このページでは中馬弘毅衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容の概略を御説明申し上げます。 現行の公職選挙法におきましては、地方公共団体の議会の議員の任期満了による一般選挙及び長の任期満了による選挙は、それぞれ任期満了の日前三十日以内に行うこととされております。このため、同一の地方公共団体において、議員及び長が比較的近い時期に任期満了となる場合であっても、任期満了の日が三十日以上離れている場合には、これらの選挙を同時に行うことができず、それぞれ別個の期日に行わなければなりません。 そこで、本案は、投票率の向上と有権者の利便を図るとともに、選挙管理……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、 第一に、在ユーゴースラヴィア日本国大使館の名称を在ユーゴースラヴィア連邦共和国日本国大使館に、在西サモア日本国大使館の名称を在サモア日本国大使館に、在コンゴー日本国大使館の名称を在コンゴー共和国日本国大使館に、在ザイール日本国大使館の名称を在コンゴー民主共和国日本国大使館に改めるとともに、おのおのの位置の国名をユーゴースラヴィア連邦共和国、サモア、コンゴー共和国、コンゴー民主……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、海洋航行不法行為防止条約及び大陸棚プラットフォーム不法行為防止議定書の両件について申し上げます。 両件は、ともに昭和六十三年三月にローマで開催された海洋航行の安全に対する不法な行為の防止に関する国際会議において作成されたものであります。海洋航行不法行為防止条約は、船舶の奪取、破壊等を、大陸棚プラットフォーム不法行為防止議定書は、大陸棚等に所在する固定プラットフォームの奪取、破壊等を、それぞれ犯罪として定め、その犯罪についての裁判権を設定することにより、不法な行為の犯人ま……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、日英原子力協定について申し上げます。 日英両国政府は、昭和四十三年に現行原子力協定を締結しましたが、現行の原子力協定が本年十月に終了するのに伴い、現行原子力協定締結後の原子力利用の分野における進展を反映させることが適切であることを認識し、昨年より交渉を重ねた結果、平成十年二月二十五日、東京において本協定の署名が行われました。 本協定は、核物質等は平和的非爆発目的にのみ使用されること、核物質等の供給を行うに当たっては、我が国については我が国と国際原子力機関との間の保障措……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました日中漁業協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国と中国との漁業関係は、これまで昭和五十年に締結された現行の漁業協定のもとで維持されていますが、今般、日中両国について、平成八年に発効した国連海洋法条約の趣旨を踏まえ、原則として沿岸国が自国の排他的経済水域において海洋生物資源の管理を行うことを基本とした新たな漁業秩序を日中間に確立するため本協定を締結することとなり、両国間の累次の協議を経て、平成九年十一月十一日東京において本協定の署名が行われました。 本協定は、基本的に旗国主義に基づいた管理措置をとっている現行協……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、大西洋まぐろ類保存条約改正議定書について申し上げます。 大西洋のマグロ類の資源を最大の持続的漁獲が可能な水準に維持するため、大西洋まぐろ類保存条約に基づき設立された大西洋まぐろ類保存国際委員会の財政事情が開発途上国の分担金滞納により悪化したため、平成四年六月にマドリードで開催された締約国の全権委員会議において、委員会に係る分担金の算出基準を改正する本議定書が作成されました。 本議定書の主な内容は、委員会は、締約国が毎年拠出する分担金の算定方式を採択するに当たり、大西洋……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました六件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国際民間航空条約第三条の二の改正議定書について申し上げます。 昭和五十八年九月に発生した大韓航空機撃墜事件を受け、同月開催されたICAOの理事会特別会合において、同様の事件の再発防止のため、国際民間航空条約の改正案を検討することが決定され、昭和五十九年四月から五月にかけてモントリオールで開催されたICAOの臨時総会において本議定書が採択されました。 本議定書は、民間航空機に対する武器の不使用を条約上の義務として明文化すること等により、大韓航空機撃墜事件と同様の事件の再……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、サービス協定第五議定書について申し上げます。 WTO協定の附属書として作成されたサービス貿易一般協定の金融サービス分野については、交渉が難航し、WTO協定の効力発生後も交渉が継続され、平成七年十月に第二議定書が作成されました。同分野については、約束表の修正または撤回等を行う機会が再度与えられることになっていたことから、平成九年四月交渉が再開された結果、平成十年二月二十七日、本議定書が作成されました。 本議定書は、議定書に附属する関係加盟国の約束表等を、現行の約束表等に……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました日独社会保障協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国政府は、従来からドイツ政府との間で、両国間の人的交流に伴って発生する公的年金保険制度への二重加入等の問題に関する協議を行ってきましたが、この問題の解決を図ることを目的とする協定を締結することでドイツ政府と一致し、平成七年九月以来、このための政府間交渉を行ってきました。その結果、協定案について最終的合意に至ったので、平成十年四月二十日、東京において本協定の署名が行われました。 本協定は、日独両国間における公的年金保険制度への二重加入等の問題の解決を図ることを目……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました砂漠化に対処するための国連条約につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 アフリカのサハラ砂漠周辺地域における干ばつを背景として、昭和五十二年以降、国連環境計画を中心に砂漠化に対処するための努力が重ねられましたが、必ずしも十分な成果を上げるには至りませんでした。 このため、平成四年六月に開催された国連環境開発会議において採択されたアジェンダ21において、砂漠化に対処するための国際条約を作成することを目的とした政府間交渉委員会を設置することが国連総会に要請され、これを受けて設立された同委員会において、平成五年五月から条約作成……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました対人地雷禁止条約につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 近年、地域紛争中に敷設された対人地雷のために、紛争中のみならず紛争終結後も一般市民が被害者となる例が多く見られ、人道上の問題となっているだけではなく、除去されずに放置されている対人地雷の存在は、紛争終結後の復興にとって大きな障害となっております。 