伊藤英成 衆議院議員
42期国会発言一覧

伊藤英成[衆]在籍期 : 37期-38期-39期-40期-41期-|42期|
伊藤英成[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは伊藤英成衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

伊藤英成[衆]本会議発言(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 衆議院本会議 第5号(2001/10/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤英成君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま提案をされましたいわゆるテロ対策特別措置法案等について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  去る九月十一日の米国における同時多発テロにより犠牲になられた方々、被害に遭われた方々、御家族初め関係者の方々に、改めて、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  人道と正義に反する卑劣きわまりないテロは、どんな理由をもってしても正当化できない、許せない行為であり、国際社会とともに一致協力して、毅然として立ち向かうべきであります。しかし、テロの背景には、遅々として進まない中東和平交渉や貧困問題、非民主的な政治体制、そして、民族、宗……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 衆議院本会議 第29号(2002/04/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤英成君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、いわゆる有事法制関連三法案について質問をいたします。(拍手)  私は、今、この場に立ちまして、本日午前中、この壇上でプローディ欧州委員会委員長が演説をされ、中東・パレスチナ問題に関連いたしまして、軍事的行動は恒久的解決にならないと強調されていたことを、今、印象深く思い出します。(拍手)  私は、有事法制を議論しようとするとき、日本の姿勢として、そもそも憲法の基本原則である平和主義や国際協調主義に基づく外交、予防外交を積極的に展開し、できる限り紛争を未然に防止し、アジアの近隣諸国との信頼関係を構築するなど、しっかりとし……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 衆議院本会議 第5号(2003/02/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤英成君 民主党・無所属クラブを代表して、総理の施政方針演説について質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、このたびの米国のスペースシャトル・コロンビアの事故について、宇宙の平和利用という人類共通の崇高な夢にとうとい命を犠牲にされた七名の勇敢な宇宙飛行士の方々に心から哀悼の意を表します。(拍手)  さて、私は、冒頭に、総理の政治姿勢、総理として国民に発する公約に対する言葉の重さについてどう考えておられるのか、伺います。  政治家の口から出た言葉が国民に信頼されるかどうか、それは、状況の変化はどうあれ、あらゆる困難に打ちかって、口に出したことをみずからの行動を通してどう実現していくかにか……

第156回国会 衆議院本会議 第38号(2003/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤英成君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました一連の首脳会談及びエビアン・サミット等について、小泉総理に対し質問をいたします。(拍手)  今回のサミットでは、イラク攻撃をめぐって亀裂が生じたアメリカとフランス等との関係をどう修復するかが焦点のはずでした。にもかかわらず、アメリカは、中東訪問を理由に、サミットを途中退場してしまいました。イラクへの経済制裁解除を認める国連安保理決議の採択によって関係修復の兆しがあっただけに、その期待に水を差すものと言わざるを得ません。  国連安保理の常任理事国の対立が続けば、世界の平和と安全の維持に支障を来します。今後のイラク復興や北……

伊藤英成[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

伊藤英成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 安全保障委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 まず最初に、普天間の飛行場の基地の問題についてお伺いします。  これは防衛庁長官にお伺いいたしますが、普天間の代替施設の使用期限の問題について、先般、十五年という期限はかなり先の話で、そのときの国際情勢を読むのは至難のわざだ、設定は困難である、こういうような話をいろいろされたりしたのですが、改めて防衛庁長官からこの使用期限の問題について、どのように考えるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 閣議決定の文章の中に、「重く受け止め」てと書いてあるのですね。重く受けとめるというのはどういうことをすることですか。
【次の発言】 重く受けとめてどうするのですか。十五年の使用期限はしっ……

