このページでは東順治衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○東順治君 東順治です。 私は、公明党を代表して、菅総理大臣のAPEC横浜会合に関する報告に対して質問をいたします。(拍手) 本年六月に帆を上げた菅直人丸は、目下、船内に次々と多くの問題を抱え、船長も船員も目的地を知らないままに、国内外の荒波に翻弄されて、大海原をさまよっております。乗客たる国民は、まるで秋のつるべ落としのごとく急落し続ける世論調査の内閣支持率が示すとおり、民主党に抱いたかつての過剰な期待感を今や大いなる失望と憤りに変え、余りにもぶれ過ぎる政権運営に悲鳴を上げております。菅政権は、まさに内憂外憂の状態にあるのであります。 今日我が国が直面している外憂とは、申し上げるまでも……
○東順治君 私は、公明党を代表して、ただいま御報告がありました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をいたします。(拍手) 質問に先立ちまして、さきの九州北部豪雨災害でお命を落とされた大勢の皆様の御冥福を謹んでお祈り申し上げます。御遺族の皆様方にお悔やみを申し上げますとともに、被災され、今なお大変な御苦労をされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げるものでございます。 まずは、防衛力整備の前提となる、我が国を取り巻く安全保障環境に関する政府の認識について伺います。 北方領土、竹島、尖閣、北朝鮮問題等、我が国を取り巻く安全保障環境はまことに深刻ですが、ここでは、中国、北朝鮮につ……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 きょうは、せっかくの機会でございます。しかし、にもかかわらず時間が大変短い。それで、私はあえて川端文科大臣お一人においでいただきました。 きょうは、川端大臣、いわゆる社会で子供を育てるということについて、どういう理念なり哲学なりをお持ちなのか、そういうところを少し議論させていただければありがたい、こう考えております。 鳩山総理は、人の命を守りたいということを施政方針演説で叫ばれました。私もこれは全く同感でございますし、そういうことを基本哲学として、やはり政治は当然やっていくべきだというふうに考えております。 政権がかわりまして、高校の無償化……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 大臣、副大臣、政務官、連日お疲れさまでございます。大変疲労の度が濃いような感じがございます。まさに、かつてない大変な事態が発生をしているわけで、私は当委員会の委員ではございませんけれども、私たち公明党も急遽、防疫対策本部を立ち上げまして、地元宮崎にこれまで二回行かせていただいて、東国原知事を初め関係の首長の皆さん、あるいはさまざまな方たちに、厳しい現地状況というものを聴取してまいりました。あるいはまた、川南町にもえびの市にも足を運ばせていただきまして、非常に厳しい現状というものを肌身で感じながら、今、この場に立たせていただいております。 私は、……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 大変深刻な状況というものがますます広がりを大きくしております。日本も本格的な雨季に入りました。梅雨です。この梅雨のさなかに、家畜農家の皆様はもちろん、行政の関係の人たち、あるいは自衛隊員の皆さん、関係者すべてがどのような御苦労をされているかを思いますときに、これはもう本当に大変だなという思いがますます募ってまいります。 大臣、実はきのう、私は壱岐島に行ってきたんです。長崎県の、大臣の地元ですね。やはり、ここまでかという思いをいたしましたよ。大変な心配をしている。不安と心配が物すごい。 壱岐島というのは、私も関係者の皆様にしっかり取材をさせてい……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 私も、ただいま徳田委員から鋭く御指摘のあった、まさにこの基金問題というのが全くネックになっているというところから質問せざるを得ないという思いでいっぱいでございます。 ただいま主張がありましたとおりの思いも私は抱いておりまして、我が国は法治国家でございます。法治国家というのは法のもとに運営される国家のことをいう。この特措法という法律ができて、何か解釈の問題であるというような、妙な、わき道に話がそれ始めているということは、私は、国家として非常な危惧を実は感じているわけでございます。 この特措法で書かれている二十三条のところなんですけれども、これは……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、普天間基地移設問題につきまして質疑をしたいと思います。
早速でございますが、平野官房長官にまずお伺いします。
沖縄を訪問なさいました。二回目です。この今回の訪問に当たりまして、仲井眞知事との会談ということは報道等で存じ上げておりますけれども、そのほかに、例えば、会った人物だとかあるいは視察をしたこととか、そういったことはございますか。
【次の発言】 官房長官は、前回は民間機で入られましたね。今回は自衛隊機で入られたと伺いました。
