赤松正雄 衆議院議員
41期国会発言一覧

赤松正雄[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
赤松正雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは赤松正雄衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

赤松正雄[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第10号(1998/02/07、41期、平和・改革)

○赤松正雄君 私は、会派平和・改革を代表し、ただいま議題となりました内閣提出の金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律案に反対し、内閣提出の預金保険法の一部を改正する法律案と民友連提出の修正案双方に賛成する立場から見解を述べ、討論をいたします。(拍手)  このたびの一連の大蔵省不祥事は、国民の大蔵省に対する信頼を完全に失墜させ、根の深い金融機関と大蔵省幹部とのなれ合い、癒着の実態に、国民の怒りは頂点に達しております。  今、政府が最優先で取り組むべき課題は何か。それは、大蔵省内に蔓延した業界との接待汚染などの実態を徹底して調査するとともに、その全容を国民の前に明らかにすること、そして、緩み……

第142回国会 衆議院本会議 第34号(1998/04/30、41期、平和・改革)

○赤松正雄君 新党平和の赤松正雄でございます。会派平和・改革を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるPKO法改正案につきまして、総理大臣ほか関連大臣に質問をいたします。  ただ、今も石井紘基議員から質問がございましたように、この法案の質問に先立ちまして、私からも、大蔵省の今回の不祥事に対する百人を超える処分者を発表した点に関連して、総理に御質問をいたします。私、一昨日、大蔵委員会で大蔵大臣にいろいろ質問をいたしましたので、今からはエッセンスのみ質問をいたします。  まず、今回のようなこうした過剰接待の実……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 衆議院本会議 第12号(1998/09/18、41期、平和・改革)

○赤松正雄君 新党平和の赤松正雄でございます。  会派平和・改革を代表いたしまして、先ほど来問題になっております防衛庁最高幹部による装備品購入をめぐる背任並びに証拠隠滅問題を中心に、総理並びに防衛庁長官に問題点をただしたい、こういうふうに考えます。  北朝鮮の危険きわまりない事件に日本じゅうが揺れているまさにそのときに、防衛庁の中心部が腐っているとしか言いようのない事件が起こりました。検察当局の捜査の手が防衛庁そのものに入った上、証拠隠滅までやっていた疑いが強いということは、二重、三重のショックを国民に与えていると思われます。額賀長官就任後の証拠隠滅がもし事実とするならば、これは当然長官の責任……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第25号(1999/04/22、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松正雄君 公明党の赤松正雄でございます。  会派公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりましたいわゆる拷問等禁止条約につきまして、総理並びに関連各大臣に質問をいたします。  この条約は、一九八四年、今から十五年前の国連総会で全会一致で採択をされ、一九八七年に発効されており、既に、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国などを含む約百十カ国が批准をしております。  その内容は、公務員らが情報提供などを強要するために、肉体的または精神的に激しい苦痛を故意に加える行為を拷問と定義し、国内法でこれを禁止する措置をとるよう求め、戦争状態や政治不安などの緊急事態の中での行為で……

第145回国会 衆議院本会議 第27号(1999/05/07、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松正雄君 私は、会派公明党・改革クラブを代表いたしまして、先ほど報告のございました総理のアメリカ訪問、首脳会談に関する基本的な問題につきまして、若干の質問をいたしたいと存じます。  まず、現在の国際情勢を見るときに、多くの国民が関心を持ち、心配をしているのは、ユーゴスラビアのコソボにおける悲惨な状況であります。この地域へのNATOの空爆が開始されてより既に一カ月余り、ますます事態が泥沼化していく懸念が指摘される中で、日本にとって、同盟国アメリカのかかわり方に強い不安を持たざるを得ません。  冷戦終了後、世界におけるアメリカの一極支配的傾向が強まったと言われる状況が続いておりますけれども、果……

赤松正雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

赤松正雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第4号(1997/03/24、41期、新進党)

○赤松(正)委員 本日、私たちは動議を提出いたしました。  その内容は、   本委員会は、委員長原田昇左右君を信任せ  ず。という動議でございます。  その趣旨及び理由を以下申し述べます。  税制問題等に関する特別委員長である原田昇左右君は、新進党及び太陽党提出の所得減税二法、すなわち、平成九年分所得税の特別減税のための臨時措置法案及び地方税法の一部を改正する法律案の二法について、三月六日、七日の両日で質疑を行った後、質疑終局の宣言を行いました。  ところが、採決する条件はすべて整ったにもかかわらず、理解に苦しむ理由ともなり得ぬものを挙げて、さきに理事会で決めた採決の日程を不当に翻し、採決をい……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第6号(1997/06/12、41期、新進党)

