このページでは高木義明衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○高木義明君 ただいま議題となりました周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本案は、周辺事態に対応して我が国が実施する船舶検査活動に関し、その実施の態様、手続その他の必要な事項を定めることを目的とするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、船舶検査活動とは、国連安保理決議に基づいて、または旗国の同意を得て、船舶の積み荷等の検査及び航路等の変更を要請する活動であって、我が国領海または我が国周辺の公海において実施するものとすることであります。 第二に、船舶検査活動は、自衛隊の部隊等が……
○高木(義)委員 民主党の高木義明でございます。 新しく大臣に御就任されましたこの委員会におきまして、時間の限りがありますから、所信の中から絞って、関空の地盤沈下の問題、また整備新幹線に臨む姿勢についてお尋ねをしてまいりたいと思います。 今まさに我が国の時代的要請の中で、財政の再建あるいは景気の立て直し、こういう命題の中、そして同時に、公共事業について、その評価をしっかりとしていく、より効率化をしていく、また公共事業の信頼性を高めていくということが、何よりも大事な政治的な課題であろうと私は思います。特に最近でも、公共事業の抜本的な見直しがうたわれておりますけれども、その一環として、私はどう……
○高木委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、安全保障委員長に就任いたしました高木義明でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しておる次第であります。
今日においても依然として不透明な国際情勢のもと、我が国の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられた責務は重大であります。
ここに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理……
○高木委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。虎島防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明十日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十三分散会
○高木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、外務省総合外交政策局長竹内行夫君、外務省北米局長藤崎一郎君及び海上保安庁警備救難監久保田勝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健四郎君。
○高木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官田中節夫君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君、防衛庁装備局長中村薫君、国土庁防災局長吉井一弥君、法務大臣官房審議官渡邉一弘君、外務省総合外交政策局長竹内行夫君、外務省条約局長谷内正太郎君、外務省アジア局長槙田邦彦君及び大蔵省理財局次長白須光美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高木委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君、防衛庁装備局長中村薫君及び外務省総合外交政策局長竹内行夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤英成君。
○高木委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託になりました請願は三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付しておりますとおり、TMDの開発に関する陳情書外一件、陸上自衛隊の再編に関する意見書外十件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審……
○高木(義)委員 民主党の高木です。大臣の所信及び中期防報告に対し、質問をいたしてまいります。 まず、冒頭、一言私も米原潜の衝突事故について申し上げたいと思います。 私は、この件に対して、まさに日米の信頼関係がいささかも揺るぐことがあってはと、大変残念に思いました。去る二月の十三日でございますが、海で働く者のユニオンであります全日本海員組合が、河野外務大臣並びに米国フォーリー大使あてに申し入れをいたしております。これは、先ほどもお話がありましたように一九八一年の四月に鹿児島沖で、我が国商船日昇丸、これが急浮上した米原潜ジョージ・ワシントンに衝突されて沈没したのでございました。残念ながら、二……
○高木(義)委員 民主党の高木義明でございます。 限られた時間でありますが、当面する諸問題についてお尋ねをしてまいります。大臣の勇気ある、また元気な答弁を期待しております。 まず冒頭、どうしてもお尋ねをしておきたいのは、米海軍の偵察機と中国軍戦闘機の南シナ海上空での接触事故についてでございます。 私は、この問題は米中双方の冷静な対応をもって米中関係の悪化を避けてほしいと強く希望するのでございます。この米中関係の悪化とか南シナ海周辺あるいは両国の緊張の事態は、我が国日本にとっても決して人ごとではない、まさに我が国の平和と安全に重要なかかわり合いがあると私は思います。同時に、米国とは当然、日……