国際社会においては、このような対人地雷の問題が緊急に解決すべき課題として位置づけられ、紛争終結後の対人地雷の除去活動や対人地雷の被害者への支援活動が強化されるとともに、対人地雷の使用の規制を強化するだけでなく、使用、生産……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました日韓漁業協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国と韓国との漁業関係は、これまで昭和四十年に締結された現行の漁業協定のもとで維持されていますが、両国について平成八年に発効した国連海洋法条約の趣旨を踏まえ、原則として沿岸国が自国の排他的経済水域において海洋生物資源の管理を行うことを基本とする新たな漁業秩序を日韓間に確立するため、本協定を締結することとなり、両国間の累次の協議を経て、平成十年十一月二十八日、鹿児島において本協定の署名が行われました。 本協定は、基本的に旗国主義に基づいた資源管理措置をとっている現行協……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、 第一に、ドイツの首都機能の移転に伴い、在ドイツ日本国大使館をボンからベルリンに移転するとともに、在ベルリン及び在ボンの各日本国総領事館を廃止すること、 第二に、地名変更に伴い、グアムの在アガナ日本国総領事館の名称及び位置の地名をそれぞれ在ハガッニャ日本国総領事館及びハガッニャに改めること 等を内容とするものであります。 本案は、去る二月十二日外務委員会に付託され、昨三日、……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国際通貨基金協定の第四次改正について申し上げます。 昭和四十四年の国際通貨基金協定の改正により、計画的に新しい準備資産を創出する目的で、国際通貨基金の中にSDR制度が創設されました。このSDRの配分は、昭和五十六年を最後に行われておらず、その後に基金に加盟した国がSDRの配分を受けられない等、加盟国間のSDRの配分に不均衡が生じておりました。このような状況を踏まえ、平成八年九月の暫定委員会において、SDRの純累積配分額の割り当て額に対する比率が各加盟国間で一律となるよう……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました四件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、インマルサット条約の改正について申し上げます。 国際海事衛星機構は、平成六年十二月に開かれた総会において、機構の名称を変更することを内容とする条約改正を採択するとともに、独自の衛星を持つ民間企業の参入による競争の増大等の情勢の変化に対応し、インマルサット衛星システムの効率的な運営を可能とするため、機構の改革につき検討を行った結果、平成十年四月に開かれた総会において、本改正が採択されました。 これらの改正は、機構の名称を国際海事衛星機構から国際移動通信衛星機構に変更する……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました五件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、拷問等禁止条約について申し上げます。 第二次世界大戦後の国際社会において、拷問は人権の重大な侵害行為であるとの認識のもと、世界人権宣言及び市民的及び政治的権利に関する国際規約等において拷問の禁止が規定されました。しかしながら、一九七〇年代に、一部の国の軍事独裁政権による拷問と見られる行為に対する国際的な非難が高まったことを背景に、国連において、拷問を実効的に禁止する新たな国際文書を作成する必要性が強く認識されるようになったことを受け、昭和五十九年の第三十九回国連総会にお……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました朝鮮半島エネルギー開発機構、いわゆる略称KEDOとの資金拠出協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 北朝鮮の核兵器開発問題を解決するため、平成六年十月、米国と北朝鮮との間で作成された合意された枠組みは、北朝鮮が既存及び開発中の核施設を凍結、解体するかわりに、出力合計二千メガワットの二基の軽水炉が北朝鮮に供与される旨定めております。日米韓三カ国は、平成七年三月、この合意された枠組みを実施するため、朝鮮半島エネルギー開発機構設立協定を締結し、KEDOを設立いたしました。 平成十年十月、KEDO理事会は、KEDOが北朝鮮……
○中馬弘毅君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国際原子力機関との保障措置協定追加議定書について申し上げます。 我が国は、昭和五十一年、核兵器の不拡散に関する条約を批准し、翌年、国際原子力機関との間で保障措置協定を締結いたしました。その後、イラク及び北朝鮮の核兵器開発疑惑を契機として、国際原子力機関は、保障措置制度の強化のための方策について検討を始め、平成九年五月に理事会でモデル追加議定書が採択されました。これを受け、我が国は、追加議定書に関し、平成十年三月より同機関との間で協議を行い、同年十二月四日ウィーンにおいて……
○中馬委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。 去る十月二十日、小選挙区比例代表並立制による初めての総選挙が行われたところでありますが、まず、この制度のもとで当選してこられた皆様に、敬意とお祝いを表する次第であります。 何分にも今回の制度は初めてであり、実施してみて、比例制の是非、重複立候補など制度自体のあり方や、ポスター、看板類など選挙活動の手段などについて、国民の多くから問題点が指摘されております。 申すまでもなく、選挙制度は議会制民主主義の根幹をなすものであり、国民の正しい理解と制度に……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、自治大臣及び自治政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。白川自治大臣。
【次の発言】 次に、久野自治政務次官。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二分散会
○中馬委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
委員長といたしましては、その職務の重大さにかんがみ、一層の努力をいたす所存でございます。
何とぞ委員各位の御指導、御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの中田宏君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
それでは、委員長は、理事に
荒井 広幸君 熊代 昭彦君
