河野太郎 衆議院議員
41期国会発言一覧

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河野太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野太郎衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
河野太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

河野太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 外務委員会 第5号(1997/03/21、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。  外務大臣並びに外務省にこの件につきまして、お時間をいただいて質問をさせていただきたいと思います。今回名称変更等がございます公館に関する質問に入ります前に、少しお時間をいただいて、前回の予算委員会の分科会における質問のフォローアップをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  私が、三月四日でございますが、予算委員会の分科会において、今回のペルー事件に関する外務省の予算あるいは外務省で発生をした経費についてどうなっているかという質問をさせていただきました。そのときに、官房長の方から、予算の範囲内でいろいろやりくりをしているというお……

第140回国会 外務委員会 第15号(1997/05/21、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。河野太郎でございます。  少しWTOに関して質問をさせていただきたいと思います。  最近の我が国の流れは、バイの交渉からマルチの協定に基づいた場で問題解決を図ろうということでございますが、最近、WTOのパネルに物事が持ち込まれているケースがいろいろ多いようでございます。酒税法しかり、最近のコダックの問題についても同じようなことだと思います。バイからマルチへということでありますと、今後WTOのパネルによる問題解決がますますふえていくことになると思いますが、このパネルというのは、いわば裁判所で原告と被告が裁判をやる、三名のジャッジの前で裁判をやるということに非……

第140回国会 外務委員会 第17号(1997/05/30、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。  香港との投資協定の話に入る前に、二、三関連の質問をさせていただきたいと思います。  まず、ODAに関して少しお伺いをさせていただきたいと思いますが、日本のODA、特に国際機関に対する拠出金のところを見ておりますと、ほかの先進国と大きく違う点が一点ございます。  日本のODA全体に占める国際機関に対する援助の割合というのを数字で見ておりますと、ODAの総額のうち二八・一%が国際機関に出されている。これは、ほかの各国と比べてもそんなに変わりはございません。DAC全体の平均値を見ても三一・一%ですから、ODAの中で国際機関に対する援助の割合というのは、日本……

第140回国会 外務委員会 第19号(1997/06/11、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自民党の河野太郎でございます。まず初めに、香港の臨時立法会についてお伺いをさせていただきたいと思います。  アメリカの国務長官が臨時立法会の七月一日の宣誓式に出席をしないということを正式に表明をされました。また、イギリスの政府も臨時立法会の宣誓式への出席については検討中であるというような発言を繰り返しておりますが、我が日本政府は、この七月一日に行われる予定になっております香港の臨時立法会について、どのような態度をとられるのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 アメリカの最近の香港に対する発言を聞いておりますと、特に今回の国務長官の声明等を聞いておりますと、中国に……

第140回国会 環境委員会 第5号(1997/04/18、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。  この法案は大変大事な法案であると思いますし、この法案は日本にとって絶対に必要だと思います。環境庁長官を初め、関係者の御努力で無事に国会にこの法案が提出されました。本当にお疲れさまでございます。しかし、少し中を読みますと確かめたいことが幾つかございますので、幾つか教えていただきたいと思います。  きょうは通産省資源エネルギー庁の方から真木課長もいらっしゃっておりますが、当初、お役所の方から説明を受けたときに、環境アセスメント法案をつくるけれども、発電所がこのアセスメント法案の対象にならないというような御説明がございました。特に、通産省の方からは、この環……

第140回国会 環境委員会 第6号(1997/04/22、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。  質問を始める前に、一言長官に申し上げておかなければいけないことがございます。  前回の環境アセスについての質問の中で、中環審の議事録のことについていろいろ申し上げました。その後、ほかの審議会の議事録を見ますと、中環審の議事録というのはそんなに悪いものでもないということに気づきました。大分いろいろ申し上げましたけれども、ほかの審議会の議事録と比べると、中環審の議事録はそんなに悪いものではないということで、一言おわびを申し上げたいと思います。  ただ、その中で、そんなに悪いものでもないのですが、それをさらによくしていただきたいということで、まず、幾つかそ……

第140回国会 決算委員会 第9号(1997/06/10、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  ODAに関係しました諸件について、大蔵省並びに外務省にお伺いをさせていただきたいと思います。  来年度以降、このODA関係の予算は、財政歳出削減ということから一〇%程度削減をしていくということでございますので、今までどういうような形でこれが使われていたのかということを少し教えていただいて、これからの参考にさせていただきたいと思います。  まず、ODAの中で大きな額を占めているものの中に、国際金融機関への拠出金というものがあると思います。世銀あるいはアジア開発銀行その他に対しまして、義務的に出しているもの、あるいは任意に拠出金を出しているも……

