山本幸三 衆議院議員
41期国会発言一覧

山本幸三[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-44期-45期-46期-47期-48期
山本幸三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本幸三衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

山本幸三[衆]本会議発言(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 衆議院本会議 第7号(1996/12/17、41期、新進党)

○山本幸三君 新進党の山本幸三であります。  新進党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました行政監視院法案及び関連二法案につきまして質問いたします。  まず、具体的な質問の前提として、行政改革、特に橋本内閣の行政改革について、一言触れておかなければなりません。  今や行政改革が最大の政治課題となったことについては、どなたも異論がないことと存じます。だからこそ橋本総理は、第二次橋本内閣を行革火の玉内閣と位置づけ、矢継ぎ早に大号令をかけておられます。なかなか威勢のよいかけ声でありますが、問題はその中身であります。橋本行革が本当に国民のためになるのか、その実効が上がるのか否かを見定めなくては……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 衆議院本会議 第18号(1998/10/08、41期、自由民主党)

○山本幸三君 岡田議員にお答え申し上げます。  経営責任や株主責任の明確化等の具体的内容についてのお尋ねでございますけれども、株式等の引き受け等の要件といたしまして、本法律におきまして、経営健全化計画の確実な履行等を通じて、金融再生委員会が定めて公表する経営責任、株主責任の明確化のための方策等に関する基準に従いまして、これらの方策の実行が見込まれることが挙げられております。  具体的には金融再生委員会において定めることとなるわけでありますが、配当の停止、必要な場合の減資、役員数の削減、代表権のある役員の退陣等が、自己資本比率の区分その他の要素を勘案して盛り込まれることになると考えております。(……

山本幸三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

山本幸三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 建設委員会 第4号(1997/03/17、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  私は、住宅金融公庫法の改正に絡みまして、住宅政策、そして住宅金融公庫の特に特別損失の問題、それから住宅に絡みます土地税制の問題についてお伺いしたいと思いますが、国土庁長官にわざわざ出席していただきましたので、建設大臣、大変申しわけないのですが、ちょっと先に土地税制の方からやらせていただきたいと思います。  住宅をうまくつくっていく、特に都心で高度利用を進めていかなければいけないというのが政府の基本的な政策の方向だと私は理解しておりますけれども、そのためにいろいろな施策を講じておるわけですね。今度の新しい新土地政策要綱にも入っておりますし、あるいは高層……

第140回国会 建設委員会 第7号(1997/04/11、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  きょうは不動産特定共同事業法等、いわゆる不動産問題について質問させていただきます。  まず最初に、この不動産特定共同事業法というのは二年前にできまして、そして今回改正されるわけでありますけれども、そもそもこの法律はどういうことを目的としてつくられたものなのか、そしてまた今回の改正の目的というものも含めてお願いしたいと思います。
【次の発言】 確かに、かつてこういう不動産共同事業でいいかげんなといいますか、事業者が破綻して、そして被害が出たケースがありました。それを救済しようということがまず最初にあったと思いますけれども、そして共同事業法という形でそう……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第5号(1997/05/21、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。ありがとうございます。  中里先生に三点お伺いしたいのです。  私は、基本的な認識としては、中里先生のお考えに非常に同意できるような気持ちでおりますが、そこで最初に、第一問が、消費税について、法人税のところは課税ベースの拡大云々があるのですが、消費税の課税ベースの拡大についてどういうふうに考えておられるのか。私は、消費税は、おっしゃるように立派な税金ですから、まず課税ベースを拡大する、例外をなくしてしまう、税率を上げる前にそれをやった方がいいのではないか、倍ぐらいの税収が上がるのではないかというふうに思っているのですが、その点についてどういうふうにお考え……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1997/06/12、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三でございます。  きょうは、お三方の参考人の皆さん、本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。私も、エネルギーはまだ素人でありますけれども、大変勉強になりまして、それを踏まえて御質問をさせていただきたいと思います。  後は座らせていただきます。  私は、基本的にエネルギー問題というのは、まさに日本の国家戦略の中で重要な位置を占めるべきだと思うのですね。エネルギー戦略というものを持たないで、国家経営というのは成り立たない。  ところが、今もお話がありましたように、そのエネルギー戦略というものがいまだに我が国にない、はっきりしたものが確立していないと……