住 博司君 柳本 卓……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。 去る十月二十日、小選挙区比例代表並立制による初めての総選挙が行われました。 本日は、午前中、この総選挙の経験を踏まえまして、衆議院議員の選挙制度について、各党委員の意見表明及び委員間の自由な討議を行います。 まず、各党の委員から十分以内で、衆議院議員の選挙制度について順次意見を述べていただき、その後、小選挙区比例代表並立制の評価について、重複立候補について、選挙運動のあり方について、以上の三項目について順次討議を行います。 それでは、まず、自由民主党の柳本卓治君から御意見をお述べ願いたいと存じま……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、参考のため本委員会に送付されました陳情書は五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になり、委員会において、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じ……
○中馬委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
申すまでもなく、選挙制度は議会制民主主義の根幹をなすものでありまして、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。委員長といたしまして、その責任を痛感いたしております。
委員各位の御指導、御協力をいただきまして、誠、心誠意、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの武山百合子君の動議に御異議ありませんか……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件調査のため、来る十九日水曜日に、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次回は、来る十九日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。 昨年十月二十日、小選挙区比例代表並立制による初めての総選挙が行われました。当委員会におきましても、昨年十二月十二日に、さきの総選挙の経験を踏まえ、衆議院議員の選挙制度のあり方につきまして、小選挙区比例代表並立制の評価について、重複立候補について、選挙運動のあり方について、以上三項目について自由討議を行ったところであります。 本日はさらに、参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお聞きすることにいたしました。 本日御出席いただいております参考人は、読売新聞社取締役論説委員長荻野直紀君、日本経済新聞社……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。 昨年十月二十日、小選挙区比例代表並立制による初めての総選挙が行われました。当委員会におきましても、昨年十二月十二日に、さきの総選挙の経験を踏まえ、衆議院議員の選挙制度のあり方につきまして、小選挙区比例代表並立制の評価について、重複立候補について、選挙運動のあり方について、以上の三項目について自由討議を行ったところであります。 本日はさらに、去る二月十九日に引き続き、参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお聞きすることにいたしました。 本日御出席いただいております参考人は、時事通信社編集局総務兼解……
○中馬委員長 これより会議を開きます。参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件調査のため、来る二十八日水曜日に、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次回は、来る二十八日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。 昨年十月二十日、小選挙区比例代表並立制による初めての総選挙が行われました。当委員会におきましても、昨年十二月十二日に、さきの総選挙の経験を踏まえ、衆議院議員の選挙制度のあり方につきまして、小選挙区比例代表並立制の評価について、重複立候補について、選挙運動のあり方について、以上の三項目について自由討議を行ったところであります。 本日はさらに、去る二月十九日及び三月五日に引き続き、参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお聞きすることにいたしました。 ただいま御出席いただいております参考人は、慶應義塾……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 公職選挙法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において御協議をいただいたところであります。ただいま委員長の手元に、柳本卓治君、遠藤和良君、前原誠司君、秋葉忠利君及び堀込征雄君の五名から、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党の五会派共同提案による、お手元に配付いたしましたとおりの公職選挙法の一部を改正する法律案の起草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの動議が提出されております。 提出者から趣旨の説明を求めます。柳本卓治君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び石井一君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。白川自治大臣。
【次の発言】 次に、石井一君。
【次の発言】 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時十二分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、参考のため本委員会に送付されました陳情書は五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、石井一君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案並びに公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 このたび、外務委員長に選任されました中馬弘毅でございます。この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ベルリンの壁崩壊後、世界は今、新たな国際秩序の構築を模索する過渡期にありまして、多くの問題が山積をいたしております。我が国もその中にありまして例外ではなく、解決すべき課題を数多く抱えております。 こうした情勢のもとにおいて、本委員会の果たすべき使命は非常に重大であり、委員長に選任されましたことを光栄に思いますとともに、その職責の重さを痛感いたしております。 甚だ微力ではございますが、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、我が国外交政策の樹立に資するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、小渕外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣小渕恵三君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森山眞弓君。
【次の発言】 続いて、森英介君。
【次の発言】 続きまして、山中Y子君。
【次の発言】 次に、島聡君。
【次の発言】 次に、末松義規君。
【次の発言】 大臣が一時席を外しますので、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。古堅実吉君。
