このページでは東順治衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○東順治君 私は、平和・改革を代表いたしまして、ただいま議題となっております北朝鮮によるミサイル発射問題について、小渕総理及び関係大臣に質問をいたします。 質問に先立ち、東日本を中心に各地に甚大な被害をもたらした集中豪雨により犠牲になられました方々に対しまして、心より哀悼の意を表します。また、今なお被害に苦しむ被災地の皆様には、一日も早い復興をと心より願うものでございます。 去る八月三十一日、我が国に対する事前通告もないまま、北朝鮮は、我が国領土を越え、三陸沖の太平洋上に着弾する弾道ミサイルの発射を実施いたしました。 この弾道ミサイルは、平成五年五月に発射実験を行ったノドン一号の性能をは……
○東順治君 私は、平和・改革を代表いたしまして、小渕総理大臣及び額賀防衛庁長官に質問をいたします。 まず第一に、世界経済の立て直しに関して、今回の首脳会談でも重要案件として議論された我が国の経済運営について、質問をいたします。 今回の会談でクリントン米大統領は、米国を含む多くの国の歴史的経験をかんがみ、日本の金融当局が、存続可能な銀行を適切な条件のもと、十分な額の公的支援によって支援する必要性を強調した。このことに対して、小渕総理は、金融システム全体の包括的な安定性を揺るがさない決意で臨んでいるという旨を応答しております。これは、金融システム安定化のためには、日本長期信用銀行を含めて大手銀……
○東順治君 私は、公明党・改革クラブを代表しまして、ただいま議題となりました小渕内閣不信任決議案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手) 今、世界が本格的な大競争の時代へ向かっている中、我が国を取り巻く内外の状況も大きく変転をしております。その激変する政治、経済、社会環境に的確に対処するため、制度疲労の著しい中央集権型社会システムを根底から改革することができなければ、二十一世紀の日本の健全な発展は極めて困難になりましょう。 世界経済も、昨年後半の危機を脱したとはいえ、依然として厳しい状況は変わっておりません。その中で、世界最大の債権国である我が国の責任はますます重大であります。ま……
○東(順)委員 私、四月一日からこの外務委員会に新しく籍を置かせていただくようになりました、新党平和の東順治と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、私も、まず冒頭に、このインドの核実験につきましてお伺いしたいと思います。 率直に言って、どういう制裁措置を考えておられるのかということでございます。内容もさることながら、私は今回、私たちの国、平和大国日本、しかも、ODAの四原則というものを高らかに掲げて経済援助もしている。こういう国が、大変大きく経済援助をしてきたインドという国、そこが核実験をやる、あっと世界を驚かせる。何で、二十一世紀まであともう二年、三年もないのに、また核実……
○東(順)委員 東順治でございます。よろしくお願いします。
大変短い時間でございますので、一、二点絞ってお伺いしたいと思います。
まず最初に、内閣危機管理監というものが四月七日から設けられたというふうに伺いましたけれども、この危機管理監の役割、そもそもどういうものだろうか、この点についてまずお伺いします。
【次の発言】 それでは、今回のインドネシアの邦人救出の問題について、どういう役割を果たしたのか、そしてまた、その権限というものはどの辺にあったのか、この辺はいかがですか。
【次の発言】 そうすると、危機管理監というのは、こういうふうに海外で邦人救出のような緊急の問題が生じたときに、その現……
○東(順)委員 私の持ち時間があと六分でございます。端的に私の意見というものを申し述べさせていただきまして、最後に大臣の御所見をいただければというふうに思います。 私は、先ほどから話が出ておりまずけれども、唯一の被爆国日本という言葉が再三出ておりますが、この唯一の被爆国日本だからこそやらねばならないことというものがあるのじゃなかろうかという観点から、意見を申し述べてみたいと思います。 先ほどからございますように、NPTあるいはCTBT、非常に限界性というものを露呈し始めている。それで、パキスタンにしてもインドにしても、この枠組みの中ではどうも核開発というのを凍結しそうにない。そうすると、下……