第149回国会 外務委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、朝鮮半島の問題について伺います。  まず最初に、最近の南北首脳会談やら、あるいは北朝鮮の各国との関係改善の話やら、先般は外務大臣も北朝鮮の外務大臣と会談もされたりというようなことがありました。それで、最近のそうした状況はこれからの日朝交渉にどういうふうに影響していくのか、どんな感じを持っていらっしゃいますか。
【次の発言】 先般、七月二十七日に外務大臣がバンコクで記者の方々に話をされたようなんです。北朝鮮の米支援の問題につきまして、国際機関から要請があれば、拉致問題やミサイル問題など日朝間の懸案から切り離しをして実施をする可能性に……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 安全保障委員会 第1号(2000/11/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、次期中期防衛力整備計画について伺います。  次期防衛政策に当たりまして、これは国際情勢に対する認識が重要なポイントになるわけでありますけれども、政府としては、現在、どういう認識を持って、それをどのように次期防に反映をさせようとしているのか。安全保障会議の検討内容を明らかにしてください。
【次の発言】 私は、現在、日本の周辺で起こっております情勢変化について、今のお話だけですと極めて認識不足だ、こういうふうに思っております。  次に、この次期防の問題について、現在の我が国の財政状況、それこそ国、地方合わせて債務残高がGDPの一三〇%……

第150回国会 安全保障委員会 第5号(2000/11/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案について質問いたしますが、いわば再確認というようなことも含めながら若干質問をさせていただきます。  まず、船舶検査活動に参加する外国軍への後方支援の問題についてお伺いいたしますけれども、本案第三条で、自衛隊は船舶検査活動を行う米軍にいわゆる後方支援を行うことになっております。この場合に、後方支援を行う地域は、周辺事態安全確保法の後方地域で行われるものと理解してよいのかどうか。船舶検査活動の実施区域と後方地域の関係はどういうことになっていると考えたらいいのか、伺います。

第150回国会 外務委員会 第1号(2000/11/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、新たな特別協定について御質問をいたしますけれども、私としては、こうした問題についても常に、日本がいかに自立した外交を行っていくか、そういう意味で日米関係をどういうふうにしたらもっともっと健全な関係になるんだろうか、こういう思いでいるつもりであります。  その意味でもまずお伺いしたいのですが、この特別協定について、事の発端は、かつて金丸防衛庁長官がアメリカの財政状況が非常に厳しいところについて、まさに思いやりの気持ちで日本が負担しよう、こういうことで始まったものだといいます。しかし、今この改定をしようとするときに、日本の財政状況は、……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 安全保障委員会 第7号(2001/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 伊藤英成でございます。民主党を代表して、質問をいたします。  まず最初に、日米関係について伺いますけれども、米国の方もブッシュ新政権ができまして、日米の安全保障関係もいわば新しい時代に入ったんだ、こういうふうに私は思っているのです。もちろん日本側も小泉新内閣が生まれた、こういう状況であるわけであります。  ブッシュ新政権も同盟ということを重視し、そしてまた、パウエル新国務長官も上院の公聴会でも、同盟諸国とりわけ日本と強固な関係がアジア太平洋戦略の基盤で、すべてそこから始まる、こういう発言もされているわけでありますが、日米同盟ということも今まで以上にいわば重要性を持つようになっ……

第151回国会 安全保障委員会 第8号(2001/06/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  外務大臣は六月十七日から、そしてまた防衛庁長官は六月二十一日から、それぞれ訪米する予定で今いろいろと調整をされているというふうに理解しておりますけれども、もしも訪米するというふうになれば、それこそブッシュ新政権になる、そして日本も小泉新内閣、そしてまさに二十一世紀の明けた年でもあるわけでありまして、そういう意味では、非常に重要なそれぞれの会談になるのだろうと私は思うのですね。  そういう意味で、ぜひそのときには本当に意義のある会談になるように心から期待をするわけであり、そんなことを思いながら、幾つかのことについてお伺いをしたいのです。  まず……

第151回国会 安全保障委員会 第9号(2001/06/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず、外務大臣にお伺いいたしますけれども、先般、日米外相会談もいろいろと御苦労さまでございました。この外相会談で、幾つか私から見ても注目すべき発言といいましょうか、そんな話もあったんだ、こう思うんです。  まず最初にお伺いしたいのは、パウエル国務長官との会談の際に、日米安保体制の発足から五十年を迎えたことに触れながら、受益と負担について考え直す折り返し点にしたいという話をされたわけでありますが、そういうふうに報道もされたりしているんですが、この受益と負担というのは、どういう受益であり、どういう負担ということを考えてそういうふうに言われたのか、……