【次の発言】 理事会に諮ります。
【次の発言】 続いて、保坂展人君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 続いて、東祥三君。
【次の発言】 若松謙維君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。藤田幸久君。
【次の発言】 続いて、松本善明君。
【次の発言】 次回は、来る二十八日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十二分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田康夫君。
【次の発言】 続いて、茂木敏充君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 丸谷佳織君。
【次の発言】 藤田幸久君。
【次の発言】 本会議がございますので、本会議終了後、午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松本善明君。
【次の発言】 中川智子君。
【次の発言】 平野博文君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
当委員会において調査中の国際情勢に関する件のうち、特に新たな日米防衛協力のための指針の策定に関する報告について、安全保障委員会から連合審査会開会の申し入れがありますので、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、ただいまお諮りいたしました連合審査会において、議員岩國哲人君から、衆議院規則第四十六条に基づき、委員外発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ありませんか。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は四十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することとなりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付しておりますとおり十八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
去る十二日の議院運営委員会における理事の各会派割り当て基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事松本善明君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。八代英太君。
【次の発言】 次に、松沢成文君。
【次の発言】 引き続いて、藤田幸久君。
【次の発言】 次に、坂口力君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
松本善明君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
続いて、中川智子君。
【次の発言】 どうも御苦労さまでございました。
質疑はこれで終わります。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時三分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
まず、平成十年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務政務次官高村正彦君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。下地幹郎君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 島聡君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山中Y子君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阪上善秀君。
【次の発言】 続いて、玄葉光一郎君。
【次の発言】 山中Y子君。
【次の発言】 次に、西田猛君。
【次の発言】 続いて、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
在外公館の……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 海洋航行の安全に対する不法な行為の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件、大陸棚に所在する固定プラットフォームの安全に対する不法な行為の防止に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年九月二十三日にモントリオールで作成された民間航空の安全に対する不法な行為の防止に関する条約を補足する国際民間航空に使用される空港における不法な暴力行為の防止に関する議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中昭一君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣小渕恵三君。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本件に対する質疑は、去る一日に終局しております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
【次の発言】 これにて本件に対する討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣小渕恵三君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時八分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮本一三君。
【次の発言】 島聡君。
【次の発言】 続いて、山中Y子君。
【次の発言】 今委員御指摘の件につきましては、理事会の方に諮らせていただきます。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより本件に対する討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 大西洋のまぐろ類の保存のための国際条約第十条2を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る統一的な技術上の要件の採択並びにこれらの要件に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定の締結について承認を求めるの件及び千九百七十二年十一月十日、千九百七十八年十月二十三日及び千九百九十一年三月十九日にジュネーヴで改正された千九百六十一年十二月二日の植物の新品種の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 国際民間航空条約の改正に関する千九百八十四年五月十日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する千九百八十年十月六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とカタル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオマーン国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とアラブ首長国連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とバハレーン国との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