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/03/25、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 臓器移植法案について、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  私自身、角膜及び腎臓のドナー登録をさせていただいておりますし、私の友人にも臓器移植を待っている人間がおります。そういう意味で、私は、これをできるだけ進めていきたいという立場ではございますが、幾つか疑問な点がございますので、お答えをいただければと思います。  まず最初に、この法律案の第六条第三項に、「一般に認められている医学的知見」に基づいて厚生省令をつくるということがございますが、今ございます竹内基準というものは「一般に認められている医学的知見」と考えられるのでしょうか。

第140回国会 厚生委員会 第10号(1997/04/01、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。  連日の御審議、御苦労さまでございます。本日は、心臓の移植に関して幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  今こうした臓器移植の法案が国会に上程されましたことによって、この法律さえ通って臓器移植ができれば、心臓移植さえ始まれば、そういう雰囲気、そういう淡い期待が出てきたような気もいたしますが、本当に心臓移植が万能なのかという問題があると思います。  これは私のうろ覚えといいますか、あれでございますから、間違っていたら訂正をしていただきたいと思うのですが、サイクロスポリン、それからプレドニゾロン、それからアザチオプリン、この三者を免疫抑制剤として使……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/04/17、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 毎回私は佐藤先生の演説の後に質問をすることになっておりまして、大変やりにくいのでございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  麻生長官の所信表明演説の中に、消費者がもう少し自己責任を持ち、自立していかなければならないという一説がございました。今までは、がちがちに規制をしてリスクが全くない状況で、さあその中で動けということだったのを、少しリスクはあるけれども選択の幅を広げよう、動く幅を広げてやろう、そういうことではないかと思います。  多少リスクはあるけれども、こういうリスクがあるよというふうに明示をした上で、消費者が少し広い幅の中を動いていけるような社会にしていこうとい……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号(1997/04/24、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。自由民主党を代表いたしまして、皆様に少し質疑をさせていただきたいと思います。  その前に、きょうは、五名の参考人の皆様方、お忙しい中をわざわざ本当にありがとうございました。  今いろいろお話を伺っておりまして、私ふと思いますのに、参考人の寺尾所長のおっしゃったことはかなり本質をついているのではないかなと思いました。表示が一律に義務づけられた場合にこれをみんな危ないと思ってしまう、だから表示をしない方がいいんだというようなことなんだろう、きっと問題は、根本はそこにあるんではないかなと私は思いました。恐らく、全然表示がなければ……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/06/10、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 遺伝子組み換え食品に関して、いろいろと御質問をさせていただきたいと思います。  遺伝子組み換え食品に関していろいろな話が飛び交っておりますが、最近のメディアの報道を見ておりますと、どうも事実と違うことを使ってやたら不安をあおる、そういう報道が随分目につくような気もいたします。必ずしもこれが一〇〇%安全かどうかということは私もなかなか確信が持てないのが現状でございますが、さりとてこれを最初から絶対にいかぬというようなセンセーショナルな報道の仕方もいかがなものかと思っております。  事態がこういうふうになっておりますから、まずやらなければいけないことは、この問題に関する情報の提供……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 外務委員会 第4号(1997/11/26、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。  先般、外務大臣にお供をさせていただきまして、国連の方へ行ってまいりました。その前に、山本一太参議院議員と一緒になりまして、日本の国連貢献を考えよう、さらに日本の常任理事国入りを目指そうという議員連盟をつくりまして、外務大臣にその会長に御就任をいただいたところでございます。そういった経緯があったものですから、この八月に国連に山本一太参議院議員と二人で行ってまいりました。常任理事国の代表部の方、あるいは国連の方々、いろいろな方にお目にかかりまして、常任理事国入りの話、その他のことをいろいろとお話をさせていただきました。  ……

第141回国会 環境委員会 第6号(1997/12/12、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自民党の河野太郎でございます。  大木長官、まず御苦労さまでございました。質疑の時間が二十分と大変に短いこともございますので、本日は政府委員の答弁は御遠慮いただきまして、大木長官にお伺いをしたいと思います。まとまった直後でございますので、いろいろ資料等そろわず、わからぬところはわからぬとおっしゃっていただいて結構でございます。  まず、当初の日本の削減率が二・五%でありましたが、この議定書でまとまった数値によりますと、日本は六%の削減をする。数値がふえているようでございますが、その裏の中身がいろいろと違っております。  当初の二・五%という数字を出したときの方式とこの六%の方……