第140回国会 大蔵委員会 第14号(1997/04/16、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  きょうは外為法の改正に絡んでですが、私は、基本的にこの外為法改正をやるというのは大いに結構なことではないかというように思いますし、そういう規制が撤廃、緩和されることは、日本経済にとって長期的に必ず利益を与えるというように確信しておりますが、問題は、そのことよりも、外為取引あるいは為替レートあるいは国際収支、そういうことについての基本的な物の考え方がより重要だと思うのですね。特に、政府のそういう基本的なことについての問題点について、きょうは質問をいたします。  まず最初に、外為法改正が為替レートに一体どういう影響を与えるのだろうかということをお伺いした……

第140回国会 大蔵委員会 第20号(1997/05/14、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  日銀法改正ということで、今回の法律改正の目的は日本銀行の独立性を高めることに主な目的があるというふうに言われております。それは一面結構なわけでありますけれども、その結構な前提は、日本銀行がまともなことをやるという前提つきでありまして、もし日本銀行が変なことをやっている、変なことをやるようなところだということであれば、これは大変なことになる。ちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、猛獣を野に放つようなことになる可能性があるわけですね。  そこで、私はきょうは、八〇年代の終わりから九〇年代のバブル、そしてそれの崩壊から今日に至るまでの状況の中で日本銀行の……

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/02/05、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  私は先週の補正予算の審議のときに質問に立つ予定だったのですが、残念ながらその機会がありませんで、あのときの経緯を思って、あの補正予算を大変急いで、しかも強引に通した、そのことを踏まえていろいろ私も考えているわけですが、やはり補正予算、本予算それぞれについて、大変問題の多いものではないかというようにも感じています。そういうことを含めてきょうは質問いたします。  まず、今回の予算、これは補正、本予算含めてでありますけれども、それぞれ、一体どういう性格のものなのかということについて、ぜひお伺いしたい。  まず建設大臣に最初にお伺いしたいのですが、建設大臣は……

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/02/10、41期、新進党)

○山本(幸)委員 新進党の山本幸三です。  まず、三塚大蔵大臣、G7御出席、大変御苦労さんでございました。  私は、先週の五日に、予算の基本であります公共投資の経済効果についてお伺いいたしまして、大変楽しませていただきましたけれども、その後、経企庁からの資料がありました。これは説明になっていないと思いますけれども、その後、いろいろ経済白書とかもう一度読み直してみると、大変いろいろおもしろいことも出てきました。ただ、これを最初からやりますとまたそれだけで終わっちゃいますから、とりあえずそれは後ほどにして、まず、ほかの問題を少しお伺いしたいと思います。  最初に、大蔵大臣、G7の関係で、G7という……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1998/01/12、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、赤松広隆君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第6号(1998/09/01、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  まず、今回の集中豪雨で大変な被害に遭われたわけでありますが、亡くなられた方もおられますし、また、家財を失い、避難を余儀なくされた方もたくさんおられるわけでありますが、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  そしてまた、昨日は北朝鮮が事もあろうに日本上空を通過してミサイル発射実験をやったということでありますが、まことに国際世論を無視する動きであり、大変憤りにたえません。政府としても、他の国々と協力して、国民に不安を与えることのないよう万全の措置をとられるように要望しておきたいと思います。  時間がそれほどありませんので本題にすぐ移りた……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第10号(1998/09/07、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  時間が限られておりますのですぐ本題に入りたいと思いますが、私は、野党案を見て、不良債権問題の解決ということをちっとも考えていない、そういうふうに思っておりますけれども、この点についてどうですか。
【次の発言】 ということは、破綻した銀行だけの不良債権を回収すれば、不良債権問題は解決したと思っているのですか。
【次の発言】 そこのところがはっきりわかりません。  まず、それでは不良債権問題の解決というのは、どういうことをやったら解決するのですか。
【次の発言】 回収できるところは回収しなければいかぬ、そうですね。どういうふうにして回収するのですか。

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第11号(1998/09/08、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  昨日、少し議論させてもらいましたので、その続きをやりたいと思いますが、それと同時に、きょう、いろいろ答弁の中でおもしろいこともありましたので、その点も確認するようにしたいと思います。  私は、今回の金融危機、これの最大の問題は不良債権が大量に滞っているところにあるのだ、恐らくこの認識は共通できると思います。問題は、その大量に滞っている不良債権の処理というのをどうするか。  野党案では、不良債権処理というのは、破綻銀行については整理回収機構ですか、日本版RTC、これがやる、それでしっかりやりましょうということは確かに書いてあるし、いろいろ細かいこと……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第20号(1998/10/09、41期、自由民主党)