御承知かと思いますが、インドネシアの状況、邦人が、子弟が日本人学校から帰れないといったような状況も含めて、非常に不安な状況が現出いたしております。
そういうこともございますので、まず冒頭に、外務大臣の方から、特にインドネシア情勢に関してひとつ発言を求めたいと思います。外務大臣小渕恵三君。
【次の発言】 どうも御苦労さまです。
【次の発言】 次に、サービスの貿易に関する一般協定の第五議定書の締結について承認を求めるの件及び国際商取引における外国公務員に対する贈賄の防止に関する条約の締結について承認を求めるの……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
社会保障に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮本一三君。
【次の発言】 続いて、田中甲君。
【次の発言】 山中Y子君。
【次の発言】 この際、暫時休憩をいたします。
午前十一時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。東祥三君。
【次の発言】 次に、古堅実吉君。
【次の発言】 もう一度ちょっと。意味がおわかりにならない……。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 次に、赤羽一嘉君。
【次の発言】 東順治君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十七分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島聡君。
【次の発言】 ゆっくり。ちょっとわからないから、ゆっくり。
【次の発言】 山中Y子君。
【次の発言】 続いて、東祥三君。
【次の発言】 東理事のお申し出、理事会で協議いたします。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十六分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
本日は、特に、先日強行されましたインド、パキスタンの核実験、新たな対応を迫られております。これにつきましての件を議題にし、調査を行います。
まず、政府から説明を聴取いたします。外務大臣小渕恵三君。
【次の発言】 これにて政府からの説明は終わりました。
【次の発言】 これから質疑に入るわけでございますが、政府にただ質問するというだけではなくて、今回このようなことでもございますので、委員各位から、御意見や、また御提言をちょうだいいたしたいと思います。
その趣旨をもって、各委員の方々は発言時間を短く、決められ……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は二十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留とすることとなりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付しておりますとおり二十六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をしたいと存じますが、
御異議ありませんか。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事松沢成文君が去る三日委員を辞任されましたのに伴い、現在理事が一名欠員になっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に藤田幸久君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、我が国外交政策の樹立に資するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行う……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、高村外務大臣並びに町村外務政務次官及び武見外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 次に、外務政務次官町村信孝君。
【次の発言】 続いて、外務政務次官武見敬三君。
【次の発言】 次に、前第百四十二回国会から継続になっております深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国際連合条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田康夫君。
【次の発言】 続いて、上原康助君。
【次の発言】 次に、東順治君。
【次の発言】 続いて、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 以上で、本日の質疑は終わります。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十三分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阪上善秀君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官町村信孝君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
なお、本日は、前半の質疑に小渕内閣総理大臣及び額賀防衛庁長官の御出席をいただくことにしております。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。藤田幸久君。
【次の発言】 次に、山中Y子君。
【次の発言】 続いて、東祥三君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。八代英太君。
【次の発言】 次に、島聡君。
【次の発言】 次に、葉山峻君。
【次の発言】 次に、東順治君。
【次の発言】 次に、東祥三君。
【次の発言】 続いて、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時十九分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る八月七日、調査局長に命じました中華人民共和国ベチューン医科大学病院に対する政府開発援助に関する予備的調査につきまして、去る六日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細田博之君。
【次の発言】 次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 続いて、上原康助君。
【次の発言】 午後零時四十五分から委員会を再開することとし、この際、休……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は四十二件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、日本……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
