渡辺喜美 衆議院議員
41期国会発言一覧

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渡辺喜美[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺喜美衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
渡辺喜美[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

渡辺喜美[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/02/06、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 私は我々立法府の人間は政治思想と政治哲学を語るべきであると考えるのであります。  憲法四十一条には「国会は、国権の最高機関」とありますが、憲法学者はこれを政治的美称説と称しております。私は国会が国権の最高機関であるということが政治的美称であってはならないと考えるのであります。  今日の日本の最大の問題点は、野口悠紀雄先生の言葉をかりれば、一九四〇年体制、これがうまくいかなくなっていることであります。すなわち、政党の排除あるいは政治の排除、そういう基本的なスタンスのもとに国家の統制と保護、こういうあめとむちの政策によって、要するに官僚統制、中央集権型の構造ができ上がってきた。こ……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1997/03/13、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 いつもすっとんきょうな発言で申しわけありませんが、日本という国が地震の巣の上にあることは有史以前からそうなのだろうと思います。  そこで、これは先生の御学問とはかなり違ってきてしまうかもしれませんが、天変地異、とりわけ地震が一番大きなものだと思いますが、この天変地異が続発すると時代が変わっていくのかなという気がしておるのでありますけれども、そういうたぐいの御研究などをされておられる方はいるのでしょうか。
【次の発言】 たまたまなんですか、因果関係が何かあるのでしょうか。

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1997/06/10、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 国会等移転を冷静に推進する立場から発言をさせていただきたいど思います。  この国会移転審議会の審議のスケジュールが、私はちょっと無理があったような気がいたします。と申しますのは、今我々がやろうとしていることは、国家の大改造、リストラをやろうとしているわけでありまして、実際、中央省庁の再編統合、半減ということをやり、かつ、現業部門については、エージェンシー化ないしは特殊会社化ということをやろうとしているわけです。一方、立法府においては、国家のリストラ、行政改革にあわせて、国会のリストラをやったらどうかという意見も非常に強くあるわけであります。  したがって、そういう日本の形が、……

第140回国会 大蔵委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。一年生の同僚砂田先生に引き続き、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。大臣におかれましては、G7、予算委員会、連日の御出席、まことに御苦労さまでございます。また、大蔵委員会も、予算委員会の合間を縫ってのお仕事でございます。本当に御苦労さまでございます。きょうは大臣には御質問はいたしませんので、どうぞゆっくりお休みになっていただければと思います。  昔から、大蔵省というところは局あって省なしだ、こういうことがよく言われておるわけであります。橋本内閣、六つの改革、そのうち、例えば財政構造改革あるいは金融ビッグバン構想、こういうものを……

第140回国会 大蔵委員会 第17号(1997/04/25、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 先ほど来、同僚の先生方から大変鋭い質問をしていただきました。  まず、本論に入る前に、白頭三塚大臣から御説明をいただきました日産生命保険、この問題につきまして、保険部長さんいらっしゃっておられると思いますが、ほかにこういう生命保険会社はないのかどうか。この日産生命保険というのはいわゆる渋谷四社の一社なんでしょうか。ほかにこういう危ない生命保険会社はございませんか。
【次の発言】 こういうことがこれから先次々と起こるのかということになりますと、国民は大変に不安に思うわけでございます。ぜひ国民の皆さんに、こういうことは心配ないですよということを、大臣初め大蔵省の皆様方が安心感を与……

第140回国会 大蔵委員会 第21号(1997/05/21、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     日本銀行法案に対する附帯決議(案)   政府及び日本銀行は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 日本銀行の法人格の在り方については、日本銀行がきわめて重要な金融政策を実行する機関であることを踏まえ、民間出資者の位置付け、法的性格の変更に伴う諸コスト、日本銀行の金融政策の独立性への影響等についても総合的に考慮しつつ、さらに検討を行うこと。  一 日本銀行は、国会に対する報告については、大蔵大臣を経由して、報告書を議長に提出するとともに、大蔵委員会……

第140回国会 法務委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 一年生議員の渡辺喜美でございます。発言の機会をお与えをいただきまして、まことにありがとうございます。大臣におかれましては、連日の予算委員会、また当法務委員会に御出席、まことにありがとうございます。大臣に対する御質問はございませんので、ゆっくりお休みをいただきたいと思います。  私、この法務委員会に配属をされまして三カ月足らずでございますけれども、隠れたと言っては失礼に当たるかもしれませんが、非常に大事な分野であるなということを今痛感をいたしております。あてがいぶちで配属されただけのことなのでありますけれども、時代の大激動の中で、大変に基本的な部分の仕事を法務行政というのは携わ……