○山本(幸)議員 宮本議員にお答え申し上げます。  三月にいわゆる十三兆円スキームに基づきまして資本注入を行ったわけでありますが、これについてはいろいろ評価がありますが、私どもは、それなりの効果は一応あったというふうに考えております。  と申しますのも、当時日本の金融機能について内外の信認が大変低下しておりまして、いわゆるジャパン・プレミアムというものが顕在化していたわけでありますが、そういう危機的状況を何とかしなければならないということが基本的な目的でありまして、この点はまさに、当時ピークで一%ぐらいになっていたジャパン・プレミアムがこの資本注入によりまして〇・二%に激減した、低下したという……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第21号(1998/10/12、41期、自由民主党)

○山本(幸)議員 お答え申し上げます。枝野委員の前提は、市場が合理的であるという前提に立って議論しておられるように思いますけれども、市場は常に合理的であるとも限りません。市場の暴力というのは当然あり得るわけでありまして、そのために危機管理ということで公的な介入が必要になる。そのことが今日の私どもの考えでいることの一環になっているわけであります。それが一つ。  それから、日本の自己資本比率のことでありますけれども、これは御承知のように、自己資本の計算はティア1、ティア2、二つあるわけでありますが、日本の場合、かなりの程度でティア2の方が大きいと判断されている面があります。したがって、本当の意味の……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第22号(1998/10/13、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 法律でそのように書いております。
【次の発言】 もう少し補足させていただきますが、資産の査定ですけれども、三条二項で金融再生委員会が定めるところによるということでありまして、基本的には、金融再生委員会がその基本的な方針を決める。ただし、権限の委任の規定のところがありますので、そこの部分、実際はそれぞれの実績率等を勘案して決めていかなければなりませんから、監督庁と権限をどのように割り振るかということがあり得るわけであります。しかし、再生委員会が自分でやるということになれば、権限の委任のところも再生委員会規則で定めるところを除くとありますので、そこは再生委員会の判断に最終的にはゆ……

第143回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1998/08/04、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高木義明君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 大蔵委員会 第2号(1998/12/11、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  昨年の五月に、日銀法の議論のときにも質問に立たせていただきまして、そのときに私申し上げましたけれども、日銀の独立性を高めるというのは結構なことだけれども、しかし、それは日本銀行がちゃんとしたことをやるという前提においてである、ちゃんとしたことをやらないようなことだったら、それは野獣を野に放つようなものだから大変危険であるということを申し上げた。  大蔵省から独立したということでありますが、国会から独立ということはあり得ないので、先ほど渡辺先生は株主総会と申し上げましたけれども、これは我々国会が日本銀行を監視するしかない、それが間違っていればこれを……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1999/05/27、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  私は、財政と金融の分離の問題についてお尋ねしたいと思っております。大蔵大臣、どうもありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  財政と金融の分離が今回の中央省庁改編の中の一つのテーマになりまして、先般も民主党の鳩山議員が、三会派合意を何で破るんだというような趣旨の話がありまして、私も聞いておりましたが、そのときに奇異に思ったのは、合意はどうだという議論ばかりで、そもそもの本質論が全然なされていない。つまり、金融とは何か、財政とは何かというようなこと、そして、なぜそれが金融と財政分離ということになるのかというような、本質論が全くなされていない……

第145回国会 商工委員会 第8号(1999/03/23、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  きょうは、せっかくの機会でありますので、堺屋長官の対外経済問題に関する見解をぜひ聞かせていただきたいなと思って、大変期待いたしております。よろしくお願いします。  まず、この国際協力銀行というのは、我が国の金融面での対外経済関係の重要な一環を担うわけですね。それは、ODAであり、あるいは非ODAであり、お金の流れという面で非常に重要な意味を持つ、つまり対外経済政策そのものであります。したがって、それは他の対外経済問題と密接に絡むわけでありまして、そういう意味で、対外経済問題全体についてのお話を伺わせていただきたいと思っております。  まず、この国……

