む」、このような表明がされておるわけでございまして、大変心強く思っているところでございます。そういう観点から、障害者のうち、耳の不自由な方の画期的な治療方法とも言えます人工内耳の問題について、まず第一点目お聞きをしたいと思うわけでございます。  申し上げるまでもないわけでございますが、人工内耳は、一九八〇年から世界の先進国で採用されて、我が国では一九八四年、東京医科大学の舩坂宗太郎先生によって初めて試行をされた。一九八五……

第145回国会 厚生委員会 第7号(1999/03/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 おはようございます。民主党の金田誠一でございます。  大綱二点質問させていただきたいと思います。一つは、現在の国民年金の保険料が定額制である、非常に特殊な保険になっている、この問題点についてでございます。もう一つは、年金審議会で、先般労働側委員の欠席といいますか、さらに辞任ということに発展しているようでございますけれども、そういう中で審議が進められていることの問題点、大綱この二点について順次お尋ねをしたいと思うわけでございます。  まず、国民年金の保険料が定額制であるということについてでございますけれども、いわば人頭税のようになっておるわけでございます。これは一号被保険者につ……

第145回国会 厚生委員会 第10号(1999/05/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  きょうは、参考人の先生方には、大変御多忙のところ、また遠いところからおいでをいただきまして、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがたく思っているところでございます。  早速質問に入らせていただきますけれども、先ほど冒頭の陳述の中で、小林先生、諸外国の例ということで、後ほど時間があれば紹介をということでお話があったと思います。  患者の権利という観点から、欧米ではどういう状態なのか、日本と比較してどうなのか、その辺のところを少しく御説明いただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  特に、病気の経験がある方がこの人権擁護の……

第145回国会 厚生委員会 第12号(1999/06/08、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  私は、大綱二項目、らい予防法廃止後の諸問題と介護保険の実施に関する諸問題、この二項目につきまして、時間の範囲でできるだけ質問いたしたいと思います。  最初に、らい予防法の関係でございますけれども、平成八年三月二十六日にらい予防法の廃止に関する法律案が可決したわけでございますが、これに対する附帯決議の中で、これは参議院のものでございますが、衆議院も同じ附帯決議がなされております。「ハンセン病療養所から退所することを希望する者については、社会復帰が円滑に行われ、今後の社会生活に不安がないよう、その支援策の充実を図ること。」と、衆参ともに同じ文面で……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 厚生委員会 第4号(1999/11/16、41期、民主党)

○金田(誠)委員 おはようございます。民主党の金田誠一でございます。  丹羽大臣、大野政務次官につきましては、このたびは御就任まことにおめでとうございます。  丹羽大臣とは、たしか自社さ政権時代の与党福祉プロジェクト、ちょうど介護保険の原案をつくっていたときでございますが、同席をさせていただいたわけでございます。私はさきがけの一年生議員で、さきがけから出た三人の中の一人でございました。末席に加えていただいておりましたけれども、丹羽大臣の御見識には、そのころから大変尊敬を申し上げていたところでございます。福祉、医療のエキスパートということで、大変期待を申し上げる次第でございます。  にもかかわら……

第146回国会 厚生委員会 第7号(1999/11/24、41期、民主党)

○金田(誠)委員 委員長、委員会の定足数が欠けているようでございますので、成立してから質問をさせていただきます。
【次の発言】 国民生活に大変重大な影響を及ぼす法案の審議でございますので、ぜひひとつ委員長の方からも、かかることのないように督励をしていただきたいと思うわけでございます。  年金関連三法案、大臣、きょうは政府参考人を呼ばせていただきました。しかし、政府委員廃止の趣旨というものがございます。それを十分受けとめていただいて、大臣のお答えを中心に審議を進めさせていただきたい、こう要請をしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  なお、先般、質問通告をいたしましたけれども、そ……

第146回国会 厚生委員会 第12号(1999/12/07、41期、民主党)