第140回国会 法務委員会 第9号(1997/05/28、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 再度質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。  きょうは、法務省にとってはちょっと嫌な質問をさせていただきますので、大臣におかれましては、どうぞゆっくりとお休みになっていただきたいと思います。  世の中には、常識に反するけれども真実である、そういうことが時たまございます。ずっと戦後五十年以上にわたって我々が大変になれ親しんできた日本のシステムというものが一体歴史的にはいつごろでき上がったのかということについて、非常におもしろい研究がございます。これは野口悠紀雄さんがお書きになった「一九四〇年体制」という本でありますけれども、二年ぐらい前のたしかベストセラーになっ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/11/18、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  私が漏れ聞くところによりますと、この第三タームの終わり、つまり答申の時期が再来年の夏ごろであるという話がまことしやかに伝わってくるのであります。それで私は、この国会移転をぜひとも実現をしたいという立場から、若干の懸念を持っておるのでございます。  と申しますのは、今、行政改革ということで、一府十二省という大くくりの再編が決まるかどうかまだわかりませんけれども、仮にこれができたとしても、橋本総理がおっしゃるように一合目にすぎないわけでございます。  国と地方とのかかわりといったことについては、これは正直申し上げて、村山内閣のときに発足した諸井委員会の四……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第6号(1997/10/23、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 日本のあすを担う我が自民党一期生を代表して、質問をさせていただきます。  大臣には、連日御苦労さまでございます。大臣にはお聞きいたしませんので、ゆっくりお休みをいただきたいと思います。  我々は、今、この二十世紀の最後の三年間に当たって、大変な過渡期にあると思います。中長期的な構造改革と同時に従来型のシステムを変化させていく、そういう中で、とりわけ経済運営のかじ取りというのは非常に難しいという気がいたします。恐らく過去の経験というものが通用しない、そういう場面が非常に多いのではないかという気がいたします。  構造改革は、何が何でもこれはやり遂げなければいけません。しかし、目先……

第141回国会 大蔵委員会 第4号(1997/11/12、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美でございます。  大臣には、連日、委員会御出席、まことに御苦労さまでございます。きょうばいつものごとく大臣には質問いたしませんので、ゆっくりとお休みをいただきたいと思っております。  さて、今世界じゅうで市場経済化が非常に進んでおるわけであります。昭和の時代には、我々日本人の競争相手というのは、たかだか十億人ぐらいでありました。平成の今、数えてみますと、競争相手が四十億人ぐらいになってしまった。そういう市場経済化の中で、世界的なリストラというのが行われております。リストラというのは、首切りをやるだけが能じゃございません。ごみ箱型リストラというのもないわけじゃあ……

第141回国会 法務委員会 第4号(1997/11/05、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美でございます。  大臣には質問いたしませんので、ゆっくりお休みをいただきたいと思います。  野村証券、第一勧業銀行の、総会屋に対する利益供与事件に端を発しました一連の不正行為に対しまして、我が自由民主党は、本年五月、自民党国会対策委員会の中に金融不正問題プロジェクトチームというものを設置いたしました。それを受けまして、六月、その再発防止の具体策を検討するための金融不正再発防止対策特別調査会というものをつくったわけでございます。法務省を初め大蔵省、証券取引等監視委員会、日本銀行、学識経験者、マスコミ、全銀協、証券業協会、預金保険機構、日弁連等々からヒアリングを七……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  私の地元は、今深田先生がおっしゃってくださいました栃木県の那須というところでございます。当委員会でも昨年の八月に御視察をいただいたところでして、百年ほど前にできた新しい町なのでありますけれども、明治の元勲たちと私ども入植者の祖先が共同して開発をした町なんです。町の中心地域は永田町という名前がついておりまして、首都機能移転、国会等移転の有力候補地の一つなのでありましょう。中にはもう那須で決まっているんだなどとふれて回る人もいたりするものですから、中にはそれを信じてしまっている人もいるのですけれども、私は、国会移転法二十二条に、「東京都との比較考量を通じ……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/04/10、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美です。  私の地元は栃木県の那須でございます。堺屋先生、今おっしゃられたように、私も、この首都機能移転というのはまさに新しい時代を切り開くものである、そう位置づけております。したがって、各地域でいろいろな誘致運動というのがあるかと思いますが、これはオリンピックの誘致じゃないのだ、四年に一回必ずどこかにやってくる、そういうものじゃないのですよ、そう地元で言うと怒られるのですけれども、私はそう思っております。  そこで、今我々は日本の構造改革をやっております。その中で、この一府十二省の行政改革も今国会で法案を出すわけでございますので、どうぞ野党の皆さんも御協力をよろしくお……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美です。  物事のスケジュールを決めるということは大変大事なことになると思うのですね。例えば、二〇〇一年四月からはペイオフが始まります。ということになると、では、例えば、今の金融の不良債権はいつまでに処理をしなければいけないかというと、大体もう二〇〇〇年の三月決算期にはこの処理を終えていないと、二〇〇一年の本格ビッグバンのスタートというのはなかなか難しいということになるわけですね。したがって、スケジュールの頭が決まれば、おのずと、例えば全治三年の治療計画が出てくるということになるわけで すよ。  また、二〇〇一年四月というのは、今二十一ある大臣の数が減るときでも……