第141回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1997/11/27、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。私自身、これまでに七年間海外に住んでおりまして、その間に一度も選挙に投票をすることができなかったわけでございます。これだけ多くの日本人の方々が海外へ勤務する、あるいは海外へ移り住んでいる時代でございますから、在外邦人の選挙権の問題というのは一刻も早く解決をすべき重大な憲法上の問題であると思います。この問題につきまして、政府案あるいは議員提案、いろいろな議論が活発に行われていることは大変に喜ばしいことでございますが、議論を活発に行うだけではなく、これはぜひとも一刻も早く成立をしなければならぬ問題だと思います。そういう意味で、皆様の御協力をよろし……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 外務委員会 第6号(1998/04/01、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。  質問に先立ちまして、一言委員長におわびを申し上げますが、正月の雪で転んで、ちょっと腰を痛めまして、たびたび委員会を欠席いたしましたことをおわび申し上げます。  病院に入っておりまして、腰をずっと牽引されて、一月伏せっておりましたものですから、その時間を使いまして、かつてのアメリカの国務長官をやられましたジム・ベーカーさんの回顧録を読んでおりました。どなたか、きょう御出席の外務省の方で、ベーカーさんの回顧録をお読みになった方はいらっしゃいますでしょうか。いたら一言御感想をお伺いをしたいと思いますが、いかがでございますか。……

第142回国会 決算行政監視委員会 第11号(1998/06/03、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。自由民主党の河野太郎でございます。よろしくお願いします。  まず、人事院にお伺いをいたしますが、人事院の行政官長期在外研究員制度というのがございますが、これによって海外へ派遣されている留学の人員が最近ではどれぐらいの数字で推移をしているか、まず教えていただきたいと思います。
【次の発言】 七十三名ということでございますが、例えばお隣の韓国を見ておりますと、韓国は、同様の制度で毎年、ここ四、五年は少なくとも二百名、多い年には二百七十名海外に官僚を派遣して勉強してもらう、そういう制度をとっているようでございます。それから比べると、この七十三名という数字は大変に……

第142回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号(1998/05/20、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  遺伝子組み換え食品並びにその表示問題について、農水省及び厚生省に質問をさせていただきたいと思います。  ます、農水省で遺伝子組み換え食品の表示問題に関して懇談会が行われておると思いますが、その進渉状況がどうなっているのか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 懇談会の結論はいつごろ出るのでしょうか。また、その結論はどうなりそうなのかを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この五月の末に行われますコーデックス委員会におきましては、日本政府は遺伝子組み換え食品の表示に関しては現在検討中である、そして表示する可能性……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 外務委員会 第2号(1999/02/10、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。外務大臣の演説に対しまして、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、今、国会議員が地元で国際問題に関して国政報告をすると、決まって有権者の皆様から質問が飛んでまいります。その一つが、北朝鮮からテポドンが日本に向けて発射されたときに、日本はこれを一体迎撃する能力があるのだろうかという質問が決まって有権者の皆様から来るわけでございますが、これについて外務大臣はどのように御承知されておりますでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、ミサイルが発射される前にこれをたたかなければいかぬということになるのかと思いますが、一九五六年、衆……

第145回国会 外務委員会 第4号(1999/03/19、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 河野太郎でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず、アフリカ開発銀行を設立する協定の件でございますが、現在、アフリカでいろいろな事態が生じております。例えば、エリトリアとエチオピアの間で今や内戦状態になっております。この両国を紛争の調停のテーブルに着かせるために、日本政府はこれまでどういった面でリーダーシップをとってきたのか、あるいは、どういった面でこれからリーダーシップをとろうとされているのか、大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 現在、エチオピア政府が日本国政府に対して、日本にもっとこの件でリーダーシップをとっていただきたいという要請が来ており……

第145回国会 外務委員会 第8号(1999/06/02、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  このKEDOのもとになりましたアグリードフレームワーク、合意された枠組みというのがございますけれども、この合意された枠組みに合意をされたガルーチ大使が、実は私の母校の、私の出身学部の学部長に就任をされまして、たびたび、日本にいらっしゃるときに、KEDOの話、その他いろいろと話を伺ったりしております。  いろいろな方のお話を伺うと、このKEDOというのは、先ほど大臣の答弁にもありましたように、核の問題であるというところでは大勢の方の認識がほぼ一致するわけでございますけれども、これまでに北朝鮮が、今までの黒鉛減衰炉を初めとして、どれだけの量の……