○赤松(正)委員 新進党の赤松正雄でございます。  先ほどから大変参考になる意見をいろいろ聞かせていただきまして、ありがとうございました。  一点だけ、極めて初歩的というか、包括的なお話をお二人に聞かせていただきたいと思いますが、金融ビッグバン、すなわちそれはシステムのグローバル化ということだろうと思うのですが、同時に、人間のグローバル化というものが相まって求められていると思います。この人間のグローバル化ということについて、今日まで数多くのさまざまな指摘がなされておりますけれども、八城参考人はいわばそのパイオニアとしての立場、植田先生は東京大学という教育的側面の現場におかれて、人間のグローバル……

第140回国会 逓信委員会 第2号(1997/02/20、41期、新進党)

○赤松(正)委員 赤松正雄でございます。大臣、予算委員会、随分長い間、まだきょうは続いておるわけですけれども、大変御苦労さまでございます。  予算委員会における大臣に対する質問というのは、全部正確に掌握したわけではありませんけれども、私が若干見ましたところ、加藤自民党幹事長を初めとしてたしか四人ぐらいの方が聞かれたと思いますけれども、その四人の皆さんと大臣とのやりとり、あるいはまた、大臣がさまざまな機会に記者会見をされたりしている部分、また、先日のこの委員会におきますところの所信表明、そういった発言を軸にしまして、参考にさせていただきながら、きょうは質問をさせていただきます。  ところで、自民……

第140回国会 逓信委員会 第3号(1997/03/17、41期、新進党)

○赤松(正)委員 当委員会も、始まりましてからもう二時間経過をしようとしております。私の質問には、事前には大臣の御答弁を求めておりませんので、もしよろしければ大臣、委員長も抜けられましたし、トイレ休憩なりなんなりしていただいて結構でございます。ただし、行かれた場合には、最後の質問にちょっと感想を聞きたいと思っておりますけれども、どうぞ本当に御遠慮なく。朝から、デジタル化に伴って多チャンネル化が一層進んでくる、三百五チャンネル時代もすぐそこまで来ている、こういうような話がございました。それからまた、地域の放送の重要性ということもございました。また、海外に向けての放送の充実、そういった点、さまざま……

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/04/09、41期、新進党)

○赤松(正)委員 新進党の赤松正雄でございます。  今、園田代議士の方からこの電波法の改正について基本的な改正点、ポイントについて聞かれました。それを受けまして、私の方からこの電波法の改正に伴う問題、またそれに付随するさまざまな問題について御質問をさせていただきたい、そんなふうに思っております。  まず、冒頭、考えてみますれば、電話、かつて私のところなどにも電話がつく前、隣のうちに電話を借りに行って、だれだれ方ということで、要するに隣のうちに電話を借りに行ったことが本当に懐かしいというか、あるいはパソコン、今大変な普及でありますけれども、そういったパソコンにしても、かつて私は新聞の仕事をしてい……

第140回国会 逓信委員会 第9号(1997/05/14、41期、新進党)

○赤松(正)委員 新進党の赤松正雄でございます。  今、河村代議士の方からるるこの法案についての質問がありました。私もほとんど同趣旨のといいますか、同じ観点に立った気持ちを持っておりますので、後ほどその辺のことについて御質問をいたしますが、法案について直接入る前に、若干お聞きしたいことがございます。  それは、このまど公表されました電気通信技術審議会の答申、昨年に続いて若干の手直しがあったというか、その後の状況の変化を加えたものが「情報通信研究開発基本計画(第二版)」ということで発表されております。それについて冒頭お聞きしたいと思います。  この基本計画の中、最後の部分で「国を挙げて戦略的に実……

第140回国会 逓信委員会 第14号(1997/05/28、41期、新進党)

