五島正規 衆議院議員
42期国会発言一覧

五島正規[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-|42期|-43期-44期
五島正規[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは五島正規衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

五島正規[衆]本会議発言(全期間)
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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 衆議院本会議 第13号(2001/03/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島正規君 ただいま議題となりました環境省設置法の一部を改正する法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本案は、環境行政の一層の推進を図るため、環境省に地球環境審議官を設置し、及び地方における環境省の所掌事務に関する調査などの事務をつかさどる職員を配置しようとするものであります。  本案は、去る二月六日本院に提出され、三月七日本委員会に付託されました。  本委員会におきましては、九日に川口環境大臣から提案理由の説明を聴取し、本日質疑を行った後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げ……

第151回国会 衆議院本会議 第21号(2001/04/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島正規君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案について申し上げます。  本案は、我が国においてポリ塩化ビフェニル廃棄物が長期にわたり処分されていない状況にあることにかんがみ、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の保管、処分等について、国における基本計画の策定、保管等の状況の届け出、期間内の処分、処分の命令その他の措置を講ずることにより、その確実かつ適正な処理の推進を図ろうとするものであります。  次に、環境事業団法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本……

第151回国会 衆議院本会議 第35号(2001/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島正規君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  まず、温泉法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、温泉を湧出させるための土地の掘削の実施状況にかんがみ、当該掘削の許可の有効期間を設けるとともに、温泉に入浴する者等の健康を保護するため、温泉の成分等の掲示に際してその分析をする者に関する登録制度を設ける等の措置を講じようとするものであります。  次に、浄化槽法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、浄化槽設備士試験及び浄化槽管理士試験の事務等の適正な実施を図るため、指定法人の制度を設け、指定基……

第151回国会 衆議院本会議 第38号(2001/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島正規君 ただいま議題となりました特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  本案は、人類共通の課題であるオゾン層の保護及び地球温暖化の防止に積極的に取り組むことが重要であることにかんがみ、オゾン層を破壊し、または、地球温暖化に深刻な影響をもたらすフロン類の大気中への排出を抑制するため、業務用冷凍空調機器及びカーエアコンからのフロン類の回収及びその破壊の促進等に関する指針及び事業者の責務等を定めるとともに、業務用冷凍空調機器及びカーエアコンに使用されているフロン類の回収及び破壊の実施を確保するための措置等を講……

第151回国会 衆議院本会議 第41号(2001/06/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島正規君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本案は、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質による大気の汚染の現況にかんがみ、自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質による大気の汚染の防止を図るため、自動車排出粒子状物質について、その総量の削減に関する基本方針及び計画を策定し、排出量に関する基準を定めるとともに、事業活動に伴う自動車排出窒素酸化物等の排出の抑制のための措置の拡充等を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、本法に基づいて対策を行う物質として粒子状物質を追加することであります。  特定の地域において自動車から……

五島正規[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

五島正規[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 厚生委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  昨日も予算委員会で質問させていただきましたが、若干時間不足ということもございまして、改めて津島大臣にお伺いしたいと思います。  津島大臣は厚生大臣二度目ということで、前回はゴールドプランを作成されたときの大臣をしておられました。あの時期は、まさに高齢化が現実のものになろうとしている時期の中において、国として高齢社会に対するインフラの整備をどうしていくのかという非常に重要な課題を担当されたわけでございます。  今、高齢社会が現実に非常に進行していく中において、ソフト面も含めて社会全体をどのように整備していくかという時代に入ってきたというふうに思っています……