○東(順)委員 私の方も、これまでの質疑と若干重なるかもしれませんけれども、北朝鮮のミサイル問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。
初めに、ミサイル発射の二日前の八月二十九日、この日開催されました中国での日朝課長級の非公式会談について伺いたいと思いますけれども、この内容につきまして、これまで述べられている以上にもう少し詳細にぜひお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 そのミサイルの発射問題以外の部分を実はお伺いしたいわけでございます。
【次の発言】 私がこの問題に関心を持ちましたのは、実はこの発射後に朝鮮アジア太平洋平和委員会なるものの談話が出ましたね。これ……
○東(順)委員 私は、先月の二十四日の本会議で、小渕総理が訪米中にニューヨーク・タイムズでもって、ちょうど大臣、まだ帰ってきておられないときなんです、ここで、橋本政権が失政であった、消費税を上げたことは間違いであったということを極めて率直にニューヨーク・タイムズに語ったという記事が出ていましたものですから、この真偽をただしました。堺屋長官の本をめぐって、予算委員会で議論の応酬があったということを引きながら小渕総理に真偽をただしたんですけれども、総理は、そういうコメントは一切しておりません、橋本内閣並びに消費税の問題等につきましてはコメントをいたしておりません、こういう本会議の私の質疑に対する答……
○東(順)委員 新党平和の東順治でございます。 新党平和という名前でこの外務委員会で質疑をさせていただくのは恐らくきょうが最後だろうと思います。その思いも込めまして、きょうは、ドミニカ移住問題というものを中、心にいろいろ質疑をさせていただきたいというふうに思います。 まず、ドミニカ移住問題ということでございますけれども、その概要についてまず確認をした上で質問をさせていただきます。 ドミニカ移民ということですけれども、日本で最初で最後の国策移民でございまして、昭和三十一年七月から昭和三十四年九月まで、十二回にわたってドミニカに移住をなさった経緯がございます。当時、カリブの楽園、こういうキャ……
○東(順)委員 私ども公明党・改革クラブは、現在、重要法案が参議院でも審議中でございますし、また、その他さまざまな案件も議案として残っております。それからまた、現下の経済状況を見ますと、やはり今ここで政治が間断なく経済対策の手を打っていく、なかんずく雇用政策等については、非常に重要な喫緊の課題になっておるという状況を判断いたしまして、この会期延長につきましては賛成、こういう対応をいたしたい、このように決定をいたしました。 よって、この会期延長については、賛成の立場をとらせていただきたい、こう考えております。
○東(順)委員 ただいまの動議に関しまして、断じて反対ということで意見を述べさせていただきたいと思います。 そもそも、この問題の背景というものを時系列的にさかのぼってみますと、昨年の十一月十九日に、自民、自由両党の党首間で削減についての合意を見たわけでありまして、もとより我が党も、隗より始めよ、こういうことで定数削減の意思を表明しております。 具体的には、百五十選挙区を設けて、定数を原則的におのおの三とする新たな中選挙区制度を導入して、これに伴っておおむね五十を削減すべしという主張でございます。したがって、削減五十という一点では一致をいたしておるわけでございます。 ところが、自民、自由両……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は今、胸の中が大変感激をしております。二つのことが今私がここに立つ直前にございました。 一つは、今、渡辺委員がこうおっしゃいました。自分は石炭というものに関係ない地域なんだけれども、やはりそういう視点から日本の石炭そして技術、こういうものを考えていかなければいけない、こう言われました。 かつて、本当に石炭というものは、国民的コンセンサスあるいは日本の高度経済成長というものを機関車となってぐんぐん引っ張っていった大エネルギー源だったわけでございます。それが、どんどん炭鉱が閉山をしていって、今やこの広い日本にた……