第142回国会 大蔵委員会 第17号(1998/03/20、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美でございます。  大臣におかれましては、連日連夜の委員会御出席、まことに御苦労さまでございます。きょうは大臣には一切御質問いたしませんので、ゆっくりとお休みをいただきたいと思います。  まず、住管機構の中坊社長さん、御足労ありがとうございます。本論に入る前に一言申し上げておきたいことがございます。  本日、日銀の新しい総裁が決まる御予定だそうでございます。新しい総裁は速水優さん、人格、識見ともに大変すぐれた立派な方であると私は存じております。また、昨今のような非常に円安の誘惑が働くような経済状況のもとにおいて、必ずしも円安が国益にかなうものとは言えないというお……

第142回国会 大蔵委員会 第21号(1998/04/10、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 日本の未来を切り開く我が自由民主党一期生を代表して、質問をさせていただきます。  大臣におかれましては、連日の激務、まことに御苦労さまでございます。大臣には一切御質問いたしませんので、いつものとおりごゆっくりとお休みをいただきたいと思います。  我が自民党は、昔の自民党じゃないですね。今、村井先生が大変卓越した御質問をされましたけれども、例えば土地・債権流動化チームなんというのをつくりまして、一日五、六時間、毎日のように徹底した討議をやっております。まさに政策の企画立案から我々政治家がかかわってやっていくぞ、そしてその結果については我々は選挙で責任をとらされるわけですから、そ……

第142回国会 予算委員会 第34号(1998/06/11、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 日本のあすを切り開く我が自由民主党一期生を代表いたしまして、質問をさせていただきます。  我が自民党は昔の自民党とはかなり違います。大体、テレビで全国中継をやっているこの予算委員会で一期生が質問するなんということは、昔は余りなかった。しかし今は、別に私が初めてじゃないですよ、これは。それくらいに自民党は変わっております。  なおかつ……(発言する者あり)いや、そんなことじゃないです、人材は豊富なんですよ。ですから、政策決定の仕方も昔とはかなり違います。まあ昔は、どっちかといえば、霞が関が大体原案をつくって持ってきたことに多少いちゃもんつけて、ほぼ原案どおり通すというのが普通で……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第9号(1998/09/04、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 今、金融の世界では激甚災害とも言える状況が続いております。時代の変わり目には天変地異が続発をすると言われておりますけれども、昨日も岩手で震度六を超える大地震がございました。被災をされた皆様には心からお見舞いを申し上げます。  私の地元も、一週間前でありますけれども、想像を絶する大雨が降りました。たった三日間で一年間に降る雨の三分の二ぐらいが降っちゃった。私は、子供のころから、川というものは何万年もかかってできるんだろうと思っていたんですね。しかし、川というものはたった一晩でできるものだということがわかったんです。  私は、この委員会を休ませていただきまして、つぶさに現地を見て……