第149回国会 予算委員会 第2号(2000/08/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 四十五分から官房長官は記者会見があるそうでございますので、まず官房長官にお伺いしておきたいと思います。  予算関連法案の健康保険法の改正案、これは当然、前国会において議論されなければいけなかったわけですが、それが結果的に前国会では審議が一回もされない。そして、この国会においてもこの法案は出されておりません。結果的には、あるんでしょうが、秋の臨時国会までこの予算の関連法案が審議されないままに先送りされています。その結果、今回の健康保険法の問題は、介護保険が実施されたということもありまして、国民の負担その他との問題において非常に大きな問題が起こってきています。  これの処理、すなわち、……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 労働委員会 第2号(2000/11/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  八年ぶりに労働委員会に戻らせていただきましたが、このたび労災保険法の改正案が出されております。その大きな問題は二点。一つは、いわゆる建設産業におけるメリット制の拡大であり、もう一つは、いわゆる過労死問題であろうと思います。  このメリット制を拡大することによって労災隠しがふえるのではないかという心配があるわけでございますが、たまたま先週の土曜日、これは大阪の毎日新聞ですが、一面トップで、「“隠れ労災”五十八万件 過去十年健保扱いで処理」、また社会面では非常に大きく半ページを使いまして、「結局泣くのは労働者 仕事にも事業所にも傷つけられ」「「家でけがした……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 環境委員会 第1号(2001/02/13、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました五島正規でございます。まことに光栄に存じます。  二十一世紀は環境の世紀と言われるように、環境問題は、国の内外を問わず、人類の生存基盤にかかわる重要な問題となっています。  また、皆様御承知のとおり、本年一月、省庁の再編成により発足した環境省は、廃棄物行政を所管するなど、より一層幅広く環境問題に取り組むこととなりました。  このような中にあって、新たなスタートを切った当委員会に課せられた使命は、今までにも増して広範かつ重大なものとなっております。  ここに……

第151回国会 環境委員会 第2号(2001/02/23、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  この際、先般環境大臣に就任されました川口順子さん、環境副大臣に就任されました沓掛哲男君及び環境大臣政務官に就任されました熊谷市雄君より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。川口環境大臣。
【次の発言】 沓掛環境副大臣。
【次の発言】 熊谷環境大臣政務官。
【次の発言】 環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関する件について調査を進めます。  この際、環境大臣から所信を聴取いたします。川口環境大臣。
【次の発言】 これにて環境大臣の所信表明は終わりました。  次に、平成十三年度環境省予算及び環境保全経費等の概要について説明……

第151回国会 環境委員会 第3号(2001/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、農林水産省大臣官房総括審議官川村秀三郎君、農林水産省生産局畜産部長永村武美君、農林水産省農村振興局次長佐藤準君、林野庁長官中須勇雄君、水産庁次長川本省自君、国土交通省道路局長大石久和君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好君、環境省総合環境政策局環境保健部長岩尾總一郎君、環境省地球環境局長浜中裕徳君、環境省環境管理局長松本省藏君、環境省環境管理局水環境部長石原一郎君及び環境省自然……

第151回国会 環境委員会 第4号(2001/03/09、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、環境省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。川口環境大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十三日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十三分散会

第151回国会 環境委員会 第5号(2001/03/15、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、環境省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局次長小平信因君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長沖茂君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好君、環境省総合環境政策局長中川雅治君、環境省環境管理局水環境部長石原一郎君及び環境省自然環境局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。

第151回国会 環境委員会 第6号(2001/03/27、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。川口環境大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両案審査のため、来る四月三日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……

第151回国会 環境委員会 第7号(2001/03/30、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、経済産業省大臣官房審議官長尾梅太郎君、経済産業省製造産業局次長小平信因君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院審議官広瀬研吉君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好君及び環境省総合環境政策局長中川雅治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第151回国会 環境委員会 第8号(2001/04/03、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案審査のため、本日、参考人として、独立行政法人国立環境研究所統括研究官森田昌敏君、独立行政法人国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター長酒井伸一君、横浜国立大学環境情報研究院教授浦野紘平君、淑徳短期大学非常勤講師村田徳治君、以上四名の方に御出席いただいております。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありが……

第151回国会 環境委員会 第9号(2001/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、環境大臣川口順子さん及び環境大臣政務官西野あきら君より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。川口環境大臣。
【次の発言】 西野環境大臣政務官。
【次の発言】 次回は、来る十八日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十九分散会