○赤松(正)委員 おはようございます。新進党の赤松正雄でございます。今、古屋代議士の方からこの問題に関して的確な質疑がありまして、私も古屋代議士の質問とかなりダブるところがあるわけですけれども、今お聞きしたからすべて終わりますというわけにはいきませんので、今答弁がありました点をさらに詳しくお聞きするというふうな方向で始めさせていただきたいと思います。  まず、今回のこのWTO基本電気通信交渉の妥結を受けて今回の法改正になったわけですけれども、今もいろいろな角度から、日本がリードしていった形でのこの交渉の見事な妥結、終結という指摘がありましたけれども、果たして最初からそういうふうな感じでずっと進……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第7号(1997/10/24、41期、新進党)

○赤松(正)委員 おはようございます。新進党の赤松正雄でございます。  きょうは、まず最初に、新聞とかテレビでも報道されておりますけれども、昨日の香港市場の大暴落を受けましてニューヨーク市場でも一時二百二十ドルも急落をするなど、恐れていた事態がいよいよやってきたかというふうな感じがしないでもありません。いたずらにこの危機感をあおるつもりはありませんけれども、日本市場への影響、また日本経済全体への影響が懸念されると指摘せざるを得ないわけですけれども、まず冒頭、このあたりのことにつきまして大蔵大臣の所見を伺いたい、こんなふうに思います。
【次の発言】 大臣もこの問題について重大な関心を持つ、こうい……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第13号(1997/11/04、41期、新進党)

○赤松(正)委員 きょうは、谷本知事、また細田市長、黒澤村長、大変お忙しいところこの委員会にお越しいただきまして貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。  先ほど来、地方財政が厳しい中、皆さんが頑張っておられる様子がるる説明ありました。私の方から、前二人の委員に続きまして若干御意見をお聞かせ願うために質問をさせていただきたいと思います。  今も一川委員の方から冒頭にございましたけれども、景気の低迷による税収の頭打ちという問題は地方自治体においてより深刻だろうと思います。今までも税収不足を補うために地方債の発行が次々に行われてきたわけでありますけれども、私たちの立場……

第141回国会 逓信委員会 第5号(1997/12/24、41期、新進党)

○赤松(正)委員 新進党の赤松正雄でございます。  先ほど来の今回の問題につきましてのお話を聞いておりますと、技術的手法、いわゆるパカパカというふうな技術的な問題に集約させておられるような感じがするのですが、私が先ほど事前にビデオを見させていただいたときの感じでは、もちろん大人でありますから子供の受けとめ方とは違うのでしょうけれども、恐らくストーリー、内容との連関性というものがかなりあるのではないか。子供はああいう番組、全神経を集中させて一生懸命見ておりますから、単純にああいう技術的な部分だけ取り出してやっても何のインパクトもないだろう。恐らくずっとこの三十八話にわたる、全部見た見ないにかかわ……

第141回国会 法務委員会 第4号(1997/11/05、41期、新進党)

○赤松(正)委員 おはようございます。新進党の赤松正雄でございます。  きょうから商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審議が始まるわけでございますけれども、この法案が出されなければならないというこの現代日本の社会的背景というものは実に深刻かつ重大な問題をはらんでいる、こういうふうに私は思います。日本を代表するような企業、味の素でありますとか野村証券、第一勧銀、山一証券、大和証券といったふうな企業の総会屋への利益供与事件がまさに毎日のように摘発される現状というのは極めて異常な事態だと思います。  しかも、大変重要なことは、こうした現状に対して、多くの人々……

第141回国会 法務委員会 第5号(1997/11/07、41期、新進党)

○赤松(正)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し趣旨の説明といたします。     商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   本法の施行に当たっては、政府は次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 企業経営者の株主総会のあり方についての意識改革を徹底して進めるとともに、監査役及び会計監査人による内部チェック機能を充実させるべく法的、行政的体制の整備に一層努めること。  二 企業の責任者に対するいわゆる総会屋あるいは暴力団による脅迫や殺傷事件については、当局として、その根絶……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 安全保障委員会 第2号(1998/03/12、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  きょうは、午前中、お三方とも、両大臣に日米ガイドラインの周辺事態の問題をめぐって質疑が展開されました。私も聞いておりまして、きょうの質疑だけではなくて、前百四十一国会における日米ガイドラインをめぐる質疑の質問並びに答弁をそれなりにずっと拝見をさせていただいたのですが、要するに、余りよくわからないなということがよくわかりました。  繰り返しになりますので余りこれに多くを割きたくはないのですが、一点だけこの問題に関してお聞きしたいのは、周辺事態という概念を導入するに至ったわけを聞かせていただきたいと思います。