○金田(誠)委員 団長にかわり、派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、江口一雄委員長を団長として、理事安倍晋三君、理事木村義雄君、理事田中眞紀子さん、理事山本孝史君、委員久保哲司君、委員吉田幸弘君、委員児玉健次君、委員中川智子さん、それに私、金田誠一を加えた十名であります。  なお、現地において、中野寛成議員、吉田治議員及び辻元清美議員が参加されました。  昨日、豊中市のホテルアイボリー会議室において会議を開催し、まず、団長から、派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序等を含めてあいさつを行った後、関西学院大学経済学部教授井口泰君、日本労働組合総連合……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1999/11/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  まず、時間の調整を行っていただきましたことに、理事の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。なお、共産、社民の皆様にもあわせてお礼を申し上げる次第でございます。  私は、厚生労働省関係三法案のうち、特に国立健康・栄養研究所法案、この問題を中心に順次質問をさせていただきたいと思います。  まず、法案の附則第八条関係でございます。  附則第八条におきまして栄養改善法の一部改正が行われております。まず、栄養改善法第二条に第三項が設けられまして、  独立行政法人国立健康・栄養研究所(以下「研究所」という。)に、国民栄養調査の実施……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 運輸委員会 第6号(2000/03/29、41期、民主党)

○金田(誠)議員 STSについての御質問でございますけれども、民主党といたしましては、御指摘のとおり、すべての人が平等に社会参加を行うことができる社会を構築すべきである、このような認識から、第二十五条で、STSを積極的に位置づけ、当面は地方自治体の努力義務ということにしておりますが、五年後にはSTS導入を義務化して一層のバリアフリー化が実現することを目指している、こういう基本的な考え方に立っております。バリアフリー化が進むにつれてこのSTSは大きく伸びる交通システムである、このように考えております。  ただいまの運輸大臣の御答弁でも、政府の認識も私どもと同じ、このように聞かせていただきました。……

第147回国会 厚生委員会 第3号(2000/03/14、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  額賀副長官には、御出席をいただきまして大変ありがとうございます。  質問の一点目は、新宿の旧陸軍軍医学校跡地で発見された人骨問題についてでございます。  経緯を申し上げますと、一九八九年、平成元年の七月二十二日、厚生省戸山研究庁舎の建設現場、国立栄養研究所跡地でございますが、ここから百体以上に上ると推定される人骨が発見されました。現在、人骨は新宿区において保管中ということでございます。  人骨が発見された土地は旧陸軍軍医学校の跡地であり、そこには戦前、石井四郎軍医によって防疫研究室が開設されておりました。さらに、防疫の実地応用のためとして、満……

第147回国会 厚生委員会 第9号(2000/04/19、41期、民主党)

○金田(誠)委員 私は、今回の児童手当法の改正による所得制限、サラリーマンと自営業者によって所得制限が異なる、このことが憲法第十四条に抵触するのではないか、こういう観点からまず質問をいたしたいと思います。  今回の改正に係る財源は、今までの特例給付とは全く異なるわけでございまして、全額公費をもって充てるということになっております。にもかかわらず、サラリーマンと自営業者の所得制限が異なっているわけでございますけれども、この異なる理由は何か、厚生大臣からお伺いをいたします。
【次の発言】 サラリーマンと自営業者の所得水準が異なれば、支給を受ける者の割合が異なるのは当然でございます。一定の所得制限の……

第147回国会 厚生委員会 第13号(2000/05/10、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。大臣、おはようございます。  まず、基本的な考え方を申し述べまして、感想なり反論があれば承りたいと思います。  この法案には賛成をいたします。そういう立場でございます。しかし、このたびの改正は、極めて不十分である、抜本改革にはなっていない、こう思っております。あえて点数をつけるとすれば、三十点程度かな。その三十点の部分は何の点数かというと、措置から契約へということも含めた法人制度の規制緩和といいますか、法人が今までよりは自主的に活動ができるようになっているだろうと思いますが、このところに三十点差し上げたいと思うわけでございます。  その他さまざま……

第147回国会 厚生委員会 第15号(2000/05/24、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  まず初めに、大臣並びに提出者にお尋ねをいたします。それは、政府・与党の責任体制、説明責任についてでございます。  この薬剤一部負担につきましても、当初は閣法で提出をされて審議、可決されたわけでございます。それが、次の段階では、今度は与党と一部関係団体との間でこの薬剤一部負担の免除が決定をされるという経過でございました。あるいは医療保険制度の抜本改革につきましても、賛成、反対はあるにせよ、日本型参照価格制、これらの一連の改革案が政府部内では決定を見るという方向にあったと思うわけでございますが、これまた党との協議の中でどこかに消し飛んでしまうとい……


金田誠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1997/06/03、41期、民主党)

○金田(誠)委員 民主党の金田誠一でございます。  きょうは、大変貴重な御提言を賜りまして、ありがとうございました。  それぞれお聞きをいたしますと、NPO法案の最終的な到達点、目指すべき姿といいますか、これについてはほとんど共通をされた御見解かなというふうに伺いました。一つは、民法三十四条を改正して非営利法人一般法をつくるということが一つ、そして税制等の優遇措置とリンクをさせる、これが大きな二本柱かなと思うわけでございます。  そして、違いがあるとすれば、そこに到達するための道筋をどうするか。今、与党案なりを成立させることによってそこに到達をしようという道筋を選ぶか、あるいはそういうものをつ……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1997/03/04、41期、民主党)