第151回国会 外務委員会 第2号(2001/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、先般の二月十日のハワイの沖で起こりました宇和島水産高校実習船えひめ丸がアメリカの原子力潜水艦グリーンビルによって衝突、沈没いたしましたあの悲惨な事故について質問をいたします。  私ども民主党といたしましてもこの問題については真剣に取り組んでまいりましたので、そのことについても経緯をちょっと申し上げたいのですが、あの事故が起こりまして直ちに民主党のネクストキャビネットの外交・安全保障担当大臣という立場で、私の名前で談話も出させていただきましたり、それから党としても対策本部を設置し、そしてすぐに政府に対しましても、そしてまた同時にフォ……

第151回国会 外務委員会 第7号(2001/04/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 伊藤英成でございます。  まず最初に、質問通告はしてございませんでしたけれども、今の教科書の問題について私からも結論をお伺いいたします。  今もお話がありましたけれども、きょうの新聞各紙にも大きく報道されておりますけれども、この問題について、中国、韓国などから非常に強い怒りとか、あるいは深い遺憾といいましょうか、そういう声明あるいは談話等が出ているわけですね。本件については、私自身も、例えば中国当局からもあるいは韓国当局からも以前から話は聞いていた問題ではあるんですが、中国、韓国等のこうした声あるいは反応に対して外務大臣としてどのように認識をされるのか、そして今後どういうふう……

第151回国会 外務委員会 第8号(2001/05/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  今、大臣のごあいさつを伺いまして、大臣は、文字どおり外交の面におきましても改革を断行するというお話を、しかも国益の観点からという話をされましたけれども、ぜひ文字どおり改革断行を外交の面でもされますように、心から期待を申し上げます。  まず、最初に申し上げます。  大臣御承知かと思いますが、民主党はシャドーキャビネットならぬネクストキャビネットというものを構成しております。私が民主党のそのネクストキャビネットの外交・安全保障担当大臣、こういうことでやっているわけでありますが、今後たびたびこの場でも大臣と外交問題等につきましてまさに忌憚のない議論……

第151回国会 外務委員会 第14号(2001/06/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 伊藤英成でございます。  きょうは、先般来の各外相会談の内容についてがメーンだと思っていますが、その前に一つ、まず政策的な話を伺います。  大臣、靖国神社の公式参拝問題について伺いたいのですが、この委員会でも、大臣みずからは八月十五日には公式参拝はされない旨は、私の質問に対しても言われました。  そこで、伺うのですが、八月の十五日、終戦記念日、そのときにA級戦犯が合祀されているあの靖国神社に小泉総理が公式参拝した場合に、日中関係を中心にしてその外交的な影響はどういうふうにあると思われますか、ないと思われますか。
【次の発言】 どの程度深刻に受け取っていますか。


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 安全保障委員会 第2号(2001/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 テロ対策特別措置法に基づきます自衛隊の活動等について伺いますけれども、まず最初に、十一月一日の日米安全保障高級事務レベル協議の審議官級協議で設立が決まった局長級の調整委員会が開かれましたですね。そこで、この協議において米国からはどんな要望が出されているのか、あるいはこれは正式な要請なのかどうか、あるいは政府として対米支援の具体策を何か出しているのかどうか、それからもう一つ、この会議に参加している日本側の関係省庁はどこなのか、伺います。
【次の発言】 防衛庁長官、そうすると、次はいつごろ開かれるかということと、米国側からは具体的に要望等が出されるんですか。どのように思っています……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号(2001/10/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  この九月十一日の同時多発テロのニュースを、夜の十時ぐらいだったでしょうか、見ていながら、私は本当に思ったのですが、実は私自身、衆議院議員になる直前までニューヨーク・メトロポリタンの地域で会社の駐在員として向こうで仕事をしておりました。そして、あのワールド・トレード・センタービルにも何度も行ったりしていたわけであります。そんなことも思いながら、あのニュースを見ていたときに、まさに慄然とするという感じですね。  もちろん、もしも当時起これば、ひょっとしたら私自身がどうなっていただろうかというようなことも個人的には思いながら、あのテロの問題について……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号(2001/11/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 今御提案されましたテロ対策特措法に基づく対応措置に関する基本計画及び実施要項などについて御質問をいたします。  まず、この実施要項の問題でありますが、この実施要項は概要が出されておりまして、実施要項そのものについては公表をされていないんですね。この問題は、国会で承認をするかどうかという問題を考えたときに、概要だけというのはいかにもこれは問題ではないか、極めて問題だ。  私は、要するに、国会が本当に責任を果たして審議をしようと思った場合に、その中身が十分にわからないとその判断がなかなか難しいんですね。そういう意味で、実際にどの実施区域で本当にどういうふうにするのかということこそ……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 安全保障委員会 第2号(2002/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 伊藤英成でございます。  まず最初、私からも、今ちょっとお話の出ましたアメリカの対テロ貢献リストの中に日本名が含まれていなかったという話について、なぜ本当にこういうことが起こるんだろうかと思いますが、ちょっともう一度、僕も伺います。外務大臣。
【次の発言】 昨日、私は外務委員会で、川口外務大臣に昨年の十二月のニューズウイークをお見せいたしました。あのニューズウイークは日本版云々ということをいろいろ言ったりしておりましたけれども、私は、そんなことについては全然問題じゃないんですね。あのニューズウイークがああいう形で日本に対して、まさに従属国日本というカバーストーリーの雑誌ですよ……