第142回国会 安全保障委員会 第4号(1998/04/02、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  日本の防衛力の役割というのは、大きく分けて三つあるだろうと思うのです。今冨沢委員からも話がありました直接的な日本の防衛にかかわる問題、いわゆる日米安保条約を中核とした日本有事あるいは日本周辺有事の問題に関する日本の防衛という側面、それから、先ほど石井委員から話がありました国連のさまざまな活動に関連する、PKOを含む国際安全保障的活動という側面、これに並んで、今冨沢委員から本業云々という話がありましたが、決して本業だとかあるいは余技的なことというのではなくて、もう一つ重要な役割はいわゆる大自然災害に対する対応、この三つが日本の防衛力の果たす重……

第142回国会 安全保障委員会 第5号(1998/04/17、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  政府、防衛庁は、周辺事態、日本周辺有事に備えた法案を準備される一方で、防衛庁長官が十四日の閣議決定後の記者会見で、有事法制について、立法を前提に作業に着手する意向を表明されました。  このような、私などから見まして、いわば堰を切ったような対応ぶり、非常に違和感を強く感じます。危機管理、いざという場合に備えてあらゆる対応を考えておきたいということはわかりますけれども、何かしら危うさを感じるということをまず冒頭に申し上げておきたいと思います。  九五年の防衛計画の大綱、新しい大綱の策定、それから翌年、九六年の日米安保共同宣言、そして昨年秋の日米……

第142回国会 安全保障委員会 第7号(1998/05/07、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  きょうのこのPKO法案に入ります前に、あした大臣の方から報告があるやに聞いておるんですけれども、私はあした質問いたしませんので、一日早いんですけれども。  久間防衛庁長官が、この休日の間に日中防衛交流の一環として中国へいらして人民解放軍を視察をされた。日本の防衛庁長官が中国の人民解放軍を視察をされたというのは、近過去では一九八〇年以来だというふうに聞いておりますけれども、一九八七年から今日までの間、十一年という歳月の間には、冷戦の崩壊という世界史の上でも画期的なことがあった。  そういう中で、伝え聞くところによりますと、中国海軍の著しい増強……

第142回国会 安全保障委員会 第9号(1998/05/12、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 私も、法案の審議あるいは法案周辺のお話の前に、質問通告していないのですけれども、きょうの朝のニュース報道を見て驚いたりしました、また、先ほど石井委員の方から官房長官に質問があったようですけれども、冒頭、インドの地下核実験という問題について、主に防衛庁長官に若干お聞きしたいのです。  先般、中国にいらして、中国とのお話の中で、中国とインドの関係、中国周辺の国境におけるさまざまな問題について、そういうことは話題になりましたでしょうか。
【次の発言】 私は、世界で唯一の被爆国の一員としまして、あらゆる国の核使用はもちろんのこと、核実験反対という立場を前提の上で若干防衛庁長官にお聞き……

第142回国会 安全保障委員会 第11号(1998/05/27、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松でございます。  きょうは、私は、大別しまして、インドネシアにおける暴動事件に関連しての邦人救出の問題それから朝も議論されました防衛庁の不祥事といいますか決算に関する問題について、この二点をお聞きしたいと思います。  まず最初に、インドネシアの事件に関連をいたしましての邦人救出の問題です。  まず、現在あります邦人救出に関する自衛隊法第百条の八、現行の法律ができたのが平成六年十月ということで、それから三年半がたったわけですけれども、去年の七月にカンボジアであのような事件があって、今回はインドネシア。  自衛隊法の改正という問題が、これからというかこの国会で本来議……

第142回国会 大蔵委員会 第3号(1998/01/21、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 おはようございます。新党平和の赤松正雄でございます。  まず冒頭に、大蔵大臣に政治姿勢という観点からひとつお聞きをしたいと思います。  この国会、本会議また予算委員会と補正予算をめぐる論議が展開をしているわけですけれども、そこにおける論議を聞きながら、私は強く感じることがございます。それは、私、国会議員になった時点で先輩から言われたことは、要するに、野党の質問の基本というのは、政府が過去に発言をしてきた議事録というものを点検をして、その中から、その当時の発言と今現在やっていること、言っていることとの違いを際立たせること、そこから政府の姿勢を追及する野党の質問のありようというも……

