このページでは東順治衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○東順治君 公明党の東順治でございます。 私は、公明党、自由民主党、保守党を代表いたしまして、ただいま議題となりました民主党・無所属クラブ、自由党、共産党、社会民主党・市民連合提出の議院運営委員長藤井孝男君解任決議案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) このたび、衆議院倫理選挙特別委員会で審議が行われた片山虎之助君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案は、十月十九日の参議院本会議で可決され、翌二十日の本院議院運営委員会において法案の取り扱いについて採決が行われ、賛成多数で倫理選挙特別委員会に付託されたものであります。 これを受けて、同特別委員会は、二十三日にこの……
○東順治君 私は、公明党を代表し、森内閣不信任決議案に対しまして、反対の討論を行うものであります。 我が国議会政治において野党に許された最大の権能は、言うまでもなく、与党内閣に対する不信任決議案の提出であります。したがって、理由の当否は別にして、内閣不信任決議案の提出自体は、野党の自由ではあります。しかし、この決議案に多数の賛同を得るには、第一に、今はいかなるときかを厳粛にわきまえていること、第二には、国家的大義と根拠が明確であるか否かという点が重要であります。これまでの憲政史上を振り返ってみても、この二点を見誤った不信任案が可決されたことは一度もありません。 翻って、ただいま提案理由説明……
○東(順)議員 私もただいまの植田委員の御意見に賛成でございます。
広く国民の方々が人権尊重の理念に対する理解を深め、あるいは体得をしていく、そういう視点に立てば、中長期的な展望のもとにこれに資する各種の基本的な施策を盛り込んだものが策定されるという期待があるわけでございます。したがって、御指摘のとおり、ただいまの御意見、そういう角度、観点も当然検討の対象になるもの、このように考えております。
【次の発言】 おっしゃるように、時代とともに提起される問題というのはさまざまに生じてくるわけでございまして、ただいま植田委員御指摘の性的指向というのですか、例えば性同一性障害というのですか、こういった……
○東(順)委員 中村喜四郎君の議員辞職勧告に関する決議案につき、公明党としての意見を述べさせていただきます。 昨年、議員藤波孝生君の辞職勧告に関する決議案を議題とした際、私は、議員の出処進退については議員みずから判断するのが基本であり、本人の意思が確認されないまま当委員会で辞職勧告決議案を採決するのは、手順としてそぐわない旨を主張いたしました。したがって、中村喜四郎君に去る四月二十五日の二審判決であっせん収賄罪の実刑判決が出された件についても、私は、当然、本人みずからが辞職すべきであるが、ただ、辞職勧告決議案については、本人の出処進退に関する判断をまず確認すべきであると、今日に至るまで一貫し……
○東(順)委員 ただいま出ております中村喜四郎議員のことにつきましては、かつて辞職勧告決議案というものが出ましたときに、我が党は、御本人みずから辞職すべきである、このように主張いたしましたが、辞職されませんでした。これはまことに残念でございました。 そして、今度また、二十五年の永年表彰、その対象者であるということになりまして、我が党は、これまた、係争中であり、そういう方が院の表彰というものを受けるべきではない、御自身が辞退すべきである、このように議運の理事会でも主張をさせていただいて、委員長にはまことに御苦労をおかけして、御本人にその旨も伝えていただきました。その上で、御本人の意思で辞退すべ……
○東(順)委員 公明党を代表いたしまして、議員鈴木宗男君辞職勧告決議案に対する意見を表明いたします。 初めに、本辞職勧告決議案に対する我が党の判断を申し上げます。 鈴木宗男議員は、いまだに国民からの疑惑、疑念を晴らしてはいません。離党したとはいえ、鈴木議員及び自民党の政治責任は極めて重く、一刻も早く真相を明らかにし、疑惑を解明すべきは当然であります。 さりながら、鈴木氏はこれまで当局の捜査やあるいは刑事訴追を受けてはおりません。いまだ疑惑の段階にとどまっております。ゆえに、現時点で議員辞職勧告をすることは時期尚早と考えます。しかし、それは同時に、もし刑事訴追を受ける、あるいは有罪判決を受……
○東(順)委員 我が党も、実は、年来の主張として、一つは衆議院の定数削減、そしてまた永年在職表彰議員のさまざまな特典の廃止、それからまた国会議員の歳費の削減、これを三点セットとして主張してまいりました。 とりわけ、永年在職議員のさまざまな特典につきましては、小泉政権発足とともに、私どもの主張として、与党内で協議の場をつくってほしい、こう提案を申し上げ、それが与党内で入れられ、そしてテーマを何にするかということで、二十五年の表彰、五十年の表彰、そして掲額の問題、それらにことごとく国民の税金が使われるということは、国民の目線から見ていかがなものか、まずこの問題から入りましょうということで、それを……