第151回国会 環境委員会 第10号(2001/05/18、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁電力・ガス事業部長大井篤君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好君、環境省総合環境政策局長中川雅治君、環境省地球環境局長浜中裕徳君、環境省環境管理局水環境部長石原一郎君及び環境省自然環境局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。

第151回国会 環境委員会 第11号(2001/05/25、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  この際、先般環境副大臣に就任されました風間昶君より発言を求められておりますので、これを許します。風間環境副大臣。
【次の発言】 次に、内閣提出、温泉法の一部を改正する法律案及び浄化槽法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。川口環境大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、環境保全の基本施策に関する件、特にフロン回収・破壊の法制化について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境省地球環境局長浜中裕徳君の出席を求め、説……

第151回国会 環境委員会 第12号(2001/06/01、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、温泉法の一部を改正する法律案及び浄化槽法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官坂篤郎君、総務省大臣官房審議官瀧野欣彌君、総務省自治税務局長石井隆一君、厚生労働省健康局長篠崎英夫君、厚生労働省保険局長大塚義治君、社会保険庁運営部長冨岡悟君、農林水産省農村振興局次長佐藤準君、国土交通省都市・地域整備局下水道部長曽小川久貴君、環境省大臣官房長炭谷茂君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好君及び環境省自然環境局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を……

第151回国会 環境委員会 第13号(2001/06/08、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来理事会等において協議してまいりましたが、本日、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ましたので、委員長から、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  近年、人類共通の課題となっているオゾン層の保護及び地球温暖化の防止に積極的に取り組むことが重要であることから、オゾン層を破壊しまたは地球温暖化に深刻な影響をもたらすフロン類の大気中への排出を抑制することが喫緊の課……

第151回国会 環境委員会 第14号(2001/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁交通局長坂東自朗君、総務省自治税務局長石井隆一君、経済産業省大臣官房審議官長尾梅太郎君、経済産業省製造産業局次長小平信因君、国土交通省道路局長大石久和君、国土交通省自動車交通局長高橋朋敬君、国土交通省自動車交通局技術安全部長宮嵜拓郎君、環境省総合環境政策局環境保健部長岩尾總一郎君、環境省地球環境局長浜中裕徳君及び環境省環境管理局長松本省……

第151回国会 環境委員会 第15号(2001/06/15、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案審査のため、本日、参考人として、中央環境審議会委員浅野直人君、成城大学名誉教授岡田清君、モータージャーナリスト安藤眞君、以上三名の方に御出席いただいております。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人の皆様におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にし……

第151回国会 環境委員会 第16号(2001/06/22、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境省地球環境局長浜中裕徳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平井卓也君。
【次の発言】 樋高剛君。
【次の発言】 田端正広君。
【次の発言】 鮫島宗明君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 金子哲夫君。

第151回国会 環境委員会 第17号(2001/06/26、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日公報に掲載いたしました請願日程五件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、自然環境権の確立に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべ……


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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 環境委員会 第1号(2001/08/08、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○五島委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、京都議定書の早期発効に関する意見書外三十八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  循環型社会の形成に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/11/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 本日は、土肥隆一委員に時間をちょうだいいたしまして、久しぶりに厚生労働委員会で質問させていただきます。  まず、医療制度の問題に限定して、きょう時間がございませんので、質問をさせていただきたいと思います。  今、厚生大臣、この問題で大変お悩みになっているだろうというふうに思いますが、この間、医療制度の改革問題ということで、方々からさまざまな意見が出されています。  考えてみれば、ちょうど四年前、九七年でございますが、小泉現総理が厚生大臣のときに医療制度改革が行われまして、抜本改革を二〇〇〇年の四月までにするという公約でございましたが、問題が先送りになって、ついに、このままいけば来年……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 環境委員会 第5号(2002/03/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  今回、環境省が、これまで水や空気の汚染問題ということについてはやってこられた、土壌の問題については実際上そうした法案がなかったという中で、この土壌の問題にも取り組まれようとしている姿勢については、私は結構なことだというふうに思っておりますが、出されましたこの土壌汚染対策法というものを読ませていただきますと、実は、きのう、環境省の皆さんに質問要綱をお渡ししたんですが、今西野先生のお話を聞いていてびっくりしたんですが、七割から八割ぐらい同じような内容の質問になってしまいます。結局、与野党超えてこの法案に対して非常に問題としているところは一緒なんだなという感……