第142回国会 大蔵委員会 第15号(1998/03/18、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 私の方からは、関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  まず、この法案審議に関連をいたしまして、当委員会でも今日までにたびたび取り上げられてきたことかとは思いますけれども、まず関税率審議会のあり方ということにつきましてお聞きをいたしたいと思います。  この関税率審議会の構成、人数、会長、また現在の構成になったのはいつからなのか、任期はどれぐらいなのか、こういつたことにつきまして、冒頭お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今お答えの中で省庁出身の数についてお話がなかったですけれども、いただいているペーパーを見ましてもどなたが大蔵省出身で……

第142回国会 大蔵委員会 第20号(1998/04/07、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和に所属をいたしております赤松正雄でございます。  本日は、皆様大変お忙しいところをこの委員会に御出席願いまして、まことにありがとうございます。  日本を代表する九つもの銀行の頭取に対しまして参考意見を聞かせていただくということもめったにない機会でございますので、先週末地元に帰りまして、多くの一般有権者の皆さんから意見を聞きました。大変に厳しい意見が当然のことながら続出いたしましたけれども、きょうはそういった一般国民の意向を受けて、また私どもの党あるいは友党の公明が貸し渋り対策等を実行いたしましたので、そういう結果を踏まえてお聞きをいたしたいと思います。  まず、今も申……

第142回国会 大蔵委員会 第23号(1998/04/28、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  二十七日、昨日ですが、大蔵省の元金融証券検査官室長の宮川被告、また元金融検査部管理課長補佐兼金融証券検査官の谷内被告の初公判が東京地裁で開かれ、同時に、先ほど来議論されております百人を超える大蔵省内の処分が発表されました。また、収賄罪に問われておられる大蔵官僚、日本道路公団理事、日本銀行幹部、計六人の公判もこれから次々と始まる。既に自殺者も二人出ている。まさに、今や大蔵省の人を見れば接待漬けになっているのじゃないのかというふうに見る向きさえ一般的である、こんなふうに言えると思います。  前例のない厳しい処置をしたとか、あるいは先ほど武藤官房……

第142回国会 大蔵委員会 第27号(1998/05/13、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 新党平和の赤松正雄でございます。  金融ビッグバンにかかわる金融システム関連四法案の質疑に具体的に入ります前に、二点ほど大蔵大臣に、ここのところ大蔵省をめぐる重要な問題が幾つかありますので、その辺について、ちょっと時間をとっていただいてお話をお伺いしたい、こう思います。  まず、第一点目でございますが、これは貸し渋りの問題でございます。  さきに大蔵大臣、たしか四月二十七日だったと思いますが、大蔵不祥事をめぐる処分発表と同じ日に、私は新聞を見ておりましたら、銀行の首脳を集められて、集められたか、たまたま集まられる機会があったのか、ちょっとその辺は定かではありませんが、貸し渋り……

第142回国会 予算委員会 第10号(1998/02/05、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 平和・改革の赤松正雄でございます。  今日、大蔵官僚に対する金融業界の過剰接待という問題は、私は、官僚そして財界の癒着構造というものを改めて私たちの前に明らかにした、こう思います。  ただ、問題は、官財の癒着というよりも、その根っこのところに、政治家、政党、政治と金融業界との癒着構造という問題が根っこのところにある。私、きょうはこの一点に絞って、総理、大蔵大臣のお考え方を聞かせていただきたい、こんなふうに思います。  その話の前段といたしまして、ひとつ総理に申し上げたいことがございます。  総理は、かつて一九九一年十一月四日に大蔵大臣を退任されておりますけれども、その大蔵大臣……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 安全保障委員会 第3号(1998/09/10、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 北朝鮮の弾道ミサイル発射事件やら、あるいは、今回の防衛庁の装備品調達をめぐる不祥事件などで世間の注目がまさに防衛庁、自衛隊に集まっている間につい忘れられがちになっている問題が一つあります。それは、八月二十五日に起こったF1支援戦闘機二機の墜落事故であります。この事故では、総飛行時間二千時間を超え、あるいはそれに近い経験を持つ有為な青年飛行士二人が亡くなられております。これについては、事故概要が私たちのもとに八月二十八日に知らされただけで、推定原因等につきましては調査中としか聞いておりません。その後わかったこと等について、簡単で結構ですから報告を願いたいと思います。

第143回国会 安全保障委員会 第5号(1998/09/28、41期、平和・改革)