○高木(義)委員 民主党の高木でございます。 防衛庁長官並びに外務大臣にお尋ねをしてまいります。 中谷防衛庁長官は、防衛問題には極めて専門的な御見識があることを承知いたしておりますし、いわゆる自衛隊出身ということで、これまでの我が国の防衛政策あるいは自衛隊の組織、運営等々については大変な御関心があると思っております。 先ほどお話が出ておりますように、小泉内閣は、まさに聖域なき構造改革、こういうことを言っております。そういう意味では、最近、ややもしますと自衛隊の綱紀粛正という問題が話題になります。それぞれの部隊の中で不祥事なるものが新聞報道に出てくるような状況において、我が国の自衛隊への信……
○高木(義)委員長代理 次に、今川正美君。
○高木(義)委員 民主党の高木義明でございます。 石炭政策について、若干の質問をいたしたいと思います。 先ほど大臣の所信、ごあいさつがございました。この中から何点かお尋ねをしますが、その前に、冒頭に、地球温暖化防止、いわゆる京都議定書にかかわる問題について、考え方を聞いておきたいと思います。 もちろん、最近のエネルギーの国際情勢、そういった中で重要な柱はやはり環境問題であるということは、私が今さら言うまでもないと思います。 一昨日、六月十八日に、田中外相とパウエル米国国務長官が会談をされまして、田中外務大臣は、去る三月の米国の京都議定書の離脱問題ついて、米国の立場は理解するが共感はでき……
○高木(義)委員 民主党の高木義明です。私どもは、この決議に賛成の立場でありますことを表明いたしたいと思います。 国会の決議ですから、その重みを考えるときに、全会一致ですべきだ、こういう決意のもと、私どもは昨日の夕刻までぎりぎりその調整に努力をしましたけれども、また、されましたけれども、そういうことに至らなかったのは極めて遺憾であり、残念に思っております。 私どもは、当初出されました与党からの原案について、例えば法と正義のもとにテロ行為については裁かれるべきだという言葉を初め、また危機管理という言葉、そのこと自体大切な要件でございますが、この言葉から懸念されるもろもろの問題について、我々と……
○高木(義)委員 この件につきまして、委員長の御努力に敬意を表します。 永年勤続は、二十五年在職ということをもって表彰されるものでありますけれども、私どもは、平成十三年五月十八日の議運委員会におきまして、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合が共同して議員辞職勧告決議案を提出いたしました。一審、二審とも実刑判決を受けてのことでございます。みずから進んで政治的道義的な責任を明らかにするような勧告でありました。こういう経過もございます。 係争中でございますけれども、将来、判決次第では、衆議院、本院の権威が傷つけられるおそれもなきにしもありません。この時期は適切ではない、……
○高木(義)委員 国立国会図書館の平成十四年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成十四年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十四年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百六十二億六千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四十一億一千百万円余の減額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は、二百十二億一千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三十一億七千六百万円余の増額となっております。 こ……
○高木(義)委員 民主党の高木義明でございます。 私は、限られた三十分の時間でありますが、新たな事件といたしまして池島鉱の閉山問題に絞って、大臣初め政府の皆さん方にお伺いしてまいりたいと思います。質問通告をいたしておりますが、若干、質問通告にもないものがございますが、どうぞ率直にそのケースではお答えいただきますようにお願い申し上げます。 私は、この委員会において、過去幾度となく、我が国の国内炭鉱の存続について主張してまいりました。 まさに今、市場原理のもとで内外価格差、我が国の石炭は約三倍の価格差があると言われておりまして、このままでは我が国の炭鉱はすべて閉山やむなしに追い込まれる、こう……
○高木(義)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しをいただきまして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。 藤井孝男前委員長は、一昨年七月に御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念を持たれまして、当委員会の円滑な運営と国会の権威の向上に御尽力されてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対しまして深甚なる謝意を表するものでございます。ありがとうございます。 今後の御活躍と御発展を心からお祈り申し上げますとともに、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 簡単ではございますが、藤……