第154回国会 環境委員会 第16号(2002/06/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 何か季節外れでございますが、一般質問ということでやらせていただきたいと思います。  本年の四月一日よりいわゆるフロン法の実施ということになりまして、第一種特定製品にかかわる本法の本格実施、そして、第二種特定製品の引き取りについての業者及び第二種フロン類の回収業者の登録制度が実施されたわけでございます。第二種については十月一日から本格実施ということになっておりますが、現在、このフロンの取り扱い問題について、規制問題について、昨年決定された法律、現状においてどのようになっているか、その経過の御説明をまずお願いしたいと思います。

第154回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  厚生労働委員会では久しぶりに質問させていただきますが、まず、大変な問題はたくさんあるわけでございますが、今回、健康保険制度の改定問題に絡みまして、与党の中においても大変混乱があったようでございます。  先週の日曜日、フジテレビで、坂口大臣は非常にわかりやすくこの間の状況を解説なさっていたと思いますが、先日の予算委員会の月曜日の審議の中で、どうも、小泉さんも医療制度は社会保障の重要な一部であるとおっしゃり、そして坂口厚生労働大臣もまたそのようにおっしゃっていました。何となく、社会保障という言葉でこの非常に重要な意見の違いを国民の目からは覆い隠そうとしてい……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。時間が、余り私はもらっておりませんので、二つの問題に限って御質問をさせていただきたいと思います。  一つは、いわゆる労災隠しと言われている内容の問題でございます。  一昨年の十一月、労働委員会におきまして、労災保険法の改正案の審議がございました。その中におきまして、私は、メリット制の拡大問題について、そのことによって労災隠しがふえるのではないかと指摘をいたしまして、当時の吉川労働大臣は、労災隠し対策について、行政、労使がともに検討を行う場を設けることを考えている、そのようにお答えになったわけでございます。  その後、労災報告の適正化に関する懇談会なるものが……

第154回国会 厚生労働委員会 第10号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案、いわゆる失業者に係る医療保険負担の軽減に関する特例措置法案につきまして、提出者を代表し、提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  完全失業率が五・三%と雇用失業情勢の悪化が続く中、多くの労働者が倒産やリストラなど非自発的な離職を余儀なくされております。こうした状況下で、当該失業者の医療保険加入は、離職前の健康保険に継続加入するか、居住地の国民健康保険に加入するか、いずれかの選択を迫られることになります。  しかしながら、各ケースの保険料を見ると、前者の場合、従来の本人分に加え事業主分も負担するため在職時のおおむね……

第154回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/04/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 民主党に対して御質問ありがとうございます。  今御質問になられました点につきまして、民主党案では第十三条で、患者、家族に対する診療についての説明は事前にきちんと行うこととしております。このようなことがあれば、今回の問題の一部は回避されたかもしれない。  それからまた、我が党案では、重大な事故が生じた場合、都道府県知事への報告を義務づけております。またさらに、知事から厚生労働大臣への報告も義務づけています。そういうことがあれば、三年半にもわたってこうした問題が見逃されるということも避けられたかもわからないというふうに考えています。  ただ、今回の事件を考えて、私は二点、大変別の問題を……

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 健康保険法の審議、二日目に入ったわけですが、大変大きな問題のある法案でございますが、この中身の全体的な問題について議論する前に、厚生労働大臣にお伺いしておかなければいけないことが幾つかございます。  一つは、前回の一般質疑においても指摘したわけでございますが、今回の診療報酬の改定に関する問題でございます。  今回、診療報酬の改定に際しまして、六カ月を超える長期療養患者、社会的入院であるということでもって、六カ月を超えた入院患者に対しては、いわゆる診療報酬上での入院基本料を三カ年で一五%カットしていく。そして、その患者については、これは特定療養費として患者の自己負担を医療機関の方で自……