漁業に関する日本国と大韓民国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻一彦君。
【次の発言】 次に、山中Y子君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 続いて、吉川貴盛君。
【次の発言】 次に、川内博史君。
【次の発言】 発言中ですが。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は五十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留とすることとなりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る十一日から三日間にわたり、日ロ平和条約交渉に係る北方領土旧島民の自由訪問に関する意見聴取のため、北海道に委員派遣を実施いたしました。詳細につきましては、派遣報告書を御参照願います。
【次の発言】 本日は、これより国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 次に、山中Y子君。
【次の発言】 次に、東祥三君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 最後に、伊藤茂君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事藤田幸久君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う欠員のほか、理事でありました東順治君が委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
平成十一年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務政務次官町村信孝君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 続いて、赤松正雄君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 そのように取り扱います。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
外務大臣より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阪上善秀君。
【次の発言】 次に、川内博史君。
【次の発言】 続いて、山中あき子君。
【次の発言】 委員会の運営にかかわる問題でございますので、理事会で検討させていただきます。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金協定の第四次改正の受諾について承認を求めるの件及びアフリカ開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 次に、赤松正雄君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。
○中馬委員長 これより会議を開きます。 国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正及び国際移動通信衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正の受諾について承認を求めるの件、標章の国際登録に関するマドリッド協定の千九百八十九年六月二十七日にマドリッドで採択された議定書の締結について承認を求めるの件、投資の促進及び保護に関する日本国とバングラデシュ人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び投資の促進及び保護に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
本日は、特にコソヴォ問題につきまして調査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細田博之君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 続いて、藤田幸久君。
【次の発言】 続いて、川内博史君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 以上でコソヴォ問題についての質疑及び討議を終わります。
【次の発言】 次に、拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する条約の締結について承認を求めるの件を……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国と大韓民国との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とマレイシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とカナダ政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のため……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
軽水炉プロジェクトの実施のための資金供与に関する日本国政府と朝鮮半島エネルギー開発機構との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中野寛成君。
【次の発言】 続いて、上原康助君。
【次の発言】 次に、河野太郎君。
【次の発言】 続いて、東祥三君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び4の規定の実施に関する日本国政府と国際原子力機関との間の協定の追加議定書の締結について承認を求めるの件、民間職業仲介事業所に関する条約(第百八十一号)の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国政府とイスラエル国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村勉君。
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 次に、八代英太君。
【次の発言】 次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 次に、赤松正雄君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 以上で質疑を終わります。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森山眞弓君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 続いて、川内博史君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山中あき子君。
【次の発言】 次に、古堅実吉君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 以上で質疑を終わります。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件について調査のため、来……