第145回国会 商工委員会 第10号(1999/04/20、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  電気事業法、ガス事業法の改正は、私は規制緩和に沿った大変結構な流れであるというふうに評価しておりますが、せっかくの機会でありますので、ぜひ大臣にちょっと教えてもらいたいなと思っているんです。  最近、産業競争力会議というものがあったりして、そこで伝え聞いているところでは、設備過剰論というのがある。日本の経済、今は設備が過剰であって、むしろそういう過剰な設備を廃棄していく、サプライサイドに立った対策が必要であるという形で議論されていると聞いているんですけれども、これは大変興味のあるテーマでありまして、そこのところを、ぜひ大臣のお考えを教えてもらいた……

第145回国会 商工委員会 第19号(1999/07/21、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  きょうは、公正な取引という問題について、一つ具体的なケースを取り上げて御質問したいと思っております。  先般、テレビや新聞報道を見ておりましたら、通産大臣は、日米財界人会議で、これはビデオで出られたということでありますけれども、要するに、日本は産業構造の転換あるいは規制緩和というのをしっかりと進めているんだ、この点は今後ともちゃんとやっていきますよという趣旨の発言をされたとお伺いしておりますし、私もそのことを大変高く評価しているわけであります。  私個人も、アメリカの議員さん方あるいは財界の方々と話をしたり、あるいはヨーロッパの方々と話をしたりす……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1999/05/26、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 本日は、参考人の皆さん方におかれましては、大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。それぞれ地域の実情を踏まえて、大きな課題を抱えておられるということで、大変胸を打たれるものがありました。  私も、自分の選挙区に田川地域を抱えているわけでありまして、まさにそれは私自身の問題でもあるというように思っております。この地域は、まさに石炭六法の期限切れを迎えるということで、今、地元の人たちは、本当に一体どうなるんだろうという不安に駆られているわけでありまして、そうしたことをどうしたらいいかということを、ともに考えたいと思っております。  まず最初に、山本町長さんにお……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1999/08/12、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  我が自由民主党では、この石炭対策について、党内に石炭対策特別委員会を設けまして、北村委員長のもとに精力的に議論を重ねてまいりました。また、私の出身であります福岡県では、自見庄三郎県連会長のもとに関連の議員懇談会をつくって、また精力的に検討してまいりました。そうした熱心な議論を踏まえて自由民主党としての決議を行いまして、通産大臣にも決議を提出させていただきました。  そうした決議を受けて今回答申が出たわけでありますが、私どものそうした要望を十分反映していただいたというふうに高く評価したいと思っております。その意味で、通産大臣、労働大臣初め関係各位の……

第145回国会 大蔵委員会 第15号(1999/06/30、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三でございます。きょうは、大蔵委員会で質問させていただきますことを大変光栄に存じております。  早速でありますが、時間がありませんので本題に入りたいと思います。  日本銀行、中央銀行の役割というのは物価の安定を図るということでありますが、そのことは、どの基本的な教科書を読んでも、お金の源泉であるマネタリーベースをコントロールして、そしてマネーサプライをコントロールし、そのことによって物価の安定を図っていく、これが中央銀行の役割である、そう書いてあるわけですね。  昨年の十二月に質問させていただいたときに、速水総裁は、日本銀行はマネタリーベースのコントロールが……

第145回国会 法務委員会 第5号(1999/03/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○山本(幸)委員長代理 次に、上田勇君。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、木島日出夫君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。  次回は、明三十一日水曜日午前十時二十分理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十七分散会

第145回国会 法務委員会 第7号(1999/04/13、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。きょうは、参考人の皆さん方、本当に貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  私は、経済学は多少は知っているつもりでありますが、司法制度というのは全く素人でありまして、一体何を聞いたらいいのかわからないぐらいのレベルなんですけれども、非常にプリミティブな質問をちょっとしたいなと思っているんです。  裁判というのが機能しないと、機能不全を起こすとどういうことになるんだろうかなということなんですが、私はかつて、ヘンリー・デンカーという人の「復讐法廷」という小説を読んでそのことを思ったんです。それは実話だったらしいんですけれども、アメリカで、自……