第154回国会 外務委員会 第2号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 初めに、外務大臣に期待とともにお願いを申し上げるのですが、昨年、ある人が私に言っていましたけれども、日本外交はストップしているのではないか、そういうことを言われました。私自身も、そんな感じもしたりしているのです。  かつて私が、何年前だったでしょうか、イスラエルに行きましたときに、今外務大臣をやっておりますシモン・ペレスが、当時も外務大臣をしておりました。そして、ちょうど首相を終えて、すぐその後外務大臣になっていたのですが、彼と彼の部屋で話をしたときに、ペレスがこういうふうに言われたのですね。イスラエルの国家存亡は外交にかかっている、こういうふうに言われたのです。  私は、日……

第154回国会 外務委員会 第10号(2002/04/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  今ちょうど、自民党の委員の方から外務省改革に絡んでの外務大臣の所見を求める話がありました。私からも、それにも関連をしてちょっと申し上げたいと思っているんですが、今私なんかが非常に思いますのは、本当に日本の外交が世界に信頼されるといいましょうか、あるいは尊敬というか、あるいは敬意を持って見られるというか、そういう外交に本当にしたいな、そういうふうになるといいなという感じを持っているんですよ。もちろん外務大臣もそういう思いだろう、こう思うんです。  そんな思いで、それこそ十年あるいは二十年前といいましょうか、そのぐらいのことをちょっと考えますと、……

第154回国会 外務委員会 第12号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 外務大臣にまず最初にお伺いしたいんですが、外務大臣のこの国会における、あるいはこの外務委員会も同じなんですが、いわゆる国会答弁ということについて基本的な認識をお伺いしたいと思うんです。  それは、この間の十七日の午前中にこの委員会で、私から、日朝赤十字会談の問題につきまして、その開催予定とか日程について質問をいたしました。大臣からは、早く開かれることを期待する、期待するんだけれども現在調整中であるという答弁をされました。私からは、そういう姿勢の中で、いつ、どうなのかというようなことについていろいろ詳しくお聞きしたわけでありますけれども、先ほどのお話のようなことでございました。……

第154回国会 外務委員会 第17号(2002/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 伊藤英成でございます。  きょう、私の時間は余り多くないんですが、約三十分ということで、外務大臣に幾つか質問させていただきたいと思うんです。  まず最初に、本日、日韓共催のサッカーのワールドカップが始まるわけですね。きょう開会式を迎えるわけですが、この日韓共催のワールドカップに対して外務大臣はどういう思いで、そしてまた、どういうふうにこれからの外交等を期待されるかということについて伺いたいんです。  実は、私自身のことを申し上げますと、このサッカーのワールドカップをどういうふうにといったころでありますが、これはいろいろな方がいろいろなことを思われたと思うんですけれども、少なく……