○中馬委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件、特に、今後の我が国の政府開発援助(ODA)の進め方につきまして調査を進めます。 ところで、我が外務委員会におきましては、かねてより委員会審議のあり方についての改革が論議されていましたが、このほど理事会での協議がまとまり、条約、法案審査と一般質疑の時間とをはっきり区別して行うこと、一般質疑については、政府に対する質疑だけでなく、あらかじめテーマを決めて議員同士や政党間の論議を行う機会も設けることなどが決まりました。 本日は、この取り決めに基づき、テーマを今後の我が国の政府開発援助の進め方についてとして審議を行うこととした次第であり……
○中馬委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田康夫君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 次に、西川知雄君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 以上で質疑は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十分散会
○中馬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は六十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留とすることとなりましたので、御了承をお願いいたします。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり十六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中馬政務次官 このたび、総括運輸政務次官を拝命いたしました中馬弘毅でございます。 安全で効率的な交通サービスを確保することは、豊かな国民生活と活力ある経済社会を実現し、また維持していく上で必要不可欠であります。このため、運輸行政は、特に安全の確保を初めとして、さらに環境問題、そして急速な高齢化社会の到来や国際化への対応といった諸課題に的確に取り組んでいく必要があると認識しております。 今後とも、陸海空にわたる各般の施策を、二階大臣、鈴木次官と一致協力して推進してまいる所存であります。委員長を初め諸先生方の御支援と御指導を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。 どうもありが……
○中馬政務次官 奥田建委員にお答えします。奥田さんといえば敬和先生、私が政務次官をしていますときの自治大臣でございまして、こうしてこの席で答弁に立つのも何かの御縁かと思います。 新幹線のことでございますが、新幹線は、昭和三十九年に開通いたしましてから、本当に日本の国土軸としての大きな役割を果たしてまいっております。東海道、そしてまた山陽、東北の方にも延びてまいりました。しかし、それが非常に有用なものというその評価が上がるにつれて、地方でもその御希望がどんどんとふえてくる、期待が高まってきていることは事実でございます。 そういう中で整備新幹線があのような形で計画をされているわけでございますが……
○中馬政務次官 おはようございます。 JR北海道室蘭線における十一月二十八日の礼文浜トンネルコンクリート剥落事故の概要とこれに対する取り組みについて御報告を申し上げます。 まず、事故の概要ですが、平成十一年十一月二十八日午前二時三十五分ごろ、室蘭線礼文―大岸間の礼文浜トンネル内において、名古屋貨物ターミナル発、札幌貨物ターミナル行きの二十両編成の貨物列車が、時速約六十キロメートルで走行中、線路上に落下したコンクリートを発見、非常停止措置を講じたものの衝突し、約二百メートル行き過ぎて停止、機関車の前軸一軸が脱線いたしました。 その後、このコンクリートは、線路方向二・五メートル、これと直角方……
○中馬政務次官 お答えいたします。 今回の行政改革と申しましょうか、少しスリム化にしてやっていくという中で一つの仕分けの仕方が、国家行政の方は企画立案に集約し、そして実際に業務にタッチしている人たちは、別の形態、民間に、そしてまたこうした独立行政法人に、こういう仕分けをしたわけですね。そのことは、反対か賛成かは別にしまして、こういう仕分けになったわけでございます。 今お話が出ました国土技術総合研究所、これに我々港湾技術研究所の方から一部が行くことになりますけれども、その場合も、業務といたしましては、企画立案にかかわるような問題、港湾整備五カ年計画等の計画立案と密接な関連を有する調査研究、あ……
○中馬政務次官 予知の問題についてお答えしますが、まずその前に、渡辺朗先生にも私は大変御指導をいただいた次第でございまして、こうして周先生、引き続き御活躍のほど、敬意を表する次第でございます。 また、先ほどありました二〇〇〇年問題についてちょっと運輸省の方の立場だけを御報告申し上げておきます。 運輸省の方としましても、管轄しております政府関係のコンピューターすべてチェックいたしました。プログラムの修正等も行い、その実験もいたしました。一〇〇%大丈夫でございます。 それから、JRまた航空会社等にもそのことは指示いたしておりますが、これまた一〇〇%という答えが返ってきております。旅客船につき……
○中馬政務次官 平成十二年度の運輸省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 平成十二年度一般会計予算につきましては、中央省庁等改革に伴う新体制移行を反映させたものとなっており、運輸省所管に計上いたしました予算額は一兆八百六十億一千七百万円でありまして、新体制移行後は国土交通省所管の予算として所要の予算額を計上しております。 次に、特別会計予算でございますが、自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては六千四百一億六千三百万円、自動車検査登録特別会計につきましては五百八億九千万円、港湾整備特別会計につきましては四千七百三億四千六百万円、空港整備特別会計につきましては四千九百四……
○中馬政務次官 中野委員御指摘のとおりでございます。四周を海に囲まれた我が国で、この物流の主流は海上でございます。しかし、残念ながら我が国、最近のところ少し港湾整備の予算も沈滞ぎみでございましたが、中野委員と皆様方の御理解と御協力によりまして、かなり予算もふやすことができました。 その中で、今御指摘のとおり、海上輸送の主流はコンテナ輸送になってきております。過去十年間でほぼ倍増しているわけでございまして、国際海上輸送コンテナ貨物の九割以上を扱っておりますいわゆる中枢・中核港湾におきましては、これはもう国家的なプロジェクトとして整備をしなければならないと認識をいたしております。しかも、この配置……
○中馬政務次官 時代が変わってまいりました。したがいまして今回、この定義も少し変えたわけでございますが、基本的に申しますと、重要港湾とそれ以外のところとの関係でございます。 御指摘のように、国の利害に重大な関係を有する港湾を重要港湾、そしてそのうちで外国貿易の増進上特に重要な港湾を特定重要港湾、このように位置づけをいたしております。それ以外を地方港湾と名づけております。 具体的には、全国的な物流の状況、産業の立地状況、エネルギー拠点の立地の状況、離島における旅客輸送のための重要性、隣接する港湾との地理的な距離、こういった多様な観点から総合的に検討を行って、この分類を指定いたしているところで……