○赤松(正)委員 冒頭に、外務大臣に、アメリカの臨界前核実験についてのことでお聞きをいたしたいと思います。  四回目の臨界前核実験をアメリカがこのほどやったというニュースが流れました。私どもは、全世界の核兵器の廃絶、核軍縮の大きな流れに逆行する出来事である、暴挙である、こんなふうに思います。CTBTの抜け穴をねらった、CTBT、包括的核軍縮の条約の精神を著しく損なう暴挙だ、こんなふうに思います。タイミングといい、際立ってよくない、こんなふうに思うわけですけれども、さきに地下核実験を強行したインド、パキスタン両国政府にCTBT署名を働きかけているやさき、そういうときにこういうことが行われたという……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 安全保障委員会 第3号(1998/12/18、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。私、主にイラク情勢を中心に、外務大臣を中心にお伺いをいたします。  私どもの党も、今日までに至るイラクの態度をもちろん是認するものではありませんし、また、日本がアメリカとの完全な形ではないにせよ軍事的な同盟関係にある、いわゆる日米安保条約というもとにある、その日米安保条約を堅持するという立場で、今回のイラクに対する英米の武力行使、空爆、こういったことに対する一連の日本の対応の仕方というものに大いに疑問を感じるという観点で、まず御質問をしたいと思います。  まず冒頭、外務大臣にお聞きしたいのですけれども、今回のこの空爆に対する日米政府の対応ですけれ……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第3号(1998/12/02、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、ちょっと観点を変えて、財政構造改革法の問題に入る前に、冒頭、若干宮澤大蔵大臣にお聞きをしたいことがございます。それは、今、参議院も含めてこの三日間ですか、代表質問で、大変に各党党首級からの議論の中で話題になっております自民党と自由党との連立の問題であります。これについては国民的な関心が非常に高くて、皆さん強い関心を持って見守っている。  この中で、私は二つ、まあ幾つか問題はあろうと思いますけれども、ぜひこの場で、大蔵大臣、所管外でありますけれども、一つは安全保障の問題について、元総理大臣というお立場もありますのでお聞きしたい。それに、も……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第5号(1998/12/08、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先週、宮澤大蔵大臣を初めとする三閣僚の皆さんにお聞きしましたので、きょうは、総理大臣に、この財政構造改革法について、これからの財政構造改革をどう進められるのかということについて絞って、それから後半で、ちょっと角度の違う問題ですけれども、凍結に関係する問題でございますので、もう一点お聞きをしたいと思っております。  まず、総理に総括的な観点からのお話を聞かせていただきたいのです。  先ほど池田委員の方からも、民主党提案の趣旨説明の中にも厳しいくだりがいろいろありましたけれども、私も、この財政構造改革法というのは、まさに政治への信頼というものを裏……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 外務委員会 第2号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  先ほど来、北朝鮮をめぐる情勢のことについて先輩、同僚の議員からお話がございました。きょう三時には、外務大臣、国会をお出になって韓国に向かわれて、先ほどお話があった小渕総理の三月訪韓の準備等を含めて、特に、金大中韓国大統領との間で北朝鮮をめぐるさまざまな問題についての会談をなさるということでございますので、それに関連をして御質問したいと思います。  まず、一九九四年のノドン一号、あれから始まってこの約五年というもの、特にメディアを中心に、要するに、北朝鮮と日本との間における軍事的事態、紛争事態、そういうものも含めて、そういう緊急の事態が起こった……

第145回国会 外務委員会 第4号(1999/03/19、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。私の方からは、きょうかかっております二つの協定の周辺の問題につきまして、御質問をさせていただきます。  まず、いささか旧聞に属することですけれども、一昨年、当時のアフリカ紛争問題担当大使の青木元ペルー大使がアフリカを歴訪された際に、いわゆる日本のアフリカに対する援助のあり方ということについて一つの方針めいたことをおっしゃっているのを、いささか古い話で恐縮ですけれども、そういう方針が今もなお日本のアフリカに対する援助の姿勢なのかどうかということを確認する意味で、まず冒頭お聞きしたいと思います。  当時のアフリカ紛争問題担当大使の青木さんはこうおっし……