○高木(義)委員 私は、今の動議に反対いたします。 いわゆるNTT株売却益活用特別措置法、この法律は、これまでの中でも質、量的に極めて重要な法案だと我々は認識をしております。 例えば、NTT活用の過去の事業の収益性あるいは償還のめど、とりわけ、ちまたではやみ財投とも言われておる、いわゆる特殊法人等の天下りあるいは不透明な運営、こういったものに対して、私どもは今きちっと検証すべきだと思います。 また、財政規律を崩壊させるから、九四年以降、補助金型の凍結をされました。この二次補正財源というのは、まさにその再現、復活ではないか、こういう疑問もあります。 また、現時点で国債発行三十兆円の枠が維……
○高木(義)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。 鈴木宗男前委員長は、短い期間ではございましたが、当委員会の運営に当たられ、大変御苦労さまでございました。 今後とも、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 簡単でございますが、鈴木前委員長に対するごあいさつといたします。(拍手) また、このたび委員長に御就任されました鳩山邦夫委員長は、文教委員長、文部大臣、労働大臣を歴任されるなど、豊富な経験と高い見識をお持ちの方でございます。 今回、国会運営の中……
○高木(義)委員 承認に対して反対の意見を申し上げます。 昨日、二月二十日の時点で、今国会で第二次補正、十四年度本予算、この予算審議の重要な問題点として、外務省にかかわる問題が議論をされ、昨日は集中審議がございました。この集中審議において、なお解明すべき問題が出ておりますし、さらに、昨日は、それを踏まえて野党からも新たな証人喚問要求もしております。 なおまた、経済、金融、雇用あるいは政治倫理等々の課題を抱えておる、そういう時期、一般的には、公聴会は予算審議の出口を決めるということも言われておりますが、こういう時期に公聴会の日程をセットするのは、審議をある意味では形骸化することになるのではな……
○高木(義)議員 私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合並びに民主党・無所属クラブを代表して、議員鈴木宗男君の議員辞職勧告決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 最初に、決議案の本文を朗読いたします。 なお、あわせて、その理由を申し述べます。 議員鈴木宗男君の議員辞職勧告に関する決議案 本院は、議員鈴木宗男君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。 今、我が国を取り巻く内外情勢は殊のほか厳しく、政治的にも経済的にも重要課題が山積をしております。当然のことながら、本院の任務は極めて重大であります。このような中で噴出した鈴木宗男議員……
○高木(義)委員 ただいまの件につきまして、一言意見を申し上げます。 先ほど述べられましたように、国会議員の歳費というものは、憲法四十九条あるいは国会法に規定をされ、私は、その額は国会議員の活動、職責を果たすという意味での水準だろうと思います。したがって、これは尊重されなければなりません。 ただ、この際、今我が国が抱えておる経済的、社会的動向も重視するならば、ここは私どもとして、国会の意思を表明するという意味で、これについて賛成をするものでございます。 なお、日割りの支給につきましても、今後とも協議を続けていくことを強く望んでおきたいと思います。 以上です。
○高木(義)委員 本件に対する民主党・無所属クラブの態度を申し上げます。 私ども民主党は、鈴木宗男君に対する逮捕許諾請求について、許諾を与えることに賛成いたします。 本件鈴木宗男君に対する逮捕許諾請求はあっせん収賄容疑であり、被疑事実として、一つ、林野庁より七カ月の林産物販売に関する競争参加資格を停止されたやまりん株式会社より、行政処分を受けなかった場合に購入し得たと同量の林産物を同停止期間終了後に購入し得る旨の請託を受けた、一つ、不正なあっせんの報酬であることを承知しながら現金五百万円を収受したとされています。 昨日は、当委員会において、森山法務大臣、古田刑事局長からの説明並びに鈴木宗……
○高木(義)委員 今議題になりました、本日の日本郵政公社法案及び同施行法案につきまして、私どもとして、ぜひ本会議の場において、原案についても意見の表明、採決をしていただきたいということをお願いしておきます。 この郵政公社法案につきましては、国民生活の安心、安定、そのインフラの整備、また地域コミュニティーの拠点、こういう意味合いにおいて、今後、郵政事業が本当の意味で国民にとってそのサービスが充実するという意味で大変大切なものでございます。 小泉総理は、郵政改革にはかなり物事をはっきり申してまいりましたし、特に公社法案については、修正はしない、こういうことを明言してまいっておりました。私どもと……
○高木(義)委員 ただいま議題になりました有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律案についてでございますが、私どもは、有明海の環境保全についてはとても重要なことだと認識をいたしております。そういう意味で、この法案審議手続におきましても、与野党の合意を踏むということが適切であろうと思っております。 五月二十八日に、自民党、公明党、保守党三党の議員提案として国会に提出をされておりまして、私どもとしましても真摯にこの問題を受けとめておりますが、何せ有明海にかかわる問題は大変多岐にわたっておりまして、調査、協議すべき論点がまことに多いわけであります。 したがって、私どもとして検討の結果……