第154回国会 外務委員会 第22号(2002/07/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、外務大臣にお伺いいたしますけれども、きょうの新聞やテレビでも報道されておりますが、外務省の人事の問題で、西田経済協力局長の後にといいましょうか、その交代後ということでしょうか、平沼大臣にお願いをして経済産業省から人を充てるということについていろいろ報道されております。  実は、私自身は、こういうことを言っていいかどうかわかりませんが、個人的には、西田経済協力局長は今の外務省の中で大変な逸材ではないか、こんな感じを持っていたんですけれども、今回、どういうことで、何のために、何を考えてそういう人事を行おうとされているのか、まず伺います……

第154回国会 外務委員会 第27号(2002/09/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 私は、この北朝鮮の問題につきまして、九九年の十二月の村山訪朝団のときの一員としても、そしてまた翌年、二〇〇〇年の、一昨年の十二月に民主党の訪朝団の団長としても北朝鮮に渡りまして、拉致問題等も含めて真剣な議論をしてきた経緯、そしてまた日朝関係について強い関心を持って取り組んできたつもりであります。  今回総理が、まさに日本人の拉致問題について具体的な進展がなければ国交正常化交渉の再開はあり得ない、こういうことを言われて行かれたわけでありますけれども、いろいろな側面はありますが、八名死亡された、そういう信じがたい結果が報告もされたりしております。日本が今まで、八件十一人のすべてに……

第154回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号(2002/03/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  我が国の米軍等に対する支援の活動につきまして質問をいたします。  今、防衛庁長官から説明もありましたけれども、改めて伺いますけれども、これまで対米支援活動をしてきたその概要と、費用について、どのようにかかったのか、それについて伺います。
【次の発言】 米軍等への燃料の補給分の経費はどれだけになりますか。
【次の発言】 それは二月末までの分ですか。
【次の発言】 それから、特措法の審議のときにもいろいろ問題になりました、武器輸送をするかどうかという話がありましたね。法的にはできるようになっていますね。実際に武器輸送があったのかどうか。

第154回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号(2002/05/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 今、防衛庁長官から御説明をいただいたわけでありますが、このテロ特措法に基づく対応措置に関する基本計画が十九日をもって期限切れになる、こういうことで、今般、その派遣期間がさらに半年間延長することが決定をされたということであります。  そこで、まず最初にお伺いいたします。  この実施期間の変更についてでありますけれども、政府がこの期間延長を決定するに当たりまして、テロ再発の可能性あるいはアフガニスタン情勢をどういうふうに認識をして延長したということになるのか、ちょっと伺います。
【次の発言】 アルカイダとタリバンの残存数というのはどのぐらいいると思われますか。また同時に、どこにい……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第14号(2002/06/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず、総理、官房長官あるいは防衛庁長官、副長官、私ども民主党といたしましては、日本が独立国家として、いわゆる緊急事態に対し、あるいは万一有事の際に、実力部隊が、その実力部隊たる自衛隊が超法規的な行動をとっては困る、そして、いざというときに基本的人権等が不当に侵されることのないように、あるいは国会のチェック等、民主的統制あるいはシビリアンコントロールというのがしっかりと行われるようにするためには、法整備をしっかりとやっておかなきゃならない、こういう基本的スタンスで取り組んでいるつもりであります。  私自身も、党の責任者の一人としても、そうしたス……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号(2002/06/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  本日は、意見陳述者の皆さん方には、本当にお忙しいところ、しかも貴重な意見をそれぞれいただきまして、ありがとうございました。民主党からは、きょう、私とそれから向こうに座っております首藤委員と二人で質問させていただきますが、最初に私から少しお伺いしたいと思うのです。  まず、守屋さんにお伺いしましょうか。  先ほど、隣の遠藤さんから五点言われて、その前提としてと言われたことなんですが、いろいろな方に今回の法案について聞いてくださったそうですが、ほとんどの人が知らない、したがって、中身もほとんどの人がよくわからないというお話がありました。  これは……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第18号(2002/07/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず、民主党は、この場でも従来から申し上げておりますけれども、結党以来、緊急事態に備える法整備は必要である、こういう観点に立って精力的に検討もしてまいりました。  民主党の場合は、緊急事態法制といった場合には、政府の今回の有事関連法案よりも幅広く、大規模災害というような事態、あるいは大規模なテロ等重大な事態とか、あるいは外部から武力攻撃を受けるおそれが高い場合、そしてまた実際に武力攻撃を受けた場合、こういう大きく四つの分類に分けて、そしてそれを緊急事態と考えて、それに対する対処的なことを検討してきたわけであります。  そして、今回、この事態特……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 安全保障委員会 第1号(2002/10/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  私は、いつも日本にとってのいわゆる安全保障問題ということを考えたときに、常に考えなきゃならないのは、やはり朝鮮半島であり、台湾海峡だと。私はいつもこう思っているんですね。  そして、この朝鮮半島問題について、先般の外務委員会でも議論いたしましたし、もう国会の中でも私も何度もこの朝鮮半島の問題について議論もしたりしてきているわけですが、ちょうどきょう、あすとクアラルンプールで日朝国交正常化交渉が再開されることになっております。私自身は、先回も申し上げましたけれども、やはり今、日本政府がこの正常化交渉、まず正常化交渉ありきということで急ぎ過ぎてや……