第154回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/05/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 予定していた質問はあるわけでございますが、その前に、先ほど、我が党の鍵田議員に対する大臣の御答弁を私聞いていて、非常に正直な大臣であるなということと同時に、若干唖然としたわけでございます。  当面、財政の問題での課題が緊迫している。今回出されてきているこういう健康保険法の改正の流れが、現時点では国民の理解は得られないだろうと考えている。しかし、抜本改革で将来の見通しを出すことによって安定した制度をつくっていきたい。ただし、今のところはまだそれはできていない。なぜこれまで五年間もかかってできてこなかったか。意見の一致がなかったから。  この御答弁は、全く間違いでないとは思います。間違……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 健康保険法の質疑に入る前に、極めて重大な状況が起こっておりますので、大臣にお伺いしたいと思います。  先日、福田官房長官が、核兵器保有は可能であるという発言がございました。また、総理の方が、小泉内閣においては核兵器は持たない、こういうお話もマスコミに載っておりました。被爆者援護法を抱える厚生労働省の大臣として、これについて大臣はどういうふうに感想をお持ちになられたか、お伺いしたいと思います。  とりわけ、この内閣において、自分の内閣においては持たないということは、総理の判断によってはいつでも核兵器を持てると言ったことも一緒であり、この官房長官の御発言と総理の発言というのは同質の内容……

第154回国会 厚生労働委員会 第19号(2002/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  本日は、参考人の三人の先生方、本当に御苦労さまでございます。  先生方のお話を聞かせていただきまして、また私自身も、この健康増進法という法律、この法律が一体何を目的としてどういうふうな役に立つのだろうかという視点で見ますと、私は基本的に余り役に立たないのではないかと思いながらも、同時に、この法律が現状よりも状況を悪くするのかどうかといえばそうでもないなということで、健康保険法という大変な法案の審議を抱えている中では、頭を冷やすのにはいい法案だなという感じはいたしております。  そこで、先生方にお伺いしたいと思いますが、健康増進法、今回のは栄養改善法の焼……

第154回国会 厚生労働委員会 第20号(2002/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 共産党の方から民主党の法案に対して質問、ありがとうございます。  御質問の内容でございますが、我々が出しました法案によりますと、患者または遺族が医療機関の管理者に情報開示を請求する権利が明示されてございます。この情報開示というのは二つあると思います。一つはカルテの閲覧ということであり、もう一つは、我々の法案の中においても、カルテ、レセプト等については、患者側の要求によって、コピーによっての提供ということも認めてございます。  もし、患者が閲覧するという範囲の問題について言うならば、診療録管理士によって管理がされているということ、そして院内において、特定の場所において閲覧できる場所が……

第154回国会 厚生労働委員会 第21号(2002/06/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  本日は、公述人の先生方、大変ありがとうございます。時間がございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  齋藤公述人の方から先ほど、医療の質と効率と公平性というところでお話がございました。質、効率性の問題については、非常によくわかります。また、それとの関連の中からも多くの公述人の先生方から御指摘いただいたと思っています。この問題は、まさに医療制度の抜本改革との関連の中で議論されなければいけない内容であると思っております。  現在厚生労働委員会にかかっております問題は、健康保険法の一部を改正する法律案ということで、実はそれに要する費用の公平……

第154回国会 厚生労働委員会 第22号(2002/06/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島です。  時間がございませんので、総理に早速質問をさせていただきたいと思います。  先ほども指摘がございましたように、九七年の健康保険法の改正に際しましては、当時、総理は厚生大臣をやっておられました。その当時、医療制度の抜本改革は必ず実施する、しかし、健保財政そのものは非常に破綻に瀕している、したがって、この保険給付に関する修正、これを先行したい、そういうふうにおっしゃったと思います。そして、今回もまた全く同じことが言われています。  問題は、そうした議論がどうだったかということではなくて、前回、五年前のこの健康保険法の質疑に際して、当時、厚生大臣やっておられましたが、……