○高木(義)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして一言ごあいさつを申し上げます。 鳩山邦夫前委員長は、本年二月に御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念を持って、当委員会の円滑なる運営と国会の権威の向上に御尽力をされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深甚なる謝意を表するものでございます。 今後の御活躍と御発展を心からお祈り申し上げますとともに、当委員会に対し格別なる御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 簡単でございますが、鳩山前委員長に対し感謝の意を表しまして、ご……
○高木(義)委員 国立国会図書館の平成十五年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成十五年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十五年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百三十八億七千五百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十三億九千二百万円余の減額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は、二百六億四千三百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、五億六千六百万円余の減額となっております。 こ……
○高木(義)委員 今の動議には反対でございます。 私どもの主張は、充実した国会論戦のため、政府四演説と代表質問の間には、休日を含まず、最低一日を通告日としてあけること。その理由、背景を申し上げます。 今、私ども国会が果たすべき使命は重大であることは、言うまでもありません。とりわけ、昨今の異例という事態を看過することはできません。 まず、その第一は、綿貫衆議院議長は、一月二十日、与野党国対委員長に、各党とも国民の信託にこたえるべく緊張感を持って国会運営に臨まれたいとの要請を行っております。これは、会期延長問題や衆議院の解散など、正常なる与野党協議や充実すべき国会審議に水を差す発言に対する警……
○高木(義)委員 端的に。今、筒井委員の質問に対してのお答えは全く釈然としない。答弁も明確でありません。藤井予算委員長にして、常識では考えられない答弁と、こういうことであります。したがって、私は、議運委員会の立場から、三つ、端的にお答えいただきたい。 まず一つは、これは公私混同ではないかということ。大島大臣は、議員であると同時に行政府の長、閣僚、現職の大臣です。この現職の大臣のお尋ねにこのような形で対応するということはいかがなものか。これが一つ。 もう一つは、三権分立、全く緊張感がない。本院の綿貫議長が、本国会の開会に、緊張感を持って国民の負託にこたえるべく皆さん頑張ってくださいと、各党の……
○高木(義)委員 民主党の高木義明です。 本件に関する民主党・無所属クラブの態度を申し上げます。 私ども民主党・無所属クラブは、坂井隆憲君に対する逮捕許諾請求について、許諾を与えることに賛成をいたします。 本件、坂井隆憲君に対する逮捕許諾請求は、政治資金規正法違反容疑であり、被疑事実として、一、一億二千万円余の虚偽記入は政治資金規正法の趣旨に著しく反する、一、資金隠しに直接主体的に関与している、一、不正処理した裏献金の一部が今月中に時効を迎える、一、積極的に証拠隠滅を行っている、などが挙げられています。 昨日は、当委員会において、森山法務大臣、樋渡刑事局長からの説明を受けましたが、坂井……
○高木(義)委員 御説明いたします。 第一に、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、郵政事業庁の廃止に伴い、国立国会図書館支部郵政事業庁図書館を平成十五年三月三十一日をもって廃止しようとするものであります。 第二に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、調査及び立法考査局の事務の強化のため、国立国会図書館職員の定員を平成十五年四月一日から一人ふやし、九百十九人としようとするものであります。 以上でございます。
○高木(義)委員 民主党・無所属クラブの高木義明です。 動議を提出いたします。 枝野幸男君外七名提出の健康保険法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、すなわち、現下の社会経済情勢にかんがみ、早期に医療保険制度の抜本的改革を実現するため、被保険者の療養の給付に係る一部負担金の割合及び被扶養者の自己負担割合を二割から三割に引き上げる等の改正を別に法律で定める日まで凍結する必要がある、いわゆる野党共同提案の凍結法案については、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○高木(義)分科員 民主党の高木義明でございます。 きょうは、この分科会におきまして、初代の厚生労働大臣に就任をされました坂口大臣に、長崎の原爆被爆地域の問題についてお尋ねをしてまいりたいと思います。これまでの御活躍に心から敬意を表しながら、以下お尋ねを申し上げます。 私の手元に、「聞いて下さい!私たちの心のいたで 長崎原子爆弾被爆未指定地域証言調査報告書」こういうものがございます。この中の内容にも盛られておりますけれども、この被爆地域の拡大、是正の問題については、既に戦後五十五年余り、今なお残る、長崎県そして長崎市、香焼町、伊王島町、時津町、琴海町、多良見町、飯盛町、それぞれの地域社会の……