第145回国会 外務委員会 第7号(1999/05/28、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私の方から、まず冒頭で、今も玄葉委員からありましたけれども、韓国との問題について、きょう上がっておる条約の基礎部分をなす問題として、日韓関係のことを最初にお聞きしたいと思います。  昨年の秋の金大中大統領の訪日、そして、この三月の小渕我が日本国首相の訪韓、こういった日韓両首脳の交流を通じて、今、画期的な日韓関係というものが従来の歴史の流れの中で大きな前進をしている、こういうふうな受けとめ方が一般であります。私も基本的にはそうであろうと思うんですが、そういう流れの中で、幾つかただしたいと思います。  まず、そういう画期的な大きな変化の中で、まさ……

第145回国会 外務委員会 第8号(1999/06/02、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  今、一時からずっと先輩、同僚の議員から質問がありまして、とりわけ今の東祥三議員のお話は、私がこれからするところも幾分いろいろな意味で重なり合っているところが多いので、それはさっきも言いましたけれどもという、大臣は東質問のときいらっしゃらなかったから、かえっていいのかもしれませんが、あらかじめ、重なるところがあった場合は御勘弁願いたいと思います。  まず、きょう私は、KEDOの問題と、それから対北朝鮮政策の政府の基本姿勢といったふうなことにつきまして質問をさせていただこう、こう思っております。  さっき、ほとんど最後に東議員が質問をしましたけれ……

第145回国会 外務委員会 第10号(1999/07/02、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、さきに終わりましたサミットあるいはその中で出ましたお話に関連して、幾つか質問をしたいと思います。  既に総理大臣のケルン・サミット報告を受けての本会議における質疑が終わったわけですけれども、若干外務大臣からケルン・サミットについての総括といいますか、外務大臣として、今回のサミットについて日本の立場からしてどういうふうに評価をしておられるのかということについて、総括的な感想、評価、悪いということはなかなか言いづらいのでしょうけれども、その辺、総括を最初にお願いしたいと思います。
【次の発言】 各国が今直面している世界の重要な、さまざまなテ……

第145回国会 外務委員会 第12号(1999/07/30、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 ODA全体の総括的な意見をというお話だったので、その段階のことを、簡単な感想というか、先ほどお三人の方の意見を聞かせていただいた部分について、総括的な部分で、ちょっと後ろ向きの形になりますけれども、感想を述べさせていただきます。  まず大島局長のお話、揚げ足をとるわけではないのですが、私、気になった言葉がさっき冒頭でありました。ODAの基本的位置づけというお話の中で、ほかに国際貢献の手段を持たない日本として、こういうふうにおっしゃった。これは謙譲的な意味で言っておられるのかなという気もするのですが。要するに、もっと日本がODAに、世界の中で、八年連続で世界最大の援助国であると……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号(1999/03/26、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党・改革クラブの赤松正雄でございます。  私は、午前中の部分は、この周辺事態安全確保法案に関する総論の部分といいますか、全体の分を、今まで予算委員会総括あるいは集中で質問してまいりましたけれども、今日までのこの委員会の質疑も踏まえまして、改めて総括的なところを二十分間お伺いしたいと思います。  まず最初に、私たちを含めて国民は、この今回の日米ガイドラインに基づく周辺事態安全確保法案を含む三つの法案については、日米安保条約の抑止力を高めていくんだという名のもとに、やはり国民からすればよくわからない、極めて不安な部分が多いところがあるというふうに見える、こういうことだろうと思……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号(1999/04/07、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。きょうは、四人の参考人の皆さん、貴重な御意見をありがとうございました。私の方からは、まず最初、伊豆見参考人に幾つかお伺いをいたします。  先ほど、いわゆる予防防衛並びに予防外交、両方が相まって進むことが大事だという非常に示唆に富んだお話を聞かせていただきました。  このところ、いわば日米ガイドライン関連法が今審議されているという状況の直前というか、そういう状況の中でテポドンが発射され、そして、さきの北朝鮮のものと見られる不審船があった。こういうことに対する対応、さまざまな反応が日本の中にあるわけですけれども、こういうことに対して伊豆見参考人は、あ……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/04/15、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  六人の陳述人の皆さん、本当に貴重な御意見、ありがとうございました。  私の方は、主に薮野九州大学教授に御質問をさせていただきます。  先ほど、一つの意見ということで、周辺事態安全確保法案の中で、国会への報告を国会への事前承認に修正すべきであるという御意見を聞かせていただいて、お二方からもそれについての確認の質問がございました。私もこの点について全く同意見でございます。  この法案の中身に関しまして、先ほど来の薮野さんの御意見でおおよそそのお考えはわかるわけですが、念のために一点お聞きしたいのは、安保再定義が要するに冷戦後には不可避という格好で……