○金田(誠)分科員 大臣、初めて質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  車検制度の規制緩和というものが行われたわけでございます。その中で、ユーザー車検がかなり急激に伸びているわけでございますけれども、このユーザー車検に当たって、的確な情報が提供されてないのではないか。旧来の規制緩和前の車検、すなわち、車検の前には必ず点検整備が行われて、それによって検査をパスする、これが旧来の車検であったわけです。したがって、車検が上がるということは、二年間は少なくとも安心して車に乗っていられるという状況ができたわけでございますけれども、規制緩和の後のいわゆるユーザー車検なるものは、旧来の車検……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。  去年もこの同じ分科会で質問させていただいたわけでございますけれども、いわゆる代行車検、この問題につきましてフォローさせていただきたいなと思うわけでございます。  規制緩和によりまして代行車検が伸びてきているわけでございますけれども、私の立場は、この代行車検そのものに反対をするなどということではございません。規制緩和社会の中では、まずは正確な情報が提供されて、それによってそれぞれのユーザーが自己責任を負えるという状況が最低の要件であるという立場から質問させていただいているわけでございます。  それで、このユーザー車検、実態としては検査のみで整……

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。インドネシア情勢につきまして質問を申し上げたいと思います。  大臣には、先般、たしかカナダにお出かけの前段だったと思いますが、私ども東ティモール議連というものを組織いたしてございまして、カナダでアラタス外務大臣にお会いをしたとすれば、ぜひこの件について触れてほしいということで、大変生々しい写真でございましたけれども、拷問、虐待の写真を直接ごらんになっていただきまして、本当に感謝をいたしている次第でございます。  その後、わざわざ結果の御連絡までちょうだいをしまして、残念ながら、アラタス外相には話をする機会が得られなかったということでございますけ……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。  委員長、私、出身が北海道は函館でございまして、委員長は以前、函館地検の検事正ということで就任をされていたわけでございまして、その委員長が公取の委員長として、先般来、例えば水道管の談合の問題なりあるいはごみの焼却工場の談合の問題なり、大変な活躍をされているわけでございまして、何か地元意識みたいなものからも非常にうれしく思っているところでございます。敬意を表する次第でございます。  そこで、きょうは二点ほどお伺いをしたいと思うわけでございますが、一つは、公取の組織のあり方の問題、そしてもう一つは、化粧品に関する再販価格維持の問題、この二点でござ……

第145回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。  法務省所管の登記に関する手数料の問題並びに登記所の統廃合の関係についてお伺いをしたいと思うわけでございます。  法務省は、昨年、登記手数料をかなり値上げをしたと思うわけでございます。理由は、コンピューター化といいますか、そういうことが主な理由と伺っておりますけれども、これによってかなりの収入増ということになったと思うわけでございますが、この値上げによって幾らから幾らに手数料収入が増になったのか、幾ら増額になったのかということをまずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 百六十億の増収になるだろうということでございますけれども、一方で、……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2000/04/20、41期、民主党)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。きょうは、有珠山の噴火災害の関係につきまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、大臣並びに政務次官には、この噴火災害の対策で特段の御尽力をいただいておりまして、厚く感謝を申し上げる次第でございます。まことにありがとうございます。  本件につきまして、ゆうべ、事務方の皆様といろいろ打ち合わせをさせていただきました。その打ち合わせと多少順序が変わったり、多少追加の項目等があったりということで、その辺ちょっと申しわけないと思うわけでございますけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。  まず第一点目でございますが、きょう、今し方……

第147回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○金田(誠)分科員 民主党の金田誠一でございます。  公取の委員長には、去年もたしかこの同じ席でお尋ねをしたと思うわけでございますが、化粧品の流通について、独禁法違反の価格支配といいますか、これがあるのではないかという観点から、今回も引き続いてお尋ねをしたいと思うわけでございます。  まず現物をお示ししたいと思うんですが、これはマスカラという化粧品だそうでございます、女性がまつげに使うもののようでございますが。これはマックスファクターでございますけれども、日本で売られているのは二千五百円、ところが、アメリカで、ドラッグストアにつるされて売られているというのが四ドル六十六でございます。為替レート……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

金田誠一[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期
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