第145回国会 外務委員会 第12号(1999/07/30、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 今の上原先生の国会のチェック機能の問題なんですけれども、私、きょう幾つか申し上げたいことがございまして、一つは、ODAに関する国民の間での理解といいますか、支持が急速に低下しているというのが現実だろうと思います。これはすべからく、何のためのODAであるのかという説明責任を果たしていない、情報公開のおくれが一つは大きな問題になっていることだと思います。  それからもう一つは、顔の見える援助というのは、これは日本の努力でございますから、ここについてはこれから努力をしていかなければいけないということなんだろうと思うのですが、それ以外の、国際機関について、出している金額に見合うだけの……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 外務委員会 第1号(1999/11/10、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 おはようございます。先ほど、この外務委員会の理事に新しく選任をされました河野太郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、冷戦の終結、ベルリンの壁の崩壊というのが一昔前の話になった、そんな感が最近非常にするわけでございますが、例えば、その当時、ドイツのコール首相とアメリカのブッシュ大統領がその一連の出来事の中でどういう会話をしていたか、どういう電話会談があったか、そういう内容が早くも情報公開によってオープンにされている、そういう時期に来ているわけでございます。世界の趨勢は、既に十年前にあったことが、指導者たちがどういう情報をもとにどういう決断をしたのかというこ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外務委員会 第2号(2000/03/22、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  台湾の総統選挙がございました。これから新総統が就任されるまでいろいろなことが起こるのではないか、一つボタンをかけ違うとそれが大変なことにつながりかねないのではないか、そういう認識のもと、山本政務次官に質問をさせていただきたいと思います。  先般、アメリカの国務省の高官にお目にかかりました折に、アメリカの国連に対する行動にやや私は疑義を持っている、そういう話をいたしました。安保理に持ち込む案件と、安保理が否決をするのが見えている場合には安保理に持っていかずにNATOへ持っていく、その場その場で案件を持っていく場を変えるというのはいかがなもの……

第147回国会 外務委員会 第9号(2000/05/12、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  防衛政務次官、参議院の本会議との兼ね合いがございますので、先に質問をさせていただきたいと思います。  まず、今沖縄の米軍海兵隊が使っておりますヘリコプターの後継として米軍が位置づけておりますオスプレーにつきまして質問をさせていただきたいと思います。  オスプレーの一つの問題は、これが前任のヘリコプターと比べて騒音と安全性についてどうなのかという疑問がいろいろな方から持たれております。政府の方でオスプレーの騒音につきまして現在お持ちである情報を、どんなものか教えていただきたいと思います。

第147回国会 環境委員会 第4号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  この循環型社会形成推進基本法に関しまして幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、この法律の第二条を見ますと、廃棄物という定義がございます。この法律で言う廃棄物の定義は、廃掃法の第二条一項の廃棄物の定義によるということになっておりますが、これまで、我が国の廃棄物については、有価、無価の区別で廃棄物を決めていた。厚生省が昭和四十六年並びに五十七年に出した通達によって、この廃掃法の第二条第一項で言う定義とは全く別な定義が現実的には使われております。  この法案が成立をいたしますと、この通達があるがゆえに廃棄物の定義に関しまして現実……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1997/07/17、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 委員長、三人の参考人の方にそれぞれ一連の質問をさせていただきたいのですが、お答えによって次の質問が多少変わるところがありますので短い質問を幾つか繰り返したいと思うのですが、よろしゅうございますでしょうか。
【次の発言】 それでは、まずネルソン参考人にお伺いをします。  アメリカというのは大変に広い国でございますから、北の方の涼しいところと南の方の暖かいところと、つくっている大豆の品種がまず違うと思います。ラウンドアップあるいはラウンドアップ・レディーという遺伝子組み換え大豆が日本でも認められましたけれども、これを実際にアメリカでつくるときに、北の方でつくるラウンドアップ・レ……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号(1997/07/24、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 自由民主党の河野太郎でございます。幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、工藤参考人と有田参考人に、いろいろと御努力をいただいておりますが、遺伝子組み換えの原料を使っていないという証明をどういう方法で、どこで、どなたがやられているのか。仕入れ先がやっているということであれば、その仕入れ先の証明が正しいということをどのように確認をされているのかということを教えていただきたいと思います。  それから、これは四人の参考人、皆さんにお伺いをしたいのですが、この問題について厚生省あるいは農水省からこれまでに何らかの働きかけ、お話、圧力その他がもしあれば、どんなことがあっ……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第3号(1997/08/21、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 自民党の河野太郎でございます。  片桐参考人に、もう少し個別具体的に、生協でどのような商品について表示をされているのか、どのような表示をされているのか。また、その寿示をするための具体的な手続はどういうような形で行われているのか。少し詳しくお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 その使っているかもしれないというものの範囲、すべてとおっしゃいましたが、例えば、大豆が遺伝子組み換えであるならば、その油についてはされるのか、豆腐についてされるのか。あるいは、もし今度のトマトが認可された場合に、トマトケチャップ、トマトビューレ、トマトジュース、すべてにわたって表示をされるのか……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第4号(1997/09/04、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 自由民主党の河野太郎でございます。  きょうは、わざわざ参考人として御出席ありがとうございます。何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、アメリカ連邦食品薬品化粧品法についてでございますが、実は先週、ワシントンの農務省、アメリカの農務省に行っておりましてこの話をしておりましたが、全く表示はしていないというのが農務省側の説明で、もしこのFFDCAというものにこういう定義があるのならば、当然その旨の表示があってしかるべきなのだろう。この確認をしたいと思いますので、このFFDCAの条文その他、もしわかれば、ぜひ小委員会あてにお知らせをいただきたいということです。  それ……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第5号(1997/09/18、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 この小委員会が設置されまして今日まで、参考人のお話を伺うことを含め何度かの会合を持ちましたが、そろそろ議論をある程度集約していく方向で動いていかなければいかぬのではないかと思っております。まだ、例えばEuの情報をとるための参考人招致その他、予定されているところは残ってはおりますが、今まではどちらかといいますと、議論をするというよりも、情報を集め、やや拡散的な活動であったのではないか。  そこで、もし小委員の皆様の御了承をいただければ、こうした論点で今後議論をしていってはどうかという提案を持ってまいりましたので、差し支えなければそれを配付させていただいて、少し説明をさせていた……