第143回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/09/25、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  八月末の大変な豪雨に見舞われた地域の一つであります栃木県北部、那須地域を地盤とする代議士として、質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝を申し上げます。また、この災害特別委員会の先生方におかれましては、西村委員長を初め、過日、私どもの地元をくまなく御視察をいただきました。心から御礼申し上げます。  今回の水害に際しまして、政府が異例のスピードで素早い対応をしていただいたことを地元の人たちは大変に喜んでおります。政治もやればできるじゃないか、そういう期待も抱いているところであります。ぜひ素早い対応を今後の復旧に当たってもお願いをしたいと思う次第……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 大蔵委員会 第2号(1998/12/11、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美でございます。  日本銀行というのは、店頭公開の株式会社なんですね。株価は、何か最近大変値段が下がってしまったようで、十万円を割っちゃったようなんですが、株主総会というのはないんですね。きょうは年一回の株主総会と思っていただきたいと思います。我々別に総会屋じゃありませんけれども、国会というところは年がら年じゅう株主総会をやっておるようなものですからね。初めての試みで、八時間の審議でまた大変だと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  新しい日銀法、これはことし四月から施行されたわけです。従来型の護送船団から市場型金融システムに移行をしよう、そういう……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1999/03/24、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 私は、国会移転とか首都機能移転というのは一つの革命であるというふうに思っております。国家の大改造というのがまさにその目的であると言っても過言ではなかろうと思うのです。  我々が目指す次の国家というのは、極めて当たり前のことをやる国家だ。すなわち、国民の生命と自由と財産を守る、そういう必要最小限のことをやればいいんです。当然のことながら、選挙で選んでもらった人間が国の大方針を決めていく、試験で選ばれた人は細かいことを大方針に従って粛々と執行してもらうというだけでよろしいと思うのです。  したがって、あるべき新政治首都は、小さな国会、小さな政府でなければならないと思うのです。政治……

第145回国会 法務委員会 第22号(1999/07/09、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党の渡辺喜美でございます。  ただいま大臣の御説明にありました商法改正案の質疑に入る前に、若干お時間をちょうだいいたしまして、今全国各地で大変な騒動を呼び起こしておりますオウム問題について御質問をさせていただきたいと存じます。  私の地元でも、ある日突然オウムがやってまいりまして、空き家になっておりました民宿を買い取って住みついてしまったのでございます。全国でそういったオウムの拠点が何十カ所とあるようでございますが、我が栃木県大田原市の場合には、五月の末にこの空き家の民宿を現金を積んで、地元の人によれば、三千万ぐらいの価値しかないのを現ナマで五千五百万払って買い取った。所……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 大蔵委員会 第2号(1999/11/10、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 このたび大蔵委員会理事を仰せつかりました、平社員の渡辺喜美でございます。係長ぐらいに昇格させてもらったなという感じがいたしております。  きょうは、宮澤大臣が参議院本会議に御出席ということで、大野総括政務次官に専らお聞きをしたいと思っております。  大野政務次官におかれましては、新しい制度のもとでの実質的な副大臣、国会答弁も政府委員には基本的にやらせずに副大臣が大半のお答えをされる、こういうことでありますから、私どもにとっても大変心強く思う次第でございます。  そこで、大野総括政務次官はもともと大蔵省におられた方で、なおかつ国際派である、こういう華麗な御経歴を持っておられます……

第146回国会 大蔵委員会 第3号(1999/11/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(喜)委員長代理 次に、安倍基雄君。

第146回国会 大蔵委員会 第7号(1999/12/07、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 第三回目の日本銀行株主総会にようこそいらっしゃいました。日本銀行は株式会社でありますけれども、株主総会がありませんので、私どもは株主たる国民にかわってこの業務報告を受け、質問をするわけであります。  この一年間、どうも政府と日本銀行との関係がぎくしゃくしているような、そういう印象を我々は受けております。大変残念なことなんですね。やはり、先ほど総裁おっしゃられましたように、まだ非常事態が最終的に終わったわけじゃないのですね。したがって、その非常事態対応、危機管理というものは、それぞれの金融当局がすり合わせをきちんとやって対応をしてもらわなければ困るわけであります。  とにかく、……

第146回国会 大蔵委員会 第8号(1999/12/08、41期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(喜)委員長代理 次に、矢島恒夫君。

第146回国会 大蔵委員会 第9号(1999/12/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(喜)委員長代理 次に、仙谷由人君。
【次の発言】 次に、河村たかし君。