第154回国会 厚生労働委員会 第27号(2002/07/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 採血及び供血あつせん事業法の取り締まりに関することにつきましては、随分この委員会でも議論されてまいりました。なお多くの問題は残っておりますが、同僚議員の家西議員にこの分については基本的に譲りたいと思いますが、ただ一点、血液事業に関する国の責務について今回の中で明言しているわけでございますが、血液製剤の安定供給のため、需給計画を毎年定めることとしています。  ところで、今の国会に武力攻撃事態に対処する法案が政府から提出されています。そうした中において、自衛隊は有事の際に医薬品の保管あるいは調達ができる、あるいは保管を命ずることができる、こういうふうになっております。また、有事が起こっ……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/11/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  大変大きな問題、従来からの問題でございますので、きょう一日では私の質問は終わらないと思います。じっくりとお伺いしたいというふうに考えています。  まず最初に、国立病院の統合、移管、廃院の計画は随分と時間をかけてやってきたわけでございますが、今回独立行政法人に移管する病院が百四十四施設ということでございまして、まだ三十前後の病院が統合、移管等の計画が実施されていないと思うわけでございます。  これはいつまでに、どのようにするようになっているのか、そのことについてはもう既に解決がついているのかどうか、まずそのことをお伺いしたいと思います。

第155回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/11/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 今の最後の大臣と金田委員とのやりとりを聞いていまして、私もちょっと政策医療のところから少し入って、もう一度ただしておきたいと思いました。  政策医療というのはその時代時代において当然変わってくるわけでしょうが、ここで問題なのは、国が国営において、あるいは今回もこの独法という、税も払わない、そしてさまざまな形でもって逆に税からそこに投入しなければならないその医療は何なのかということだろうと思います。  今御議論のあったお話に沿って議論するとするならば、現在ある病院が、その地域の中において、本当に税を投入しなければいけない医療をどこまでやっているのかという検討をしなければいけないことに……

第155回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/12/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 大臣がおくれておられるようですので、副大臣に質問いたします。大臣が言われるであろう意見と違う意見が聞けるのではないかと大変な期待を持ってやらせていただきます。  まず、医療制度の抜本改革の問題です。  二〇〇〇年に医療制度の抜本改革をやると小泉さんが約束され、通常国会におきましては、この抜本改革を今年度中に何とかまとめる、それを前提として、結局、財政のつじつま合わせの患者負担増と保険料の引き上げが行われたわけですね。  この約束の抜本改革が示されなければならない時期が大変近づいてまいりました。しかし、これまでよく厚生省がやられた手法なんですが、医療の基本的な抜本改革を議論しなければ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/02/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 おはようございます。民主党の五島でございます。  大臣には、一昨日、予算委員会におきましてさまざまお伺いいたしましたが、あのときの続きということもございまして、若干お伺いしていきたいと思います。  まずは、大臣に対して、医療制度の抜本改革の問題について御意見をお伺いしたいというふうに思います。  実は、医療制度の抜本改革と言われる中において、医療費をどのような形でファイナンスしていくのかということの議論は随分この間長く続けられてまいりました。  例えば昭和五十九年には、医療保険制度の支払い方法として、六十年代後半には給付の八割程度への統一ということと財政調整による負担の公平化、それ……

第156回国会 厚生労働委員会 第10号(2003/04/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  食品衛生法、健康増進法の一部を改正する法律案、本日から質疑が開始されるわけですが、私は、この法案は、今の時期、極めて重要な法案だろうというふうに思っています。  食品衛生の問題を考えた場合に、我が国の従来からありましたその地域地域の中においての食の扱い方、加工等において起こってくる食中毒の予防の体制、もう一つは、食品の原料あるいは食品加工の段階において入ってくる、さまざまな健康阻害物質による障害の問題、さらには、食品が近代的な工場において大量生産され、大量に流通することによって非常に広域的に起こってくる食品中毒事件等があったと思います。  とりわけ思い……