○中馬政務次官 高木委員御指摘のように、行革の一環として、こうした特殊法人も統合再編を行ってまいりました。運輸省としましては、この方針にのっとりまして、積極的に対応してきている所存でございます。 御指摘でございます鉄道整備基金と船舶整備公団、これの統合が平成九年十月に行われまして、運輸施設整備事業団が発足したわけでございますが、今委員からも数字が述べられましたように、部の数、七部を五部に減らしたり、あるいは役職員も十一名を八名にしたりということで、かなりそれなりの効果は出ていると私どもは認識いたしております。それだけではなくて、業務につきましても、単純に統合しただけではなくて、港湾運送用船舶……
○中馬政務次官 大阪市のことを非常に詳しく御紹介いただきまして、市長も喜ぶと思いますから、また報告しておきましょう。 ともかく、今御指摘の、理想の鉄道駅とはどんなものをイメージしているかということでございますが、家を出て公共交通機関をみずからが利用して、例えば銀座に出て買い物でもして、そして芝居を見て、食事をして、また公共交通機関を利用して家にちゃんと帰り着ける、このことが日常自由にできる社会、これがやはりバリアフリーの社会ではないかと思います。 御承知のように、鉄道駅は一日当たり一億一千万人の方々が利用されているわけでございますけれども、健常者ばかりではなくて、高齢者、身体障害者、それか……
○中馬政務次官 先ほどからも、移動の自由、これを権利としてはっきり法律の中に織り込めという話もありますが、障害者基本法やあるいは高齢社会対策基本法、こういった中の理念そのものを体現したのが今回提出している法律でございまして、バリアフリーそのもの、この法律そのものが、体現したものだ、理念そのものだと私は理解をしておりますし、皆様方もそのように御理解いただけたらと思っております。
【次の発言】 この法案の審議の中でもずっと答弁しておりますように、この法律をつくるまでにそのような御関係の方々から幅広く声を聞いてこの法案を仕上げたつもりでございます。しかし、民主党さんの案の方で若干そのような、明示して……
○中馬政務次官 先ほどお話がありましたが、中野委員は行き過ぎた規制緩和を少し是正していこうという中小企業を育てる会の中で、私もメンバーでございますが、中心的な役割を果たされていることは十分に承知いたしております。その趣旨からの御質問と思いますが、需給調整規制を廃止することによってタクシー車両数が激増し競争が激化する、本当にその不安、御心配はよくわかります。 しかし、お話がありましたように、タクシー事業が冬の時代を迎えている中で、ここで規制緩和したから急に法人企業がどんどんと参入してくるかどうかは、ちょっとまだ不安な点もありますが、そういうことも懸念されるわけでございます。そうした場合にこの法……
○中馬政務次官 自家用車、マイカーと申しましょうか、ほぼ限界まで普及した現代社会におきましては、特に都市部においていろいろな問題を引き起こしていることは御案内のとおりでございます。 このため、自動車交通量の抑制や交通の円滑化を図ることによりまして、自動車交通の安全性、これはマイカーの方がはるかに事故率が高うございます。こうした安全性の確保の問題、それから大気汚染の防止、もちろん、一人に一台というような形で車があふれますと、大変な一酸化炭素、また炭酸ガスの排出にもつながるわけで、大気汚染防止のため、そしてまた渋滞の解消、こういったことを図っていく上で、鉄道もさることながら、バス、タクシー等の公……
○中馬政務次官 森田委員、大変わかりやすいデパートの例を挙げて成田、羽田の問題を説明していただきました。まさにそのとおりでございまして、この有効活用を私たちも真剣に今考えているところでございます。 御指摘ありましたように、首都圏だけをとりましても航空需要は延べ約七千七百万人と言われております。成田、羽田だけでなかなか対応できないんじゃないか、第三空港の話も出ておりますが、ともかく現在の成田、羽田、本当に私たちの貴重な税金を多額に使って整備した空港でもございます。これを極力おっしゃったような形で効率的に運用することは、私たちの一つの課題だと思っております。 今後も、国際については成田空港、国……
○中馬政務次官 まさに菅委員御指摘のとおりでございまして、周りを海に囲まれた日本といたしまして、港湾の重要性は未来永劫変わらないと私は思っております。 しかし、現実問題として、バブル崩壊後日本の経済が停滞しておった、あるいは逆に、東南アジアは後進から先進へという大きな経済の流れで、もちろん経済の発展スピードも大きいわけでございます。特に、中国などの貿易量は大変飛躍的に伸びております。地理的な関係では、日本よりも東アジア、東南アジアの方が有利性もあったかもしれません。それと同時に、日本がこうした成熟社会になりまして人件費は非常に高くなっております。一方、東アジア、東南アジアは非常に安い。そうい……
○中馬政務次官 松本先生御指摘のとおり、JR発足時の職員不採用問題につきましては、中央労働委員会の命令を不服としてJR及び国労等の労働組合双方が東京地裁に対して命令取り消しを求めての行政訴訟をしておりました。その結果は、JRが全面勝訴という判決で平成十年五月二十八日に言い渡されたところであります。現在、敗訴した中労委及び国労は判決を不服として控訴をしておりまして、いまだ係争中であることは御承知かと思います。 運輸省といたしまして頑張れということでございますが、運輸省といたしましては、国鉄改革に際しまして、再就職が未定である旧国鉄職員につきましては再就職が可能となるように、昭和六十二年四月以降……
○中馬政務次官 今、北総鉄道の料金等に限っての御質問のようにも思いますが、御質問の趣旨は、もっと幅広く、今後の都市鉄道そのものに対する根本的な問題かと思います。 今の利子の問題も、もちろんそのことだけを取り上げますならば、郵貯その他も、現在でも当時の七、八%といった高い、いや、今で五、六%ですかね、あのときの、十年前のがまだ生きているといったような状況でございまして、それを原資としている以上、ここでまた、長期的に今後低金利が続くかどうかわかりませんが、そうした中で、安易にそのときによって金利を下げることなんかは、今局長が申しましたように、少し難しい問題かもしれません。 それよりも、こうした……
○中馬政務次官 石垣委員のまさに御地元で、私も何度か高槻には足を運んでもおります。 その高槻駅、JRの方でございますが、これは御指摘のようにホームが二本でございまして、片っ方が狭い。ホームの幅は一・五メーターをとらなければならないという規定からいいますと、その階段自体は二・二メーターですか、非常に狭いものになってしまっておることは以前にも先生から御指摘いただきまして、御質問もちょうだいいたしております。 これを我々としましても、JRの方に何とかと思っておりましたが、しかしなかなか、物理的にそこに制約がありますし、ホームそのものを広げるといったようなことは、これは線路のつけかえにもなりますし……
○中馬政務次官 基本的なことについて、私の方から答弁をさせていただきます。 冒頭に田中委員の方からお話がございましたように、自民党の都市政策としましても、これに真剣に取り組み、また具体的にいろいろな提言をしていただいたのが田中委員でございました。これを運輸省を初めとして各省庁の御理解そしてまた関係議員の皆様方の御理解によりましてこうして法案化できましたことを本当にうれしく思っている次第でございます。 お話がありましたように、これから高齢化社会でございまして、もう二〇一五年には四人に一人が六十五歳以上となってしまう。あるいは、もちろん、西欧、特に北欧に比べまして、ドア・ツー・ドアで車いすの方……
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