第140回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)

○河野(太)分科員 河野太郎でございます。  本国会で外務委員会に配属になりました。本日は外務省に幾つかの御質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず最初に、現在懸案事項になっておりますペルー事件でございますが、ペルー事件への対応で、本省及び現地で、今一体一日当たりどれぐらいの経費がかかっているのか、あるいはその内訳並びに発生から今日までの合計金額がどのようになっているのか、お伺いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 金額的には幾らぐらいになりますでしょうか。
【次の発言】 来年度の予算の中でペルー事件に関連した経費はどのように取り扱うのかをお聞か……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1998/06/03、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 議事に使うために、今御説明いただいたぺーパ一の写しを委員に配付をしていただきたいのですが、いかがでございましょうか。(発言する者あり)
【次の発言】 二日目の二十七日ですか、十一時から昼食を挟んで三時まで、実質二時間ということでございますが、御説明のありましたように、例えば、カナダとEUが定義に関して共同で修正案をつくっているとか、かなり、この現場ではない、この会議中でないところでいろいろな作業が行われたような印象があるのですが、この二十七日の二時間の議論のほかに、どういう場でどんな作業が行われ、それに日本政府が、代表団がどれに出席して、どういう旨の発言あるいは作業に加わっ……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1998/10/15、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 本日提出をいただきました厚生省、農水省の資料を見ますと、例えば農水省は、一ページ目に「表示を行う商品の範囲」として、「厚生省のガイドラインにより安全性の確認を受けた遺伝子組換え農産物」という記述がございます。それから、厚生省の方の資料を見ますと二ページ目に、「遺伝子が組み換わるという点において、従来の品種改良品と同様である。これらの食品は安全性評価指針への適合を確認している。」  今政府で議論されているものは、すべて厚生省の安全性評価指針への適合を確認しているということが前提になって議論が進められておりますが、現実的には、この安全性評価指針への適合確認というのはオプションで……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1999/08/03、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 自民党の河野太郎でございます。  三点質問させていただきたいと思います。  一つは、別紙一の分類の整理のところでございますが、コーンスターチはたんぱく質が残存している食品になっておりますが、大豆油その他油に関しては除去、分解等されている食品というふうになっております。伺いますと、コーンスターチというものには〇・三五%以下のたんぱく質といいますか、DNAというのでしょうか、これが精製の過程で混在している、それが検出されるということなんだろうと思いますが、油について、そうしますと、DNAが混在して、これが検出されるということがあり得るのか。あるいは、将来的に検出の感度が上がって……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1999/12/14、41期、自由民主党)

○河野(太)小委員 今の藤田先生の御意見に私も賛成でございます。  この本日添付いただきました第三条の三項を見ますと、「一定の混入の可能性は否定できず、」とございますが、その一定の可能性というのは一%なのか五%なのか一〇%なのか、いや、きちっとハンドリングしていれば半分入ってもそれはしようがないんだということにもとられかねないと思いますので、このところは、このままの表現では問題があると思います。  EUが一%というのを定めておりますが、EUと日本の場合は少し事情が違うんだろうと思います。EUは、混入率一%を盾にアメリカからの農作物の輸入をやめようという意図が見え隠れしておりますので、EUに合わ……



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データ更新日:2023/02/05

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