第156回国会 厚生労働委員会 第12号(2003/05/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 私は、去る三月二十八日に閣議決定されました、健康保険法の附則による医療保険制度の体系及び診療報酬体系に関する基本方針、及び四月の三十日に厚労省がまとめられた医療提供体制の改革のビジョン案、この二つを中心に少し御意見を聞きたいと思っております。  まず、医療保険制度体系及び診療報酬体系に関する基本方針についてお伺いしていきますが、この中で医療保険制度の一元化というのを盛んにおっしゃっています。  医療保険制度は、いわゆる健保とか共済保険など、所得比例型の保険料を設定して、そして労使でそれを負担しているという保険と、国保のごとく、応益応能負担というもの、保険料のありようとしては大きく分……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 大変タイトな日程なため、議員の皆様方も昼食もしていないと思いますので、まだ出席は少ないようですが、私も腹が減っておりますので早く終わらせたいということで、入らせていただきます。  この職安法、労働者派遣法の改正問題の議論をする前に、一点、大臣にお伺いしたいことがございます。それは、年金制度の問題でございます。  一九九七年の四月に、鉄道共済年金と厚生年金が統合されました。共済年金の対象者は支援措置が行われていることもありまして、保険料の統一はその際に行われず、年金としては統合いたしましたが、格差がついたまま据え置かれました。当時の議論におきましては、年金局長は、段階的に格差を小さく……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/05/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 今の城島議員と基準局長とのやりとりと非常に関連する問題でございますが、今回は修正案の提出者である城島さんにも答弁席にお座りいただいて、政府と修正案、両者に対して質問していきたいと思います。今もこの場において議論になりました解雇ルールの問題について、まずもう一度、内容的には繰り返しになりますが、整理をして質問したいと思います。  今回の改定案では、最近、厚生労働省は、いわゆる権利濫用法理に基づき労働者の解雇には規制がかかる、これが変わらないから足しも引きもしないという主張をしておられるように思われます。しかし、政府自身が、この問題につきましては、例えばさまざまな場で、とりわけ労働政策……

第156回国会 厚生労働委員会 第23号(2003/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 先ほど、内閣委員会で、法案を提出してから一たん選挙で廃案になった時期も入れますと四年越しで、少子化社会対策基本法を通していただきました。あの法案が通ったということを前提に考えますと、もちろん与党筆頭おっしゃるとおりにまだ衆議院を通っているわけではございませんが、委員会を通していただいたということで、これが成立していきますと、エンゼルプラン終了後、本格的に次世代育成についての対策がとれるようになったというふうに私どもは感じております。そういう意味で、この法案が本当に効果的なものとして成立するように心から願っているわけでございますが、本日は大臣に対して少し確認的に質問をさせていただきた……

第156回国会 厚生労働委員会 第25号(2003/07/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島です。  この通常国会、大変多くの問題がございまして、大臣の方にお伺いしておかなければいけない課題がたくさん残っているわけですが、会期も大体終わりに近づいてまいりました。そういう意味を込めまして、きょうは幾つか大臣にお答えいただきたいと思います。  まず第一に、この四月に、健康保険の本人の自己負担が二割から三割に引き上げられました。また、昨年、老人の自己負担が一割引き上げられました。この自己負担の引き上げによりまして、受診抑制が働いているのかどうか。また、この引き上げによって、とりわけ医学的観察を、あるいは継続的な治療を必要とする、主として生活習慣病の患者さんの受診行動……

第156回国会 内閣委員会 第13号(2003/05/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 先ほど中山会長からもお話ございましたように、この法案は、基本的に人口政策ということを全く考えておりません。ただし、少子化社会というものに歯どめをかける必要があるかどうかということについては、歯どめはかけなければならないもの、それを推進していい状況とは考えておりません。  したがいまして、子供を生み育てていく、そうしたことについての障害となっているものを広範に除去し、そして、そういう環境を整備することによってそうした問題を解決していこうという考え方をとっているわけでございます。  また、先生おっしゃっておりますように、個別法というものでの対応も必要でございますが、この基本法の中におき……