○高木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成十四年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、戸張図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十四年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果……
○高木(義)小委員 法文的に不都合はないんですね、確認しますが。
【次の発言】 今、懸念は、やはりどれでもかれでもと、ある程度航空会社のいわゆるチェック、その経営とか安全対策とか、そういうのが一番大事です。
私は、流れとしては、今小坂先生が言われたとおりと思うのですよ、もうこういう大変遷の時代ですから。一つ一つこういうのは、やはり読みづらいし、体裁にしてもよくない。だから、その辺の確認ができるものであれば、今度はどうせ変えるんだから、事務的には大変でしょうけれども、僕はもうそれは具体的にしてもらった方がいいと思うのですよ。
○高木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、国立国会図書館法の一部改正の件、国立国会図書館複写規程制定の件、国立国会図書館組織規程制定の件、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。
順次、戸張図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、国立国会図書館法の一部改正の件、国立国会図書館複写規程制定の件、国立国会図書館組織規程制定の件、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の……
○高木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成十五年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十五年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十四分散会
○高木(義)小委員 結論から申し上げますと、まだ党としての考え方はまとまっておりません。 といいますのは、そもそも首都機能移転という話が我が国の一つの課題として議論されて久しいわけですけれども、その問題が決着せぬ中で、官邸が既にできた。それから、一方で、首都機能移転と同時に、国会移転という話があった。国会移転特別委員会でかなり議論をして、これまたまとまっていない。 そういう中で、一体、国会移転について、どこでどうけじめをつけるのかというのが今まさに不透明だ。もちろん、国会移転が決まったら、そのときはそのときでまた対応できるような、ほかの用途でも使えるじゃないかという議論もありますが、ここに……
○高木(義)小委員 これまで言ってきましたように、この会館建設については、今の議員の活動を充実する、また、その後に政策秘書等の導入、あるいは耐震設計、IT時代への機能充実という意味において、今の会館は手狭だ、したがってこれを改善するという意味で、平成十一年、十二年においては約八千万円、そして平成十三年、十四年には調査経費として、合わせて約四億円の経費が投入されたということは、私どもも合意をしております。 ただ、どうしても解せないのは、四億円もかけて基本設計をしてきて、少なくとも前国会まではそういうことで進んでおったものが、ここに来て、官邸から、その高層案では不都合だという話が出てきた。官邸の……
○高木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
きょうは、民主党の手塚議員のかわりに鎌田議員が出席いたしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
本日は、平成十五年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十五年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
○高木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成十六年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十六年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○高木(義)分科員 民主党の高木義明でございます。 本日は、坂口厚生労働大臣初め、特に被爆者行政に関心の深い副大臣にも、また政務官にもお越しをいただいております。日ごろより被爆者行政に対しまして大変な御尽力をいただいております皆さん方に、心から敬意を表したいと思います。 貴重な機会でございますので、私は、今回、在外被爆者問題、また在韓被爆者の渡日治療、あるいは長崎県内における被爆者の当面の強い要望である案件についてお尋ねをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、今、御承知のとおり、在外被爆者をめぐる裁判が、既に決着をした福岡高裁を含めて、大阪地裁、また三月十九日に判決……
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