このページでは小宮山洋子衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○小宮山参議院議員 配偶者暴力相談支援センターとして業務を実施する機関といたしましては、婦人相談所のほかに、男女共同参画社会の形成の促進を目的とする事業を行うために各都道府県が設置しております、いわゆる女性センター等が考えられると思います。
ともかく、都道府県が持っておりますさまざまな施設、機関が総合的に対応することが適当であるという趣旨から、こうした規定にしております。
【次の発言】 この法律におきまして、センターの保護の対象者については国籍要件は設けておりません。したがって、外国人も対象となります。なお、現在の婦人保護事業でも同様になっております。
また、現在の婦人相談所におきましては……
○小宮山委員 参議院に引き続きまして、衆議院でもこの環境委員会に所属をさせていただくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。しっかりやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、旧日本軍の毒ガスが原因と見られる健康被害の問題について幾つか伺いたいと思います。 茨城県神栖町の井戸水から高濃度の砒素が検出され、また神奈川県の寒川町で毒ガスの入った瓶が見つかり、ともに旧日本軍の毒ガスが原因と見られております。この問題について、現在わかっていることを聞かせていただきたいと思います。
○小宮山委員 民主党の小宮山洋子でございます。 参考人の皆様、本日はそれぞれのお立場からの御意見をどうもありがとうございました。十五分という限られた時間でございますが、幾つかの問題点について伺いたいと思っています。 初めに、今回の法改正で私は一番の課題だと思っておりますのは、拡大生産者責任について具体的に法案に盛り込まれなかったことだというふうに考えております。平成十二年の循環型社会形成推進基本法で明確化され、さらに中環審からの意見具申もございましたが、無制限な適用懸念に対する産業界からの主張もあって、法案に具体化されなかったとも聞いております。 平成十三年にはOECDのガイダンスマニュ……
○小宮山委員 民主党を代表いたしまして、意見並びに質問をさせていただきます。 私どもも、地球環境を持続可能な形で保っていくためには、何よりもやはり価値観、ライフスタイルを変えること、そのための環境教育がぜひ必要だと考えてまいりまして、ことし二月に参議院の方に、私も参議院におりましたころに環境教育振興法案を提出させていただいてまいりました。今回、その考え方も取り入れる形で、各党が合意をして、委員長提案という形でこの法案が成立する方向になったことを非常にうれしく思っております。 私は、意見を述べるというよりも、この際、幾つかそれでもまだ気になる点がございますので、政府の方に何点かを確認させてい……
○小宮山委員 民主党の小宮山洋子でございます。 衆議院に参りまして最初の質問を子供をめぐることでできることは、非常に幸いだと思っております。 本日は、一番の問題点としましては、谷垣大臣と、ぜひ、この法案の持つ基本的な考え方について質疑をさせていただきたいと思っております。 というのは、谷垣大臣は、ユニセフのことを初め、子供をめぐる問題では最も力を尽くして取り組んでいらっしゃる国会議員のお一人だと思いますので、先ほどから、悩まれたというお話がございましたけれども、やはり、子供を処罰するということは、これまでの国際的な流れ、それにのっとって、おくればせながら日本でつくられました児童買春あるい……
○小宮山委員 民主党の小宮山洋子でございます。
鴻池大臣は、新しくできた青少年育成推進本部の本部長である総理指名の国務大臣として副本部長になられて、青少年問題について国会で責任を持たれるお立場だと思っておりますが、その大臣が少年犯罪には厳罰化で臨む、勧善懲悪ということを繰り返しおっしゃることには私は大きな疑問を持つのですけれども、青少年問題にそうした基本的な姿勢でお臨みになるのか、まず、基本的な考え方から伺いたいと思います。
【次の発言】 長崎市で四歳の男の子が殺害された事件で報道されたのが十二歳の中学生だった、このことにつきまして、鴻池大臣は、十一日の記者会見でこのようなことをおっしゃって……
○小宮山委員 民主党の小宮山洋子でございます。
私は、最初にこの法案が提案をされてから既に何年もたっておりまして、幾つかの点では具体的な対応がなされていると思っております。ですから、今なぜこの基本法が必要なのか、多くの面で危惧をする点が多いこの基本法は要らないという立場から質問をさせていただきたいと思います。
まず、基本的な考え方について伺います。
今なぜ基本法が必要なんでしょうか。具体的な政策を個別法でする方がよいのではないかと思いますが、その点をお答えください。
【次の発言】 この少子化の問題、子を産むか産まないかということは、個人的な価値観にどこまで国が関与をすることができるのかと……
○小宮山委員 民主党の小宮山洋子でございます。四人の参考人の皆様には、それぞれのお立場からの御意見、ありがとうございました。 民主党といたしましては、今回の法案、超党派の議員立法なんですが、そういう形で党の議員が法案を提出することは妨げない、ただし、この内容については懸念材料が多いので修正をするということをたびたび確認をしてきております。その立場から伺わせていただきたいと思います。 最初に、四人の参考人の方に手短にお答えいただきたいのですが、私は前回の質問のときにも、この基本法、枠組み法というのは、これをつくったから何かが具体的にすぐ実行されるということではなくて、そういう雰囲気をつくると……
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