第156回国会 内閣委員会 第15号(2003/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 母親が胎児の意見を聞けというのは、具体的にどういうことを意味しておられるのかわかりませんが、母親が子供を産むということについて、産まないという選択をする場合においても、当然、子供の命という問題、そして同時に、その子供を育てていく過程の中におけるさまざまな問題をお考えになって、出産するか出産しないかということは決められていくのだろうと思います。多くの場合、そうした葛藤の中で、残念ながらそうした人工中絶というものも起こり得るというふうに考えております。  そういう意味において、母親が胎児にかわってそのことについて考えて、あるいは男性もその問題についてともに考えていくということは必要だろ……

第156回国会 内閣委員会 第16号(2003/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島議員 今、鎌田議員も御指摘になったように、非常に少子化が進んできているというふうな状況の中で、これに対して私たちは、簡単に言えば、克服していくのか、それとも鎌田議員の言うようにその状況を受け入れていくのか、この二者択一を求めておられる質問かと思います。  しかし、私たちは、この今の出生率がどんどん減少し、子供の数が減少している社会において、それをそのまま受け入れていくということが前提であるとは考えておりません。そういう意味においては、こういう社会において講ぜられるべき施策というものをこの法案の中に規定しておりまして、急速な少子化の進展に歯どめをかける、その目的において、子供を生み育てやす……

第156回国会 予算委員会 第17号(2003/02/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  今、我が党の菅代表の質問に引き続きまして、社会福祉問題について質疑をしていきたいと思います。  まず第一に、今、国民は本当に政府を信用していない。とりわけ、国民の一番多くの不満が、セーフティーネットに関して、これまでたびたび政府が国民に対して、あるいは議会において約束してこられたことが実行されていない、そのことに対して大変不満を持っておられる。そのことが、将来に対するセーフティーネットがないということでの大変な政治不信にもつながっているというふうに考えます。  それについて具体的にお伺いする中で、総理の御意見をお聞きしたいと思うわけですが、まず第一に年……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/10/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  今国会、きょう一日の委員会の審議ですが、私は、大臣の所信表明、そして先般の小泉総理の国会における所信表明並びに予算委員会の審議の中でたびたび繰り返されてまいりました年金改革について、まずお伺いしたいと思います。  きょうの朝日新聞を見ますと、公明党さんのマニフェストの中で、年金問題については、基礎年金の国庫負担割合を段階的に引き上げ、二〇〇八年から二分の一に、主たる財源は所得税の定率減税と年金課税の見直しで確保する、こういうふうに書かれておりました。私どもも、五年間歳出の切り詰め、あるいは税制の改革によってやっていくべきであるというふうに考えておりまし……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2002/07/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 まず、両大臣にお伺いしたいわけでございますが、かつて、保安処分と言われているもの、昭和四十九年の治療処分の案、あるいは昭和五十六年にも保安処分の骨子等々が検討されたことがございました。この場合、保安処分という言葉ですが、精神病者に対する社会的差別を助長し、その世論を背景に、医学的、科学的根拠をあいまいにしたまま、人々の不安をあおり、社会防衛の名のもとに患者を選別し、管理し、隔離するその体制を保安処分ということで呼ばれてきたというふうに私は理解しております。過去にもこのような形の保安処分、決して精神障害者に対してだけでなく、とりわけ感染症の患者に対してはこのような形でなされてまいりま……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号(2002/12/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○五島委員 民主党の五島でございます。  午前中に引き続きまして、この法案について質疑を行いたいと思います。  午前中、森山大臣もおっしゃっていたわけですが、我が国において、犯罪行為を犯した人に対する法的制裁でございますが、これは罪刑法定主義、行為主義、責任主義、この三つが原則になっている、これが我が国の刑法の基本であるというふうに理解しております。すなわち、言いかえれば、将来犯罪を犯すかもしれないということを理由として刑罰を処すことはできない、これは原則だろうと思います。まして、その人が危険な人物かどうかというふうなことを想定して処分することができないことは言うまでもありません。  そういう……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

五島正規[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-|42期|-43期-44期
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