第145回国会 法務委員会 第8号(1999/04/21、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 御指摘の修正案でございますが、本修正案におきましては、司法制度改革審議会において調査審議されるべき主要な事項につきまして、法律用語上の検討を踏まえて、「国民がより利用しやすい司法制度の実現、国民の司法制度への関与、法曹の在り方とその機能の充実強化」を例示することによりまして明らかとしたものでございます。  その具体的中身といたしましては、委員ただいま御指摘の、法曹一元制度の導入、裁判所の人的、物的整備の拡充強化等が当然に含まれるものと考えております。すなわち、法曹一元制度の導入につきましては「法曹の在り方」に、裁判所の人的、物的な拡充強化につきましては「国民がより利用しやすい……

第145回国会 法務委員会 第21号(1999/07/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○山本(幸)委員長代理 御静粛にお願いします。

第145回国会 法務委員会 第23号(1999/07/21、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  きょうは、商法改正の問題と、それから少し個別の話についてお伺いしたいと思っております。  商法を改正して株式の交換制度、株式移転をやりやすくする制度を導入する、これは基本的には結構なことじゃないかなというように思って評価しているわけでありますけれども、この点に関して、個人的に財界の意見等で少し疑問に感じるようなところもあったものですから、一、二お伺いしたいと思います。  まず、こういう株式交換制度、株式移転制度をこのように改正するということの経済的な意味はどういうことなのか、どういう経済効果があるからそういうことをやるというふうに考えておられるの……

第145回国会 法務委員会 第24号(1999/07/23、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     商法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 株式交換及び株式移転の制度の創設に伴い、株式交換又は株式移転に反対する株主の株式買取請求権及び株式交換無効の訴えの制度について周知徹底し、少数株主の権利が害されないよう配慮すること。  二 完全親子会社となる会社双方の株主の権利の保護のため、株式交換比率の公正さが確保されるよう制度の趣旨の周知を図ること。  三 株主の利益を……

第145回国会 法務委員会 第28号(1999/08/13、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 動議を提出いたします。  趣旨弁明を五分以内に制限する動議を提出いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  討論を三分以内に制限する動議を提出いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  討論は三分以内に制限することの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、ただいま議題となりました坂上富男君外六名提出の杉浦正健法務委員長に対する不信任動議に対し、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党を代表して、断固反対の討論を行うものであります。  今国会の本委員会には、継続審議とされた法案も含めて多くの重要な法案が付託されており、我々は、従来の慣例にとらわれず、柔軟……

第145回国会 予算委員会 第22号(1999/08/02、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三です。  きょうは、金融問題に集中して質問いたします。  時間がありませんので、すぐ本題に入りますが、まず第一に、先ほどもお話があったわけですが、金融機関破綻処理行政の問題についてお伺いしたいと思います。  過去五年間、いろいろな出来事があって、そして今日の長銀、日債銀の問題ということになっているわけでありますが、私が思い起こしますに、この金融破綻処理の問題の最初の契機というものは、九四年の暮れに東京協和、二信組事件がありまして、そのときに、東京共同銀行というのをつくって、この二信組の破綻処理のための受け皿ということをつくったわけですね。  私はそのときに……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 法務委員会 第12号(1999/12/07、41期、自由民主党)

○山本(幸)議員 調停委員は、この法案で書いておりますけれども、今回の場合は、債務者の経済的再生を図るという意味で全体像を見る必要がございますので、企業の経営、会計、税務あるいは資産の評価等についての専門的な知識を持った方々にお願いしたいと考えております。  今、民事調停委員は約一万二千人ぐらいいますけれども、弁護士の方あるいは税理士の方いらっしゃいます。ただ、全体としてはまだまだ数としては足りないと思いますので、これからは会計士さんとか税理士さんとかそういう方々の数をふやしていく必要があろうと思います。その意味で、今最高裁において公認会計士協会あるいは税理士会と内々の打ち合わせをやっておりま……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 石炭対策特別委員会 第4号(2000/03/06、41期、自由民主党)

○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三であります。  本日は、記念すべき法案に対しまして質疑をさせていただく機会を得まして大変光栄に存じております。  まず最初に、私は、この歴史的な石炭対策の構造調整の完了を迎えるに至った、このことを感慨深く感じるわけでありますが、過去四十年、四兆円以上の資金を投じて石炭構造調整というものをやってきたわけでありますけれども、平成十三年度末でこれを完了する、そして十八年度までの激変緩和措置を着実に講じていくということで、まさに決着を見たわけであります。  私は、こういう産業調整というのは本当に難しい課題だと思います。特に石炭産業という、我が国のエネルギーの基幹を……


山本幸三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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