自衛隊機で入られて、今にわかに出てきている陸上案、キャンプ・シュワブ陸上案……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 本日は、大臣、鳥取県知事をなさっておられた現場の御経験を踏まえて、私は、選挙時における選管のあり方だとか、あるいは期日前投票、不在者投票等々につきまして、多少細かい質問になりますが、具体的に伺わせていただきますので、時間も大変短うございますので、どうぞひとつ具体的に、端的にお答えいただければと思います。 来年春は統一地方選挙でございます。あるいはまた衆議院選挙もいつ何どき、こういうことでございますので、選挙が終わるたびにたくさんの投票所におけるミスだとか、トラブルだとか、あるいは不在者投票、期日前等々の事案が出てまいります。 私は、手元に今、……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 鹿野大臣、引き続きお残りいただきまして恐縮でございます。また、復興特と兼ね合いで、大畠大臣、平野大臣、大変忙しい思いをさせて恐縮でございます。 私は、全国に名立たる水産基地気仙沼市の問題にきょうはちょっと絞ってお伺いさせていただきたいと存じます。 最初に、失礼になるかもしれませんけれども、三大臣、これまで気仙沼には直接足を踏み入れられましたでしょうか。座ったままで結構でございます、イエスならイエスと。平野大臣、いかがですか。イエス。国交大臣。鹿野大臣。わかりました。ということは、私がきょう質問したいことは実感として非常におわかりいただけるんだ……
○東(順)委員 公明党の東順治であります。
きょうは、菅総理と選挙制度について、選挙制度の改革について議論をしたい、こう思っておりますが、それに先立ちまして、ここのところ、私ずっと実は気になっていることがございますので、その辺ちょっと触れたいと思います。
かつて国会の爆弾男と言われた往年の政治家、野党でございました、楢崎弥之助氏、菅総理とは社民連時代に行動をともにされたこの楢崎弥之助氏、この方は菅総理にとってどういう人物であり、お方ですか。
【次の発言】 私も、同郷の福岡ということで、楢崎氏とは親しくおつき合いがあった時期もございました。
この方が、たしかあれは十五年前でしたね、当時すい……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。
私も馳委員と同じく、国会に在籍して初めて安保委員会なるものに所属をいたしました。きょうは、まさに当委員会で初めての質問でございます。一川大臣、玄葉大臣、よろしくお願い申し上げます。
最初に、私も沖縄問題をちょっと伺ってみたいと思います。
一川大臣、本年十二月に沖縄の仲井真知事に対して評価書を提出するとお伝えされましたね。これは、知事の承認を得る可能性、そういう裏づけというものがおありでこういう評価書提出ということをおっしゃったのかどうか、まずこの点から伺いたいと思います。
【次の発言】 そのときの知事さんの反応、答弁なるものはいかがなものでし……
○東(順)委員 おはようございます。連日お疲れさまです。公明党の東順治です。よろしくお願いします。 この予算委員会の質疑に並行して、ただいま大変熱心に、選挙制度の改革について政党間協議が精力的に行われております。もう既に五回を重ねました。明日また開催で六回。こういうことで、この中でいろいろなことが議論になり、乗り越えなきゃいけないテーマみたいなこともほぼ収れんされてきている。そういう時期で、野田総理の、そしてまた民主党の党首たる野田総理の御見解を私はぜひ確認しておきたい。こういう意味できょうは質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、民意というものがございます。選挙……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。両大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私の方からも、ただいまございました中国の船舶の領海侵犯、あるいはまた北朝鮮の人工衛星の予告、これについては、的確に情報をつかみ、きっちりとした対応を私の方からもぜひお願いを申し上げたいと思います。 それから、参議院の予算委員会あるいは当委員会でもいろいろな方が取り上げておられました、この三・一一の大震災一周年追悼式の台湾に対する非礼の問題ですね。これは当然だと思います、いろいろな方が取り上げるのは。私も、どうしてこんなことになっちゃったんだというふうに思いますので、まずこの点に触れたいと思います。 ……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。
質疑通告はいたしておりますが、若干幅広になるかと思います。ちょっと緊急のことなので御容赦いただきたいと思います。
最初に、官房副長官、急なことで大変御迷惑をかけまして、もう第一問で終わりますので、申しわけございません。
最初に伺いたいのは、副長官、内閣の危機管理センターに、米国の早期警戒衛星情報、SEW情報というものをキャッチする画面なりシステムなりというのはあるんでしょうか。いかがでしょうか。
【次の発言】 というのは、副長官、非常に気になる報道が出ていまして、わずかなんですけれども、自衛隊の幹部が、危機管理センターにはSEW情報を映し出す……
○東(順)委員 森本大臣、御就任まことにおめでとうございます。 私は、公明党の東順治でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 森本大臣は安全保障政策の第一人者の一人という、知らない人はいないわけで、今日まで、それこそ、日曜日にテレビをつけますと、討論番組でどこかの局に必ず顔を出しているというぐらいに、やはり大変な安保政策の発言を出し続けてこられた方でございます。その方が防衛大臣という立場になられた、こういうことで、まず最初に伺いたいのは、きょうのこの場は大臣所信に対する質疑なんですね。この所信という言葉は、大臣、どのように御理解されていますか。