第146回国会 法務委員会 第5号(1999/11/16、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 ただいま宇都宮健児先生のお話を聞いておりまして、私も個人的に存じ上げております被害者の方がいるものですから、大変身につまされた次第であります。  考えてみますと、昔々、人間には復讐する権利というのがありました。親を殺された子供は、親のかたき討ちをすることが認められておったわけであります。しかし、近代法治国家は、この復讐する人間の権利をいわば国家が奪い取っているわけでありますから、国家がきちんと法を行わなければこれはもう法治国家ではなくなってしまうということなんだろうと思うのです。したがって、国家が何もしてくれないというときに、本来持っておる復讐権を行使すれば、その人は犯罪者に……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 大蔵委員会 第3号(2000/02/23、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。大臣におかれましては、夜なべの連続で、まことに御苦労さまでございます。一時間与えられておりますが、できるだけ早目に切り上げさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  二年前の九八年十一月十七日、緊急経済対策を発表いたしました。と同時に、ムーディーズという格付会社が日本の国債の格下げをいたしたのであります。当時、たしか一・六%ぐらいの利回りだったかと存じますが、これの値段が下落して、長期金利が暴騰するということがございました。  今回、またしてもわけありげなムーディーズの、円建て債格付を引き下げ方向で見直し、こういう発表を過日したところでござい……

第147回国会 大蔵委員会 第9号(2000/03/24、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 代議士にとって質問は命でございますから、きのうのきょうでもやれと言われれば幾らでもやるのが代議士でございます。この二つの法案ともに非常に大事な法律でありますし、十分に時間はおとりしてございますので、野党の先生方におかれましても、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。  今、この国においては、非常事態が終わるかどうか、そういう瀬戸際にあるのですね。人間というのは忘れっぽいものでありまして、三年前の秋でございますが、平成九年の十月ぐらいから嫌な雰囲気になってきまして、十一月にはいわば心筋梗塞みたいなことを起こしてしまったわけでございます。したがって、金融の大破局の予感を感じ取る……

第147回国会 大蔵委員会 第10号(2000/03/29、41期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(喜)委員長代理 次に、岩國哲人君。
【次の発言】 二十名で、ただいま食事をしておりますので、大変恐縮でございますが、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ぜひ、質疑は続行をしていただきたいと思います。
【次の発言】 大至急、委員の皆さんに連絡をしてください。  岩國君。

第147回国会 大蔵委員会 第14号(2000/04/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(喜)委員長代理 次に、上田清司君。

第147回国会 大蔵委員会 第15号(2000/04/18、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 自民党を代表して御質問をさせていただきます。  杉田全銀協会長さん、山本頭取さんには、わざわざお越しいただきまして、まことにありがとうございます。我々国会議員は国民の皆さんに説明をする責任がございまして、今回二つの法律を通す際に、健全化計画のフォローアップをしなければいけない、そういうことでございますので、ぜひ御協力をお願いしたいと思います。  まず、中小企業向けの貸し付けの増加についてでありますけれども、せんだってお出しをいただいた資料で、どうしてこんなにふえるんかいな、こういう疑問があるわけですね。  お手元にお配りをしました三枚紙があると思いますが、この二枚目をおめくり……

第147回国会 大蔵委員会 第16号(2000/04/19、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 大臣におかれましては、まだ時差ぼけもとれないのに、連日の委員会御出席、まことに御苦労さまでございます。  今、アメリカの株価はジェットコースターに乗っているようなものでございまして、日本の方も過剰反応が出ているということだろうと思うのですね。日経平均の銘柄を三十種類ぐらい入れかえる、こういうことがあって、日本の方はさらに下げ圧力みたいなものが加わっているわけです。大臣がきちっとおっしゃってくださっているように、これはそんなメルトダウンシナリオに行くような大暴落では全くないわけでありますから、こんなことで解散が先送りされないように、ぜひ森総理にも大蔵大臣からよくお伝えをいただき……

第147回国会 大蔵委員会 第17号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○渡辺(喜)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     資金運用部資金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 財政投融資の対象分野・事業については、民業補完及び償還確実性の徹底、政策コスト分析の活用等を図り、適時適切に見直すこと。また、これを担う特殊法人等についても、一層の整理合理化に努めること。  一 財投機関債については、財政投融資の対象となっている特殊法人等が市場の評価にさらされることを通じ、運営効率化へのインセンティブが高まるという財……


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データ更新日:2023/02/05

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