第145回国会 予算委員会 第5号(1999/01/28、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。  私は、日米安保条約というものが、もちろん永遠ではないにせよ、当面は堅持すべきだという立場に立っている身でございまして、日米同盟関係をより成熟したものにしていかなければならない、そういう立場でありますけれども、その私の立場からいたしましても、今回、今、国会に提出をされておりますいわゆる周辺事態法案、これにつきましてはいかにも不審な点が多い。なぜ今この時期に、周辺事態法案という名の限りなく日本有事に近い、いわば準有事ともいうべき、日本の参戦対応法案ともいうべき問題法案というものが急いでこの国会で成立を図ろうとされているのか、疑問に思うわけでありま……

第145回国会 予算委員会 第13号(1999/02/15、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。衆議院の予算委員会の外交、安全保障に関する集中質疑がこういう不正常な形になっているということについては、非常に残念に思います。  私は、きょうこれから質問させていただきますのは、周辺事態安全確保法案を初めとする新ガイドライン関連の三法案の周辺につきまして、まだ本会議でも趣旨説明が行われていないという状況でございますので、この周辺事態法案の周辺について質問いたします。  私は、まず冒頭に少し感想を述べさせていただきますと、この法案、去年の四月に提出をされて、今で一年足らずたとうとしているわけですけれども、なぜこういうふうにおくれたのかということにつ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 外務委員会 第1号(1999/11/10、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 核の抑止力をめぐる河野親子の非常に興味深い議論の後を受けまして、私、公明党の赤松正雄が、やはり核をめぐる問題につきまして、河野太郎代議士の後を受けて少しお聞きをいたしたいと思います。  私なんかは、いわゆる米ソ冷戦、核の抑止論というものが非常に華やかな、日本において大きな物の考え方として、平和をどうやって構築していくか、維持していくかという流れの中で、抑止論というものが非常に華々しい役割というか、そういうものを持った時代に学生生活を送りましたので、核抑止論の重要性というのはよくわかるんですけれども、今、二十一世紀を前にして、先ほど大臣がおっしゃった、日米関係は非常に大事だ、日……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外務委員会 第2号(2000/03/22、41期、公明党・改革クラブ)

○赤松(正)委員 仮定の問題とか仮定以外とか、仮定の問題を仮定以外のところに出されたような感じがする河野委員の質問でございました。  私は、北朝鮮の問題について御質問をいたしたいと思います。  九二年の十一月以来実質的に中断をされていました日朝交渉が再開をされるということは大変に好ましいことである、こんなふうに思いますが、言うまでもなく、日朝間にはたくさんの難問が山積をしておりまして、難航は必至だと思われます。そこで、交渉に当たっての基本的な外務省の姿勢、考え方というものを確認いたしたいと思います。  河野外務大臣は、三月十四日の外務省における記者会見で、前日の日朝赤十字会談についてこんなふう……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○赤松(正)分科員 新進党の赤松正雄でございます。  きょうの質問に入ります前に、先週末の衆議院本会議におきまして、郵政大臣それから厚生大臣との間で、郵政三事業の例の民営化の問題について、私どもの樽床委員の質問に対しての答弁があったわけですが、私、先般逓信委員会の場におきまして大臣にいろいろお考えを聞きましたので、大臣のお考えはよくわかっておるわけですけれども、実はあの場面のお二人の発言というのは、非常に看過できない重要なものをはらんでいる。  私は、先般逓信委員会で申し上げたときは、非常におもしろいというような言い方をしたのですけれども、もうおもしろいという段階を通り越している。一つの内閣の……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○赤松(正)分科員 新党平和の赤松正雄でございます。私は、きょうは、まず冒頭、文化財保護に関する問題を文化庁にお聞きし、その後、教育の問題について文部大臣に御質問をしたい、こんなふうに思います。  まず冒頭、文化財保護行政のことでございますけれども、今、全国いろいろなところで発掘調査が行われていると思います。その発掘調査に関する費用負担をめぐって若干裁判になっているケースすらある、こんなふうに聞いております。  それといいますのも、文化財保護法上の規定が、五十七条の二の第二項、埋蔵文化財の保護上特に必要があると認めるときは、文化庁長官は、発掘に関し必要な事項を指示することができる、また、第九十……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

赤松正雄[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
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