○東(順)委員 議員藤波孝生氏の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、我が党の意見表明ということで意見を申し述べさせていただきたいと思います。 この藤波氏の問題につきましては、最高裁判決が下り、刑が確定、こういう大変重たい事実の前に、これをやはり真摯に受けとめ、重いものであると受けとめて、私は、辞職すべきだと考えます。 藤波氏の政治家としての見識あるいは人格、これは与野党を超えて認めるところではございます。また、そういうお人柄の人だけに、そのことから推察をいたしますと、必ず辞職という方向でみずからの進退を考えておられることだ、このように思います。しかし、そのためには、さまざまな環境整備、……
○東(順)委員 藤波孝生氏の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、公明党・改革クラブの意見表明ということで意見を述べさせていただきたいと思います。 本決議案につきましては、昨年、第百四十六国会におきましても、同様の決議案が本院に提出をされました。その際も、この藤波氏の問題につきましては、最高裁判決が下り、刑が確定、こういう大変重い事実の前に、これはやはり真摯に受けとめ、藤波氏は議員を辞職すべきであると私は意見表明をさせていただきました。 ただ、選挙で国民の皆様の信を受けて政治活動を行うという議員の立場が、憲法、国会法等で確固たる身分を保障されているという意味というものは大変に大きい。それ……
○東(順)小委員 そうです。
【次の発言】 それはつまり、我が方が言っていた、その形が自然ということなんだろうなという判断ですね、今のは。
【次の発言】 衆議院に調査会を設けるということでもって、それを参議院が了解する、あえて参議院にも欲しければ、参議院は参議院としてそのことをもう一度発議して設けるという形にすればいいことです、こういうことですね。
【次の発言】 わかりました。
それと、三の会長等及び運営のところなんですが、今、副会長等の話が出ましたけれども、委員長先ほどおっしゃっていただきました会長の互選については、本会議で互選するというふうに私たちは主張しておりましたので、この辺は持ち帰……
○東(順)小委員 我が方も、議案提出権なしというところを何らかの形で書き込めませんかということでございます。 それと、調査会は、会長のもとに理事会を置くということだったのですが、これは幹事会でもいいのではないかということでございます。 それから、傍聴の問題ですけれども、これも議論になりまして、ただいま民主党さんがおっしゃったような書き方ができるのであれば望ましいのですけれども、今の常任委員会が、国会法五十二条ですか、これをそのままこちらに当てはめてみたときに、実態的に委員長の許可ということで傍聴がなされているということであれば、必ずしも案文を、この言葉を、傍聴を許すというふうに書きかえなく……
○東(順)小委員 一番については、当初から、参議院での議論が全くされておらないで不自然であるということが我が会派の意見でございましたので、衆議院に設置するということで結構でございます。 二番につきましては、先回、法制局の見解も伺い、そしてこの場での議論を踏まえまして、我が党へ持ち帰りまして、プロジェクトでいろいろ意見交換をしまして、そういうことであれば、あえて議案提出権のないということを明文化する必要まではないなと。ただし、今も御意見がございましたけれども、合意事項としてきちっと申し合わせておけばよい、こういうことでございます。 それから、会長の選出方法です。これにつきましては、やはり先回……
○東(順)小委員 私も、昨日の夕方、事前に法制局の方から御説明をいただきました。
多分いけるのだろう、こういう気がいたします。党内手続的な問題がございますので、持ち帰らせていただきまして、そして、政審全体会議あるいは役員会等々を一応通してという形を踏みたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
【次の発言】 一人であったって、申し出があればできるわけでしょう。だから、十三条はこれでいいんじゃないですか。
【次の発言】 この十三条をきちっと入れておいて、調査会発足後、中で決めていけばいいのではないですか、申し出があれば。
【次の発言】 正式メンバーというのは、五十人という極めて限られ……
○東(順)小委員 我が党も、これを持ち帰らせていただきまして、今週中に党内手続を終えたいと考えます。したがって、早ければ来週の火曜日あたりに小委員会ということで結構かと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。