第155回国会 外務委員会 第2号(2002/11/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  既に同僚議員がいろいろと議論をしておりますので、重複する部分もあるかもしれませんが、私からも質問させていただきます。  まず、先般の、九月十七日の日朝首脳会談でありますけれども、私は、金正日総書記が拉致を認め、そして謝罪をするということになったことについては、大きな一つの進歩というか前進だったと思っています。そしてまた同時に、二十九日、三十日のクアラルンプールでの交渉においても、日本の鈴木大使ほか皆さん方が毅然として外交を行ったように報道されておりますけれども、そういうことであるとすれば、それは非常にいい話だ、こう思っております。  しかし、……

第155回国会 外務委員会 第9号(2002/12/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、イラクの問題についてお伺いをいたします。  実は私自身も、他の委員会でもそうですが、この委員会でもそうなんですけれども、外務大臣にも何度も申し上げたりしているつもりなんですが、この国会の場でなかなか率直にいろいろお話をしていただけないんではないかということで、やはりそれが非常に問題だという話を今までもしてきたりしているんですが、まさに国会の場がどんなに重要かという意味でも、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  最初に、先ほどもちょっとお話が出ておりましたけれども、イージス艦の派遣の問題についてなんですが、ある報道では今月中にで……

第155回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号(2002/11/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。まず最初に、イラクの問題について伺いたいと思います。  官房長官に伺いますけれども、先日、この十一月の八日の日に、国連安保理事会で、イラクの大量破壊兵器査察問題で決議案が採択をされました。ようやく採択された、こういうことですね。まず官房長官に、今回のこの決議案についての評価をお伺いいたします。
【次の発言】 ああいう形で、それこそ全会一致で採択をされたという話については非常にいいんですけれども、私自身が見てみても、本当にちゃんとそのとおりになるのかしらんということで、非常に危惧もするわけですね。  それで、今回のものを見ますと、例えば一週間以内に……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号(2003/06/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  私自身は、日本の外交というようなことを考えたときに、まずは日米関係の重要さを思い、そしてまたその中で、世界の中で日本がどういうふうに生きていくべきか、こういうことを思いながらいつも取り組んでいるつもりであります。だから、特にアメリカについて言えば、ほとんど毎年ワシントンにも参りまして、政府の要人とも、あるいは研究者の人たちとも意見を交換したりしながら、いかにしたら日米関係はよりよくなるんだろうかというような思いで取り組んでいるつもりであります。  きょう午前中に、公明党の赤松先生、今いらっしゃいませんが、総理が映画を見に行かれた話をされていま……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号(2003/07/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 ただいま議題となりましたイラク人道復興支援特別措置法案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  民主党は、イラクの大量破壊兵器問題に対し、徹底的な国連査察を通じた平和的解決を訴え、米国等によるイラク攻撃に反対しました。しかしながら、イラク国民がこれ以上の惨禍に見舞われることを回避するとの人道的見地のほか、イラクの安定が及ぼす中東和平、ひいては中東全体の平和と安定への影響、国連安保理決議一四八三号の採択、同盟国たる米国からの支援の要望等に照らし、我が国はイラク復興支援に積極的に取り組んでいくべきとの見解を既に明確にしております。……