○東(順)委員 私は、公明党を代表いたしまして、鈴木宗男君の議員辞職勧告に関する決議案に対する意見を述べさせていただきます。 公明党は、去る三月二十日の当委員会におきまして、野党提出の鈴木宗男君の辞職勧告決議案に対しまして、一つ、議員の出処進退は議員みずから決すべきものである、二つ、刑事訴追等を受ける明白かつ重大な違法行為があった場合は厳しい態度で臨む、そして三つ目として、議員に対する疑惑の段階で、数を頼んでの辞職勧告は慎重であるべきだとの基本認識に立ちまして、鈴木議員が、これまで当局の捜査や刑事訴追を受けておらず、いまだ疑惑にとどまっており、現時点で議員辞職を勧告するということは時期尚早で……
○東(順)委員 公明党の東順治であります。 私は、議員鈴木宗男君に対する逮捕許諾請求につきまして、党を代表して、ここに、その許諾の可否についての意見を述べるものであります。 被疑事実によりますと、衆議院議員鈴木宗男君が官房副長官に就任した直後の平成十年八月四日ごろ、同君の後援会企業やまりんから、同社が不正伐採等に伴う行政処分を受けたことに関し、行政処分を受けなかった場合に購入し得たと同じ量の林産物を随意契約で購入できるように取り計らってほしいとの請託を受け、わいろとして現金五百万円を受け取ったというものであります。 これまで、鈴木宗男君は、国後島宿泊施設「友好の家」建設の入札に当たり、そ……
○東(順)委員 公明党の東順治であります。 私は、鈴木宗男君の議員辞職勧告決議案に対しまして、賛成の立場から討論を行うものでございます。 公明党は、議員辞職勧告決議案に対しましては、一つ、議員の出処進退はみずから決すべきである、二つ、刑事訴追を受ける等、明白かつ重大な違法行為があった場合は厳しい態度で臨む、三つ、議員に対する疑惑の段階で、数を頼んでの辞職勧告は慎重であるべきだ、この三点をその判断基準としてこれまで対処をしてまいりました。 この認識を踏まえて、三月二十日の鈴木君の議員辞職勧告決議案をめぐっての当委員会の議論では、私は、鈴木宗男君は司直の捜査や刑事訴追を受けておらず、いまだ疑……
○東(順)委員 公明党の東順治でございます。 私の持ち時間は十分でございまして、答弁はできるだけ簡潔に、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 実は、私、今ずっと心にひっかかっていることがございます。それは、三月三十一日の政治放送番組「サンデープロジェクト」の司会者の田原総一朗氏の発言がずっとひっかかっていたんです。それをちょっと紹介しますと、こういうことを田原氏は言いました。 こういうことを言っちゃいけないことだと思うけれども、僕はあえて申し上げたい。先週、つまり三月二十四日ですね、辻元さんをやったときに、そのね、だれから紹介されたのかと。で、だれから紹介されたのかということを、彼女……
○東(順)委員 大臣、副大臣、委員長、おはようございます。若干の質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 最初に、イラク、北朝鮮の基本的なところを伺いたいと思います。 イラクにつきましては、イラク新法がまさに閣議決定、提出されるか否か、そういうところでございますので、考えられている法案の中身だとかというところにまでは言及はいたしませんが、基本的なところを一点だけ伺わせていただきたいと思います。 それは、現在イラクで治安維持に当たっている米、英、ポーランド軍、これがフランクス連合軍司令官が引き続き指揮をとっている、こう考えるんですが、この治安維持活動に当たっている……
○東(順)小委員 作業的には間に合うのですか。
【次の発言】 これは国会議員のパスにかかわる話ですね。
【次の発言】 わかりました。
それで、ただいまの小坂委員の御提案は至極もっともと私は思いますので、事務的にあるいは法制局的にそろうのであれば、やはり今回からそういうふうにした方が大変わかりやすいと思います。わざわざ次回からとするよりもと思いますので、できるのであればそのようにした方がいいと思います。
【次の発言】 会社のチェック。
【次の発言】 そのようにできるかどうかもよく精査した上で、もしできるとあればということです。
【次の発言】 将来的に、例えばアメリカの航空会社が日本まで入ってき……
○東(順)分科員 扇大臣、きょうは夜遅くまで御苦労さまでございます。 私は、国土交通省所管と厚生労働省あるいは環境省、この三つにわたりまして質問をさせていただくわけでございます。 再来年の三月に、奄美群島振興開発措置法、いわゆる奄振、あるいはこの法律に基づくところの第三次奄美群島振興開発計画というものが期限切れを迎える。そして、これから、さあこれを延長すべきかどうかということが大きな議論になるということから、奄美全体の御認識をいただいた上で、この延長の可否について御判断いただきたいという思いもございますものですから、いずれも奄美に関する事柄でございます、厚生労働省、環境省に伺うことは。した……
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