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。両大臣、よろしくお願いします。 先ほどもちょっと触れられていましたけれども、日ロの外相会談について、最初にお伺いしたいなと思います。 あくまでも報道だとか活字で私どもはこの会談がどうだったのかという、知るすべはそこしかないわけでございますが、先ほど玄葉大臣の答弁を伺っていますと、ロシアの外相の方もこういう委員会の質疑、やりとりを細かくチェックしている、全部知っているということをおっしゃっていましたね。したがって、きょうのこのやりとりも、これは向こうにきちっと入る、こういうことになるわけですね。 活字よりももっと多くの率直なやりとりも、多分たくさ……
○東(順)委員 おはようございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度第四次補正予算に対し、賛成の立場から討論いたします。 以下、賛成する主な理由を申し上げます。 第一に、公明党が推進してきた健康、医療、介護、子育て支援等に関する各種事業の継続が盛り込まれている点であります。 安心こども基金、妊婦健康診査支援基金、そして障害者自立支援対策臨時特例基金は、私たちが政権与党にあるときに創設し、関係者からも高い評価を受けております。 一方、子宮頸がん、Hib、小児用肺炎球菌のワクチン接種を支援する基金については、公明党は、単年度ごとの予算措置ではなく、早急に予……
○東(順)委員 私は、公明党の東順治と申します。 各参考人の皆様、本日は、さまざまに御見識をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速、私の方から質問をさせていただきます。最初に、加藤参考人。 先ほどお話を伺っていますと、海外を魅了するブランド力、ストーリー性、大変魅力的なお話でございました。私は、このお話を伺いながら、海外を魅了するブランド力というのは、日本の豊かな地域資源そのものがブランド力として、あるいはまたストーリー性を持たせる、そういう力になるのではなかろうかということを思いました。 例えば九州に、福岡県、北九州市、福岡市というところがございます。これは、今回、……
○東(順)委員 おはようございます。公明党の東順治でございます。 ロシアのプーチン氏が大統領に当選をいたしました。きょうは、最初に、北方領土問題につきまして、総理に現在の御心境みたいなことを伺いたいと思います。 朝日新聞主筆の若宮氏とプーチン氏とのやりとりの中で、いろいろなことが書かれておりました。 プーチンさんはもともと柔道家ですよね。だから、柔道の独特の用語を使いながら答えておられましたけれども、最初に、「我々は日本との領土問題を最終的に解決したいと強く思っている。」と、北方領土問題に対する意欲ということを示されたようでございます。そして、「柔道家には大胆な一歩が必要だが、勝つためで……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。よろしくお願い申し上げます。 私も、先ほどからの議論、やりとりを聞いておりまして改めて思ったことは、いたずらに相手国と我が国のナショナリズムというものを結果的にあおることになってはならない、ただし、やはり冷静に、かつ淡々と、リーズナブルな、やるべきことはきちんとやっていかなきゃいかぬということを改めて痛感いたしました。 したがって、国際社会にしっかりと、今回の次々と起こっている事案の問題、我が国の主張の論拠、そういったこともきちんと何度も何度も丁寧にやはり説明をしていくべきだろう、かつ、我が国の国民の皆様に対してもきちっと説明をすべきであろうとい……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。両大臣、よろしくお願い申し上げます。 私、先般も予算委員会で、尖閣、竹島の問題について玄葉大臣と議論をさせていただきました。その延長戦ということで、きょうもやらせていただきます。 最初にお伺いしたいことなんですが、尖閣国有化ということになりました。そこで、そこに至るまでのプロセスなんですけれども、いわゆる中国との外交のあり方みたいなところでお伺いしたいんです。玄葉大臣あるいは野田総理は、大局的観点からこの問題は見ていかなきゃいけない、こういう大局的観点あるいは大局的な視点という言葉をよくお使いになりますね。どういう思いで、どういう真意でこれをお使……
○東(順)主査代理 次に、小里泰弘君。
【次の発言】 これにて小里泰弘君の質疑は終了いたしました。
○東(順)委員 私は、公明党の東順治でございます。 きょうは、公述人の皆様、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。 それでは、何だか小室公述人に集中して大変申しわけないという気も先ほどからあるんですが、私も待機児童問題というところで今問題意識を持っておりまして、そういう中で、先ほど御説明いただいた、いわゆる待機児童をゼロに、保育所整備、これが自助努力する国民を支える仕組みをつくるんだ、こうございましたね。この辺のところを伺いたいと思います。 その前に、ワークとライフのシナジーだ、相乗効果だと。この発想は、私は大変すばらしいなと思って伺いました。あちこちでこうやっていろ……
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