第156回国会 外務委員会 第3号(2003/03/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 まず最初にお伺いしますけれども、外務大臣も、もちろん日本政府も、今まで一貫して国際協調、国際協調、こういうふうに言って、そしてそれを重視して取り組んできた、こう思うんです。  今回、アメリカが武力行使をということで、それを支持するということになった。これは、国際協調というふうに言ってきたわけでありますが、いわばこれは方向転換かもしれないですね。なぜ支持したんでしょうか。
【次の発言】 大量破壊兵器の問題についても、もちろん国際社会みんな一緒だと私は思っている。それに対する脅威といいましょうか、それに対する認識も同じだと思っている。そうなんですが、昨日のブッシュ大統領の演説を見……

第156回国会 外務委員会 第6号(2003/04/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、国際組織犯罪条約について伺いますが、先ほど同僚議員からいろいろ話のありましたこともちょっと踏まえながらお伺いします。  まず、共謀罪の犯罪化を規定する条約第五条の規定ぶりに我が国政府が合意した経緯についてちょっと伺いたいんですが、我が国の場合、共謀、予備、陰謀の罪が例外的にしか規定されておりません。そのために政府が、この条約の審議の冒頭に、参加罪の導入は、各国の国内法制の基本原則に密接に関連しており、すべての重大な犯罪の共謀行為を犯罪化することは、我が国の法原則に反するものである、こういう我が国の意見書を提出しているんですね。  ……

第156回国会 外務委員会 第7号(2003/05/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず最初に、イラクの問題について大臣に伺います。  今、戦後イラクの復興にということでいろいろと関係者が努力をされているわけでありますが、アメリカの方で復興人道支援局というのをつくりまして、今その活動もしております。そして先般、我が国としてもそこに外務省の職員として人を派遣した、こういうことですね。  現在このORHAの活動が、いわゆる占領行政といいますか、そういう見方もされているわけでありますが、現在日本から派遣されているその職員からどういう情報を得ていらっしゃるのか、まず伺います。

第156回国会 外務委員会 第13号(2003/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  まず、外務大臣に、ミャンマーの今の軍政並びにアウン・サン・スー・チー女史の拘束の問題について伺います。  先月の三十日に、ミャンマーの軍事政権が民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー女史を拘束いたしました。さらに、この軍事政権側は、反政府運動を事前に阻止するために全国の大学を閉鎖するなど、一層の締めつけを行っている、そして民主化勢力との対立はさらに深まっている、こういうふうに思います。  それで、アメリカ政府の方も、この問題について政府としてもいろいろと制裁措置を検討しているというような話も伝わってきたりするわけでありますが、それで先般、……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号(2003/05/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。実は、この武力攻撃事態対処法等、本件についての私の思いも含めて本日は質問をさせていただきたい、このように思っております。  言うまでもありませんが、民主党は、結党したとき、九八年四月に結党いたしましたけれども、私自身としても、新しくつくる民主党が文字どおり政権を担う政党として、これから大きく発展をさせよう、そして私たちこそ政権を担って日本の運営に、こういう思いで党をつくりました。そのときの基本政策の中にも、緊急事態法制の整備の必要性について、私どもはそこにうたってきたわけであります。  そして、翌年、九九年の六月には、民主党として、私が座長になり……

第156回国会 予算委員会 第20号(2003/03/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。  実は、先週、民主党からは、イラクの方に、きょうもここに出ていますが、石井議員を団長とするメンバーが参りました。そして、ワシントンの方には、私と、後ほどまた質問をいたしますが、前原議員が参りまして、イラクの問題それから北朝鮮の問題につきまして、民主党としての考え方もしっかりと話をし、それぞれの政府の当事者の皆さん方にもいろいろと要請等もしてきたところであります。そういうことを踏まえながら、きょうは、私からは北朝鮮の問題、イラクの問題を中心に質問をさせていただきます。  実は、私はいつも思っているんですが、かつてまだ私が議員となりまして一年生か二……


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